◎赤ちゃんを心地よい眠りに誘う
◎免疫力を高め情緒の安定に役立つ
◎皮膚への刺激が健やかな発育に繋がる
ふれあいは子どもと信頼関係を築くための第一歩であり、もっとも手軽で大切なコミュニケーション。でも、「ふれるだけ」とは言っても、どうしていいのか不安になることもあります。
この本では、生まれてすぐの赤ちゃんのころから4歳になるまで、子どもの発達に合わせたマッサージをカラーでわかりやすく掲載。さあ、楽しくはじめましょう。
本書は2011年刊行の『脳と体にいいことずくめのベビーマッサージ』(PHP研究所)を再編集・新装復刊したものです。
がんばっているのに、うまくいかない。
つらいことや嫌なことがあると、頭から離れない。
自分の選択はこれでよかったのかと迷う。
自分にとっての幸せが、よくわからない……。
人生いいことばかりではないから、心がふさいでしまうこと、ありますよね。
ただ、同じような境遇にあっても、心穏やかに暮らしている人はいます。そのヒントは、「物の考え方」や、「心の持ち方」にありそうです。
つらいことも、いやなことも、まったくなくなることはないけれど、それでも前を向いて歩いていく。そんな力を与えてくれるアドバイスを、さまざまな人生経験を積んだみなさんから教えていただきました。
まずは、自分の人生を受け入れるーー坂東眞理子
悩むのも能力のうち。不安と同居しながら生きていくーー養老孟司
弱い自分を受け入れると、心が整理されていくーー小池龍之介 ほか。*月刊誌『PHP』および『PHP』増刊号の好評記事を再編集。
管理職1年目の多くは、プレーヤー感覚から抜け切れないまま終わる。
2年目は「会社の数字」を意識して動く。3年目は「会計思考」で戦略を練る!
管理職が意識すべき「会社の数字」とは、言うまでもなく会計上の数字。
会計というと、多くの人は決算書やそれを作るための制度を思い浮かべるはずだが、それは「財務会計」と言われる分野であって、学んでも管理職の意思決定には役立たない。
管理職に本当に必要なのは、マネジメントのための「管理会計」である。
管理会計は、経営計画や財務管理などを行う際に指針となる社内向けの会計である。これらを通じ、メンバーの「努力の方向性」を示すことができる。
本書では、これから管理職になる人、なったばかりの人が、会社の数字に強くなるためのクイズを出題する。ロジカルかつ定量的に意思決定をするために必要な「管理会計の思考法」とは何か。
高良が澪の前から姿を消して二年ーー。
命の期限が迫っている澪は、自らにかけられた呪いを解き、高良とともに生きる道を探すため、多気女王が亡くなった地に狙いを定め、熊野に向かう。
死者の魂がこもる地で久しぶりに逢った高良は、「冬至になったら、帰る」と言い残し、再びどこかへと去っていった。
京都に帰った澪だが、高良の言っていた言葉が忘れられず、冬至の日に、熊野を再訪する。
彼らは巡り逢うことができるのか。そして前世からの宿縁で結ばれている二人を待ち受けている運命とは。
人気の呪術幻想譚シリーズ完結編。文庫書き下ろし。
欧米や日本で、多くの科学者、医師、大学教授たちによって研究され、驚くべき報告がなされている「死後の生命」や「生まれ変わり」に関する研究。著者は、その研究成果の数々を踏まえながら、自身の体験も交え、人生のしくみを明らかにする。本書は、「死後の生命や生まれ変わりを認めると、私たちの生き方はどう変わっていくのか」という命題に迫る、画期的な科学的スピリチュアル人生論である。『生きがいの創造』は初版発売以来16年、我が国にスピリチャル・ブームを呼び、200万部のベストセラー・シリーズとなった。そのシリーズのなかから、核心的ポイントをあますところなく収録、自分がこの世に生きている意味について、深く体感させる、感動の書。目次は、第一章 過去の人生の記憶、第二章 人生のしくみ、第三章 愛する故人とのコミュニケーション、第四章 「永遠の生命」や「神・仏」を科学する意味、第五章 「ブレイクスルー思考」による生きがい論。▼本書は、『生きがいの創造』(1996年)を改訂した『[決定版]生きがいの創造』(2006年)の内容に、 『生きがいの創造3』(2007年)の1部と新たな解説、情報を加えたものです。
長寿化が進むにつれ、「第一の人生」とか「第二の人生」とか言っていられなくなってきた。本書は、老年精神医学を専門とする著者が、人生後半を「第二の人生」と考えず、「本当の人生」──本当の自分に戻って生きたいように生きる人生──にしようと提言するものである。ちょっと窮屈だったり、人目を気にする「仮面」の人生をやめて、ラクに、思うがままに生きようというのである。
そのためのヒントを、著者はさまざまな角度から紹介している。
●「つかずはなれず婚」や別居も選択肢の一つ
●動けなくなる前に自分のやりたいことをやる
●「やってみること」「変わること」は絶対善
●第二の人生で好きなことに打ち込んだ伊能忠敬
●100歳でマラソンを完走したファウジャ・シン
偽りのない「素」の自分を取り戻す勇気が沸いてくる! 著者入魂の書。
だから若い女性はホストにハマるのか!
なぜ若い女性がパパ活、風俗、立ちんぼで稼いでまで、ホストクラブで大金を使うのか?
背景には、担当ホストの魅力だけではなく、歌舞伎町特有の論理がある。
感情労働・肉体労働・アイデンティティ労働のすべてを兼ね備えたホストの仕事から、女性客の深層心理、そしていまの若者の価値観・消費行動まで丸わかり。
Z世代ライターが、愛憎渦巻く夜の世界の「搾取と依存の構造」を解き明かす。
“歌舞伎町の病〞は他人事ではない
病1売上至上主義:金や売上がすべて、結果さえ出せばいい
病2外見至上主義:ルッキズムの対象は一般の男性会社員にも波及
病3自己資本主義:自らの見た目、プライベートまで切り売りする
病4承認至上主義:自分を見てくれないと特別感を得られない
病5推し万能主義:身近な人まで、誰でも“推し”と呼ぶ
【目次】
第1章:歌舞伎町・ホストクラブとはどんな場所か
第2章:ホストは究極の感情労働
第3章:ホストはアイドル化しているのか?
第4章:なぜ若い女性がホストにハマるのか
第5章:売掛問題解決のための緊急提言
第6章:歌舞伎町は若者の価値観の最前線
ヤマト建国、壬申の乱といった歴史の転換点で重要な役割を担い、
天皇家にも絶大な影響力を誇っていた東海地方の豪族、尾張氏。
古代史における重要人物にもかかわらず、その正体を知る者はほとんどいない。
なぜなら、尾張氏は最古の歴史書『日本書紀』から消されたからだーー。
『日本書紀』は不正確な記述が多いとされているが、考古学が発展した今、
『日本書紀』の記述では説明がつかなかった「古代史の謎」の多くが、解明されつつある。
それでも、尾張氏の存在は謎に包まれたままだ。
もしも、尾張氏の正体と謎めく行動の真意が明らかになれば、古代史の謎はほぼ解けたも同然。
本書は、そんな古代史の謎を解く「最後のピース」である尾張氏の実像に迫ることで、
正史として残されなかった歴史の可能性を模索する。
いったい、尾張氏とは何者で、本当は何をしてきたのか?
時の権力者が『日本書紀』から消したかった、不都合な真実とは?
歴史のミッシングリンクがつながる時、
教科書では知ることのできなかった「もう一つの古代史」が浮かび上がってくるーー。
なぜ映画を観たあとすぐに考察動画を見たくなるのか?
映画やドラマ、漫画の解釈を解説する考察記事・動画が流行している。
昭和・平成の時代はエンタメ作品が「批評」されたが、令和のいまは解釈の“正解”を当てにいく「考察」が人気だ。
その変化の背景には、若者を中心に、ただ作品を楽しむだけではなく、考察して“答え”を得ることで「報われたい」という思考がある。
30万部超『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』著者が令和日本の深層を読み解く!
「平成」と「令和」で何が変わったのか?
●「批評」から「考察」へ
正解のない解釈→作者の意図を当てるゲーム
●「萌え」から「推し」へ
好きという欲求→応援したい理想
●「やりがい」から「成長」へ
充実しているという感情→安定のための手段
●「ググる」から「ジピる」へ
複数の選択肢から選ぶ→AIが提示する唯一の解
■目次
まえがきーー若者が考察動画を検索する理由
第1章:批評から考察へーー『あなたの番です』『変な家』『君たちはどう生きるか』
第2章:萌えから推しへーー『【推しの子】』『アイドル』『絶対アイドル辞めないで』
第3章:ループものから転生ものへーー『転生したらスライムだった件』『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』
第4章:自己啓発から陰謀論へーー堀江貴文『多動力』、ひろゆき『1%の努力』
第5章:やりがいから成長へーー『ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ』『働きマン』
第6章:メディアからプラットフォームへーー『スマホ脳』『一般意志2.0』
第7章:ヒエラルキーから界隈へーー『スキップとローファー』『違国日記』
第8章:ググるからジピるへーーChatGPT、『NEXUS』『わたしを離さないで』
第9章:自分らしさから生きづらさへーー『世界に一つだけの花』、『世界99』、MBTI
終章:最適化に抗うーーそして『スキップとローファー』『ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ』
あとがきーーやりたいことや自分だけの感想を見つけるコツ
参考文献ーー「考察の時代」を理解するための本
仇討ちを誓う女、元忍の医者ーー。
「上絵師 律の似面絵帖」「神田職人えにし譚」の著者による、人情時代小説シリーズ開幕!
藩内の上役の奸計によって家族を亡くし、遊女に落とされた伊勢国津藩の武家の娘・凜。
復讐を誓う彼女は、津藩江戸屋敷に出入りする町医者・栗山千歳に身の上を偽って近づき、彼の弟子となった。しかしその千歳も、かつて恨みを買い、命を狙われている「仇持ち」であった……。
凜、千歳、千歳の助手として凜を警戒する隻腕の佐助。わけありの三人が織り成す人情時代小説シリーズ第一弾。
文庫オリジナル。
●スタンフォード大学、ハーバード大学、コロンビア大学の論文が証明!
●心理学が科学的に明らかにした「人間関係が一瞬で変わる、すごい秘密」
●意外なコツを知るだけで、仕事・恋愛・交渉・プレゼン……全部うまくいく!
本書が、言いたいことはズバリ、これだけ。
「人間の心は、一瞬のコミュニケーションに、大きく左右される」
このことは、海外の有名大学が発表した論文を読めば、よくわかる。
最初の挨拶の一言だけで、
タイミングよく発せられた言葉ひとつで、
ちょっとだけ見せた笑顔ひとつで、
かすかな身体の動きひとつで、
おもしろいくらいに、人の心は「操作」できるのだ。
しかし、あらゆるコミュニケーションは、
いちいち考えずに口をついて出る言葉や、
一瞬の行動によって成り立っている。
だからこそ、相手に思いどおりに動いてもらうためには、
適切な言葉をすぐにかける必要がある。
でも、大丈夫。頭の回転が特別に速くなくても、
口が達者でなくても、人は「操る」ことができるーーたとえ、無言であっても。
人間の心理に沿った言葉や動きを知っておけば、
「ものの10秒」もあれば、相手をあなたの虜にできるはずだ。
【本書の内容】
第1章 会話で人を操る
〇印象に残る人と残らない人の「ある違い」とは?
〇お願いは1つするより「同時にたくさん」すべし
〇記憶を書き換える会話術
第2章 質問で人を操る
〇思いどおりの答えが得られる質問の仕方
〇確実な予定を知りたいときは「最悪の場合」を聞く
〇名前を呼ぶだけで好意が得られる
第3章 沈黙で人を操る
〇「相手の話をひたすら聞く」だけで要求は通る
〇「知らぬが仏」は科学的にも正しい
〇万能の殺し文句「あなただけに」
第4章 心理法則で人を操る
〇「無茶な要求」をして本当の希望を通す
〇わざと「弱み」を見せて同情を引き出せ
〇男性は「励まし」、女性は「お願い」に弱い
第5章 暗示で人を操る
〇なぜ占い師は性格を当てられるのか?
〇罪悪感を与えて利用する
〇“選べる数”で魔法にかける
第6章 権威で人を操る
〇「第三者の言葉」を使って権威をもたせる
〇人はやっぱり「見た目」が9割?
〇「多数派」の意見として述べてみる
第7章 しぐさで人を操る
〇相手を真似ることの驚きの効果
〇相づちは最初は少なく、徐々に回数を増やす
〇選ばせたいものを真ん中に
第8章 遠回しに人を操る
〇メッセージは第三者を経由すると効果的
〇「忘れてくれ」と言うと、忘れない
〇お願いする相手に「近しい人」を味方につけよ
『りんごかもしれない』で大人気のヨシタケシンスケがおくる、親子で笑えるユーモア絵本!
ぼくは、ハナをほじるクセがある。おかあさんにいつもおこられる。りゆうは、「おぎょうぎがわるいから」だって。ぼくもなにかりゆうがほしい。ちゃんとしたりゆうがあれば、ハナをほじってもいいんじゃないだろうか。
ぼくがハナをほじるりゆう。それは、ぼくのハナのおくにはスイッチがついていて、このスイッチをたくさんおすと、あたまから「ウキウキビーム」がでるんだ。このビームは、みんなを楽しい気持ちにすることができるんだよ。
ツメをかんじゃうのは、ツメをくわえて、大人にはきこえない音をだしているんだ。この音は、ゴミすてばのカラスをおいはらうことができるんだよ。
びんぼうゆすりをしちゃうのは、モグラたちに、今日あったできごとを「モグラ語」で教えてあげてるの。
子どもたちがついやってしまうクセ、それには、「りゆう」があるんです。
全てがフェイク、でっち上げなのに、誰にも信じてもらえないのは怖ろしい……。
宮部みゆき氏 推薦!
身に覚えのない動画が、ある教師の人生を崩壊させていくーー。日常のすぐ隣にある恐怖を描いた衝撃のサスペンス。
コメンテーターとしても活躍する教師・湯川はある日、自分と女生徒がホテルで密会したという記事が週刊誌に掲載されていると知る。さらに、「ディープフェイク(AIによる画像合成技術)」で作られた、湯川が生徒に暴力を振るう動画も拡散。出勤停止、テレビ番組の降板、妻子が家を出ていく中、ネット上では湯川への大炎上がーー。
普通の人間が追い詰められ、全てを失っていくさまをリアルに描く、傑作サスペンス小説。
真実はーー法の向こう側。
かつて殺人罪に問われた女性の無罪判決を勝ち取った敏腕弁護士の大石は、今度は医療過誤訴訟を手掛けていた。勝訴となれば更なる名声を得られるとほくそ笑む大石だったが、その裁判当日、原告は法廷に姿を見せず、後日、原告の自宅を訪ねると、そこには全くの別人が!?
弁護士資格を剝奪されかねない窮地に追い込まれた大石の、起死回生の一手とは。
傑作リーガル・ミステリー。
ぼくは、おべんとうがだ〜いすき。みんなから「くいしんぼうのしろくま」っていわれている。大きなおべんとうもペロリとたべちゃうぞ。
ある日ぼくはおもったんだ。「おべんとうのなかにはいってみたら、どんな感じかな?」想像しただけで、よだれがでちゃう。
今日のおべんとうはおにぎり。ほかほかごはんをぎゅっぎゅっとにぎって、いろいろな具をいれたいね。いくらやこんぶ、えびのてんぷらもいいよね。ぼくはうめぼしみたいにまんなかにちょこんとはいってみたいな。
おべんとうのていばん、ウインナー。きみは、どのかたちのウインナーがすき? ぼくはもちろんタコさんウインナーがいちばんさ。なかよくいっしょにならんだら、ぼくもタコさんウインナーみたいになっちゃった。
ぐるぐるぐる〜〜、まきまきまき〜〜。あ〜めがまわるぅ〜。きゅうり、たまご、しいたけもいっしょにまいてふとまきのできあがり。
想像力をかきたてるユーモア絵本!
NO(ノー)を言えていますか? 本音で生きていますか?▼ そう問われたとき、自信をもって「YES」と答えられる人は少ないはず。しかし、いつもふわふわと世間の流行りや人の意見に流されていては、自分の内面を成長させることも、本当の幸せをつかむことも難しい。▼ではどうすれば、自分の考えをはっきりとさせ、自らの責任のもとで決断と選択をすること、すなわち「確固たる自分を持つこと」ができるようになるのか──。▼本書はそのためのヒントを、「人に流されない生き方=凛とした生き方」を長年貫き、歯に衣着せぬ辛口コメントでも人気の著者が綴ったもの。▼「日々の『小さな選択』を疎かにしない」「『自分磨き』の落とし穴に気をつけろ」「NOを言うなら恰好よく」「『素直さ』のパワーを見直す」「アンテナは高く、打算は低く」「優柔不断と優しさを混同しない」……▼厳しくも優しい50のアドバイスに、大きな勇気をもらえること間違いなし! 女性だけでなく、男性も必読!
腕の立つ二人の料理人による、板長の座をかけた料理対決がすっかり定着し、評判を得た京都の老舗料亭「糺ノ森山荘」。ところが、その料理人の一人に、他店からの引き抜きの話が持ち上がる。また、従業員の嫌がらせとも思える内部告発により、保健所の査察が入るなど、次々に降りかかる難題に女将の明美は……。
鴨カツサンド、鯛めし、巣籠蕎麦(すごもりそば)など、垂涎の料理の数々も楽しめる人気シリーズ第2弾。
文庫オリジナル。
0歳から備え、70歳まで働く時代に突入している。日本社会は急速な人口減少と少子高齢化に直面し、企業は若手人材の確保に苦戦を強いられている。採用競争の激化や離職率の上昇により、もはや若手中心の戦略は限界を迎えており、経験とスキルを備えたミドルシニア層への期待がかつてなく高まっている。
本書『再雇用という働き方──ミドルシニアのキャリア戦略』は、そうした社会的背景のもと、再雇用という選択肢がいかに個人と組織にとって重要なテーマとなっているかを明らかにするものである。ミドルシニアは単なる“補完戦力”ではなく、組織の中核を担うべき存在として、企業の生産性と持続可能性を支える鍵となる。
長期化する職業キャリアの中で、50代・60代の働き方は大きな転換期を迎えている。再雇用後の処遇や報酬が低下する中、自らの役割をどのように再構築し、価値を発揮するかが問われている。
本書では、個人が直面する不安や課題をデータで可視化し、その上でキャリアの再設計に必要な視点と戦略を具体的に提示している。
また、企業側の視点としては、ミドルシニアを活かすために必要な三つの要素──報酬レンジの拡大、職務の多様化、処遇の柔軟性──を軸に、人事制度の見直しや現場マネジメントの課題にも切り込む。本書は、個人と組織の双方にとって、これからの働き方と人材活用の実務的なヒントとなるだろう。
「ポストオフ」で得られる新たな経験や学びが、第二のキャリアの質を決める。自らの可能性を再発見し、社会の中で再び役割を果たすことが、ミドルシニアの人生を豊かにし、ひいては日本経済全体を下支えする力となる。
ミドルシニアのキャリアに悩むすべての人に届けたい、実践的かつ希望ある一冊である。