Digital Dentistryの最新情報を毎年アップデートする「Digital Dentistry YEARBOOK」。創刊10年目となる2020年の本号は、巻頭総説論文1編、海外翻訳論文2編、そして参画企業24社の担当者が直接執筆した製品紹介文28編と、それぞれの企業が有力ユーザーに依頼した使用レポート20論文で構成。従来のミリング加工によるCAD/CAMの最新情報はもちろん、口腔内スキャナーやガイディッドサージェリー、そして3Dプリンターの最新事情まで網羅。2020年も、Digital Dentistryの今がここにある!
[技術総説編]
[海外論文編]
[CAD/CAM 編]
[画像診断装置編]
[矯正治療編]
[ガイデッドインプラントサージェリー編]
ノンフィクション作家と歯科医師との対話を通して、口腔ケアの大切さを患者さんに訴える。口腔ケアの正しい知識と方法を患者さんが身につければ、大きな病気を防ぐことができ、健康寿命を伸ばすことができる。歯科医院側は、患者さんの不安や疑問を知り、患者さんとの信頼関係を作っていくコミュニケーションアイテムのひとつとしてご活用できる書籍。待合室に置きたい1冊であり、歯科医療関係者の新人に読んでもらいたい書籍。
1 歯医者さんと上手なおつきあい
2 毎日のデンタルケア
3 入れ歯(義歯)とのつきあい方
4 歯科と医科との連携
5 歯科に通って美人になろう
6 歯磨きでいつまでも元気に
本別冊は、現在30代後半〜40歳半ばの気鋭歯科医師14人によるケースプレゼンテーション集。保存的な傾向が高まる現在の歯科臨床の潮流をふまえて「歯を残す・守る」を全著者へのキーワードとして、その臨床における取り組みや治療アプローチ、エビデンス、患者説明を紹介。温故知新のコンサバティブな治療から再生療法、CBCTや歯科用顕微鏡を駆使した治療まで、今、注目される気鋭歯科医師たちそれぞれの空気感、臨床像が浮き彫りに。
PART1 総論
PART2 気鋭歯科医師プレゼンテーション
歯科医院の人財教育のエキスパートである著者が、新人スタッフから、入職1年目、入職3年以上、中途採用者、5年以上(チーフ候補)、チーフと段階別に人財開発のポイント・コツ・留意点を詳解。スタッフの定着率が低い現状から、新人スタッフにページをさき、教育・サポート体制をつくり、スタッフの人財化と定着化をはかるノウハウを集約し、本書のキーワード「見本を示す」「伝える」「見守る」を軸に、36の秘訣を展開している。
第1章 新人スタッフをどう育てていくか? 第2章 入職1年以上のスタッフの育て方
第3章 入職3年以上のスタッフへの育成と期待 第4章 中途採用スタッフの育成と留意点
第5章 入職5年以上のスタッフへの期待と留意点 第6章 チーフの仕事とチーフに期待されるもの
マイクロスコープに特化した本邦唯一の別冊の第12弾。新企画「The Case Presentation」では外科手術や歯内療法へのマイクロスコープ活用法の提案、「DH座談会」では3名の歯科衛生士がマイクロスコープ診療におけるワンオぺレーション対策を技術面・時間面の工夫とともに紹介、「大会長賞受賞記念」では遠隔手術指導システムを解説した。さらに、多分野での臨床応用、学会誌「MICRO」翻訳論文、最新の製品紹介など、“あなた”のためのヒントが満載。
PART 1 New Topics
PART 2 マイクロスコープUp-to-Date
PART 3 マイクロユーザーによるケースプレゼンテーション
PART 4 Products Information & Case Presentation
わかりやすさと臨床への即効性にこだわった歯科衛生士専門情報誌。生涯メインテナンスが行えるプロフェッショナルなDHを目指して、多彩なテーマをバランスよくお届けします。欲しい情報を効率よくインプットできるビジュアルな誌面と、学んだ知識がすぐに活かせる記事連動のとじ込み付録が特長。
歯周病治療でもっとも重要なのは歯周基本治療であることは論をまたない。しかしそれだけでは一度失われた歯周組織を十分に再生することはできず、必要な処置を施せるよう鍛錬しておくことが求められる。本書は、歯周病治療から歯周組織再生療法を実践的に学べ、白衣のポケットからいつでも取り出して、すぐに知識の整理ができるよう工夫を凝らした。本書からリグロスなどを用いた歯周組織再生療法を実践してくれる先生方がたくさん誕生することを願う。
CHAPTER 1 再生療法の前に歯周基本治療
CHAPTER 2 リグロスを用いたフラップ手術までの基本的な術式(フロー)
CHAPTER 3 リグロス®と,失敗しないための症例選び
CHAPTER 4 最小限の手術器具をそろえる
CHAPTER 5 術野の消毒,よく効く麻酔
CHAPTER 6 フラップデザインと切開の基本
CHAPTER 7 剥離・掻爬・歯周組織再生剤・材料の注入
CHAPTER 8 縫合,歯周包帯
CHAPTER 9 術後のケア・抜糸
質の高いアライナー矯正治療のために、確かな技術とデータに支えられた情報をお届けします。矯正歯科に携わるすべての歯科医師向けに、アライナー矯正歯科を伝える唯一の国際誌JAO英語版の論文を厳選して翻訳・掲載するほか、日本版オリジナルページでは日本の歯科臨床に応じた治療オプションや矯正歯科の学術・技術についてお伝えします。
高齢者のみならず若年層の患者においても、義歯装着時に起きるトラブルは単一の原因ではなく、多くの要素が複雑に入り組んで生じているものである。よってトラブルの原因は、この現象でこの症状が発現するとははなはだいいにくい。そこで本書ではトラブルへの対応方法や原因について、できるだけ多くの具体例を通して考えた。それと同時に患者との会話のなかにどのようなヒントが隠されているのかも、会話の具体例をあげて解説した。
日常臨床の中でどうすれば患者に喜んでもらえるパーシャルデンチャー治療が実現できるのか? 本書は、診断編、治療編、メインテンス編に掲載されている合計47のポイントを通して、初診で来院した患者をメインテナンスにまで導く治療の進行過程を解説する。教科書や症例集とは異なり、「失敗しないためには何に気をつけるべきか」の具体例を挙げて、「なるほど、そういうことだったのか」と読者が理解できる内容となっている。
第1部 診断編:Diagnostic Edition1〜8
第2部 治療編:Treatment Edition1〜30
第3部 メインテナンス編:Maintenance Edition1〜9
「痛い」「通院が大変」「子どもが非協力的」などとためらいつつも、親御さんが気になるのが歯科矯正。しかし低年齢であればマウスピース型矯正治療でそんなイメージを変えられるかも。本書は、矯正装置の中でも痛みが少なく、簡便に導入できる「プレオルソ装置」に特化したコンサルテーションツール。治療効果や導入手順など、患者さん向けの解説がある他、多数の症例でその効果をイメージできる。
PART1「プレオルソ治療」はどんな歯科矯正治療?
PART2「プレオルソ治療」で治した例