本巻では、リプロダクションに関する解剖・生理学の記述と図表をより丁寧に改良するとともに、不妊症、多様な性、卵子の老化、出生前診断、生殖補助医療、母子感染症、更年期・老年期の疾患、超音波診断など、近年、生殖医療だけではなく社会的にも課題となっている事項について加筆を行い、記述を充実させた。読者が理解しやすいように図表を多く取り入れ、見やすさ・使いやすさを工夫している。
1994年の初版以来、長きにわたり世界的に読まれてきたテキストの最新版。新型コロナの第二波・第三波に備えて現在もっとも読まれるべき一冊。著者はスウェーデンの「集団免疫戦略」をリードする専門家会議のメンバー。
第1部 感染症疫学への序
第1章 感染症の疫学ーーがんの疫学や循環器の疫学と何が違うのか
第2章 感染症疫学を学ぶための第一歩ーー定義
第2部 疫学の基礎
第3章 記述疫学ーー全ての疫学の始まり
第4章 リスクと相対リスクおよび発症率
第5章 ケース・コントロール研究ーー交絡について
第6章 コホート研究ーー偏りについて
第7章 感染症の臨床疫学ーー感度・特異度・分類間違い
第8章 多変量解析と交互作用
第9章 生存解析
第10章 感染症の数学モデル
第3部 感染症疫学への応用
第11章 アウトブレイクの発見と解析
第12章 感染症監視システム
第13章 「感染する」ということを計測する
第14章 感染症の自然史について
第15章 血清疫学
第16章 感染症と人々の暮らし、行動
第17章 ある疾病が感染症か否か、どうすればわかるのだろう
第18章 ワクチンの疫学
第19章 サブタイピングの使用
1000万通りの正解を,どう導くか.
本書は,高齢者や併存疾患を抱えるハイリスクがん患者に対する診療を,各診療科との学際的連携(Onco-Cardiology や Onco-Nephrologyなど)から紐解く実践書である.高度な副作用管理や意思決定支援,他科連携の実際までを詳説.複雑な症例に対し,チームで最適解を導く力を養う,がん薬物療法に携わるすべての医療者のための一冊.
結核・呼吸器疾患の1年分資料の集大成。
保健衛生行政関係者はもとより、一般の医師・研究者・学生の方にもご活用いただけます。病院はじめ看護・保健師学校・医学系大学にはぜひ備えておきたい一冊です。
■グラビア 22頁
■資料編 14頁
■平成29年結核登録者情報調査年報集計結果90頁
付1 主な指標値別、高位(低位)保健所一覧
付2 結核管理図
付3 都道府県別管理図の指標・偏差値
本書では、将来有望と思われる最先端の手技や主流となっている手技、確立された手技を紹介するとともに、最新技術を用いなくても有用な過去の手術についても取り入れるようにしました。
私たち人間がやっている行動や、築いてきた社会・文明によって生じた物事は、ほとんど昆虫が先にやっている。狩猟採集、農業、牧畜、建築、そして戦争から奴隷制、共生まで、彼らはあらゆることを先取りしてきた。特に面白いのは繁殖行動。相手と出会うため、あの手この手を使い、贈り物、同性愛、貞操帯、子殺し、クローン増殖と何でもアリだ。どうしても下に見がちな私たちの思考を覆す、小さな生物のあっぱれな生き方を気鋭の研究者が大公開!
医師国試の過去問を1問1答化した短期集中型問題集。問題と解説を短く整理し、コンパクトにまとめました。出題数約30問の得点源・産婦人科の「弱点のあぶり出し⇒知識の補強」に!
産科1 正常妊娠
産科2 妊娠の異常
産科3 合併症妊娠
産科4 母子感染症
産科5 正常分娩
産科6 分娩の異常・分娩損傷
産科7 産褥
婦人科1 女性生殖器の構造と性機能
婦人科2 内分泌の異常
婦人科3 性分化と性器形態の異常
婦人科4 性器の炎症・STI
婦人科5 不妊症・避妊
婦人科6 女性のライフサイクルの変化
婦人科7 類腫瘍性病変・前癌病変・腫瘍
婦人科8 乳腺疾患
神経内科領域では,免疫性神経疾患を中心に「個別化医療」の考え方が進み,患者1人1人の予後や薬剤反応性を予想したうえでの治療がのぞまれている.本書では日進月歩で進む免疫性神経疾患について約100人の専門家が最新知見を解説.総論では神経免疫学の基礎・バイオマーカーの測定法と解釈・治療法や治療薬について言及し,各論では多発性硬化症をはじめとする約50の神経疾患について詳述している.
1.免疫を知る?神経免疫学の基礎
II.免疫を測る?バイオマーカーの測定法と解釈
III.免疫を治す?治療薬・治療法
IV..免疫性神経疾患の病態と治療を学ぶ
Topics ここが知りたい
医療系学生の定番書がリニューアル。章を再構成し、Stageは4つ増えて全99Stageに! 最新知見をもり込みわかりやすくなりました。国試問題はさらに充実。教科書や専門書は難しすぎて困るという人におすすめ。
免疫反応別に色分けするなど工夫もいっぱい!
【目 次】
Chapter 1 自然免疫
Chapter 2 細菌感染に対する防御反応のストーリー
Chapter 3 体液性免疫:抗体産生のストーリー
Chapter 4 ウイルスに対する防御反応のストーリー
Chapter 5 免疫細胞(B細胞、T細胞以外)
Chapter 6 獲得免疫に関わる物質〜抗体・抗原
Chapter 7 リンパ球(B細胞、T細胞)
Chapter 8 免疫による感染症の防御
Chapter 9 過剰・異常な免疫による疾患のメカニズムI:I型アレルギー
Chapter 10 過剰・異常な免疫による疾患のメカニズムII:I型アレルギー以外の免疫疾患
Chapter 11 免疫細胞を制御するもの〜分子生物学へ
付録 国家試験問題にチャレンジ!
日本医事法学会の学会誌。 現代社会の重要課題である⽣殖補助医療と法規制をめぐるシンポジウムを収録。
巻頭言……池田典昭
■第52回 医事法学会総会 研究大会記録
医療過誤における刑事過失責任の明確化……谷井悟司
刑事医療過誤事案における注意義務の内容と医師の裁量……船橋亜希子
臨死介助法制における「手続化」と「官僚化」の相克ーーオーストリアにおける最近の臨死介助法制を参考にして……神馬幸一
脳動脈瘤に関する25裁判例(18症例)の検討……森脇 崇
生殖補助医療における『夫の同意』に関する考察ーー実務例の経験と検討をもとに……若松陽子
●ポスター報告
●ワークショップ
1 医学部における医事法教育の現状と課題ーー医学部教育に
おいて医事法教育に期待されているもの……瀬⼾⼭晃⼀
2 医療安全と紛争解決の有機的連携の可能性と課題……平野哲郎
3 NIPT等出生前検査制度の今とこれからを考える……野崎亜紀子
4 再生医療法施行後に自由診療として行われる再生医療の実態と法制度……一家綱邦・大西達夫・佐藤雄一郎
●シンポジウム/⽣殖補助医療と法規制
企画趣旨……横野 恵
生殖補助医療の規制について考える……永水裕子
生殖補助医療への保険適用ーーその概要と意義……石原 理
生殖ツーリズムと法的親子関係ーーヨーロッパ人権裁判所およびEU裁判所の判例に基づく考察……小林真紀
指定発言……秋元奈穂子・三上幹男
■判決紹介/文献紹介/医事法トピックス
法令解説
2022年医事法関係判決目録
あの『小児感染症のトリセツ』が帰ってきた! 前版の構成を一新し『抗菌薬編』と『疾患編』の2 部作となってさらにバージョンアップ。
『抗菌薬編』では、小児感染症における問診・診察の方法、微生物検査の使い方や各抗微生物薬別の解説まで、抗菌薬の切り口で小児感染症を理解できる。
「薬剤」から小児感染症を学びたい方はまずはこちら。
姉妹本の『疾患編』もあわせて読めばさらに盤石! 圧倒的な情報量と現場で何をすべきかを両立した小児感染症マニュアルの決定版。
CONTENTS
Chapter 1 小児感染症診療の原則─ベーシック─
1 小児感染症診療のトリセツ
2 病歴・身体所見の取りかた
3 微生物検査の用いかた─迅速抗原検査,塗抹検査,培養検査─
4 感受性検査の用い方
5 抗微生物薬の選びかた
Chapter 2 抗微生物薬のトリセツ
1 抗菌薬
2 抗真菌薬
3 抗ウイルス薬
4 経口抗微生物薬の使い方
5 局所抗微生物薬の使い方
6 抗微生物薬の予防投与
Chapter 3 小児感染症診療の原則─アドバンスト─
1 診断の考えかた─検査・疫学情報の活かしかた
2 微生物検査の用いかた─ 質量分析,核酸増幅検査,血清抗体価検査─
3 PK/PD 理論と薬物血中モニタリングの使い方
4 抗菌薬アレルギーへの対応
がん患者は,化学療法による免疫不全,手術による解剖学的構造の変化,そして様々なデバイスの使用などにより,感染症を発症することが多い.また,がん患者の感染症は,健常人が罹患するのとは異なり,がんの治療や予後に大きな影響を及ぼす.したがって,感染症のコントロールは,がん診療において非常に重要である.
本書は,がん患者の感染症診療を体系立てたマニュアルとして,エビデンスに基づいて記載しており,また,長年,がん感染症診療に携わっている著者の豊富な経験から導き出された診療エッセンスが随所に輝いている.がんの診療に携わるすべての人に役立つ書籍である.
大腸内視鏡挿入は、Scienceではなく、Artである。常に進化・革新し続ける著者による挿入法の極意がここに在る。待望の第2版では、今回、新たに提唱する3S Insertion Techniqueの全貌が明らかにされる。
反響を呼んだ前作に続く、超辛口の一人ディベート集第2弾。循環器診療の周辺事情、循環器内科医が診る関連病態・疾患に照準を当て、各章のテーマに対してPro/Con/個人的見解に分けて、それぞれが拠って立つエビデンスの検討を中心に辛辣で過激な討論を展開する。EBMの実践に重要な「臨床研究・文献に対するリテラシー」という視点に貫かれた議論を読み進めるうちに、さまざまな局面に通じる普遍的な姿勢が浮かび上がる。循環器内科医、EBMを念頭に診療を行いたいすべての医師に「プロの考え方」を指南。
こんな感染症の本を待っていた!
医療のなかでも最も身近でありながら、苦手意識の強い感染症をわかりやすく,見やすく,身につくように熟練のエキスパートが熱意をもって解説し,難解な用語に対しては脚注解説を設けました.川崎医科大学附属病院における,感染症診療のすべてが詰まっています.
感染症を専門としていない医師や医療スタッフ,医療系学生をはじめ,感染症診療に携わるすべての方々に必ず役立つ,必携の1冊です.