「この仕事は、ただ剣の腕が立つだけでは務まらんのよ」。鹿角彦輔は、手間賃さえ出れば細かい事は穿鑿しない「道連れ(付き添い)」稼業。江戸小人目付け・神宮より請け負ったのは、口のきけない美少女菊野の道連れだった。目的も娘の正体も知らされぬまま、中山道を進む一行に怪しい影がつきまとう。予測不能の長い旅が始まる!
建物診断、被災時の対応、管理組合と住民による体制づくりまで。「建物の大破を防ぐ」という従来の考え方だけでは「生命」は守れない。住民の生命と暮らしを本当に守るためには何が必要なのか。これまで指摘されてこなかったマンションをもっと強くするためのガイドブック。
オウムは擬装集団化したのか。アレフと改称したオウム真理教。2000年1月28日公安庁の請求通り3年間の観察処分が決定した。違憲の疑いもある新法だが、その実効はいかに。内部崩壊も取沙汰される教団の事件の全容。
有事における対中外交の知恵、日本との交流史から、「ASEANの窓口」としてのビジネスの可能性までー随一のベトナム通が提言!中国・米国に勝った小国の知略!
喧噪と狂騒の時代を読み解く。戦争も、革命も、事件もドラマもテレビの中にすべてがあった。当代随一の論客たちによるクロニクル。
営業路線最長、車両数最大の民鉄、本業を貫く近鉄スピリット。他社の追随を許さぬ車両性能と特急ネットワーク、伊勢神宮を目指して合併を繰り返した歴史、細分化された近鉄独特の車両形式を総解説。
公開された類例のない年代記「昭和天皇実録」を徹底的に読み抜き、著者自身の深い識見と膨大な資料によって拡充し、昭和天皇の戦争体験の未知なる真実を明らかにする。昭和という時代からのメッセージを日本人全体に託す、著者のライフワーク、第1巻。
歴史が続く、経営の理由はここにある。中日新聞連載、「ももとせ物語」待望の書籍化。
経済を通して、日本の歴史を俯瞰すると見えてくる景色とは何か。江戸時代の経済の仕組みから、開港、産業革命、2つの大戦、戦後復興、そして高度経済成長から現代日本へのダイナミズムをわかりやすく解説する。高等学校の歴史学習からの架け橋となるべく、学ぶべきポイントを整理。初学者がはじめに読む日本経済史の入門書。
「解こうとする努力が脳トレになります」。大学教授達が知恵をしぼった「側頭連合野」の50問。
戦後32年間合祀に抵抗した宮司と、その死後すぐ、秘密裏に合祀を決行した宮司。あまりに対照的な二人の背後には、どんな事実が隠されていたのか。A級戦犯合祀こそ靖国問題の原点と捉え、「まるでその場にいたかのようだ」と神社関係者を驚かせる綿密な取材で、作為に満ちた“事件”の真相を追う。戦争責任、憲法改正、国家慰霊ほか、戦後日本が抱える諸矛盾と並走して、いまだ議論され続ける「靖国」の本質を抉り出す!
サイトウ・キネン・フェスティバル松本の10年。初回から現在まで9万点の写真から選び抜いた約550点の感動の瞬間。豪華メンバーたちの素顔と肉声も満載。
損害保険実務と企業リスクマネジメントに携わるビジネスパーソンへ。損害保険を軸としたリスクマネジメントの実際。損害保険のリスク移転機能から損害保険市場の特徴の分析、さらにはリスクマネジメントのプロセスまで、豊富な図表やコラムで解説。
この本では第75回から第100回までの公判内容の克明な記録を掲載し、さらに岡崎被告に対する裁判記録のうち検察側論告要旨と判決要旨、元幹部の石井久子、上祐史浩、松本知子の各被告らの裁判記録の一部を添付した。
中学入試でも時事問題は頻出です!
『グリーンベルト運動』でケニアに緑をよみがえらせノーベル平和賞を受賞した。