インディーズ界でカルト的な人気を誇った4人組のメジャー2作目。ソリッドなバンド・サウンドはカッコいいが、ワープロで変換できないような漢字を多用した歌詞を叫ぶヴォーカルは笑える。ヘッドフォンで聴いてたら病気になりそうな毒を含んだ世界。
エモーショナルな平井堅自身の歌声を徹底強調した作品だ。ピアノの音中心のシンプルな楽曲構成にしてる点が、彼自身の表情豊かな歌声をさらに伸びやかに魅せることに成功している。平井堅自身の本質を探るうえでは、とても見えやすい作品だろう。
圧倒的な演奏力と音楽的センスを備えた、ローザ・ルクセンブルグの86年リリースのデビュー・アルバム。強烈なインパクトで、日本語をのせたロックの新たなる方法論を掲示した1枚だ。
マジカル・ラブコメ・アニメ『まぶらほ』のサントラ。BGM全曲に加え、オープニング&エンディング・テーマのTVサイズ版も収録。レトロ・フューチャー感覚あふれる音楽は完成度の高い仕上がりだ。
アニメ『まぶらほ』のキャラクター・シングル・シリーズの第1弾は、メイン・キャラクターの宮間夕菜が登場。彼女の歌うキャラクター・ソングに加え、原作にはないオリジナル・ドラマも収録。
アニメ『まぶらほ』のキャラクター・シングル・シリーズVol.2。今回はお姉さんキャラの風椿玖里子(声:松岡由貴)で、キャラクター・ソングやオリジナル脚本によるドラマを収録。
依田哲明(vo、g)、山崎ゆうこ(b、vo)、野口輝政(ds)の3人によるバンド、ペイグラントのデビュー・ミニ・アルバム。シンプルなバンド・サウンドとハーモニーにこだわった元気なグループだ。プラハという題材も“放浪”という意味のバンド名らしくユニークな視点だ。
先日、初めてマンガによって琴と筝の違いを知りました。弦の数が違うそうです。こちらの筝のが多いのです。本作はその名手、深海さとみの演奏で、古典曲を集めた3枚組。雅な気分になれます。