20世紀ドイツの演出家、エルヴィーン・ピスカートアは、ブレヒトが好敵手とし、久保栄・千田是也・佐野碩が関心を寄せ、テネシー・ウィリアムズとジュディス・マリーナは師と仰いだ。ドイツ・ソ連・アメリカで活動し、1920・60年代アヴァンギャルド演劇を牽引したキーパーソンの仕事の全体像を明らかにする。
代々受け継がれてきた蔵に眠る秘蔵資料から、「鈍穴流・花文は、開祖が明らかで、流儀の秘伝書も存在し、その技法が五代、150有余年にわたり、現在まで脈々と継承されている日本で唯一の庭園流派である」ことが明らかに。その真実とはー
14歳でハワイに渡り、カツオ漁師として働いたある日系移民のライフヒストリー。漁業技術のハワイへの移入、日米開戦による収容所生活、戦後漁具商としての再出発など、ひとりの移民の物語。
インストールからUSBで統一された周辺機器の接続、さらにはインターネット、モバイル、LANの構築まで、最新機能で武装したOSのあらゆるテクニックを徹底解説。
一九二〇-三〇年代の日本資本主義論争、戦時下人民戦線事件による逮捕拘禁、戦後経済復興、平和、労働、社会福祉等諸問題への参画、六〇-七〇年代の美濃部都政ー公平な経済こそ民主主義構築の要と信じ、経済政策・教育を通じて二〇世紀日本の政治のあり方を模索し続けた社会科学者たちの軌跡を描く。社会科学と政治文化の関係を問い直す、日本現代史の画期的試み。
先進諸国においては、肥満は富める人よりもむしろ貧しい人の問題となっている。本書では、経済学の観点から、世界に広がる肥満化現象の実情を把握し、肥満の社会経済的要因をさぐり、生活や仕事面で顕在化している体重差別、肥満格差の問題を分析した。
幾何的モデル理論「第2世代」の成果がここに!E.Hrushovskiによる、幾何的(関数体)モーデルーラング予想のモデル理論的手法による解決の詳細を解説した旧版から約20年。幾何的モデル理論の研究がこの20年でどのように変容したのか、また代数幾何学・数論幾何学とモデル理論との現在の関係性を簡潔に解説する。
本書は、ステップバイステップでMacintoshの個々のユーザ・インタフェースの要素を、アプリケーションに加えていく方法を解説しています。
情報源210。食の仕事の資格40。レンタルスタジオ、食器リース店40。日本で初めての食の仕事・人名事典564名。
非薬物療法として、患者のセルフマネジメント能力や自己効力感の向上など、様々なエビデンスが報告されている認知行動療法。日本の看護にとって認知行動療法を取り入れていくための先鞭をつける実践書。