ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ新録音! モンテヴェルディのマドリガーレ選集!
モンテヴェルディの傑作『聖母マリアの夕べの祈り』で2017年レコード・アカデミー賞「音楽史部門賞」を受賞し、一躍その名を世界へ轟かせた屈指のラテン系ヴォーカル・アンサンブル、ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ。
レコーディング第10弾は、再びモンテヴェルディに回帰。ジェズアルド、マレンツィオ、デ・ローレなどのマドリガーレ集でも高いアンサンブル能力と表現力を魅せてくれたラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレが、モンテヴェルディのマドリガーレ集第1巻〜第6巻の中から13曲をセレクションし、儚き愛や愛する人の死など悲痛な悲しみを表情豊かに歌います。
2020年のコロナ下における録音では、ダニエーレ・カルノヴィチに変わりマッテオ・ベッロットが参加。エレーナ・カルツァニーガを除く全メンバーが、ラ・ヴェネクシアーナが打ち立てた偉業『モンテヴェルディ:マドリガーレ全集』の録音にも参加していたという、まさに同曲のスペシャリストたちによる最新のモンテヴェルディにご期待ください!(輸入元情報)
【収録情報】
モンテヴェルディ:マドリガーレ集
● 波のささやき(第2巻)
● 私の魂は(第5巻)
● 輝く美しい目を一目見ただけで(第4巻)
● さあシルヴィオ(第5巻)
● 私が恋人の燃える美しい目をじっと見つめると(第2巻)
● 甘美で優しい口づけ(第1巻)
● お願い、もう戦争はやめて(第4巻)
● 安らかにここにいなさい(第3巻)
● おお春よ(第3巻)
● ああ悲しい別れ(第4巻)
● 西風がかえり(第6巻)
● あなたから遠く離れて、私の心の人よ(第4巻)
● いとしい女の墓に注ぐ恋人の涙(第6巻)
ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ
ロッサーナ・ベルティーニ(ソプラノ)
フランチェスカ・カッシナーリ(ソプラノ)
エレーナ・カルツァニーガ(アルト)
ジュゼッペ・マレット(テノール)
ラッファエーレ・ジョルダーニ(テノール)
ダニエーレ・カルノヴィチ(バス)
マッテオ・ベッロット(バス)
録音時期:2018年9月16-21日、2020年7月5,6日
録音場所:イタリア、トリノ、聖ロッコ&セバスティアーノ信心会
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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【生産限定盤】【解説・歌詞付】
スティーヴ・マリオットと結成したハンブル・パイを1971年に脱退し、1972年にソロ・デビューを果たしたギタリスト/ヴォーカリスト、ピーター・フランプトンが、ウェールズのクリアウェル城でレコーディングした傑作サード・アルバム。全米NO.1ライヴ・アルバム『フランプトン・カムズ・アライヴ!』でもおなじみの名曲「ショウ・ミー・ザ・ウェイ」、「君を求めて」のオリジナル・ヴァージョンを収録。
■発表:1975年
■マスター:1998年
【生産限定盤】【解説・歌詞・対訳付】
映画『炎のランナー』のテーマなどで世界的な成功を収めたギリシャ出身のシンセサイザー奏者、ヴァンゲリスが率いたグループのファースト・アルバム。ヨーロッパの美学を湛えるメロディを実験色豊かなサウンドで包んだサイケデリック・ポップの傑作。
■発表:1968年
■マスター:2003年
フレッシュで爽やかなフランスのピアノ三重奏曲
2017年のフォルジュルネ音楽祭に来日して話題となったトリオ・エリオス。彼らがフランスのピアノ三重奏曲を集めたアルバムをリリース。フランスで途絶え気味だったピアノ三重奏の復興をなしたとされるサン=サーンスの第1番と、バスク的色彩が濃いラヴェル、夭折した天才リリ・ブーランジェの鋭敏な感性と情念など多彩。フランス的でフレッシュな演奏が爽やかです。(輸入元情報)
【収録情報】
● サン=サーンス:ピアノ三重奏曲第1番ヘ長調 Op.18
● ラヴェル:ピアノ三重奏曲イ短調
● L.ブーランジェ:悲しみの夕べに
● L.ブーランジェ:春の朝に
トリオ・エリオス
カミーユ・フォントゥノ(ヴァイオリン)
ラファエル・ジュアン(チェロ)
アレクシス・グルネール(ピアノ)
録音方式:ステレオ(デジタル)
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