歴史小説の名手が、歴史のはざまに埋もれた“事実”を掘り越こした随想集。日めくり暦仕立ての編集で、歴史的できごとも1目で分る。
音楽の授業は楽しくなければ…。「落ちこぼれ」の青年が芸大を出て高校教師になった。教育の現場で多くの生徒に会い、知恵比べをした成果。
押し寄せる外国人労働者。-彼らは何を求めるのか。激変する日本経済のうねりの中で労働市場開放のゆくえを探る。
大正・昭和・平成を生きてきて、歴史研究・歴史教育のみならず文化交流・文化行政にわたる業績の上に「人権の世紀」を展望する。八十年の歳月を顧みる同時代史。
住宅から都市計画まで幅広い分野で創造活動を展開する気鋭アーキテクトが、自らのあり方を問いつつ語る建築家の“詩と真実”
人類史上、永遠不滅のテーマを、聖書、ギリシア神話、グリム・メルヘン、シェイクスピア等の古典名作によって検証する名著。女と男の関係を古典名作に探る。
全世界的なこの10年の電話事業の民営化・分割は何であったか。産業や家庭生活の電話への依存が増大するなかで、いま何が必要か。テレコム規制緩和への緊急提言。
本書は1993年10月21日〜24日に開催された「日本文化デザイン会議’93山形」の中の、『地の霊の歌芭蕉と茂吉と賢治』『デザイン・マンダラ』『レクチャー対談浅葉克己&ペマ・ギャルポ』を収録、編集したものです。
本書は1993年10月21日〜24日に開催された「日本文化デザイン会議’93山形」の中の、『寓話と暗号に始まる情報のデザイン』『自分のカタチ』『超タイポグラフィックス』を収録、編集したものです。
本書は1994年10月28〜30日に開催された「日本文化デザイン会議’94福岡」の中の、『高密度社会のデザイン作法』『ガイア・ネットワーク』『21世紀のひらくマルチメディアとアジア』を収録、編集したもの。
本書は1994年10月28〜30日に開催された「日本文化デザイン会議’94福岡」の中の、『アジアン・デジタルミュージアム』『ず〜っと発信、九州美術』『デザインとしてのスポーツ』を収録、編集したもの。
本書は1994年10月28〜30日に開催された「日本文化デザイン会議’94福岡」の中の、『文化と税』『食の空感』『高密度の住まい方』を収録、編集したもの。
政治状況の深層に流れる「ロシア的なるもの」とは何か。揺れ動く社会主義国家の原点を歴史、民族、風土、農民、芸術、女性など様々な角度から鋭く探り、ソビエトの行く末を展望する。
外国語を駆使して仕事を展開している著名人17人による外国語を自分のものにする努力奮戦の過程ー。外国語修得の奥義を披露・公開。
まず自分自身のリストラを。企業教育の根本的欠陥を大胆に指摘。知的インフラなしに企業の飛躍はないと新しい教育システムの実践を提唱する。企業トップ、社内リーダーの必読書。
戦国の梟雄松永久秀と幻術師果心居士の奇妙な友情を描く「叛」をはじめ、敗者、弱者の立場から歴史の断面に新しい光をあてる力作群。
どんな絵が見るひとを感動させるのか。ダヴィッド、モネ、ドガ、ゴッホー。近代絵画を創り出した画家の一枚一枚の絵の鑑賞を通して、絵画の魅力に迫る絶好の入門書。