★ これからの時代に役立ち、学力や面接で差がつく!
「論理的な思考」
「コミュニケーション力」
「TPOによる使い分け」。
★ 「まじ、ヤバい! 」だけではなく、
気持ちを正しく伝えるには?
★ 大人とのすれ違いの原因がわかる。
◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆
「決まり文句」を卒業して心情語の扉を開く
何かイヤなこと、不快なことが起きたら、
みなさんはどんなことばを発しているでしょうか。
「きもい」「うざい」「やばい」……それとも「むかつく」?
そんな「決まり文句」を連呼していませんか?
周りの友人たち、もしかしたら大人たちを思い出してみても、
やはり同じかもしれません。
では、そもそも日本語には
心情をあらわすことば(これを「心情語」と呼びます)は
少ないのでしょうか?
そんなことは決してありません。
日本の心情語は外国語と比べても、実に多彩であると言われています。
その時々の心情の「近似値」となる心情語があるはずです。
フィーリングプアにならないために
わたしは進学塾で20年以上指導をしてきましたが、
みなさんが、少しずつ豊かな心情語を忘れていっているように思います。
代わりによく聞くのが、すでに述べた「きもい」「うざい」「やばい」……。
繰り返して言いますが、日本には豊かな心情語があるのです。
せっかくたくさんの心情語があるのに、
数少ない決まり文句だけで済ませてしまうなんて
もったいないと思いませんか?
本書を通じて、みなさんに一語でも多くの心情語を
学んで身につけてほしい。
本書で学習することは、
小説の読解問題の対策になるでしょう。
また、作文(小論文)を書きあげたり、
プレゼンをしたりする上でも効力を発揮します。
しかし、それらは副産物に過ぎません。
多くの心情語を自身の言葉として獲得すればするほど、
みなさんは感情的に豊かな人間、
つまり「フィーリングリッチ」に近づくことができるのです。
矢野耕平
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆ 1章 よく使うけど大人に理解してもらえないことば
* あやしい 【 怪しい 】
* あんしん 【 安心 】
・・・など全24項目
☆ 2章 知っているようでビミョーなことば
* あこがれ 【 憧れ 】
* あまい 【 甘い 】
・・・など全30項目
☆3章 絵文字ですませがちなことば
* あつい 【 熱い 】
* うらむ 【 恨む 】
・・・など全19項目
☆4章 言い換えて使えるとカッコいいことば
* あなどる 【 侮る 】
* いつくしむ 【 慈しむ 】
・・・など全17項目
※ 本書は2014年発行の
『13歳からの言葉事典「まじ、ヤバい! 」気持ちを正しく伝えるには?~語彙力をのばす心情語600~』を元に、
加筆・修正を行った新版です。
どう子育てをしたらよい?障害にどう向き合う?学校での支援は?将来の自立をどう手助けする?発達障害やグレーゾーンの子どもたちの特徴をつかんで、笑顔で支援できるヒントをたくさん紹介します!
本書は高野山真言宗傳燈大阿闍梨大僧正が、この『秘蔵宝鑰』の中からお大師さまの教えを自在に取り出しながら、今の時代の中で生きる力を与える。
夢に向かって一歩踏み出したいあなたに。自分らしさを探しているあなたに。やりたいことに迷っているあなたに。壁にぶつかっても前に進みたいあなたに。後悔しない人生を歩みたいあなたに。「当たってる」で終わらない、魚座のあなたの背中を押してくれる35の言葉。
「作業ではなく仕事をしなさい」30代リーダーが、部下・後輩を指導して大きく育てていくために知っておきたい「100の言葉」と「10のスキル」。
「生きがい」とは何でしょうか? あなたには今、「生きがい」はありますか?
がん哲学外来の創始者である著者は、「生きる」土台を見うしない、うちひしがれていた、がん患者さんたちが、新たに土台を築きはじめる姿を、何度も目の当たりにしてきました。
著者が出会ったがん患者さんたちは、その人にしかできない使命・役割を、その人らしいやり方で見つけ出していったのです。
みなさんのなかにも、「生きがい」や「自分の使命」をさがし求めている人は少なくないでしょう。ただ、今日見つけよう、明日には見つけようと、肩に力がはいりすぎて、いまを楽しむことを忘れてしまってはいけません。それよりも、生きがいを見つける過程をも、楽しむ気がまえでいる、ということが理想的です。この本では、誰もが自分の生きがいを見つけだせるように、そうっとヒントを贈ります。
子どもがもっと幸せになる、9つのルール。29人の専門家が贈る81のメッセージ。
〔本書のねらい〕
「基礎からスモールステップでくり返し学習」「自分で解ける→自信ややる気につながる」という一連の流れにより、基礎基本や学習習慣をしっかり身につけ、自学自習で進めることができます。
〔学習内容・特徴〕
1なめらかなステップと反復練習により、基礎力を確実に身につける自学自習用のドリルです。
2言葉と文のきまり(文法)の分野に特化したことで、豊富な練習量となめらかなステップを実現しています。
3「できた!」のくりかえしによる自己肯定感で学びへのモチベーションが高まり、しっかりとした学習習慣を無理なく育みます。
4巻末解説には、ポイントが充実。解けなかった問題も、わかるようになります。
5フルカラー化により、イラスト、解答・解説の「見易さ」「わかりやすさ」が向上しています。
6「できたねシール」で学習習慣が身につきます。
散歩中にふと足を止めて、花の美しさに見入る…。
わたしたちは、じつにたくさんの花々に囲まれて暮らしています。
そんな公園や花壇、道端で咲く花の花言葉と物語を集めてちいさな図鑑にしました。
美しい花々と花言葉が癒やしの時を運んできます。
【公園で、花壇で、道端で出会う花々を収録】
イタドリ、カタバミ、ニチニチソウ、モクレン、ジンチョウゲ…散歩中に出会える身近な花々を中心に約220種を掲載。
【写真とともに楽しむ花のエピソード】
花名や花言葉の由来など、花にまつわる素敵なエピソードも楽しめます。
【フラワーデータも掲載】
別名、色のバリエーション、開花時期、原産地、誕生花など、花をもっと楽しむための情報もしっかり掲載。
【花名を知らなくても楽しめる・探せる】
写真つきで探しやすい目次、別名や花言葉から探せる索引など、色々な引き方で楽しめる工夫をしています。
「どうして勉強しなければいけないの?」
「どうしていじめはなくならないの?」
「生きている意味はあるの?」
学校の先生や親がなかなか答えられない、子どもが抱えるリアルな悩みや疑問を、哲学者の言葉をヒントに解決。
哲学を通して子どもの考える力を育てる、必読の一冊。
古代ギリシャから近代、現代の有名な哲学者の解説も。
■第1章 自分について考える
Q 運動が苦手
Q 勉強ができない
Q 自分の言葉で上手く話せない
Q 綺麗になりたい
Q 自分のいいところがわからない
Q 「自分らしさ」って何?
■第2章 友達について考える
Q 友達ができない
Q 友達が他の子と仲よくしているとムカムカしてしまう
Q 友達グループの中で仲間外れにする子がいる
Q ケンカをした友達に「ごめんなさい」が言えない
Q 人を好きになるってどういうこと?
■第3章 悪について考える
Q どうしてルールを守らなくちゃいけないの?
Q 人にやさしくしなきゃいけないのはなぜ?
Q どうしていじめはなくならないの?
Q 悪いことをしている人には注意した方がいい?
■第4章 生き方について考える
Q どうして勉強しなければいけないの?
Q 苦手なことはあきらめちゃダメ?
Q 「本をたくさん読みなさい」って言われたけどなぜ?
Q 自分の夢を反対される
Q 生きている意味はあるの?
Q 幸せって何?
■第5章 命について考える
Q 心はどこにあるの?
Q 花や木に命はある?
Q 死ぬのが怖い
Q 人は死んだあとどうなるの?
Q 人はどうして人を殺すの?
■岩村先生の哲学講座
人間の祖先「ホモ・サピエンス」が生き残れたわけ
物事の原因はすべて「目に見えない」
「ふたつの時間」を生きる
愛は「心を受ける」こと
ベストセラー作家の本田健氏と日本を代表する写真家の宮澤正明氏によるコラボ作品。毎日たった20秒!見るだけで運が良くなる。見るだけで元気になる。見るだけで幸せになる本。
★「ちゃんと考えた?」と言われたことのある、言ったことのあるすべての人へ
★ほんとうは考えているのに、「考えが浅い」と思われるのはなぜ?
★元口下手なコンサルタントが明かす、「知性」と「信頼」を同時に獲得する黄金法則!
さあ、思考の質を上げよう。
子どものころ、「ちゃんと考えてから話して」と言われたことはないだろうか。もしくは上司に「ちゃんと考えた?」と言われたり、部下の言動に「こいつちゃんと考えたか?」と思ったことはないだろうか。
実は「ちゃんと考えている人」と「考えていない人」の差は思考の量ではありません。徹夜して考えたからといって「あの人、頭いい」とならないでしょう。両者の差は思考の「量」ではなく、「質」なのです。
本書は、“本質論”が人気で1億2千万PVを誇るビジネスメディアの主宰者でありコンサルタントとして1万人ものビジネスパーソンと対峙してきた安達氏が、誰でも思考の質を高め、「頭のいい人」になれる方法を伝授します。
一説によると人間は1日に1万回ほど思考しているそうです。つまり、人間はみな考えているのです。
「ちゃんと考えた?」とされる人も自分なりに考えていたはず。自分なりに考えていても、他人から「考えてない」とみなされるのは、質に変換できていないから。たとえ伝え方や話し方をいくら身に付けても低い質のままでは、「それっぽい話」ができるようになるだけで、人を動かしたり、信頼を得ることはできません。話す前の思考の質で伝わるかどうかはほぼ決まってるのです。
しかし、「ちゃんと考えた?」と言われたこと、言ったことがある人はいても、「ちゃんと」の部分を具体的に教わったこと教えたことのある人はいません。
そこで、口下手で決して「頭がいい」とは言えなかった著者がたまたまコンサル会社に入って叩き込まれた、「ちゃんと話す前に考える」ことを明確化し、業界問わず、一生使える形に法則化。コミュニケーションに苦手意識がある人も、考えることが苦手な人も、話す前だけでいいので、ちゃんと考えることから初めてみませんか?
「日本資本主義の父」が遺した人生を切り拓き、苦境を乗り越えるヒント。
上白石萌音、翻訳家デビュー。『赤毛のアン』を読み、訳し、言葉をみがく
萌音さんの朗読音声DL 付き!
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で見事な英語力を披露した上白石萌音さん。子どもの頃から英語が大好きで、熱心に学び続けています。そんな萌音さんが愛する海外文学のひとつが、不朽の名作『赤毛のアン』。本書では人気翻訳家の河野万里子さんとのお手紙を通して、萌音さんが『赤毛のアン』の名シーンの数々を翻訳します。
河野さんによる萌音さんの翻訳へのアドバイスは、語学的なものにとどまらず、「日本語としていかに表現するか」を問いかけるもの。それに応えて萌音さんが紡ぐ、瑞々しい訳文が本書の見どころです。語学や翻訳のみならず、広く「ことば」に関心がある皆さんに手に取っていただきたい一冊。
【上白石萌音さんより発刊によせて】
翻訳家は、10代の頃憧れていたお仕事のひとつでした。まさかこんな形で、第一線でご活躍の河野万里子さんのもと勉強できるとは、そしてその経過を本にしていただけるとは!当時の自分に教えてあげたいです。先生との書簡を通して、英語のみならず、自分の日本語力とも向き合った記録です。是非お手に取ってみてください。
上白石萌音
【河野万里子さんより発刊によせて】
小説の翻訳は、外国語で書かれた物語の世界へ、ふだんの読書よりさらに深く入っていって、登場人物たちと、わくわく、ドキドキすることから始まります。これはそのおもしろさと、読みやすい訳を書くためのヒントやコツが、上白石萌音さんとの文通を通して、きっと伝わる1冊です!「英文和訳」から「翻訳」へ、萌音さんの言葉は少しずつ、確実に変わっていきます。訳すのは、『赤毛のアン』。アンが大好きな人、英語を楽しく勉強したい人も、ぜひ。
河野万里子
【目次】
第1回 訳者は役者に通ず
第2回 アンの“wonderful”
第3回 ヤクシャは監督にも通ず
第4回 翻訳を生かすも殺すも会話次第
第5回 話し言葉は現実と虚構の間(あわい)を
第6回 ギルバート、登場
第7回 語感を研ぎ澄ます
第8回 アンの部屋を満たしているのは…
第9回 ただ一つの言葉を選びとる
第10回 言葉は誘い合う
第11回 求心力と吸収力
第12回 感動の大きさを、そのままに
第13回 正解はないけれど
第1回 訳者は役者に通ず
第2回 アンの“wonderful”
第3回 ヤクシャは監督にも通ず
第4回 翻訳を生かすも殺すも会話次第
第5回 話し言葉は現実と虚構の間(あわい)を
第6回 ギルバート、登場
第7回 語感を研ぎ澄ます
第8回 アンの部屋を満たしているのは…
第9回 ただ一つの言葉を選びとる
第10回 言葉は誘い合う
第11回 求心力と吸収力
第12回 感動の大きさを、そのままに
第13回 正解はないけれど
「私は成長したことのない子どもだ。 未だに『どうして?』『なぜ?』という質問を続けている。 たまに、その答えを見つけるがね」
「思考を地球上の問題だけに限定すると、心も制限されるだろう」
「宇宙がどのように動いて、私たちがどこにいるのかを知るべきだ。そうすれば今抱えている心配がちっぽけだと分かるだろう」
今の状況を打破したいすべての人へ!
物理学者ホーキングは、宇宙理論だけではなく、しばしば人類の行方を左右するような発言で注目を浴びました。
1962年春、ALSとの診断がくだされ、医師から余命2年と言われ絶望のどん底へと落とされたのは、オックスフォード大学を卒業し
ケンブリッジ大学大学院への進学が決まった年です。
酒に明け暮れ、部屋へ引きこもったが、その後、立ち直り理論物理学を専攻すると非凡な才能を開花させた、まさに絶望からの
サクセスストーリーは多くの読者を惹き付けるものです。
世界唯一の天才といわれるホーキングは、苦悩の末、どん底から這い上がり今の地位を築いたのです。
今だからこそ、これまでのホーキングの言葉をピックアップし、現代の人の心に刺さるような解説をつけ、読者に届けたいと思います。
第1章 人生/生きる
第2章 希望/好奇心を抱く
第3章 逆境/打ち勝つ
第4章 発想/新たな視点を持つ
第5章 努力/目標を達成する
第6章 自認/己を知る
第7章 未来/明日へ向かう
二十世紀の文化人に大きな衝撃を与え、いまなお人々を魅了する革命的思想書を改版・新装版で。ベラスケスの名画「侍女たち」は、古典主義時代における人間の不在を表現している。実は「人間」という存在は近代に登場したものであり、いずれ終焉を迎えることになるだろうーー。西欧思想史を厳密に分析批判したうえで、今日の人間諸科学の冒険的試みを統合し、画期的認識論をうちたてたフーコーの名著を新たな装いでお届けする。
「自分のことはいちばんわからないから、一
生かけて発見していくのです」「感謝の気持
ちでキープオンゴーイング」「死とは命の終
わりではなく新しい始まり」。2017年に
105歳で天寿を全うした医師、日野原重明
氏による最期のメッセージ。どんな苦しみの
中でも生きることは喜びに満ちている。私た
ちはどう死を迎えるのか。全世代必読の書。
祈りの言葉、瞑想の言葉という道を通って、
人間の意識は宇宙の神性のなかに入っていく。
宇宙に響く言葉を地上の言語に翻訳したマントラ集。
巻末に本書訳者であり、2013年7月に昇天された西川隆範追悼文集を新たに追加。
西川隆範トリビュートの新版。
編訳者の序
礎石の瞑想
朝と夜のマントラ
一週のマントラ
四季のイメージ
瞑想の言葉
食事の祈り
子どもの祈りの言葉
病気のときの祈り
死者のための祈り
家屋の言葉
薔薇十字の瞑想の言葉
密儀の言葉
思索の言葉ー世界認識と自己認識
編訳者あとがき
西川さんへ