本書は最新の情報、技術を盛り込み、欧米における最近の研究結果を積極的に紹介するよう努めた。また新しく開発された製造技術、品質保証に関する考え方等にも稿を割き、技術開発、製品開発に欠かせない市場動向についても、マーケティングを専門としない読者に理解いただける範囲で紹介した。流通を含めたアイスクリーム産業に携わる諸氏のみならず、食品工業を学ぶ学生諸氏の参考書。
▼第1話/野生の王国▼第2話/大皮ドラマ 秀吉▼第3話/俺たちに明日はない▼第4話/ジューンブライド▼第5話/必殺しごき人▼第6話/宇宙への旅路▼第7話/時間よとまれ▼第8話/初デート!?▼第9話/決まりなんだ▼第10話/言えなかった言葉▼第11話/FOREVER南国
はれたどようびには、アイスクリームがさいこうだ。バニラにイチゴにチョコレート。きょうはどれにしよう。ところが、おかしやさんのアイスクリームボックスはからっぽ。へんだなとおもっておくとみると…。
水飢饉対策に氷山を曳行して溶かして使おうー壮大な計画のもとに予備基地を設営した遠征隊に思わぬ危難が襲う。海底爆発、津波、荒れ狂う嵐、そのうえ隊員八人をのせた氷山は勝手に漂流をはじめる。足もとの五十発のダイナマイトのまわりでは刻々と時限装置が秒をきざんでいる。絶体絶命の水面下にはロシアの情報収集潜水艦が。
アイスランド人は、中世文学として膨大な量のサガ物語を残したが、その作品には、アイスランド社会の各種の機能が投影されているはずであり、本書はその解明を意図したものである。
今回の改訂では、南ア、中アの新しいルートと北海道の主要ルートを加えた他、フィールドカタログの対象エリアを広げ、北海道、関西以西も収録した。
一九九一年、ドイツの登山家が、アルプス山中で一体の凍死体を発見した。雪のアルプスでの遭難事故はめずらしくない。しかしこの死体は、ふつうの遭難者とちがっていた!考古学、法医学、冶金学、あらゆる分野の科学者たちが、アイスマンの謎に迫る。
自然・安心・個性的!こだわりアイスクリームの製造から販売まで。
ある日、ジャックとトムとぼくは、飛行船に乗って、「そこ」をめざして、旅にでる。「そこ」は、野生のアイスクリームの国。誰ひとりいないはずだったのに…洞穴からでてきたのは、おおきな黒い…!?大好きなアイスクリームを好きなだけ食べられたら、どんなに楽しいだろうーその願いがかなったそのときに、ぼくらを待ちうけていたのは、大冒険の果ての、とんでもない結末だった。ポップで、キュートで、ナンセンス。アイスクリームの国から、特製の絵本の贈り物。