ディープな香り立つ12組が共演するコンピ。心の隅に潜在する、自己抑制の破壊願望をくすぐる風な濃厚アングラ感は圧倒的。ウィスパー・ヴォイスが妖しげな「エクリチュールアバンチュールシュール」、ポップ調な「秘密とホログラム」がほどよいアクセントになり、気づけば混沌とした世界観に体ごと浸ってしまいたくなる。
強いメッセージが込められた応援歌を集めたコンピレーション・アルバム。人生のスタート・ラインやターニング・ポイントに立った時、前を向いて進むエネルギーや背中を押すきっかけとなってくれる一枚だ。
ずっと大好きだったというラフマニノフのチェロ・ソナタだが、深い思い入れが軽やかで表情豊かな表現となって、のびのびと弾かれていく。ハスキーな音色のコントラバスで弾かれるほうが、この作品にはふさわしいとも思えてくる。他の2曲も同様に美しい。ピアノも上々。
レーベルの枠を超えて実現した90年代ヒット・コンピレーション。ドラマ主題歌として話題を呼んだナンバーをはじめ、誰もが口ずさめる作品をたっぷり収録。聴けばたちまちあの時代にフラッシュ・バック!
ジブリの名曲をライトクラシックにアレンジしたカヴァー・ベスト。選りすぐりのジブリ関連の曲を全16曲収録。どれも1度は耳にした事のある名曲ばかりで、ファンでなくとも手にしておきたい作品だ。
陸っぱりバスフィッシングをメインに、ロッド、リール、ラインの選び方からキャスティングまで丁寧に解説。ルアー別のアクションテクニック&ポイント別攻略法も完全ガイド。すぐに、バスフィッシングが始められる入門教書の最新版。
往年の名曲をスーパープライスで!
定番シリーズの第190弾。エイベックスが最も得意とし、かつ異例の長さを記録する人気シリーズ。あらゆるシーンにおいて常に高い需要を誇るユーロビートの醍醐味が堪能できる。
助けて…リリス…、おれ、死ぬのか…!?リリスに会えないまま、死んじゃうのか!?何者かが毒を仕込んだアイスコーヒーを飲み、愛しい淫魔の名前を心の中で呼びながら、喉を掻きむしり、のたうちまわる夢彦。救急車など間に合いそうもない。半狂乱になって叫ぶ渚をなだめつつ、病院への転位を決断をする冴子。しかし転位の定員は二人。運を天に任せ、定員オーバーで転位した三人は、なんとか病院の地下室へと降り立ったのだが、夢彦の息はすでに…。
日本のフォーク・ソング/ニューミュージックの名曲を集めたコンピレーション・アルバム。まさにベスト・オブ・ベストという趣の選曲で、同世代の仲間と青春を語り合いながら聴きたい一枚だ。
1957?70年に作曲された現代曲を伝統楽器で演奏している。70年に相澤昭八郎プロデュース、菅野沖彦エンジニアで録音された現代邦楽の名盤の復刻だ。今日の現代邦楽の根幹をなす曲ばかりで、演奏者も同様にその後の現代邦楽を牽引した演者・グループたちだ。
泣けて踊れるR&Bのヒット曲を集めたコンピレーション・シリーズの第2弾。マライア・キャリーの「タッチ・マイ・ボディ」、キーシャ・コールの「ヘヴィン・セント」などを、美しい映像とともに楽しめる。
口のきけない青年は、入り組んだ海岸線に沿って、ただバスを走らせ続ける。まるで、世界を縫い合わせるかのように。すべてが土地の思惑通りに進んでいるかのようだった。土地と人間の、記憶の物語。芥川賞候補作。
NHK教育テレビの人気番組『美の壷』とのタイアップCD第2弾。番組で使用されたブルーノート・レーベルの有名バラード曲を厳選。ボーナス・トラックとして、番組のテーマ曲としてもおなじみの「モーニン」を収録。