人類そして地球の危機に瀕し、アジアの視座から何ができるのでしょうか。ローマクラブが関わったシンポジウム“人類は退化していないか?”から「自然、神、文化、食、水、エネルギー、戦争・核…」をテーマに、危機の打開への道を探ります。そしてシンポシウム“Well-beingのためのモビリティへの転換”を元に「人間のためのモビリティ」、さらには新たな時代のウェルビーイングについて深掘りを試みていきます。
大学とは生のスタイルであり、だれもが無償で学べる場所への約束である。軋む文明の渦中で、その夢の糸を編みなおす。
気候変動がもたらした混沌。16〜17世紀に世界を襲った寒冷化と、それに伴う飢饉、疫病、戦争ー。生きようともがく人々の営みから、技術と社会の革新が生まれ、宗教と科学のせめぎ合いから、新たな文化と思想が開花した。近代への転換点となった“氷の時代”を描く一大歴史絵巻。
エントリーシート作成の極意を伝授!内定者はどのように自己分析を行なったか?効果的な自己PRはどうやって書くか?一流企業から内定をもらった学生のES記入データや添削実例をベースに採用担当者のココロに届く、ツボを突いたES作成のノウハウを大公開!
国内外の第一線で活躍する講師陣を迎え、2023年4月から7月に小樽商科大学で行われた講座を書籍化。グローバル社会からテクノロジー、経営変革、マーケティング、地方再生まで、各界のトップランナーが北海道の未来創造のための指針を提示する。さまざまな課題を抱える日本再生のためのヒントともなる必読の書。
出現の丘へ、ゆるされる者たちの地へ、魂の旅にでかけよう。なにかが変わる、なにかが生まれるこの一冊。ユーゴスラヴィア連邦崩壊の中で凄絶な民族紛争が勃発する以前。ボスニア・ヘルツェゴヴィナの小さな村で、丘に白く輝く聖母マリアの姿を若者たちが見た。「神の平和のうちに、いきなさい」聖母は今もその地からメッセージを送り続けているという。申し立てられた超自然現象は真実か、否か。公認をめぐり、ローマ教皇庁を巻き込む一大論争が引き起こされていった。
明治時代に日本人女性として初の海外留学生となり、帰国後は津田塾大学の前身となる女子英学塾をひらいて、女性の教育につくした津田梅子。今より女性の地位が低かった時代に女性の自立と解放を目指した先駆者の生涯とはー?
各科目の冒頭に出題傾向分析を掲載。過去問を一問一答形式で掲載&解き方も解説。長文の解説は採用せずに、読みやすい箇条書きスタイルで解説。豊富な図と表で重要知識を整理。かわいらしいキャラクターが、つまづきやすい箇所の補足と覚え方のコツを紹介。難しい専門用語は豊富な用語解説で対応。
知識整理に使える法制度改正(過去4年間)のまとめを掲載!全5回分の本試験+模擬試験を収録!よく出る必須421問+本試験問題4年分+模擬問題1回分。
後漢帝国、激動の196年間を読みとくための、もうひとつの視角ー。「天人相関説」による自然哲学、地方行政制度、官制・職制、宮中での乗りものと装束についての礼制。前巻に引き続き、制度史「志」を扱った好評シリーズ第4巻。
19世紀の工業化と20世紀の家庭電化は、お母さんたちの仕事を本当に楽にしたのだろうか?そのアイロニカルな歴史。