浮世絵を捨て写真を採用し始めたポスターから、幻の東京オリンピック・キャンペーン、そして国威発揚をあおる総力戦体制への編入まで、近代日本ポスターの錯綜の顛末を徹底して追い、活写する。可能性を信じ広告界の周辺に結集した技術者・職人・アーティストたちの、知られざる白熱のドラマ。図版500余点収録。
暮れから正月には日本人の「○年生まれ」という慣習から、干支が話題にのぼることが多い。また子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の動物図案は、年賀状で最も多く使われるテーマでもある。そこで本書では郷土玩具コレクターとして著名な編者が、これまでに交換された十二支の絵柄の年賀状を中心に約750枚を紹介する。デザインの参考として毎年、年賀状作りの時には手元に揃えておきたい参考手本集。
デザインがわかれば生活はもっと豊かになる。消費のためのデザインから生活のためのデザインへ。
信号処理の世界で必ず使われる便利ツール、「ラプラス変換」と「z変換」をていねいに解説。豊富な例題とやさしい説明で、入門にも独習にも最適。
まさしく歴史的な転換点に立つ日本。大震災を経てなおさら、経済・文化活動のあらゆる側面において根本的な変更をせまられるいま、この国に必要な「資源」とは何か?マネーではなく、誇りと充足への道筋をー。高度成長と爛熟経済のその後を見つめ続けてきた日本を代表するデザイナーが、未来への構想を提示する。
日本建築界の巨星、故村野藤吾氏が、現代人に残した、最後の対話集です。自身が手がけた作品の細かな解説をはじめ、難解といわれる氏の建築哲学を、平易な言葉でわかりやすく語っておられます。
Before&Afterで実感。Q&A形式で悩み解決。ポスター12点をライブ修正。
体系を理解し実践に役立てる。「コンピテンス」概念の提唱者マクレランド(ハーバード大学心理学教授)の弟子、スペンサーによるコンピテンシー経営の原典。業績向上に直結するコンピテンシー・ベースの経営を目指すために必要な詳細・精密な測定尺度を提示。
北海道はもちろん、北極から南極まで、世界中に降る雪の結晶を世界最新のグローバル分類で紹介する世界で初めてのカラー図鑑。1600枚の偏光顕微鏡写真が誘う神秘の世界。
『暮しの手帖』表紙原画全点、書籍装釘原画、カット、手書き文字など約三〇〇点掲載。すべてが手から作り出された時代を超えたデザイン。
戦略的思考を視覚化した画期的なフレームワーク「ビジネスモデルキャンバス」を使った斬新な発想法。9年の歳月をかけて製作、45カ国、470人による実例を掲載。新しいビジネスモデルを創造するための実践ガイド。
テーマの決定から研究デザイン、論文作成・発表まですべてがわかる。