驚くほど「自分」がわかる!
しいたけ.
ソウルカラー心理学
TEST1
ソウルカラーですべてがわかる!
あなたの真の姿と、
’19年の行方。
しいたけ.さん×名越康文さんが特別対談。
9割の女性の悩みを軽くする
ananカウンセリングルーム開設します!
TEST2
やってみたい職業からわかる、
人間関係のクセ&
その活かし方。
教えて、しいたけ.さん!?@
「幸せな恋をするにはどうしたらいい?」
教えて、しいたけ.さん!?A
「金運を良くする方法が知りたいです!」
教えて、しいたけ.さん!?B
「人付き合いがうまくなるコツって?」
TEST3
おうち選びのマスト条件はどれ!?
あなたの
弱点克服法を伝授。
気になる「色」で毎朝チェック。
今日の運勢を知りたい!
●温故知新の九州へ
日本列島のなかでもひと足早く春を迎える九州。
海を渡ってやってきた大陸や南蛮の文化にも
いち早く出合い、受け止めてきた懐の深い“新しかもん”好きの地であり、
また古きよき面影も数多数残しているエリアです。
そんな新旧の文化が混在する魅惑の九州を旅してみませんか?
古きば温ね、新しかもんば知る、そんな旅先には、
よかもんばかりが待ってます。
●うまかもん巡り[九州7県]
「九州は魚がうまい!」。その期待は決して裏切られることがありません。
日本海側、太平洋側、それぞれに大きな海流が流れ、北からの海流もぶつかる北部九州は、
豊かな魚場に恵まれ、魚種も豊富。
そこに寿司職人たちの研鑽が加わり、寿司店のレベルの高さは右肩上がりに上昇中!
さあ、地元でしか味わえない魚を求めて「すし街道」へ。
至福の一貫が待っています。
●うつわ王国 器の未来は九州から生まれる!
有田、唐津、波佐見、天草、薩摩……
名だたる陶磁器の産地が集まる九州。
土地に根差し、伝統を踏襲した技術と、革新的なアイディアをもつ
作り手たちが熱き思いで器を作っています。
九州の器の「いま」を探して、7県を訪れました。
●ちいさい、かわいい!「ひいな」茶会
「雛」は、古くは“ひいな”と呼ばれ、小さい、愛らしいの意味もありました。
そんな“ひいな”の言葉にふさわしい「雛茶会」が開かれています。
テーマは、「ちいさい!かわいい!」亭主は旧大名家、旧子爵保科家に生まれ、
北白川宮能久親王ならびに、徳川宗家16代当主徳川家達氏の玄孫で、茶の湯文化を
世界に発信している保科眞智子さん。
日本の雛祭りを知ってほしいと、ヨルダンからお客様をお招きしてのお点前です。
砂漠を越えて、アジアとヨーロッパの文物が行きかった
かつてのシルクロードのように東西のお姫様が心を交わせます。
●開運カラーで選ぶ新作財布2019
よりよい人生を導く指標、そのための統計学が占いです。
常に持ち歩く「財布」の選び方を、抜群の的中率で人気の占術士・半田晴詠さんに
伺いました。新年号に続き半田さんが指南するのは、馴染みの深い十二支の「三合」を
用いたラッキーカラーの生かし方です。
●毛細血管クライシス 45歳から、“モレ”始まっています!
毛細血管は、体中の細胞に血液を通して栄養と酸素を届けます。
この毛細血管は、45歳を境に急激に傷つきやすくなり、栄養分が漏れ、
消滅しやすくなります。
この毛細血管の消滅が、老化に多大な影響を及ぼすことがわかってきました。
毛細血管をケアするーー、それが美と健康を支える新たな鍵です。
●数奇な書道具 文房十寶
硯、墨、紙、筆。文字を“書く”ことすら、縁遠くなりつつありますが、
7世紀中国、唐代から文人・貴人に愛でられてきた「文房四宝」を
いま、さらに趣味的に発展させて十の宝「文房十寶」として発表するのは
書道家の川邊りえこさん。茶人が茶箱を組むように、書道具を少しずつ
自分好みにカスタマイズして、書を楽しんでみませんか。
●上巳の節句をおいしく楽しく祝う 雛レシピ
古代中国から伝わった上巳の節句を起源とする雛祭り。女児の健やかな成長を
願って飾りをしつらえ、祝いの料理を囲むーー。時に応じてその形を変えながらも
未来につないでいきたい、心躍る習慣です。東京・天現寺の日本料理店「青草窠」による
家庭向けの献立、大人の女性が楽しむ現代の雛遊び、注目のギャラリーによる器など、
この日を楽しむヒントをお届けします。
■【特集】昭和を引きずる社会保障 崩壊防ぐ復活の処方箋
「失われた30年」
“平成”という時代を総括するときにしばしば用いられるこの言葉にはどこか、“昭和”という時代を礼賛する響きがある。
たしかに、敗戦後の焼け跡から国を再興し、経済面では、世界首位の米国に肉薄した輝かしい時代だった。そして、バブル崩壊によりその輝きが手からすり抜ける悔しさを味わった時代でもあった。
高度経済成長期の幻想を追い求め続けた「平成」が終わり、「令和」の時代が幕を開けた今、我々は新たな日本の未来を描くべきだ。
今や国の基盤となった「社会保障制度」も昭和の時代に形作られた。1946年(昭和21年)公布の日本国憲法に「社会保障」という言葉が用いられたことでその概念が広まり、昭和30〜40年代の国民皆保険・皆年金の整備、老人医療費の無料化、児童手当の創設等により制度拡充が図られた。まさに、人口増加と経済成長を下支えに「風呂敷を広げた」時代である。
「福祉元年」と呼ばれ、現在の社会保障制度体系がほぼ整った73年(昭和48年)、第一次オイルショックが勃発し、高度経済成長は終焉に向かう。それから今日に至るまで、年金制度へのマクロ経済スライドの導入や、高齢者医療費の自己負担率引き上げなど、様々な制度見直しを迫られた。特に、少子化による負担者の減少と、平均寿命の伸びによる給付額の増加は、制度創設当時には想定しきれなかった事態といえる。
2008年をピークに、日本の総人口は急降下を始めた。現在約1億2500万人の人口は、2100年には6000万人を下回り、半分以下となる見込みだ。人口増加を前提とした現行の社会保障制度は既に限界を迎えている。昭和に広げすぎた風呂敷を畳み、新たな仕組みを打ち出すときだ。
社会保障に「特効薬」はない。だが、昭和的価値観から脱却し、現状を受け入れることで、その糸口が見えてくる。これから示す「処方箋」が、新たな時代の社会保障へとつながっていくことを期待する。(文・編集部 川崎隆司)
文・ 森田 朗、土居丈朗、山口慎太郎、鬼頭 宏、島澤 諭、西村周三、編集部
イラストレーション・浅妻健司
Part 1:介護
介護職員が足りない! 今こそ必要な「発想の転換」
編集部
Part 2:人口減少
新型コロナが加速させた人口減少 “成長神話”をリセットせよ
森田 朗(東京大学名誉教授)
Part 3:医療
「医療」から「介護」への転換期 “高コスト体質”からの脱却を
土居丈朗(慶應義塾大学経済学部教授)
Part 4:少子化対策
「男性を家庭に返す」 これが日本の少子化対策の第一歩
山口慎太郎(東京大学大学院経済学研究科教授)
Part 5:歴史
「人口減少悲観論」を乗り越え希望を持てる社会を描け
鬼頭 宏(上智大学経済学部名誉教授)
Part 6:制度改革
分水嶺に立つ社会保障制度 こうすれば甦る
島澤 諭(中部圏社会経済研究所研究部長)
COLUMN:高齢者活躍
お金だけが支えじゃない 高齢者はもっと活躍できる
編集部
Part 7:国民理解
「国家 対 国民」の対立意識やめ真の社会保障を実現しよう
西村周三(京都先端科学大学経済経営学部教授)
■WEDGE_OPINION 1
・こんなに違う中国とベトナム 日越関係、さらに強化を
梅田邦夫(株式会社日本経済研究所上席研究主幹)
■WEDGE_OPINION 2
・未来を担う子どもたちのため 読解力育成は大人の責務
向山行雄(敬愛大学教育学部教授・教育学部長)
■WEDGE_OPINION 3
・学術会議の知られざる真実 軍事忌避を金科玉条にするな
勝股秀通(日本大学危機管理学部教授)
■WEDGE_REPORT 1
・インテル vs TSMC 半導体ウォーズの勝者はどちらか
杉山和弘(OMDIAコンサルティングディレクター)
■WEDGE_REPORT 2
・責任の押しつけ合いやめ電力危機回避へ国が前面に立て
編集部
■WEDGE_REPORT 3
・自動車メーカーとIT企業がEV普及へと導く“鍵”とは
池田直渡(自動車経済評論家)
■INTERVIEW
・加速するモノづくりのオープン戦略 日本の強み生かす時
加藤真平(ティアフォー創業者兼最高技術責任者)
■NEWS_TOPICS
・米国の対中認識は不変でも 経済摩擦は持久戦の様相へ
大西康雄(科学技術振興機構特任フェロー)
■新連載
・ONCE UPON A TIME:住(生津勝隆)
■連載
・インテリジェンス・マインド:世界の情報を牛耳るファイブ・アイズってなんだ!?(小谷 賢)
・イノベーションを阻む“法律たち”:コロナ禍で注目されるオンライン服薬指導(河村 光)
・MANGAの道は世界に通ず: 『キングダム』が教えてくれる兵法の極意(保手濱彰人)
・社会の「困った」に寄り添う行動経済学: 部下の仕事のマネジメントで困った(佐々木周作)
・新しい原点回帰:品質第一の“タネ” 戦前からのグローバル企業の開発力 〜サカタのタネ〜(磯山友幸)
・CHANGE CHINA 〜中国を変える“中国人”〜:一筋の光として社会的弱者の女性救うプロボノ弁護士 郭 建梅(唐辛子)
・近現代史ブックレビュー:『二〇世紀ナショナリズムの一動態』 木下宏一(筒井清忠)
・さらばリーマン:現場主義貫く手探り人生 転職繰り返しドローンの世界へ
木村 基さん(アーク代表取締役)(溝口 敦)
・時代をひらく新刊ガイド:『縁食論』 藤原辰史(稲泉 連)
・背負うということ:前統合幕僚長 河野克俊(木村俊介)
●世界の記述
●各駅短歌 (穂村 弘)
●拝啓オヤジ (相米周二)
●一冊一会
●読者から/ウェッジから
「高市早苗はいつから『わきまえる女』になったのか」--最も「総理」に近づいた高市氏について作家・北原みのりが週刊朝日に緊急寄稿!
木村拓哉さんが表紙を飾る今週の「週刊朝日」は、自民党総裁選に立候補を表明した高市早苗氏について大特集。日本初の女性宰相を目指す高市氏ですが、選択的夫婦別姓に反対するなど、その政策は女性の権利を拡大する方向とは一線を画しています。そんな高市氏について、フェミニストとして知られる作家の北原みのりさんが緊急寄稿。高市氏の30歳の時の著作で書かれた内容を参照しながら、何が彼女を「わきまえる女」に変えてしまったのか考察しました。稲田朋美氏や政治学の専門家らに聞いた「女性政治家が走る三つの“出世道”」や、総裁選候補の岸田文雄氏へのインタビューもお見逃しなく。
安倍晋三前首相が支援を表明したことで、一躍、自民党総裁選の有力候補に躍り出た高市早苗氏。選択的夫婦別姓への反対など、保守的な政策で知られる高市氏ですが、かつて出版した著書『30歳のバースディ─その朝、おんなの何かが変わる』では、「女の子」であるというだけで東京の大学への進学をあきらめざるを得なかった過去や、当時感じていた日本の男性社会へのいら立ちが率直に綴られていました。フェミニストとして知られる作家の北原みのりさんは、この点に注目。男社会への「まっとうないら立ち」を表現していた高市氏が「わきまえる女」として永田町で出世していった謎について考察しました。続く記事では、永田町での女性政治家がポジションを得ていくことの難しさについて、女性議員として高市氏の“ライバル”的な存在である稲田朋美氏や、政治学者らに取材。ノルウェーの心理学者が指摘した、女性が国のトップになるための「三つの道」という考え方を紹介しつつ、高市氏がどのタイプに当てはまるのか分析しました。
その他の注目コンテンツは、
●「おとな胸」と「ババ胸」の境界線は? “垂れ乳ケア”で美胸シニアを目指す
大好評の「誰にも聞けないカラダの悩み」シリーズの最新版は、中高年の女性たちを悩ませる「垂れ乳」への対策を徹底調査。加齢とともに垂れるのは当たり前かと思いきや、予想以上にさまざまな要因が重なっていることがわかりました。対策として考えられる医科的な手術をはじめ、手軽にできる補正には、どんなものがあるのか。自己流マッサージが逆効果になってしまう危険性など、「垂
日本語版への序文/謝辞/凡例
第1章 序 論
1 本書の目的について
2 社会学は何をする学問だろうか
3 個人・組織より広い世界
4 社会学は経営管理者の役に立つことができるだろうか
5 本書を通じて学習すること
第2章 企業と社会
1 はじめに
2 米国企業の価値観
3 日本企業の価値観
4 英国企業の価値観
5 開発途上国
6 結 論
第3章 労働の社会的特質
1 はじめに
2 プロフェッション
3 経営管理
4 ホワイトカラー的職業
5 筋肉労働的職業
6 個人・集団・イデオロギー
7 結 論
第4章 組織の社会学的洞察
1 はじめに
2 マックス・ウェーバーの〈理念型としての官僚制〉(‘Ideal Types’ Bureaucracy)について
3 組織における服従関係について
4 組織内でだれが利益を得るのだろうか
5 だれが組織の規則をつくるのだろうか
6 イノベーションの経営管理
7 組織成員のニーズについて
8 社会学者はなぜ,組織を研究し,理論化するのだろうか
9 組織理論に対する経営管理的アプローチ
10 組織はどのように合理的なのだろうか(社会学的見方)
11 企業組織に関する社会学的分析の方法:二つの事例
12 結 論
第5章 産業関係(比較論的視点)
1 はじめに
2 〈産業関係〉に対する経営管理的アプローチ
3 〈産業関係〉に対する社会学的視点
4 〈産業関係〉の悪化の原因となるような〈階級差〉は存在するのだろうか
5 経営管理はどの程度,強力なのだろうか
6 労働組合の特質
7 労働組合主義の変化と経営管理
8 産業関係〉の将来
9 労働組合に対する社会学的視点
10 生産性の低さの原因について
11 産業民主主義は可能だろうか
12 結 論
第6章 労働へのモティベーション
1 はじめに
2 職務充実に関する展望的考察
3 すぐれたリーダーシップは人々の労働強化のためのモティベーションになりうるだろうか
4 労働へのモティベーション(社会学的見方)
5 結 論
第7章 労働と偏見ーー性的差別と人種的差別
1 はじめに
2 労働と女性
3 人種と仕事
第8章 職業構造の変化
1 はじめに
2 高失業率
3 新しいテクノロジー
4 結 論
第9章 結 論
1 企業社会への展望
用語解説
訳者あとがき
索 引
経営学を学ぶ初心者に、わかりやすく経営学の理論と概念を解説する教科書。最近話題になってきたソーシャルビジネスにも言及する。
[内容]1.現代社会と企業経営/第?部 経営組織論 2.経営学説の源流 3.行動科学への発展 4.リーダーシップ理論とその展開 5.近代組織論からコンティンジェンシー理論の生成 6.現代企業の組織形態と組織文化/第?部 経営戦略と人的資源管理 7.経営戦略論の学説と展開 8.人的資源管理 9.女性の雇用制度と就業援助策/第?部 現代経営学の新潮流10.新しい公共経営 11.ソーシャルビジネス
親しみやすい「ディズニーランド」を通じて、マクロ/ミクロ経済学さらに経営学など、
多様な視点から具体的な事例を体感し、「経済学」のおもしろさや研究することの楽しさを伝える。
ディズニーの実際から「経済学」の基礎を学び、さらに広げ、深めるための入門書。
社会・経済に多大な影響を及ぼした新型コロナウイルスの感染拡大などを経て、
急速に変化する経済情勢や社会環境の状況、最新データを反映した待望の新版。
日常生活にスポーツを取り入れることによって、豊かな生活、健康な人生を送ることができる。その実践のきっかけとなるための基礎的理論を理解し、安全を担保し、確実な医学的事実に基づく有益・有用な実践に結びつけるための手立てを解説する。内容は自身の問題だけでなく、青少年、高齢者を指導する際に有益な情報及び指針も与える。運動がからだに及ぼす影響についての理解を深め、スポーツ・運動実践の意義について知識を深めることを目標としている。
1.競技スポーツから健康志向の運動・スポーツへ 2.呼吸・循環系の運動生理とトレーニング効果 3.神経・筋の生理学 4.筋力/持久力トレーニング 5.子どもの発達とスポーツ・運動 6.女性とスポーツ・運動、貧血 7.高齢者とスポーツ・運動 8.スポーツによる急性障害と安全対策 9.過労性スポーツ障害 10.運動性急死 11.スポーツと環境 12.水泳・潜水と安全対策 13.運動に対する心臓の適応 14.運動処方概論 15.高血圧の運動療法
●困ったとき、迷ったときにいつでも参照できる!
検査の120項目について、基準値および検査値からわかることがひと目でわかるように示しました。
検査項目は、基本的な検査から専門的な検査まで取り上げています。
コンパクトにまとめてあり、新人からベテランまで活用できます。
●アセスメントを深め、看護計画に活かせる!
検査の基礎知識から、検査の目的・必要性、異常時の看護のポイント、注意事項までわかるので、患者の情報収集や医師からの指示が出たときに、検査結果が何を意味するのかがその場で理解できます。
【主な目次】
1部 疾患別検査
1 疾患別検査の目的と看護の役割
2 脳神経・中枢神経疾患
3 呼吸器疾患
4 循環器疾患
5 消化器疾患
6 腎・泌尿器疾患
7 整形外科疾患
8 女性疾患
9 小児疾患
2部 検体検査
1 血液検査
1 血算
2 凝固線溶系
2 生化学検査
1 タンパク関連・含窒素成分
2 電解質・金属
3 糖質
4 脂質
5 酵素
3 血液ガス
4 血中濃度
1 抗てんかん薬
2 ジギタリス製剤
3 抗菌薬
4 気管支拡張剤
5 免疫学的検査
1 感染症
2 血漿タンパク
3 腫瘍マーカー
4 ホルモン
6 一般検査
1 尿検査
2 その他の検体検査
7 細菌検査
【著者情報】
東京女子医科大学附属足立医療センター看護部=編集
第1部 検体検査
1 血液検査
2 生化学検査
3 血液ガス
4 血中濃度
5 免疫学的検査
6 一般検査
7 細菌検査
第2部 疾患別検査
1 疾患別検査の目的と看護の役割
2 脳神経・中枢神経疾患
3 呼吸器疾患
4 循環器疾患
5 消化器疾患
6 腎・泌尿器疾患
7 女性疾患
8 整形外科疾患
9 小児疾患
政略と愛憎に彩られた王朝政治、千年の古典となりゆく貴族文化ーー後宮はすべての淵叢であり、個性的な女性たちがその活動を担った。角田文衞の独壇場と言うべき後宮史・人物史をテーマに、遺された珠玉の論考を集成。
後宮とその文化(日本文化と後宮/後宮の歴史/後宮の変貌/日本の後宮ーその特殊性/後白河院の後宮/賀茂の斎院をめぐって)/后妃と官女(平安時代の女性名/藤原袁比良ー知られざる権勢家/承香殿の女御/紫式部の本名/現在に続く血脈 紫式部/隆姫女王/皇后 藤原泰子/崇徳天皇の生誕/建春門院/権典侍 源仲子/豊原殿/高倉寿子/和宮身替り説を駁す)/【解題】後宮史の奥深き森…吉川真司
2018年9月に行われた日本中小企業学会全国大会において発表されたなかで優秀な論文を集めたもの。
アメリカの高名な声楽教師であり、声楽教育のパイオニアとして知られるリチャード・ミラーには、2009年に弊社より刊行した『上手に歌うためのQ&A』をはじめとする多くの著書があるが、本書はそれらの「原点」とも位置づけられる初期の著作である。医学、音響学、音声学、言語療法等の領域における、原書刊行当時の最新の研究成果に基づき、歌唱の身体的、技術的、芸術的な諸要素を、歌手のニーズにあわせて総合的に説明している。歌唱技術の主要領域をほぼすべてカバーする練習、ヴォカリーズ(母音歌唱練習)も含まれており、現代アメリカにおいて、今なお声楽教育の現場に欠かせない教科書と目されている1冊である。
個人の遺伝子属性と社会的行動との関連を分析。日本の社会学がバイオフォビアを克服する上でのマイルストーンとなる画期的業績。
中国湖南省江永県を中心に伝えられてきた女文字。女性たちによって作られ、女性たちだけに使われてきたこの文字は、いかなるものなのか。これらの文字で女性たちは、何を伝えようとしてきたのか。日中の研究者による総合的研究成果。
●産前産後の女性の健康や閉経後の女性の健康などに携わるウィメンズ・ヘルス分野では,姿勢など運動機能の影響に目が向けられ,理学療法士に対するニーズが高まっている.
●ウィメンズ・ヘルス分野の理学療法は,若年者の健康管理や産前産後女性へのアプローチ,尿失禁などの骨盤底機能障害に対するアプローチなど多岐にわたる.本書は,理学療法士が正しい知識や技術をもち,安全で適切なサービスが提供できることをめざしてまとめられた.
●妊娠・出産や加齢による身体変化に関する基礎知識に続いて,理学療法士の視点を通した「運動療法」に焦点を当て,ウィメンズ・ヘルス分野の主な病態を対象に,病態・評価・治療について,イラスト・写真・図表を多用してわかりやすく解説.
第1章 女性に対する運動療法の必要性
第2章 女性に対する運動療法における基礎知識
第3章 女性にみられる病態・症状別の運動療法
第4章 ライフイベントに応じた運動指導の実践
1990年代、バブルが崩壊し、金融機関がつぶれ、金融の不祥事が噴出したとき、「そもそも金融機関の役割は何だったんだろう」と考えた。考えてみれば、自分たちが預けたお金が、何に使われているのか報告されたことはなかった。気付けば、自分たちが反対している事業は銀行から投融資を受け、皮肉にも、その銀行に自分たちが預金することによって支援している。これを断ち切りたい、そして、自分たちが納得できる先に融資する銀行が欲しいと思うようになった。
一方、1980年頃から、女性たちがお金を持ち寄り、地域を暮らしやすくしたいと、協同組合型の働き方による市民事業を起こし始めていた。しかし、立ち上げの資金を銀行に申し込んでも、女性だから、法人格が無いからと断られていた。自分たちを信用してお金を貸してくれる銀行が欲しいというのが、女性たちの切実な思いだった…。
この記録集は、無かったら作ればいい、と立ち上がった女性たちの物語。周囲に呼びかけ出資金を集め、応援したい事業に融資する非営利・協同の、透明性の高い金融機関「女性・市民コミュニティバンク(略:WCA)」を設立、四半世紀という長きにわたる活動を経て幕を閉じるまでの奮闘記である。
■目次
1 私たちは市民金融を作った お金を持ち寄り、市民事業を支援した1000人の奇跡
女性・市民コミュニティバンクの概要/設立の背景
設立の経緯/現代版の無尽ー信用組合作りをめざす/どうすれば信用組合を作れるのか
神奈川県金融課と折衝を開始
信用組合設立の活動(賛同者・出資金の募集)を開始
心強い助っ人ー銀行勤務経験者の参加
出資金の募集ー次々賛同者が現れる/信用組合を設立する活動を開始/
全国の小規模の信用組合を訪ねる/いろいろな分野の方たちからのエール
信用組合設立活動と壁、さまざまな模索/
信用組合でなくても融資が可能な金融ー「貸金業」の検討/貸金業という世界に飛び込む
「信用組合作り」と「貸金業登録」
融資先ーそれぞれに物語がある/個人への融資を始める/融資相談への対応と融資しなかった例
外部からの融資のためのお金の借入れ
…ほか
2 寄稿ー女性・市民コミュニティバンクにかかわった方々からのメッセージ
「協同組合の原点」をしんくみ業界に思い起こさせてくれた女性・市民信用組合設立運動
(大阪公立大学教授 由里宗之)
出資者からの声
融資先からの声
3 資料編
女性・市民バンク設立趣意書
女性・市民コミュニティバンク定款
出資金・借入金と融資残高の推移
分野別融資金額/分野別融資件数
女性・市民コミュニティバンク 年表
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生きる力が湧く、心にしみるー激動する時代を生き抜く糧となる賢人たちの肉声。
多様化が進む国際社会で求められるリーダー像とは何か。女性が真に活躍する社会をめざし、様々な分野の泰斗が語るリーダーシップ論。
女性活躍推進法の制定以降、女性リーダーに関する社会の関心が高まっている。だが国際比較では、日本における女性リーダーをめぐる実態にはなお乖離がある。この状況をいかに打破するのか、国内外でリーダーシップを発揮できる人材育成をめざすお茶の水女子大学で行われた、各界で活躍する講師による連続講演会の内容をまとめた一冊。