この本には、同性愛者としての想いのありったけと、自分自身をあるがままにとらえ、再発見し、自分が自分になっていくという過程=ライフ・ヒストリーとその分析が書かれている。
世界のエイズ・アクティヴィズムの最先端を紹介し、解説する、絶好の入門書。
ストーンウォールの暴動から25年。ゲイの社会認知が拡がった。マイノリティに視点を据えた類例の無い文学のブックガイド。ナチスの強制収容所で、同性愛者は服の胸にピンクの三角形の布をつけさせられていた。殺害された同性愛者は25万人〜50万人といわれる。
ぼくの親友で兄貴分、ロータスの創業者でもあるミッチェルが、新しく自家用ジェットを買った。相乗りでサンフランシスコに戻る機上で、ひとつのアイデアがひらめいた。キーボードのかわりにペンで入力する超小型のコンピューターをつくれば、世界は変わる…。ミッチェルは、そのアイデアを実現するため、ただの技術屋のぼくに、会社をつくってその経営をしろと言う。投資家は150万ドルの現金をぽんと出すし、あれよあれよと言う間に新会社ができてしまう。話をかぎつけたアップルのスカリーや、マイクロソフトのゲイツまでが首を突っ込んでくる。いったい彼らは敵なのか、味方なのか。どうやらぼくは、とんでもない世界に足を踏み込んでしまったようだ…。シリコンバレーを舞台に、主人公たちの夢と情熱を描いた感動のドキュメンタリー。
オールキャラクターのコンボ紹介に加えて、激ヤバ裏コマンドも一挙掲載。
性も「十人十色」。性同一性障害と同性愛の人びとが協同してつくった初めての本。
あの人がゲイ・レズビアンを語ったら……
読者は、それぞれの論者が同性愛コミュニティにリンクしていかに問題を語るか、その語りによって、同性愛者コミュニティがけっして日本社会と無縁で特殊な存在ではない事を??むしろ日本社会の課題をすぐれて先鋭的に体現する場所である事を理解されるでしょう。
はじめに
マイノリティから見た「人権」「語り」「家族」
関曠野(評論家)
そうだったのか、「人権」って──民主主義の再設計の方へ
辛 淑玉(人材育成コンサルタント)
「敵」のなかにこそ味方がいる──そうだったのか、「伝える」って
山田昌弘(社会学者)
転換期にある家族──そうだったのか、「家族」って
エイジング(加齢)の冒険
上野千鶴子(社会学者)
フェミがエイジングと出会ったころ──おんなの運動三十年からの贈り物
海老坂武(文筆家、フランス文学者)
中年とシングルをめぐる十の断章──結婚をしなかった人間からの人生論
石川由紀(単身者の生活権を検証する会)
これで安心、シングル生活──「なんとなく不安」症候群を超えて
エイズ、20年目の日本で
森元美代治(IDEAジャパンコーディネーター)
罹って恥ずかしい病気はない──ハンセン病からの伝言
市川誠一(疫学者)
「ゲイとHIV」にかかわるとは──ある疫学研究者の歩み
同性愛者と政治
福島みずほ(参議院議員、社会民主党党首)
福島党首、おたずねします!──政治家は同性愛者とどう向きあうか
尾辻かな子(大阪府議)
サヨナラ、おまかせ民主主義──同性愛者は政治的マイノリティか?
「私」から始まる共同性
宮崎哲弥(評論家)
論の対象としての共同体──ひとつのコミュニタリアン宣言
小熊英二(歴史社会学者)
広場としてのコミュニティへ──新しい運動の可能性を求めて
付 オンラインマガジン「Sexual Science」インタビュー
ゲイの『暮しの手帖』がほしかった──『にじ』が映しだす同性愛者コミュニティ
『にじ』全もくじ
エイズ治療薬を求めて10年。迫真の地下治療ドキュメント。
観光産業からは“期待の星”として、インターネット業界からは“ソーシャルの次”として注目を集める、位置情報ビジネス。コロニーな生活☆PLUS、ケータイ国盗り合戦、フォースクエア…本書は、携帯電話やスマートフォンと、それに搭載されたGPS機能による位置情報、そしてインターネットの組み合わせよって誕生したコンテンツと、そのビジネスについて解説する。
実の父に撃たれて死んだ崇高なるソウルのカリスマ。ジョン・レノンが憧れ、スティービー・ワンダーが兄と慕ったマーヴィン・ゲイの生きざまがここに。
東京でゲイとして生きていくのに孤独と行き詰まりを感じた作者は、日本を去ることを決意する。渡米準備中に出会ったアメリカ人の彼と意気投合し、文通を続けた後アメリカで同居を開始。ビザの問題に直面して、引っ越しを繰り返し、仕事を転々とする中で、大学の世界における派閥やライバル意識といった人間関係や、ゲイに対する差別、国土交通省の腐敗した海外調査の実態などを目の当たりにする。彼に支えられ、趣味のピアノを続けながら、困難を乗り越えて一つずつ2人の夢を実現していく著者の自伝。
「九月に入り、小説を書き続けて、第一稿がけっこうな枚数たまった。いまは、その小説のことしか頭にない」(本書二七九ー二八〇頁)。『アンダーリポート』『身の上話』『鳩の撃退法』、そして……。名作が生まれゆく日々のなか、作家は何を思案し、どんな言葉と出逢うのか。好評連載中の「文芸的身辺雑記」第二期を収録!
二〇〇七年
秋ー冷蔵庫理論
二〇〇八年
冬ーほくろ理論
春ーワープロ
夏ーパソコン
秋ーボル
二〇〇九年
冬ーボル2
春ー未知との遭遇
夏ーボル3
秋ーホワイトボード
二〇一〇年
冬ー透明感のある文章とは?
春ー椅子
夏ー老眼鏡
秋ー幸運について
二〇一一年
冬ー二十年後のスパゲティ
春ー黒髪
夏ー黒髪2
秋ー副産物
二〇一二年
冬ー節電
春ーならば
夏ー頭書
秋ー皿の謎
二〇一三年
冬ー喪服
春ー貰い水
夏ー手紙
秋ー手紙2
二〇一四年
冬ーお休み
春ー文豪病
夏ーさんづけの時代
秋ー作家さん
二〇一五年
冬ー背文字の人
春ーサイン会観
夏ー理想型
あとがき(後編)
ダイカットで加工されたアクリル製のスタンド型アイテムです。
裏は無地の白となります。?三嶋与夢/マイクロマガジン社/モブせか製作委員会