日々の生活でついついやってしまう、食べすぎや飲みすぎ。それらは体に余分な水をため、様々な不調の原因になってしまいます。毎日無理なくできる「水出し」を実践し、不調しらずの体をつくりましょう。
悩みが突破力に変わる処方箋!天職を探している、創造的な仕事をしたい、軸がブレない人になりたい、イノベーションを起こしたい…研究者かつ医師の著者が、社会学・心理学など、複眼的視点から導き出した答えをわかりやすく解説!
脊柱の機能障害を改善する
やさしい軟部組織のテクニックマニュアル
治療家にとって脊柱へのアプローチは、とても重要なテクニックです。本書の目的は、腰背部痛を和らげ、より快適な状態のアライメントに身体をもっていくことです。そのため、脊柱、仙骨、骨盤、肋骨における固くなってしまった椎間関節をロルフィングの考え方やソフトな軟部組織テクニックによって、リリースする方法を紹介しています。治療家なら必ず習得したい軟部組織テクニックが満載です!
第1章 健康な脊柱:構造的に正常な背骨
第2章 腰痛時、患部はどのような状態なのか?
第3章 固まっている椎間関節の見つけ方と治療
第4章 頚部
第5章 頚椎の動作テスト 第6章 環椎と後頭骨
第7章 仙骨
第8章 骨盤
第9章 肋骨
第10章 付録
ハーバード、ボストンの大学病院での3年間を含め、開業医35年。この間、歯ばかりではなく、口腔や全身との関係を診てきた著者が、実際の症例、治療実績を元に、「多くの病気を未然に防ぐ正しい呼吸とは何か」を解説。さらに、自分でできる「正しい呼吸トレーニング法」をステップ1からステップ10まで箇条書きにまとめ分かりやすく紹介。
自分の身体を自分で押したり、引いたり、たたいたり。その体操の動作は的確にツボに当たる、これが「自彊術」。動脈硬化、高血圧、心筋障害、糖尿病は必ず治る。新薬で治らぬ病気を自分で治す医療体術。
嚥下障害は食物をうまく飲み込めない状態のこと。脳卒中などの病気や加齢による筋肉の減少、治療薬の影響など原因はさまざま。この状態を放置しておくと窒息、誤嚥、低栄養といった命にかかわる事態もまねく。治療やリハビリはどのように進めるのか。口から食べられないときの選択肢は……。本書は医療機関での取り組みをはじめ、家庭でもできる訓練法や口腔ケア、安全な食べ方・調理法などを徹底図解した決定版!
ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリーイラスト版》
【「口から食べること」をすぐにあきらめない!】
嚥下障害とは食物をうまく飲み込めない状態のこと。
口から安全に食べ続けるためには、食べる力の維持、あるいは回復させる取り組みが必要です。
家庭でもできる訓練法、口腔ケア、安全な食べ方・調理法など、誤嚥をふせぎ、食べる力を取り戻すリハビリ術を徹底解説します。
【まえがきより】
口からうまく食べられない状態を、嚥下障害、あるいは摂食嚥下障害といいます。
嚥下とは飲み込むことを指す言葉。つまり口から胃にスーッと流れ込むはずの食物が途中で止まってしまったり、肺につながる気管のほうに入ってしまう誤嚥を引き起こしやすくなったりする状態が嚥下障害(摂食嚥下障害)です。
嚥下機能の低下は、窒息を起こしやすくするだけでなく、誤嚥性肺炎という、高齢者にもっとも多いタイプの肺炎を引き起こす原因にもなってしまいます。肺炎は、現在、日本人の死因の第三位。高齢者にとっては、まさに命にかかわる重大な病気です。
「食事中によくむせる」「食べこぼしが多い」などの症状を「ああ、またか」と見過ごしていませんか? これらは嚥下障害で起こりやすいサインです。口から安全に食べ続けるためには、食べる力の維持、あるいは回復させる取り組みが必要です。(藤島一郎)
【本書の主なポイント】
●嚥下障害は食物をうまく飲み込めない状態のこと
●わずかな誤嚥が重い病気「誤嚥性肺炎」につながる
●どこを受診すればいいのか。嚥下障害に取り組む専門職とは
●嚥下リハビリには、食べる力をアップさせる体操や各種の訓練をはじめ、さまざまな取り組みがある
●食べられないときも口内を清潔に。汚れの放置で肺炎の危険性も高まる
●誤嚥を防ぐ安全な食べ方、おすすめ・要注意の食品、調理・献立の工夫
●口から十分に食べられないときの選択肢
●胃ろうにしても「口から食べられなくなる」とはかぎらない
●嚥下機能を改善するための手術と誤嚥防止の手術
驚異の視力回復法!3つの目の体操を続けるだけで目は温まり、近視、老眼はよくなります!
[生活保護]のリアルに迫る青春群像劇
新卒公務員の義経えみるが配属されたのは福祉事務所。
えみるはここでケースワーカーという
生活保護に関わる仕事に就くことになったのだが、
そこで生活に困窮した人々の暮らしを目の当たりにしてーー
新聞メディアはもちろん、
現職のケースワーカー、医療、福祉関係者の方も注目する本格派ドラマ!
[生活保護]に向き合う新米ケースワーカーたちの奮闘劇、開幕!
第1話 生活保護のお仕事
第2話 福祉事務所へようこそ
第3話 いろいろな人いろいろな人生
第4話 働かなきゃダメ?
第5話 働いてもらいます!?
第6話 かくしごと
第7話 ダブルワーク
食材の選び方、保存法、レシピ、効果アップの食べ合わせまで、これ1冊でよくわかる!
身体や病気に観察用語に関わる漢字などこれだけは知っておきたい看護漢字をピックアップ!国試重要キーワード漢字も収載!
地域や住民の豊かな生活のために奉仕する公務員。そんな公務員になる!という志を持つ志望者たちの一助となる面接攻略書。具体的なダメな回答例と伝わる回答例から、答え方がわかるようになる。回答のつくり方を知って自分だけの回答ができるようになる。面接練習に役立つ過去頻出質問集を収録。
老化に対し積極的なアプローチを提供しようとする作業療法士に必要な最新の理論、議論、課題を網羅。身体の構造、機能、病理学を詳述し、これを「活動」、「作業」、「参加」の章へとつなげる。ICFと作業療法、老化による身体変化、作業的移行(退職、虚弱、死)、利用者の視点、公衆衛生、社会政策、セルフケア、支援的用具などのさまざまなテーマを取り上げ解説している。
「半農半X」とは、農的暮らしを実践しつつ大好きなことを追求すること。このコンセプトを提唱し、少なからぬ読者の人生を変えてきた本、ついに文庫化!移住後の生き方として。就職とは別の生き方として。退職後のセカンドライフとして。多くの実践者の話から、天職の探し方、田舎暮らしの始め方、なぜ「農」が必要なのか、などがわかってくる。文庫化にあたり、その後の広がりを追加。
55年体制の崩壊,細川非自民連立政権の誕生,小泉改革,民主党政権の誕生と挫折など,劇的に変化してきた1990年代から今日に至る日本政治史。政治記者として権力の中枢に接してきた筆者が,「改革」を中心とした変化の意味を整理し分析・考察する。
第1章 自民党単独政権期
第2章 一九八九年
第3章 不発に終わった政治改革
第4章 細川連立内閣
第5章 自民党の復権と村山内閣
第6章 戻ってきた自民党政権
第7章 新進党の崩壊と民主党の誕生
第8章 小泉内閣と構造改革
第9章 小泉改革を可能にしたもの
第10章 変貌する安保政策
第11章 ポスト小泉政権の迷走
第12章 進化する民主党
第13章 民主党政権の誕生と混迷
第14章 再び政権交代
終 章 四半世紀に及ぶ「改革運動」
精神科診断は、DSMというマニュアルに頼るのではなく「症状をじっくりと観察する」ことが第一である。当たり前のことだが、それが忘れ去られようとしている。「病名を付ければよい、そして、それに基づいて薬を処方すればよい」という風潮が強まったのは、DSM=3が導入されてからだ。と批判的に言う人がいるが、著者はそうではない、と考える。そこには現代精神医学が抱える問題がある。DSM-3が「必要」になった背景とその後の展開、そして、DSM-5の作成をめぐっての「批判」を紹介しながら、著者の精神医療論を語る。