売れない小説家の航平(とわ)と、十年前に母・美羽を亡くしたとわファンの明里は、満開の桜の下で出会う。航平と美羽が最期の一年を入れ替わっていたという真実を知らされた明里の心には、ある“想い”が生まれる。“もう一度ママに会いたい”──二人は七夕に美羽を呼び出そうとする。大切な人との切ない再会の夜、何を伝えるのか──。
とある夫婦が飼い始めた一匹のオスのコーギー。
生後80日の彼はさまざまなものに興味津々!
予想外の行動を繰り広げるから、夫婦は彼から目が離せない。
そんな中、夫さんがキャンピングカーでおでかけしたいと言い出して…!?
ゲーム研究部とのゲーム対決を制し勇者部を創設した鋼野。授業だけでなく部活動まで幅を広げた勇者学だったが、そんな鋼野にライバル教師が次々と出現! ムチコが鋼野に惚れたと勘違いする体育教師・火鳥終。そして賢者学を教えるためにやってきた賢者・槍崎英雄。トンデモすぎる教師対決、この争いの行方…もう予測不可能!
ぼくたちは、ちょっと変わった兄弟だ。
長男のぼく、洋平は77000人に1人しかうまれない、とても重い病気をもっている。
弟の大は自閉症。すえっ子の航は、知恵おくれのある自閉症。つまり「障がい児3兄弟」だね。
ぼくらが生きるのは、ちょっと大変なこともある。でもさ、それって「毎日が冒険だらけ」みたいじゃない!?
そりゃあ、泣きたくなる日もあるけどさ……。
広島県の呉という町で、ゲラゲラ笑いながらくらしている、ぼくらの物語、どうか読んでみて! (小学中級から)
ぼくはこうやって絵本を描いてきたー。日本を代表する絵本作家が、自らの個人史にも立ち返りながら、子どもから大人までを魅了してやまない創作と発想の内実について初めて記す。大人の常識にしばられず、子どものように自由に考え、描くにはどうすればいいか。一〇〇冊以上の絵本を生み出してなお、尽きることのないイマジネーションの核心に迫る一冊。
小学二年生の守は、新型コロナの流行により始業式がありませんでした。6月に学校が再開。でも親友の祐子ちゃんは来ていません。花屋のお父さんは、お店をお母さんと守に任せて、病院に手伝うことにいったまま帰ってこれませんでした。学校が再開しても、以前のように運動会や学芸会が出来ず、給食も一人でしゃべらずに食べる「黙食」をすることに。新型コロナに負けずに成長していく子どもたちを描いた物語。
「ねえパパ、ぼくがちいさかったときのおはなしをしてよ」 ヘンリーはまいばん、寝る前にパパとおしゃべりします。ペットのアリにひもをつけて散歩させていたこと、ティーポットをお風呂にしていたこと、パパのスリッパをベッドにして眠っていたこと。ユーモアと愛情にあふれた、おやすみ前にぴったりの絵本。
高校一年の夏。地方の高校に転校したぼくは、あの教室で忍に出会った。
恋愛小説の名手が初めて描く、少年と少年の、強くやわらかな愛の軌跡。
血の繋がらない母・美佐子さんと暮らすぼく。
実の母も、父も、いつの間にかどこかへ行ってしまった。
ぼくは男で、男が好きだ。
新しい高校にも、どうやら馴染めそうにない。
学校なんて、卒業してしまえばそれまでなのだからと、ぼくは“空気のように”過ごそうと決めた。
しかし、ふと触れ合ったクラスの優等生、忍の指先の体温が、ゆっくりと確かにぼくの中に広がっていく。
いつしか互いへの思いを募らせてゆく二人の少年。
しかし学校の教室という閉ざされた場所では、思うように過ごすことは難しくーー。
「出会わなければ、自分は自分のままでいられたんだ。出会わなければ、いつまでも本当の自分を隠して、普通の人として生きていけた」
それでも、共にいたいと願う二人の少年と、それを見守るいくつもの眼差しを丁寧に描いた、孤独と愛の物語。
(解説・鈴掛真)
校庭につくったミニ田んぼ。5年生が、ミジンコ、メダカ、トンボ、カエルなど、田んぼの生き物を教室で飼って、楽しく学んだイネつくり実践記。
小泉今日子さん推薦!心温まる家族の物語
人生の旅を豊かにするのは、大切な記憶。
人生の旅を愉快にするのは、大切な仲間。
旅はいつか終わっても仲間が記憶を繋いでくれる。
心が温かくなる一冊です。
ー小泉今日子
10歳の「僕」の親友は、元ボクサーで85歳の祖父、ナポレオン。ふたりは「皇帝」と「副官」としていつも行動を共にする。スーパー高齢者の祖父はボウリングでストライクを連発し、失礼なチンピラを殴り倒し、エスペラント語で会話し、ディスコミュージックに合わせノリノリで踊る。だがこの頃様子がおかしい。長年連れ添った妻ジョゼフィーヌとの離婚を一方的に決めたり、ボクサー時代のライバルのことで隠し事もあるようだ。もともと折り合いの悪い息子(「僕」の父親)への態度も、どんどん悪くなっている。やがて、そんなナポレオンに「最後の戦い」の時がやってくる……。
破天荒な最強祖父と家族の秘密、老いを、相棒である10歳の孫目線で綴る、笑って泣けるフランス発家族小説。
たあくんのたいせつなおもちゃのかいじゅうがとつぜんしゃべりだしました。「ぼくかいじゅうじゃないよ。きょうりゅうだよ」。
1:ダボハゼのうた〜1.「かぞえうた」 (児童合唱のために)
2:ダボハゼのうた〜2.「はじめて汽車がとおったとき」 (児童合唱のために)
3:ダボハゼのうた〜3.「タンポポ」 (児童合唱のために)
4:ダボハゼのうた〜4.「夢」 (児童合唱のために)
5:ダボハゼのうた〜5.「ダボハゼ行進曲」 (児童合唱のために)
6:ぼくらの町は川っぷち
大地震のあった翌日の朝。友樹は、ゆっくりと目を開けて、天井を見つめた。夢だったらいいのにーー。電気もガスも水道もとまっていた。家族四人けが人もいなければ、家で過ごすこともできた。それでも、水がでない、暖房がない、食べるものもない日々がこんなに大変だなんて。震災後四日間、家族四人のがんばった日記。
ふたりいっしょなら、できないこともきっとできちゃう!
絵本出版賞 煌めきフューチャー賞受賞作
チョキしか出せない かにまるは、
いつもいつも じゃんけんで負けてしまいます。
かくれんぼは いつもオニ。
こわいちゅうしゃは いつもいちばんめ。
「そうだ。いつまでも ばかにされちゃいられない。
ぼく がんばって グーをだしてみせるぞ」
くやしいおもいばかりしてきた かにまるが
じゃんけんで グーを出すために大奮闘。
がんばれかにまる!
130万部超シリーズ最新巻!!
時は一九七〇年代。田舎町に住むヤンチャでムチャでワンパクな男子高校生と町の駐在さんが繰り広げるイタズラ合戦、第二十二弾は、「花ちゃん番外編」。
井上という許嫁のいる花ちゃんは、井上に憧れを抱きながらも、厳しい祖父母の元、普通に恋もして、少々おてんばな女子高生として過ごしていました。
しかし、ある出来事をきっかけにママチャリたちの居る町にある北女へ転校。そこで、スケ番である早苗と対立していきます。
一方ママチャリたちは、もちろんそんなことを知る由もなく、あいもかわらず悪戯と喧嘩三昧な毎日を送っています。しかし、井上家に届いた和菓子からママチャリたちは、井上君の「もうひとりの女」の存在に気づき始めます。花ちゃん視点と、ママチャリ視点の同時進行でスリリングに描かれる、ベストセラーシリーズ最新巻!
ぼくのラッパだよ! ぼくの電話だよ!
男の子と女の子、可愛いキャラクターが取り合いしているのは、小さな落花生。いろんな物にたとえながら遊んでいるうちに、とうとう、ゾウに踏みつけられて……。
カラフルで、楽しいデザインが印象的な本書。シンプルながら勢いのあるキャラクターで、2歳ごろの小さい子どもから親しみが持てる内容です。
イギリスでは既にシリーズ第二弾も刊行予定となっている人気の作品です。