おしゃべりが苦手で、ひっこみがちな ふうちゃん。
なのに、木馬のミーの背中にのると、大きな声でうたいます。
そんなふうちゃんを、離れて暮らしていたお母さんが迎えにくることに。
すごく嬉しいのに、でも、ミーと離れたくないふうちゃん。
そんなある晩のこと、うたのチカラで、森への冒険が始まる!
やわらかく こころにしみいるファンタジー絵本。
女三十代、人生の選択。仕事も大切。家庭も大切。それが本当の生き方。両立を支える力は、あなたの価値観です。体験を通して語る足し算人生学。
自分の人生は自分の矜りだと思える生き方のために。生きる勇気がわく157の言葉。
なんだろう、なにかしら。ふうちゃんとどうぶつたちがこっぷをいろいろなものにみたてていくと…すてきなぼうけんのはじまりです。
何をどこまで教えればよいのか、どのように説明すると効果的か、生徒はどんな所でよくつまずくのかー豊富な指導経験をもとに、教室で英文法を教えるにあたっての勘所を説く。
最小のエネルギーで自然環境に適応している生き物たちの体のしくみには、持続可能な社会のためのテクノロジーのヒントがあった!
特集◆精神科における看取りー「こんなふうにいきたい」をどう支援するか
2021年,特集冒頭の座談会に参加いただいたみなさまを編著者に迎え『精神に病をもつ人の看取り その人らしさを支える手がかり』を小社より刊行いたしました。本書は,精神科病院に長期入院となった患者の最期のケアー看取りの理想的なあり方を模索した1冊です。ただ,(座談会で言及されているとおり)「看取りの理想的なあり方」は当然のことながら極めて個別性の高いものであり,マニュアルとして提示することはできません。だとすると,どのような観点を精神科における看取りの軸とするか。
「こんなふうにいきたい」をどう支援するか。これは本書の帯文です。その道筋は,「生きたい」「逝きたい」を支援すること,もっといえば,臨床において患者さんの意思や,その決定を支えていくことを通じて見出されるものだと思います。
冒頭の座談会では,キーワードとして,患者の意思決定(意思形成・意思表出も含む)支援と,その実現に向けた患者・スタッフ双方の心理的安全性の確立の重要性が語られています。また,望む最期を患者・スタッフで共有するにあたって,各々が「死」にどのような思いを抱いているか,その価値観をめぐる対話が欠かせません。本特集では「死」をいかにテーマ化するかという視点も盛り込みました。「小さい一歩かもしれないけど,いまからできること」について考えていければと思います。
特集◆精神科における看取りー「こんなふうにいきたい」をどう支援するか
【座談会】「こんなふうにいきたい」をどう支援するか
ー来るべき看取りに向けていまできること
田代 誠 石田正人 田辺有理子 白石美由紀
患者の最期について語れる病棟の醸成
ー患者の死を語り合うために
松谷典洋
看取りの場面で精神科看護師が経験しているジレンマ
境 美砂子 坂田めぐみ 一ノ山隆司
精神科病院で看取られる患者へのケアを考える
貝田博之
特別記事
山梨県立北病院看護部がつくった教育プログラムを紹介します!
澤登昌美 河野和也 市川正典
研究報告
精神科看護における看護師の陰性感情に対する対処方法
渡邊美幸 酒井美子
連載
どん底からのリカバリー29
増川ねてる
本との話
『いますぐ彼を解きなさいーイタリアにおける非拘束社会への試み』
吉浜文洋
精神科看護コミュニケーション4
川野雅資
学の視点から精神保健(メンタルヘルス)で地域をひらく24
安保寛明
坂田三允の漂いエッセイ192
坂田三允
活躍の場を拓く精神科認定看護師5
佐藤智幸 関川征宏
次号予告・編集後記
この地球には、たくさんのどうぶつがすんでいます。森にも、草原にも、川にも、海にも、空にも…。アリのように小さい虫から、ゾウのように大きなどうぶつまでいろんなしゅるいのどうぶつがいます。この本には「フムフム…そうだったのか!」ってびっくりしたり、「フムフム…なかなかやるね!」って感心するようなどうぶつたちのちえとくふうが、たくさん出てきます。動物の不思議で驚くような生態を、わかりやすい言葉と親しみやすいイラストレーションで説き明かす。小さいひとから楽しめる「絵本ずかん」の決定版!巻末にはさらに詳しく「この本に出てくるどうぶつ」を写真入りで紹介。
歩く意味、臍下丹田に気息を集める所以、その生理的機能、重心の置き方、呼吸と歩数の関係ーー仏教者であり、20年間に7000キロを踏破してなおも歩みつづける巡礼の達人が、同行三人の対話形式をかりて懇切に説く「歩く瞑想」の極意。実際に西国巡礼するときの手引きとしてもどうぞ!
おさななじみのまいちゃんは、発達障がい?まいちゃんも、わたしも、先生も、クラスのともだちも、みーんながわかりやすくなるための「まほうのくふう」ってなんだろう?
おって、絵をかいたり、動かしたり自分だけの作品を考えたり…頭がよくなるひみつがいっぱい!かわいくて、かっこいいおりがみのわかりやすいおりかたとあそび方のヒントがぎっしり。
小学生のうちに、自分の頭で考え、自分の手で作る経験をすることは、大変重要な意味をもっています。本書は、身近な材料をくふうする手立てとして、その考え方と具体的な例を示す一方、実際編では、単に作り方だけでなく、くふうの仕方やしくみなどを示しています。