本書では、一貫して歯科医学の臨床と結びつけて感染症とアレルギーを中心とした免疫疾患について言及した。
本書は、アレルギー性鼻炎、花粉症、アトピー性皮膚炎、じんま疹、薬剤アレルギーなど、アレルギー疾患で悩む人々のために、その原因、起こり方のしくみ、最新の検査法、治療薬、そして治療と予防対策などについて、専門家が懇切丁寧に解説したものです。
忍び寄る複合化学汚染の恐怖。ペンキ、殺虫剤、カーペット、香水等、家の中にあふれかえる化学製品が、過激なアレルギー症状を引き起こしている。この「シックハウス症候群」に代表される「化学物質過敏症」を、原因、症状、発症者の特徴から、免疫反応にいたるまで、患者や医師のインタビューを交えて提示する衝撃のリポート。
略語の排列は、ローマ字のアルファベット順。巻末には、欧語索引、邦語索引を付す。
1982年に主として初学者のために『やさしいアレルギー・免疫学』を、1989年にはその第3版を上梓したが、いずれも好評をもって迎えられた。しかしこの間、アレルギー・免疫学の進歩は著しく、問題によってはその概念が大きく変化している。第4版では最近の知見をできるだけ多く、しかもやさしく解説した。
熱帯原産の植物、シジュウムの葉がアレルギーに対し、抑制効果をもつことがたしかめられつつあります。本書ではアトピーや花粉症などのアレルギー疾患のメカニズムと、シジュウムを併用しての効果的な治療法をやさしく解説しています。
食物アレルギーからアトピー、花粉症へと悪化させない安心の方法とは!食べていいもの、悪いもの最新情報を公開。
前半で気管支喘息(成人・小児)、通年性アレルギー性鼻炎、花粉症、アレルギー性結膜炎、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、食物アレルギーなど各種病態時に抗アレルギー薬をいかに使用したらよいかを処方例を示して各々の第一人者が解説。後半で各種抗アレルギー薬の特徴・薬理作用・適応・用法と用量・使用上の注意点を述べた臨床書である。ガイドラインに準拠して今日のスタンダードといえる治療法を実践的に示した治療ガイドブックである。
活性酸素を無害化する物質の中で主役となる酵素「SOD」とさらに抗酸化作用を持つ話題の健康茶「ルイボスティー」。2つの働きによる体質改善に着目した画期的な書。
長年、アレルギーで悩んできたすべての人へーこの「しぼりタオル健康法」は、副作用もなし。費用もいらず。しかも1日たった3分。全国で5万人の小学生がすでにいきいきと毎日実践しています。
いまや日本人の三人に一人が、何かしらのアレルギー疾患をもつといわれる。とりわけ、日常の、ごくふつうの食べ物に過敏に反応する「食物アレルギー」は、いったいどうして起こるのか。もしも発症したら、どう対処・治療すればいいのか…。いま、日本人に激増しているこの“国民病”を易しく解説。
アレルギーは何者かが身体に侵入してきたとき、それに対する免疫系の反応がおきて、その反応が病気をもたらしたものとして定義されています。免疫とウイルスや細菌から、からだを守る大切なしくみです。それがどうしてある時は病気をおこしてしまうのでしょうか。どうして特定の人にだけおきるのでしょうか。おきるかおきないかは遺伝的な体質だけなのでしょうか、それとも環境とか他の要因も関係しているのでしょうか。そのあたりを解説しているのが本書です。また七章以降では、実際にアレルギーをおこす要因、食べ物から花粉や乾燥した空気などさまざまな環境因子、精神的なストレスなどについても解説しています。また原因を特定するための診断法や、治療法についても紹介しています。