終わったときにお化けがでるという、江戸時代の怪談会「百物語」が本になった!古来より日本全国に伝わる妖怪話から、「手洗い鬼」「鍛冶がばば」「えんらえんら」など100話をセレクト。
そもそも部落とは何なのか。差別は解消したのか。同和教育の功罪は?初歩から考える被差別部落の真実。深く知ることで浮かび上がる、もうひとつの日本。
家族にはないしょで、洞窟探検にやってきた同級生の三人。ところが、夜中に起こった不思議なできごとが、かれらを見知らぬ世界に連れだした。どこまでもつづく緑の森をさまよいながら、三人が目にしたものは…。
本テキストは、人権研修を少しでも興味をひくもの、理解しやすいものにして、その情報を届けようとする試みの一つである。クイズによって、「なぜだろう?」と自分の頭でいちど考えてもらうのが、本書の一番のポイントだ。それぞれのクイズには、解答だけでなく、写真や絵を入れた豊富な図解や、専門家による解説資料、ワンポイントアドバイスを随所に掲載し、一問一答というシンプルな形式だが、さまざまな角度から話ができるように工夫をこらしている。さらに、こうしたイベント研修を成功させるためのノウハウもかんたんに紹介している。
アントンが、夜、ひとりで留守番をしていると、窓に人かげが!血ばしったふたつの小さい目、しみだらけの黒マント、そして、まっしろにひかる、短刀のようにするどい歯。その正体は…。
著者には、東京帝国大学の卒業記念として出版された『王陽明研究』と、「王陽明伝ー王陽明の生涯と教学」(王陽明生誕五百年記念『陽明学大系 第一巻』所載、昭和46年)の名著がある。本書は、この名著を下敷きに、「分りやすく」と「平明に」を念頭に、王陽明と陽明学について説いた講話集である。難解と言われる陽明学の入門書にして、本シリーズの掉尾を飾るに相応しい、師の「陽明学第三の名著」である。
改革の情熱に燃えた松平定信が退いたのち、将軍家斉は大奥に退廃と爛熟の生活を送り、町人は“いき”をてらう。折しも近海に出没する異国船は目を辺境に向けさせ、伊能忠敬・近藤重蔵・間宮林蔵らの活躍を生むが、先覚者はまだ変革の夢を次代に託さねばならなかった。
「まんが」でドキドキ→「解説」でなるほど!→「練習問題」でばっちり!三つのステップで、だれよりも早く将棋のルールと戦法をマスターできます。待ちうけるステージは全部で五つ。各ステージでバトル(練習問題)を重ねてクリアしていく、ロールプレイングゲームのような楽しい入門書です。どこからでも読めるので、一度読んでから忘れてしまったことを読み返したり、さくいんや関連用語から知りたい内容のページを調べることもできます。
菓子舗の若後家お歌は雨宿りのひととき、行きずりの浪人に手ごめにされてしまう。自分でも納得がゆかぬお歌だが、男への憎しみは愛しさへと変わってゆく。二人の恋は敵討ちの助太刀に発展し、やがて迎える別れの朝…。江戸に生きる勝気な女の姿が、いまを生きる者たちを魅了する長篇時代小説。
50万枚突破の「きよしのズンドコ節」、発売1週間で30万を超えるセールスを記録した「白雲の城」を収めた、好評シリーズの第3弾。三橋美智也、春日八郎らのカヴァーに懐メロのファンも感激。
大ヒット・ナンバー「アゲハ蝶」「幸せについて本気出して考えてみた」ほかを収録した2002年3月発表の3rdアルバム。ロック的なところからさまざまなニュアンスを加えた音楽のバリエーションはポルノならでは。
企画パンクモノもいろいろあるが、これはプロ野球セ・パ12球団の応援歌をカヴァーするといった、まさにビーン・ボール級(良い意味で)の作品。そもそも応援歌というものは威勢が良いモノなので、思っている以上に違和感はなし。ひょっとしたら球場で聴けるかも?
サイボーグ忍者・機忍を組織した黒鷺軍機甲師団の侵略によって劣勢を強いられてきた諏訪部軍は、起動砲をもって反撃に転じようとしていた。その最中、諏訪部家の姫・サキ姫が誘拐されてしまう。
龍雲と同世代の中年にさしかかった夫婦の情感が静かに歌われていく(3)。青春の想い出と過ぎ去った歳月への戸惑いを何気ない情景に託して歌っているいくつもの歌。青春時代には想像さえできなかった中年になった自分の想いがさり気なく歌われる大人の歌。
10枚のCDにモーツァルト作品を100曲を収録。1枚ごとに“おやすみ用”“胎教”“癒し”といったテーマ別に楽しめる選曲となっている。お手ごろプライスも魅力的な究極のコンピレーション。