コールタールは、ちびで、まっくろけのおばけ。おばけのくせに、とってもこわがり。でも、これは、ないしょ。ある日、おなかがすいてしのびこんだレストラン。とびきりおいしいシチューをつくろうと、むちゅうでおなべをかきまわしていたら、“なぞのおばけカレー”のできあがり。なぜ?そこへ、コックさんがあらわれて…。小学校低・中学年向き。
現在の日本では、気軽に世界各国のスパイスや食材が手に入る。そこで本書ではカレー発祥の地インドを始め、カレーの本場ともいえるスリランカ、パキスタン、タイ、インドネシアなどの本格カレーを一度は作ってみたいと思っている人にレシピを紹介している。またもっとカレーを楽しむためのチャパティ、プーリ、サフランライスなどの作り方からスパイスショップなどの情報も盛りだくさんの内容になっている。各国のレシピを参考にして自分だけのカレーを見つけだしていただきたい。
愛を知るものは、愛を知らないものがどれほどひどくそれを欲しているのか理解できない…。胸に一発の銃弾を受け、バーの若い女主人が殺された。女性探偵キャットはその店のバーテンダーになりすまし捜査を開始する。キャットに迫る危険な罠と殺された女の捩じれた過去。あなたはこの「真実」にどこまで向き合う事ができるのか。
もう、あなたは悩まない。英語一筋30年。「米を喰い、味噌汁をすすっていては、英語はしゃべれない」とついに悟った著者が、さまざまな試行錯誤の末にたどり着いた“英会話習得「最後の方法」”。
とにかく旨い!!初めての徹底カレー店ガイド!!カレー専門店のみならず、蕎麦屋、喫茶店、定食屋、食堂、洋食屋、中華料理屋、フランス料理店…と、日本全国ありとあらゆる店で供され、日本人が愛してやまないメニュー-カレーライス。「一度食べたいと思ったら食べずにはいられない」カレー中毒患者たちに贈る待望の決定版ガイドブック。
大手医療機器メーカーに勤める会計係の女性は、多額の示談金が支払われた理由を知ってしまった。アメリカ国内で大々的に販売され、使用されている人工心臓弁に欠陥があったのだ。やがて孤立無援の彼女に次々と脅しの手がのびる。そして、彼女の謎の死。真相解明へと果敢に挑む女性探偵キャット。脅しはキャットへと移っていた。第2の殺人は起こるのか?「キャット・ウォーク」でシェイマス賞・アンソニー賞ダブル受賞の人気作家が贈るシリーズ第5弾。
連発するスクープ。事件の原型はすでに十数年前にあったのか?ヒ素を盛られ殺されかけた被害者の生々しい証言を全収録。
日本で一番ラーメンを知りつくしたラーメン王が自信をもって書き下ろす!!便利な目的別店名索引つき。
独立宣言から2年後の1783年パリ条約で独立を承認された“あたらしい国”アメリカ合衆国は、19世紀のなかばころには大西洋の西部まで広がる大国になりました。1853年ペリーが黒船をひきいて浦賀に来航、日本に開港をせまります。上を下へのおおさわぎで鎖国をやめた日本は、武士の時代をおえて、憲法をもつ大日本帝国となります。これまで交流のなかった国ぐにとも国交が生まれたこの時期は“ヨーロッパと対等になりたい”という風潮にあふれた大きな変革期でした。
「カレー大王」の異名をとる著者が、インドの家庭で、東南アジアの屋台で、美味しい!と思えば台所にはいりこみ、秘伝を聞き出し、試作を重ね、我家のメニューに加えた本場仕込みのカレー・レシピ集。この本は単なるクッキング・ブックではなく、カレーを讃える求道者のカレー諸国探訪記、香り高き黄金色の文化誌である。…さてと、今夜は何カレー?オールカラー文庫。