1989年に消費税が導入される前から、朝日新聞は消費税(前身の売上税)には一貫して反対を表明し続けてきた。ところが突然、ある日を境に、消費税に賛同するメディアへと豹変した。それはまるで一瞬で手のひらを返すような、驚くべき翻意に見えた。この主張変更の裏側にはいったい何があったのか?世界各国の付加価値税や貧困率と比較しながら、わが国特有の税制と財政の本質に迫り、メディアがジャーナリズムの魂を売った背景を、事実に即して解き明かす。官僚とマスコミに翻弄され続ける一般国民のため、日本社会に一石を投じる、元国税調査官によるスリリングで果敢な論考。
アベノミクスでにわかに注目をあびる金融緩和政策。しかし、「日銀が大量にマネーを供給すれば、景気が回復する」というのは机上の空論だ。「失われた二〇年」をもたらした本当の理由を覆い隠し、かりそめのバブルを引き起こすだけではないか。しかも副作用の大きさは計り知れない。国債の信用喪失に始まる金融危機、制御困難なインフレなど、さまざまなリスクを第一線のエコノミスト・経済学者らが、哲学者と徹底的に討論。金融緩和の落とし穴を見極め、真の日本経済再生への道筋を描き出す。
オールカラーでわかりやすく図解!簿記の基礎知識を理解できる!税理士のアドバイスを随所に掲載!個人事業主の決算処理にも対応!仕訳入力の練習問題を巻末に付録!スタンダード&プロフェッショナル対応。
オールカラーでわかりやすく図解!簿記の基礎知識を理解できる!税理士のアドバイスを随所に掲載!個人事業主の決算処理にも対応!「スマート取引取込」機能を解説!仕訳入力の練習問題を巻末に付録!
平成24年度改正収録。日常の経理・税務処理の要点を網羅。豊富な設例でわかりやすく説明。節税のポイント、税務調査への対応法も解説。復興特別法人税の申告書記載例も掲載。
消費税改正、震災・復興関連の情報にも対応。税務・経理・人事に関する情報を集約。中小企業の事務担当者必携。
簿記の基礎知識を理解できる!税理士のアドバイスを随所に掲載!個人事業主の決算処理にも対応!仕訳入力の練習問題を巻末に付録!
オールカラーでわかりやすく図解!簿記の基礎知識を理解できる!税理士のアドバイスを随所に掲載!個人事業主の決算処理にも対応!仕訳入力の練習問題を巻末に付録!
令和5年10月1日から消費税のインボイス制度が始まる。
ほぼ知られていない個人事業主やフリーランスは、この制度で大打撃を受けることになる。
本書では、その個人事業主やフリーランスが制度の知識を得てどう行動すれば、廃業を免れ事業を円滑に継続できるかを解説。
令和3年度改正をふまえ、株式対価M&Aの措置、投資促進税制や繰越欠損金等の見直し等をフォローした法人税務のリマインダー。超薄で携帯至便・顧問先との打合せに効果覿面。
所得税法上、農業所得も事業所得の一種ですが、農業所得の計算には特有の取扱いがあり、複雑難解であるとされています。本書は、農業所得を計算するための注意事項を中心に、図や具体的計算例を用いながら青色申告・消費税の取扱いまでを分かりやすく問答式で解説。今回の改訂では、令和元年10月1日から実施されている消費税率の引上げ及び軽減税率制度、平成31年1月から開始された収入保険制度等にも対応。巻末には、各種申告書や届出書等を収録。農家や農業関係者の方々が正しく農業所得を計算し、申告するための必携書。
消費税・新会計基準・為替介入・量的緩和の陰で国富は奪われ国益が損なわれる。消費税も新会計基準も表の顔と違う側面がある。為替介入でも国富はアメリカに流出していく。日本国民が必死に働いて生み出してきた富を掠めとっていく裏の仕掛けとはなにか。1%のグローバル強者に対抗して、99%の我々が知的武装をするための必読書。
60歳以上の平均貯蓄は、なんと2384万円!こんなに持っているのに、なぜ使わずに貯めこむのか?年金、医療、介護の不安は、取り越し苦労。楽しく使い切って、死ぬとき後悔しないのが幸せな人生。
順番に理解していけば経理の仕事がまるわかりできます。毎日・毎月やる仕事から、年に1回の仕事が見える。はじめての人も、仕事のポイントがわかるから安心。
◎いちばん信頼できるロングセラー。日本実業出版社の「確定申告」ムックの「平成25年3月15日締切り分が今年も登場!
◎「配当所得」や「株の譲渡所得」がある人、 「ローン控除」や「医療費控除」を受ける人はもちろん、「不動産所得」がある人、「事業所得」がある人、「年金」を受け取っている人など、19のケース別 に申告書の書き方を丁寧に解説。税務署では教えてくれない「トクする」申告書のつくり方を徹底的にお教えします。
◎今年の申告では、保険料控除に「介護医療保険料控除」が新設され、「生命保険」「個人年金」の3つの保険料控除額の合計が12万円に拡充されま した(従来は2つの保険で計10万円まで)。ただ、古い契約の保険は、申告の仕方でソントクが生じるケースもあります。そのあたりも丁寧に解説し ています。
◎また、減価償却制度についても改正がありました。事業所得等がある方は注意してください。
◎もちろん、「平成24年分税制改正」のポイントも、わかりやすく解説。この一冊で、どんなタイプの確定申告もサクサクできる決定版です。
★安心して暮らせる、見通し明るい家計をめざして家計簿を。
2014年4月、消費税が5%から8%に上がりました。700円の日本茶が735円から756円に。「あら? そんなもの?」と一瞬、思いがちですが、 日々の日用品から家電など大きな買い物まで、総ざらいしたらけっこうな大幅増。家計への圧迫を実感します。
今後さらに引き上げられる可能性も大きく、比例して将来への不安も大きくなるばかりです。一方、アベノミクスで景気回復といわれつつ、実際に私たちがその回復を実感するまでにはいたっていません。先行きも不透明なままで、家計の見直しは急務。「わが家の家計の把握」という身近なところから、お金の流れを知る必要があります。
「厳しい時代を生き抜くための家計の知恵Q & A」で、ファイナンシャルプランナー北見久美子さんは、家計簿をつける意義と家計を把握することの大切さを語っています。
ざっくりとであっても、1年を通して家計簿をつけると、わが家のお金の流れがつかめます。そこから具体的な節約ポイントがわかり、次に貯蓄の目標も見えてきます。
漠然としたゴールはあっても、地図がなければたどり着くのは困難です。家計簿をつけ、家計を把握することで教育費や住宅ローン、老後の資金など、わが家の未来図がクリアになってきます。家計簿はゴールへと導く道しるべの役割を果たしてくれます。
2015年の毎月のコラムは、「前向きに暮らしを楽しむための提案」をテーマに、暮らしの楽しみが節約につながるアイディアをまとめてみました。
また、週ごとのコラムは、おもに旬の食材と健康、美容のこと、季節の行事についての豆知識を紹介しています。
人は自然に沿ったサイクルで暮らすことによって、生理的にバランスをとっています。太陽や大地、海の恵みである旬の野菜や魚は生命力が強く、栄養価も高い。旬の食材は、免疫力を高め、丈夫な体をつくります。さらに、大量に出回るので、その時期いちばんのお買い得品でもあります。健康にもお財布にもやさしい旬の味覚を、ぜひ毎日の食卓に取り入れてください。
2015年、不安を安心に変える家計で日々を大切に、心身健やかに。
家計簿2015
○安心して暮らせる見通しの明るい家計簿のつくり方
○厳しい時代を生き抜くための家計の知恵Q&A
○家計簿の使い方
○1月〜12月の家計簿
○2015年間収支一覧表
○医療費の記録LIST
○冠婚葬祭・贈答・おつきあいLIST
○わが家の、わたしの大切な記録
○おいしいものLIST
etc……
青色申告もらくらくクリア!最新の税制改正に完全対応。消費税8%でも悩まない!!ステップ式解説だから、申告書の書き方も安心!必見!知って得する賢い節税方法を一挙公開。
本書では、第1章で財務諸表を基礎に、法人税、消費税、地方税の申告書作成について、金額を連動させて記載例を、第2章では連動していない金額の別表でのチェックポイントを説明。また、税務署への届出書等のチェックポイントや申告調整等も掲載。法人税等の申告書作成でミスがないように、押さえておきたい基礎的な部分を簡潔に解説!