山岸さんが長年探しつづけてきた祠の手がかりが近所の人形屋敷にあると判明! この屋敷は、以前浩介が怖い目にあったところだ。ふたたび屋敷を訪れた浩介と山岸さんは、フランス人形といっしょに人形師の本家へと旅立つがーー。うわさの祠は、そして山岸さんの探し人には会えるのか?
2021年にアメリカ図書館協会から刊行されたIntellectual Freedom Manual, 10th editionの翻訳です。前版の第9版は『図書館の原則 改訂4版』として2016年に翻訳・出版しました。2019年に同協会知的自由委員会が「図書館の権利宣言」にプライバシーと秘密性の権利に関する条項を新たに設けました。これに伴い,新たに解説文の採択も行われ,それらを含めて本書に収録しています。
人は誰しも本を読む権利があり、それを保証する場所が公共図書館?
100年にわたる歴史の中で弛みなく鍛えられてきた図書館文化の真髄。
世界中の人びとに、本を通じて生きる喜びを与えてきた児童文学者リンドグレーンを生んだ国スウェーデン。本書はこの国の公共図書館の話である。
作家が生み出した本が読者に届くまでの経路にはさまざまある。書店での出合いもあるだろうし、図書館で借りて読むこともあろう。情報化の進んだ最近では、インターネット経由で本を読むこともあるかもしれない。そんななか、スウェーデンにおいて本と読者を結ぶもっとも太くて確実なパイプといえば、やはり公共図書館である。スウェーデンでは、読者と本を結び付けるために行われるさまざまな文化活動のなかに、図書館がしっかりと位置づけられている。
たとえば、スウェーデンの公共図書館では、作家を招いて講演会やワークショップを開催することがよくある。これは大きな町だけのことではない。作家たちは、人口数千人の町の図書館にも気軽に出かけていって話をして、読者と直接語り合っているのだ。
個人の置かれている社会的・経済的状況にかかわらず、「人は誰しも本を読む権利があり、それを保証する場所が公共図書館である」という考え方が、100年にわたるスウェーデンの公共図書館の歴史のなかで揺らいだことはただの一度もない。そして現在、スウェーデンでは、図書館は地域社会においてなくてはならない施設であると同時に、誰にとっても親しみのもてる場所となった。
本書を通じて、スウェーデンの公共図書館の実際の姿をお見せしながら、図書館が本を住民に届けるうえで、そして国全体の読書振興のためにいかに重要な役割を果たしているのかを考えていきたいと思う。また同時に、スウェーデンの人びとの普段着の生活と、読書をめぐるさまざまなエピソードを披露していくことにしよう。
スウェーデンの公共図書館に置かれている心地よい椅子に腰かけたつもりになって、この国の図書館と本をめぐる話をゆっくり楽しんでいただければと願う。(よしだ・ゆうこ)
ゴッホの『ローヌ川の星月夜』、モネの『睡蓮ー雲』、セザンヌの『水浴図』......
オルセー美術館の展示品36点のなかにかくれた、シロクマの「ポンポン」をさがせ!
アートがぐっと身近になる、遊び心いっぱいの探し物絵本。
シリーズ最難度の3巻目では、海や湖など「水」にまつわるアートのなかを、ポンポンが故郷の氷河を求めて大冒険!
西洋美術史家・木村泰司による、アートが10倍おもしろくなる作品解説つき!
【「アートのなかでかくれんぼ」シリーズは、図書館専用に特別な堅牢を施した商品です。タイトルと内容が同一でソフトカバー仕様の廉価版「美術館公式『さがせ!』絵本」シリーズもございます。】
<収録作品>
「ローヌ川の星月夜」フィンセント・ファン・ゴッホ
「睡蓮ー雲」クロード・モネ
「水浴図」ポール・セザンヌ
「ポール=マルリーの洪水と小舟」アルフレッド・シスレー
「ボート遊び」ピエール・ボナール
…など全36点!
オルセー美術館の「水」にまつわる名品から、シロクマの「ポンポン」をさがそう!
古代から近代、西洋から日本へ至る図書館の主要のトピックをあげてわかりやすく歴史をたどる
新カリキュラムに対応した、コンパクトで分かりやすい全12巻
図書やメディアの利用・保存の場として、図書館は歴史的にどのように発展してきたのだろうか。本書では、図書や図書館にまつわるいくつかのトピックを取り上げながら、その成り立ちや移り変わりについて理解を図る。とくに西洋や日本の図書館の歴史を中心に述べ、古代・中世・近世・近代それぞれの時期において、図書館がどのような実像をとっていたのか、先行研究や資料の紹介を交えながら、分かりやすく説明する。
日本の図書館・出版・ジャーナリズム分野の人物がどの事典にどんな見出しで掲載されているかがわかる事典索引。図書館学者、司書、出版社創業者、書店主、版元、書肆、編集者、ジャーナリスト、報道記者、印刷業者、装丁家など8,165人・事典項目のべ42,321件を434種629冊の人名事典・百科事典・歴史事典・地域別事典等から収録。各事典での人名表記、読み、生没年を示した。
わたしの大事な大事な一番の友達へ。友達がいない小学4年生のひなは、ある日、不思議な少女ゆんに出会う。世界中をめぐってきたゆんとゆんのお話に魅了されるひな。ゆんが大好き!ずっと友達でいたい!そう思っていたのにー。かけがえのない友達のために、ひなは一歩、踏み出す。虹いろ図書館で今日もひとつ、奇跡が起きます。
「このライトノベルがすごい!2023」(宝島社刊)
単行本・ノベルズ部門第1位!殿堂入り!
シリーズ累計800万部突破!(電子書籍を含む)
だれでもできる図書館運営マニュアル。学校図書館のBefore→After PART2。リクエストカード・貸出カード・読書郵便・図書館クイズなど、今すぐつかえるテンプレート集付。
『図書館版 よみがえる怪談 灰色の本』…お墓の前に忘れられていた1冊の本。『灰色の本』と題されたその本を手にしたときから、夏美は怪談の世界にまきこまれていく。
『図書館版 まぼろしの怪談 わたしの本』…作家をめざす小学生のわたしと、大学生のわたし。時をこえて、こっくりさんの呪いが襲いかかるーーダブルで怖い怪談集!
『図書館版 とりこまれる怪談 あなたの本』…「これは、あなたの本です」「あなたの本です……」「あなた……」本があなたを追いかけてくる!!! 怪談作家まみのシリーズ第2巻。
『図書館版 伝染する怪談 みんなの本』…読者から怖い話の体験談を募集して、まみが編案し、出版する企画が持ち上がった。しかしある時から体験談の応募者に異変がーー。
『図書館版 怪談収集家 山岸良介の帰還』…ひょんなことから怪談収集家、山岸良介の助手になった浩介。彼の仕事は「百物語の本を完成させること」だというのですが……。
『図書館版 怪談収集家 山岸良介の冒険』…怪談収集家の助手をつとめる浩介は行く先々で霊を呼び寄せてしまう。海水浴に来たのに「百物語の会」に参加することになりーー。
『図書館版 怪談収集家 山岸良介と学校の怪談』…「学校の怪談」には気をつけてーーさもないと、君も彼らにとりこまれてしまうう
『図書館版 怪談収集家 山岸良介と人形村』…人形が、ぼくらを見張っているーー。謎の村での恐怖体験! 霊媒体質の浩介とドS怪談収集家、山岸さんのミステリホラー!
『図書館版 怪談収集家 山岸良介の妖しい日常』…怪談収集家の助手、浩介の毎日は命がけ? 山岸さんと「怪談憑き」浩介の、怪異に満ちた日々を描く。短編4話収録。
『図書館版 怪談収集家 山岸良介と人喰い遊園地』…「人が消える」という噂の遊園地にいくことになった浩介。ジェットコースター、観覧車など行く先々で恐怖に巻きこまれーー。
『図書館版 怪談収集家 山岸良介の最後の挨拶』…浩介と山岸さんは、フランス人形に案内され、人形師の本家へと旅立つことに。祠は、そして山岸さんの探し人には会えるのか?
小学生に大人気の「本の怪談」の新作4冊と、同作品に登場する、神出鬼没の謎の人「山岸さん」が怪談収集家として活躍する「怪談収集家 山岸良介」シリーズ全7巻を収録。怖くて面白い、極上のエンタテインメント
政府樹立期の韓国国立図書館司書部による業務日誌(1948年)の日本語訳。国民のためのサービス提供に日々努力、模索する現場職員の業務実態が克明に記される複雑な政治、社会状況に翻弄された韓国近現代図書館の歴史を知る上で貴重な一次資料。原書収録三論文に併せ、新たに解説・論考・略年表を加えて紹介。
韓国にはちょっと変わった図書館がたくさんある。船のかたちの建物だったり、いろいろなことばの本がおいてあったり……子どもたちは自由に本を取り出して思い思いに読書に夢中。子どもたちに読み聞かせをしているハルモニと図書館さんぽにでかけよう! 写真でアジアのくらしと文化を知るシリーズ。挿画は藤原ヒロコ。
牛鬼のウシオが、HRに遅刻してやってきました。それを見た先生は、時間の大切さについて話します。「逢魔が時」や「丑三つ時」など、魔物が出る時間があります。妖怪たちも人間界にいく時間を気にしているのです……。「その時がきたのか」「あす、死にます」など、「時間」をテーマにしたこわ〜いお話を13話収録。休み時間では、「オウマガドキ学園のふしぎな時間伝説」を紹介するよ。
彼女の心は壊れてしまった。ぼくの言葉で。◆言葉はパターンで、文字は記号の組み合わせでしかない。この世に書かれ得る文章は、実のところ限られている。紙に触っただけでそこに書かれる全ての文章を読む力を持つ少年・渡瀬くんと、天使の存在を信じる平凡な少女・相馬さん。渡瀬くんが相馬さんと一言一句まで同じ作文を書いたその日から、ひとつの物語が始まったーー。◆日常に倦む女の子と、不思議な力を持った男の子。作り出された“運命の出会い”を描く、ちょっとダークなボーイ・ミーツ・ガールストーリー。
さまざまなメディアを活用する図書館の現場で、図書館員は情報モラルをどのようにして身につけて利用者に広めていけばいいのか。情報を適切に扱い、受け取った情報をいろいろな角度から読み解くメディアリテラシー能力を学び/教えるためのテキスト。
拾ったカードに導かれるように訪れた美術館で、透は奇妙な絵の中に引きこまれる。絵の中の少年がさそう先には、永遠に逃げ出せない悪魔のワナが待っていた…。表題作ほか9編、見慣れた日常の風景を恐怖にぬりかえる怪談集。