Definitive Cute。「カワイイ」を極める。気鋭のイラストレーターによるハイクオリティ素材集。商用利用可能な素材データを、2種類のフォーマットで約4000点収録。
今、なにが怖い? 人気作家、TVプロデューサー、映画監督、配信者など、日本のホラー文化最前線のクリエイターたちとともに考える論考集。
目次
1章 今、テレビだからこそ出せる「怖さ」 --大森時生
2章 『近畿地方のある場所について』が明らかにしたヒットの要件 --背筋
3章 文字の怪談、声の怪談 --黒史郎
4章 インターネットで語られる怪談 --かぁなっき 煙鳥
5章 回帰と拡散のホラーゲーム 2015-2024 --向江駿佑
6章 汲めども尽きぬ「民俗ホラー」という土壌 --澤村伊智 飯倉義之
7章 ほんとにあった! 心霊ドキュメンタリーの世界 --寺内康太郎 心霊ビデオ研究会
8章 透明な私 ファウンド・フッテージの作り方 --梨
9章 ブームからリバイバルへ ホラー漫画の40年 --緑の五寸釘
【電子版特典】
テレビ東京60周年記念式典で開催されたイベント『祓除』についての座談会「『祓除』とはなんだったのか」(大森時生氏、寺内康太郎氏、梨氏、背筋氏)を収録。
※電子版のみの特典となります
「クリプトキャッシュが世界を変える!」
●「クリプトキャッシュ」--暗号貨幣ーー、
それは、世界初!の「完全暗号」で作られたデジタルマネー。
不完全な暗号技術にたよるブロックチェーンや、
その技術をベースとするビットコインなどの仮想通貨を凌駕し、
新時代のスタンダードになる新発明がここに誕生!
●インターネット上の多くの情報は、暗号化されて安全に送られていると思われているが、実は違う。プロのハッカーが盗めない情報は、ほとんどない。
情報を守る暗号の鍵が盗まれてしまえば、内容は筒抜けだ。通信上の秘密は守られない。
現在、インターネット業界で広く使われている「公開鍵暗号方式」も脆弱なシステムで、情報が盗まれても無理はないという。
仮想通貨でおなじみのブロックチェーンもその例にもれない。ビットコインやイーサリアムなどの盗難の事件が後を絶たないのも、暗号技術が未熟だからである。
今回の「クリプトキャッシュ」は、史上初めての「完全暗号」を使ったデジタルマネーだ。「完全暗号」は、互いに離れた場所にいるふたりが、暗号鍵をweb上で送らないにもかかわらず各々の暗号を更新していくことができる点が、最大のポイントだ。
暗号鍵をweb上で送らないのだから、ハッキングされるわけがない。このシステムを採用した情報だけが盗まれないとなれば、やがて世界中の人々がこの「完全暗号」のシステムを使うようになり、次世代のスタンダードになるのは間違いない。
あたかもGoogleやIPhoneが世界を魅了し、席巻したように・・・!
そしてインターネットはこのシステムによって、情報をシェアする現状を第1ステージからバリューをシェアする第2ステージへと進化していくだろう。
●著者:中村宇利(なかむらたかとし)
1964年三重県生まれ。㈱エヌティーアイ代表取締役兼グループ代表、㈱中村組監査役、(一社)情報セキュリティ研究所理事長を務める。慶応義塾大学大学院機械工学専攻、及び、マサチューセッツ工科大学大学院海洋工学科、機械工学科、土木環境工学科にて工学系学位を取得。マッキンゼー・アンド・カンパニー・ジャパンを経て、マサチューセッツ工科大学客員研究員に就任し、コンピュータ・アーキテクチャー、及び、情報セキュリティを研究。非ノイマン型論理回路であるコグニティブプロセッサーの開発に成功。その後暗号技術を完成させ、その応用技術として、エンド・トゥ・エンド・プロテクション通信システム及び「クリプトキャッシュ」を開発した。
”炎上”を超えて、小山田圭吾と出会いなおすために。
コーネリアスの小山田圭吾が東京五輪開会式の楽曲担当であることが発表された途端、過去の障害者「いじめ」問題がSNSで炎上。
数日間で辞任を余儀なくされた。
これは誤情報を多く含み、社会全体に感染症のように広がる「インフォデミック」であった。
本書は当該の雑誌記事から小山田圭吾の「いじめ」がどのように生まれ、歪んだ形で伝わってきたのかを検証するジャーナリスティックな側面と、日本におけるいじめ言説を丁寧に分析するアカデミックな側面から、いまの情報流通様式が招く深刻な「災い」を考察する現代批評である。
◆目次◆
第1章 小山田圭吾は21世紀のカラヴァッジョなのか
第2章 「ロッキング・オン・ジャパン」はなぜいじめ発言を必要としたのか
第3章 「いじめ紀行」の枠組みを解きほぐす
第4章 「いじめ問題」への囚われのなかで
第5章 匿名掲示板の正義が全国紙の正義になるまで
◆著者略歴◆
片岡大右(かたおか だいすけ)
1974年生まれ。
批評家。
専門は社会思想史・フランス文学。
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。
単著に『隠遁者,野生人,蛮人ーー反文明的形象の系譜と近代』(知泉書館)、共著に『共和国か宗教か、それとも』(白水社)、『古井由吉 文学の奇蹟』(河出書房新社)、『加藤周一を21世紀に引き継ぐために』(水声社)、訳書にデヴィッド・グレーバー『民主主義の非西洋起源について』(以文社)等がある。
キッチンは私のお城。土足で踏み込んだのは、だあれ?
料理が好きな桐谷みどりは、夫の和宏にいろいろな料理を振舞いたいと思っているのに、和宏は実家の母親が送ってくる煮物ばかりを好んで食べていた。思い描いた結婚生活との落差に不満を抱えていたみどりは、インターネットのお悩み相談に現状を投稿。すると、MARIA MAGDALAと名乗る人物から励ましの回答と、連絡先が…。一方、同窓会の幹事を任された私立探偵の明智五郎は、仲のいい友人の桐谷和宏が無断で欠席したことにいやな予感がして…?
【収録作品】美食探偵助手 小林苺
「サイバー攻撃」など自分とは関係ないと思っているのなら、それは大間違いである。
スマートフォンやパソコンがこれだけ普及している今、サイバー攻撃は非常に身近な脅威となっている。
国家規模のサイバー戦争、大企業の情報漏洩やビジネスメール詐欺。国家や企業にとっては、存続が左右されることにもなりかねないサイバー攻撃であるが、こと個人にとっても見過ごすことができない問題となっている。
IoT時代を迎えて、すべてのものがネットにつながる状態になると、あらゆるもの、あらゆる場所、あらゆるタイミングでサイバー攻撃にさらされることになる。
それらを防ぐために、サイバーセキュリティ環境は今、どんな状況に置かれているのか。今、どんなセキュリティ対策がとられ、今後どうなっていくのか。
誰もが知っているサイバー攻撃の事例を取り上げ、具体的に解説し、誰もがサイバー攻撃の標的になり得ると警鐘を鳴らしている。
現在、実際に採用されているマルウェアを検出する戦術として、1パターンマッチング方式、2レピュテーション方式、3サンドボックス方式、4振舞検知方式、5ホワイトリスト方式を取り上げ、わかりやすく説明し、それだけだと結局、攻撃者とのいたちごっこにとどまってしまうことを指摘。
いたちごっこに陥らないためには、サイバーセキュリティ戦略の根本的発想そのものを転換しなければならないことを訴える。
現在の複雑なネット環境、サイバー環境の中で、サイバーセキュリティはどうなっているのか。
そして、未来のサイバーセキュリティはどうなっていくのか、どうあるべきなのかを問う。
コンピューターが苦手な人にもわかるサイバーセキュリティ入門の決定版。
第1章 日常に潜むサイバー攻撃
1 あなたのおカネが狙われている!
2 サイバー攻撃の基礎知識
3 朝から晩まで危険がいっぱい
4 メール1通で深刻なダメージ
5 あなたを「加害者」にする
6 聞き耳を立てるAIスピーカー
第2章 サイバー戦争の時代
1 オタクの腕試しだった黎明期
2 高度化するハッカー
3 組織化するハッカー集団
4 サイバー戦争
5 戦争が変わる
第3章 事件簿で読み解くサイバー攻撃
1 大規模情報漏洩事件
2 「ランサムウェア」の猛威
3 標的型攻撃
4 コインチェック事件は繰り返される
5 インターネットバンキングは安全か?
6 すべてのパソコンが危ない
第4章 サイバーセキュリティ
1 サイバーセキュリティの戦略
2 サイバーセキュリティの戦術
3 発想の転換
第5章 IoT時代のサイバーセキュリティ
1 Connected World
2 新たな脅威
3 新たな課題
4 ネットワーク・インフラの課題
5 何を守るか
近年、企業不祥事や事故によって、会社の社会的信用が著しく損なわれ、場合によっては破綻にまで追い込まれるケースが後を絶ちません。そうした数々の事件の影響により、社会全体に、不祥事を起こさないためにはひたすら法令を遵守することが大切だという誤解が生み出され、企業活動ひいては経済社会そのものが萎縮してしまっています。「コンプライアンス」=「法令遵守」という考え方のもとで、「何が何でも法令に違反しないこと」に意識が向けられすぎているのです。
しかし、経済活動、企業活動は、おとなしくじっとしていることでは成り立ちません。そして、いくら上から下へ「法令を遵守せよ」「違法行為をするな」と命令しても、問題の根本的な解決にはなりません。不祥事を起こさないよう身を縮め続けてばかりいては、経営は成り立たなくなるでしょう。また、問題を解決しないまま放置すれば、身を縮めるのをやめて再び動きはじめたとたんに、不祥事が起こることになるのは目に見えています。問題を解決するには、コンプライアンスを「法令遵守」ではなく、「社会的要請への適応」ととらえることが必要です。
「法令遵守」を否定することは、決して「法令」を軽視することではありません。企業活動に関係する法令を体系的に理解することは「社会的要請」を把握するのに不可欠です。コンプライアンスを正しくとらえ、法令を基本的かつ体系的に理解することで、個々の社員の力を組織のパワーに変えることができるのです。
本書は、「ビジネスコンプライアンス検定」上級編テキスト『企業法とコンプライアンス』に続き、初級編公式テキストとして作製したものです。従来の「倫理法令遵守」を中心とするコンプライアンスの考え方から、「社会的要請への適応」へと大幅な改訂を加えました。そして、企業活動に関係する法令の基礎的かつ体系的な理解を得るべく、第2部「ビジネスコンプライアンスと法・ルール」において企業法の各論にも力を加えています。このテキストを学ぶことを通して、「社会的要請への適応」を貫徹し、この困難な状況から飛躍する企業が増えていくことを期待しています(「はじめに」より)。
第1部 コンプライアンスの基本論・総論
第1章 コンプライアンスの基本
第2章 コンプライアンスの基本的手法
第3章 コンプライアンス違反に関する責任
第4章 法令その他のルールの基本的役割
第2部 ビジネスコンプライアンスと法・ルール
第1章 国の組織や統治の基本原理・原則を定める根本規範
第2章 事業活動におけるコンプライアンス
第3章 消費者に対するコンプライアンス
第4章 従業員に対するコンプライアンス
第5章 インターネットとコンプライアンス
第6章 刑法とコンプライアンス
基礎からしっかり、体系的に学習できる世界一わかりやすい「テストの教科書」、遂に発刊。初学者を対象とした丁寧な解説、平易な文章。体系的に学ぶことで、実践力を培うことができる。ソフトウェアテストにおける基本的な考え方。5つのテスト技法を用いた欠陥の検出方法。
アフィリエイト・プログラムは、80%を占める個人や企業のホームページをエリア・ターゲットにする。扱う商品・サービスが魅力的であれば、膨大な数のホームページにまたたく間に販売チャネルを構築できる最強のネットマーケティングである。では、その手法とは?その効果とは?本書では、米国、日本における活用例を数多く紹介しながら、わかりやすく解説する。
Aeroシェイク、ジャンプリスト、XPモードなど、数々の新機能を搭載しながら、Vistaを凌駕する実行速度を実現した最新Windowsを徹底解説。
基本的なブログの作り方からAmebaの各種サービスの使い方、「なるほど」と思える活用術まで、図解でわかりやすく解説。
ブラウザによる微妙な解釈差異、次々と現れる新規ブラウザ、Webデザイナーを悩ませる多くの問題は現場のWebデザイナーのサンプルから盗むのがイチバン!「いまどきのデザイン」の中からWeb標準を盗み取る、デザインアイデア帳。
動画を核にしたこのまったく新しいコミュニケーションツールが、私たちのライフスタイルを、メディアのあり方を、そしてビジネスを変える。ソフトバンク決算発表の席上で孫正義社長にユーザー向けスタジオ創設を呼びかけ快諾されたことで知られるユーストリーム界のトップランナーが、サービスの概要から具体的な使い方、今後の展望まで徹底的に語り尽くす。
キンドル、そしてiPadは出版の常識のみならず「パソコン」を中心としたインターネット文化そのものを揺るがそうとしている。コンテンツ産業の要求とユーザーの選択の結果として、ユビキタス・インターネットの上に浮かび上がるコンテンツのデバイス=クラウド生態系。そこにあるのは革命か、それとも反革命か?インターネットの「進化」の先にあるものを読み解く。
基本事項からWPFの利用方法まで、Windowsプログラミングの基礎的な知識をマスターする一冊。
業務の効率化やプロジェクト管理を実現!
Facebookを仕事で活用するための解説書。ファンページなどプロモーション的な利用のほか、日常業務の効率化やプロジェクト管理に利用する方法を紹介。Facebookの活用ノウハウが詰まった一冊です。
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