ここはねずみ国の首都・新ねずみ市。ねずみ新聞社に、名画「モナ・ネズ」にまつわるスクープがもちこまれた。絵の下に、あんごうがかくされているって!? ぼく・ジェロニモたちが、そのなぞときにいどむ!
A5サイズの旅行ガイドブックやリングノートに最適なブックカバー。ガイドブック付属の地図や旅先でもらったパンフレット・路線図などは取り出しやすい外ポケットに!楽しい旅をアクティブにサポートします。ほかにもスケッチブックとペンを入れて公園に出かけたり、リングノートと小型タブレット端末を入れて図書館や喫茶店へ!など組み合わせ・使い方はあなた次第です!
ヤクザ組織に殺し屋として育てられ、人の愛を知らずに育った少女、ねずみちゃん。何も知らない普通の青年、あお君。二人は恋に落ち、幸せな同棲生活を送り始めるが、組織はそれを許すはずもなく、あお君を誘拐し、抹殺しようとする。愛するあお君を救うため、ねずみは命をかけた「ある交換条件」を突きつけるーー。あまりに残酷で、あまりに切ない、初恋の物語。
ここは、ねずみ国の首都・新ねずみ市。ぼくは新聞記者の、ジェロニモ。
ある日、ねずみ新聞社に、有名な絵画「モナ・ネズ」のスクープがまいこんだ。
研究者が絵のレントゲンをとったら、その絵の下に、べつの絵があったんだ!
それは、町にかくされたひみつの、手がかりのありかをあらわす暗号だった。
絵をかいたダ・ヴィンチュがかくしたなぞをとけば、大ニュースまちがいない!
ぼくたちは、取材ノートをもって、手がかりをさがしに町へくりだした。
でも行き先でタコにだきしめられたり、ジェットコースターにのせられたり!?
ど、どうしよう。このままだと、なぞがとけないよーっ!!
しかも、ぼくたちのほかにも、手がかりをねらっているあやしい人物が……?
ぼくたちは、ダ・ヴィンチュの暗号をとけるのか!?
【小学校1〜3年生にオススメ!】
世界150か国(49言語)のシリーズ累計世界1億4000万部突破を誇る大ベストセラーが、オールカラーの絵ものがたりで登場! 主人公は、おっちょこちょいでこわがりだけど心のやさしい、ねずみの新聞記者ジェロニモ・スティルトン。彼が事件に巻きこまれながら書いた取材ノートという形で、子どもたちの興味をひくテーマについて調査をするストーリー構成になっています。「家族や友だちを大切にする」「社会のルールを守る」「勇気をもって行動する」などの教訓も盛り込まれており、最後にはびっくりする結末も!? 読み終わったあとも、もう一度すみずみまで見たくなる工夫がたっぷりの絵物語です。全ページが日本版の描き下ろしカラーイラストで、文字はすべて、ふりがなつき。児童の朝読書にはもちろん、小さいお子さまへの読み聞かせにもぴったり!
『ねずみたんていノート ジェロニモとダ・ヴィンチュ・コードのなぞ』
(原題:Il sorriso di Monna Topisa)
作/ジェロニモ・スティルトン、絵/やまもと妹子
やあ! ぼくは、ねずみのジェロニモ・スティルトン。
ねずみ新聞をつくるために、ニュースや大事件をさがして取材ノートを書いているんだ。
今回のノートは、「ダ・ヴィンチュ・コードのなぞ」。
どんな事件かって? それは、読んでみてのお楽しみ!
はじまりは、ある夜のこと……
(つづきは、本文でお楽しみください)
マーチンはネズミが大すき。おいしいからだろうって。
見逃せないネズミの被害。それでも家ネズミの根絶は可能だ。
こわいものばかりのねずみくん。でも、こころのおくで、ちいさなこえがいいました。「きみは、とびきりゆうかんなねずみだよ」…ゆうかんなねずみくんがした、とってもゆうかんなけっしんとは。
北町奉行所同心の猫宮冬馬は、他人の気持ちや場の雰囲気を読まぬ言動で、ついまわりから浮いてしまう変わり者。そのぶん世間の常識にとらわれず、妙なところで観察が鋭い、ある面では町方同心にぴったりな男であった。そんな冬馬には、誰もが羨む恋女房・小春がいた。大恋愛のすえに結ばれたふたりは、意地悪な姑・夏絵の嫌味にも負けず、日々を仲睦まじく暮らしていた。
だがこの小春、じつは江戸市中を騒がすねずみ小僧の三代目……家伝の秘術を身につけた、大怪盗だったのである! 果たして、追う者と追われる者、猫とねずみのおしどり夫婦の運命や、いかに!?
大人気作家が描く純愛捕物帳の新シリーズ、ここに開幕!
はりねずみのピックルは、いつもひとりぼっち!ある日、いもむしのフローラと友だちになったのに…。
いやなことがあると、人の精にしてしまい、「まどってください(弁償してください)」が口ぐせの心のいじけたツェねずみ。やがてだんだん友だちがいなくなり……。
ねずみを主人公にした賢治の動物寓話。小学校低学年から
はりねずみのハリーはとってもわすれんぼう。じぶんのなまえもわすれてしまいます。そんなハリーが、だいすきなポーちゃんのたんじょうびによばれました。ハリーはげんきにでかけましたが…。
北町奉行所の名物同心・猫宮冬馬は、他人の気持ちに無頓着な言動を繰り返す風変わりな男。同僚からは煙たがられているものの、その鋭い観察眼と江戸を守る正義感で、幾多の事件を解決に導いていた。そんな冬馬を、恋女房の小春は陰に日向にささえているのだが、じつはここには大きな秘密が隠されていた……。
なんとこの小春、冬馬や奉行所の天敵・大怪盗ねずみ小僧の三代目だったのである。だが小春は盗賊家業に未練はなく、おのれの突出した能力を、愛する夫の事件解決のため、惜しみなく発揮していたのだ。誰も予想だにしなかった猫とねずみの敵同士が、江戸を守るために力を合わせる! 大好評のシリーズ第三弾!
ネズミの夫婦のもとに、待ち望んだ娘が生まれました。夫婦に大事に育てられ、器量のよい、やさしい娘に成長します。夫婦は、娘の結婚相手にふさわしい婿さんは誰だろうと、世界一偉いものを探し始めます。まず、おひさまを訪ねると、世界一偉いのは雲だと言われ、雲を訪ねると、それは風だと言われ、次に、風を訪ねると、壁だと言われてしまいます。そして、壁を訪ねると、思いがけない答えが返ってきました。
だれにも気づかれずに人間の子どもたちと同じ授業を受けて、字が読めるようになった、ねずみのフローラ。本から得た知識を生かして、さまざまな危険をくぐりぬけ…。人間と隣り合わせに生きる、ねずみたちを描いたユーモアのある動物ファンタジー。小学校中・上級向き。