動物園界の風雲児が描く富山市ファミリーパークをめぐるハラハラ・ドキドキ奮闘記。
夏の伊吹山から100番目の焼岳まで22歳から25年がかり。山を愛する仲間と家族と登った名峰の数々。頂上を極める無上の達成感と揺るがぬ職場仲間の絆。生きている証を共有の喜び描く素晴らしい仲間117人の踏破記録。名湯秘湯ガイドも必見。
知られざる驚異の昆虫たち。雑食自慢、跳躍自慢、変装自慢、水泳自慢、吸血自慢…300万を越える種から厳選された99匹のエキスパートの昆虫たち。その知られざる驚異の能力と生態の秘密を、達意の文章と楽しいイラストで詳述する昆虫学入門。
昆虫たちの小宇宙。釣り師のクモ、薄命のブヨ、超偏食のガ、雄が子育てするコオイムシ、どんどん縮む「へんてこ甲虫」…常識では測り知れない不思議な昆虫たちの数々。厳選された99匹の驚くべき生態と魅力を、昆虫学の第一人者がユーモアたっぷりに描いた昆虫大百科。
「生まれもった自分の身体は間違っている」という苦悩や、社会のなかで他人の好奇の目と闘わざるをえない状況-。それを救うために性同一性障害が医療の対象として認められたのは、日本ではつい最近のことだ。著者が女体から男体への性別再指定手術を受けて以来、第二の故郷となったサンフランシスコ。そこではトランスジェンダーたちが、自分のあるべき性で生きる喜びをかみしめつつ、支えあい、ヘイト・クライム(差別犯罪)と闘っている。本書は、同人誌「FTM日本」をはじめとする多くの文筆活動や講演活動が認められ、FTM(FEMALE TO MALE)全米会議で功労賞を受賞した著者のサンフランシスコ交友録である。性的少数派のプライドを示すシンボル、虹色の旗がはためく街が生き生きと描かれる。
ひとりで食事をするわびしさを囲っているシニアのみなさん、老いた奥さんを家事から解放してやりたいと思っておられる心優しい旦那さま、一人暮しになって、慣れない食事作りに孤軍奮闘の男性、地域の中で仲間がほしいと思っている方々…、ぜひ「入れ歯にやさしいレストランくるみの木」へいらっしゃいませんか。当店では、毎晩おいしい料理と楽しいおしゃべりをご用意しております。総入れ歯の方、糖尿病や腎臓病の方、盲導犬と一緒の方も大歓迎!どうぞお気軽にお出かけ下さい。幸せな気分になれることうけあいです。
道産子ヨットマン初の快挙!リレー航海73人。感動の1142日。
第一話。桜の季節、依頼が持ち込まれた。大手茶問屋の茶葉が蔵から盗まれているらしい。疑われているのは店員で元極道の坂谷安斎。善田は極道に含むところがあり、安斎が怪しいと主張。銭湯で腰の低い彼を見かけた加納は安斎の無実を唱える…。第二話。写真館の塙衛は、箱根に行く某国大使に随行するよう依頼を受けるが、大使が愛犬を連れていくと聞き、犬嫌いの彼は悩む。結局、欧州に留学する善田の壮行会も兼ねてメンバー六人が箱根に…。だが、大使の愛犬が行方不明となり、加納に嫌疑が…!?大好評の、大正ロマン溢れる『こゆるぎ探偵シリーズ』第二弾。
パンフレットを見ても、本当の中身が見えてこない旅。旅のルートが、その一部にしか感じられない旅。二度三度と同じルートを体験しても、いつも初めての感動が生まれる旅。“もっと早く、こんな旅を知っていれば…”そんな多くの人の言葉をひとりでも少なくしたいとの願いから…。
もし、日本が100人の村だったら。ほんのちょっと単位を変えれば、いろんなことがハッキリしてきます。