ソウルの目玉、ザハの「東大門」からパリのフード・デザインと2000頭の「食材見本市」、ロンドンのもうひとつの「オリンピックレガシー」、街角のビストロでアート、ナントの「リュー・ユニック」。非日常/日常のツーリズムデザインの仕掛けが満載。「ハコモノ」から「ありのまま」まで、世界にちらばるツーリズムの仕掛けを巡る旅。
他人は変えられない、変えられるのは自分だけー。この本では、人と上手に付き合うための「バウンドリー」という考え方について紹介しています。バウンドリーとは、自分と他人とを区別する境界線のこと。これを意識し、まわりに示していくことで、人間関係はぐんとラクになるのです。自分に自信がつき、人付き合いが楽しくなるココロの教科書。
青い芝の会の「行動綱領」を起草し、健全者社会に対する鮮烈な批判を展開した横田弘の70年代の思索。
弱くても、不利な状況でも、必ず逆転できる。英国生まれ、日本育ちの「販売戦略のバイブル」がまんがで読める!「ランチェスター戦略」を知り尽くした名探偵・才谷と助手・さやかが挑む7つの事件。
完全に意識はあるが肉体が動かず、周囲に死んだと思われた男の視点から綴られる「オリヴィエ・ベカイユの死」。新進気鋭の画家とその不器量な妻との奇妙な共犯関係を描いた「スルディス夫人」など、稀代のストーリーテラーとしてのゾラの才能が凝縮された5篇を収録。
世界最大、2000年のベストセラー!“そこ”には何が書かれているのか?意外なエピソード・おもしろすぎる謎。起源、歴史、文化、対立、影響…すべての疑問に答える最強の入門書!
うつ・不眠・せん妄・認知症・てんかん…サイコオンコロジーのすべてがわかる決定版!
孤児のジュディは文才を認められ、ある匿名の紳士の援助を受けて大学に通わせてもらえることに。新たな環境で発見と成長の日々を送りながら、ジュディは「あしながおじさん」と名付けたその紳士に、お茶目な手紙をせっせと書き送るが…。世界中で愛読される名作を新訳で。
お金をたくさん持ち、女性をたくさん口説くー型破りな人生をおくる伝説的な親戚、オズワルド叔父から、甥の私におびただしい量の日記が届いた。遺産と称して送られてきたそれらに書かれていたのは、国から国を渡り歩き、女性を虜にした手練手管の全貌。興奮してその一つを読んでみると、叔父は砂漠地帯でさえ美女を見つけ…退屈な日常にエロティックなうるおいを。甘い吐息が匂ってくる、超絶艶美な作品集。4篇収録。
“危機”を前に、かれはなぜ“歴史”を問うのかーこれまであまり顧みられなかった、1981年発見のタイプ原稿を底本に据えた新訳。他のバージョンの原稿を踏まえた評注を附し、未完の遺稿の新たな相貌を浮かび上がらせる。
複雑な世界を理解し、予測する“統計モデル”の理論がわかる!Rによる計算法の極意も伝授。
身近な「なぜ?」「どうして?」の理由がよくわかる!現役の教師がさまざまな謎に答える。
ある日、幼い少女アリスは、人の言葉をしゃべる白ウサギに出会う。驚いたアリスは、おおあわてで走っていく白ウサギのあとを追うが、深い穴に落ちてしまう。そこは動くトランプやしゃべる動物たちがいる不思議な世界だった。アリスは、さまざまなキャラクターと出会いながら、そんな不思議の国を冒険することに…。小学校上級〜
ある日、空想ごっこをしていたアリス。そして、近くにあった鏡の中の世界を空想していたら、本当に鏡を通り抜けて、鏡の国に入り込んでしまう。そこは、国全体がチェスゲームのような世界だった。自らポーン(歩)になったアリスは、鏡の国を大冒険。「不思議の国のアリス」の続編となる、永遠の名作童話。小学校上級〜
天才カナリア歌手のピピネッラ。多くは語られずにきた、その波乱万丈な人生(かごの鳥なのに)が今あきらかに!軍のマスコットから毒ガス探知係までこなし、出産、初恋(!)、そして命がけで海をわたる!?世界の果てでピピネッラが最後に願ったのは「人間に会いたい!」でした。先生と動物たちは行方不明の元飼い主のおにいさんを探しますが、おにいさんは正義のために外国政府に追われ…。絵62点、涙涙の第12巻!小学中級から。
郵便機のパイロットとして長いキャリアを持つ著者が、駆け出しの日々、勇敢な僚友たちのこと、アフリカや南米での人々との交流、自ら体験した極限状態などについて、時に臨場感豊かに、時に哲学的に語る。人間にとって大切なものは何かを鋭く問うたサン=テグジュペリ文学の大傑作。