たった一人で歌い続けた、ボブ・ディランの言葉が、いまこの一冊に。自由に創るには、自由に歌うには、自由に生きるには。すべての自由を求める人へのメッセージ。
名盤『ジギー・スターダスト』と同時期に制作されたといわれる、デヴィッド・ボウイの4thアルバム。「チェンジス」などの名曲から、NYのカルチャーに啓発された「アンディ・ウォーホール」「ボブ・ディランに捧げる歌」までを収録。ファンの間でも評価の高い1枚だ。
ボブ・ディランが企画・脚本を担当したハードボイルド音楽映画。新大統領の指揮のもと、軍隊に破壊されたコンサート会場を舞台に、そこで演奏するはずだった主人公のミュージシャンが歌で平和を取り戻そうとする。
1971年に発表された通算2枚目のオリジナル・ベスト盤。1967年の第1弾とダブらない選曲に加え、当時未発表だった曲が6曲も収録されており、ファンにとっても侮れないアイテムだ。
「風に吹かれて」から「ライク・ア・ローリング・ストーン」まで、ボブ・ディランの原点であり、フォークからフォーク・ロックに進む時代のベスト選曲によるベスト盤。初期の名曲がズラリと並んだ一枚だ。
プロテスト・ソングが中心となっている通算3作目は、ディランの強烈なメッセージが織り込まれた初期の傑作アルバム(1963年作品)。初期の代表曲となったタイトル・チューンなどを収録する。
1962年に発表された、ボブ・ディランの記念すべきデビュー・アルバム。趣向を凝らした多彩なギター奏法はもちろん、ディランのヴォーカルの表現力の豊かさ、ブルース・シンガーとしての魅力を存分に楽しめる1枚だ。
現在のエレキ・ベースの原型を作り上げた“天才”ジャコ・パストリアスの唯一残るライヴ映像。超難曲「ドナ・リー」や代表曲のひとつ「チキン」などが楽しめる。エフェクターを駆使したベース・ソロは圧巻だ。
1962〜82年に至る年月に残した作品の中から、ヒット曲や代表曲のみならず、18もの未発表音源も収録し、ボブ・ディランの活動を丁寧にまとめあげた全53曲に及ぶ集大成的作品。