軽いドライアイ、アレルギー性結膜炎、軽い直乱視、不同視、軽い老視など、コンタクトレンズ装用者のもつ大半のトラブルを自分自身で体験、コンタクトレンズの進歩を装用者として実感している眼科医の著者が、コンタクトレンズの屈折矯正について、最新の経験とアメリカの最新事情を踏まえて執筆したもの。
1998年2月現在市販されている医家向け薬剤(一部未発売も含む)のうち日常よく使用されるものを中心に、薬剤群の解説と、個々の薬剤の特徴・副作用・使用方法等をまとめたもの。巻末に薬剤の識別コード一覧表、一般名・商品名が引ける和文索引、欧文索引がある。
本書は医学や栄養学関連の領域で臨床栄養学の勉強を始めようとする短大・大学の学生のために書かれた教科書である。内容は精選して管理栄養士の国家試験を目標にしてある。また、模式図、イラストを中心に解説し、表を駆使して内容を整理した。図式では全体像を浮きぼりにし、原理を解説して興味をそそるように試みた。本文左欄外にはスペースを設け、読者がノート代わりに整理できるようにした。
自然のまま美しくありたい。フランス植物療法の世界的権威による美の処方箋。
本書は、まず鑑別診断の表またはフローチャートを入れた。また、各種呼吸器疾患について、疾患概念、病態、診断のポイントについても概説し、それぞれの治療法について、処方例をあげて判りやすく解説した。ここでは、呼吸器疾患としては主要な呼吸器疾患をほとんど全て網羅しており、必ずしも薬物療法のみならず、治療法全般についても解説した。
1998年6月24日から1999年1月12日までに発売された医療用医薬品を収録した解説書。
本書は、気管支喘息を含むアレルギー疾患の発症や悪化に関与する因子として重要なダニなどの家庭内に存在する吸入性アレルゲンに関する現状の知見と将来の展望をまとめたものです。
平成8、9、10年度における、医療・保健分野の研究など厚生科学行政の概要を述べた年鑑。現在行われている研究の概要や各分野の研究費一覧、報告書などを掲載。最終章には資料として、研究費の補助金や予算などの概要を掲載する。
アトピー性皮膚炎・ぜん息・食物アレルギーの双子の女児の家族が、食事療法をはじめ、親の会や『通信』を通していろいろな生き方・考え方に出会い、“わが家流”の豊かな暮らしにたどりつくまでの10年間の歩み。
本書では、アレルゲンが含まれる食品例を紹介しています。思いもよらぬものに入っている現状におどろかれることでしょう。食品衛生の立場だけでなく、アレルギーをもつ人に役立つ食品表示の必要性が出てきました。また、一方では、アレルゲンを含む食品を厳密に除去し、代替の食品を与えなかったために栄養不良になった例もよく聞きます。正しい情報が提供されなかったために、自己流の解釈で行った食事制限の結果、栄養不良や発育阻害を起こしてしまう例もあります。本書では、多くのアレルギーに関わりをもつ臨床医や研究者がそれぞれの立場より豊富な知識、具体例および助言をしています。
今後の発展が期待される効能・機能の優れた化粧品素材273品目をリストアップした。素材は、界面活性剤、油剤、色材、殺菌剤、高分子、無機化学品、生薬など幅広くとりあげた。データは、過去5年(93年〜98年前半)の情報を中心に国内外の文献・特許や各社技術データから網羅収集した。分野も化粧品ばかりでなく医薬・食品・バイオ・材料など幅広く収集した。調査内容は、単なる抄録だけではなく、重要な効能、機能、作用についてはデータを掲載。また、単一の機能だけではなく、複合化による効能の向上や他の成分との相乗効果にも言及した。
アトピー、アレルギーの治し方は人によってこんなに違う!本当の情報を手にすればアトピーは治らない方がおかしいのです。もう花粉症も怖くない!血液検査データでわかる、あなたに合った治し方。