ハンナ・バーベラ・アニメ初の書籍化。超話題のキャラクター、ケンケンの全貌が今初めて明かされる。ケンケンの名付け親・高桑慎一郎が満を持してペンをとった、懐かしいのに新しいキャラクターのオン・パレード。チキチキマシン猛レースをはじめとして、電子超人Uバード、スカイキッド ブラック魔王、原始家族、などなどハンナ・バーベラ作品勢揃い。
ミッチェルとジェイソンというダウン症の二人が対談形式で、自分たちの生活にとって大切なことを語り合い、発達障害を持つ人々の可能性について力強く訴えてくる。二人が「セサミストリート」にレギュラー出演し、障害に焦点を当てずに日常生活の中で障害を描くことに成功したことは、アメリカの障害者法成立にもつながった。ダウン症をアップ症とするに足る希望と夢の書である。
秋も深まったある午後の日、洗い熊のラックーンは住み家にしている空洞になった樫の木の縁に作った玄関口に出てきて、天候の変化を感じ取ったのでした。それは夏から秋への季節の変わり目だったのです。ラックーンだけがこの変化に気づいたのではありません。ほかの動物たちもがっかりした様子で歩き回り、鼻を空に向けたり地面にこすりつけたり、また目を神経質そうに動かしたり、あるいは耳をばたばたとそば立たせたりしているのでした。ラックーンは注意深く、筋道を立ててものごとを考える動物でした。彼の職業は公認会計士で、いつも自分の考えに均衡を保とうとするのです。
おしのびで出かけた「年のはじめ市」で、男の子を助けるお話。雪遊び中に『真冬の宝石』を見て、不思議な体験をするお話。「ふるさとに帰りたい病」にかかったオウムのキーオとの別れと友情を描いたお話など3編。
本書は中井家による六か国大工支配の仕組みのなかで六か国の各地に組織・編成されていた大工組に焦点をあて、その成立事情、時期そして組織としての運営と変遷を論証することを主要な目的とする。
1:石と火のうた
2:風と海のうた
3:仲間と太鼓のうた
ハンガリー、ルーマニア、ドイツの青年が、とある村の居酒屋でたまたま同席し、酒を酌み交わすが、意外な結末を迎えるーという民族共存の難しさを問いかける表題作はじめ、湖畔でもてなした避暑客の口約束を信じてブダペシュトの家を訪問した田舎の夫婦が味わうほろ苦い失望、酔っ払い亭主と愚痴っぽいおかみさんを演じる子供たちのままごとなど,生活の断片を切り取って現代ハンガリーを浮き彫りにする十九の短編アンソロジー。
ことばの豊かさと楽しさ。放浪の旅にかられ、嬉々として暮す人々。恋がめばえ、飲んで歌って底抜けに明るい世界を描く。
『不思議の国のアリス』『ピーター・パン』などの名作アニメーションに秘められた禁断のメッセージが今、明かされるエンターテインメントの新鋭によるミステリアスなセックスレス世代の恋愛小説。三浦美加は、叔父夫婦から息子の学の相談相手になってほしいと頼まれる。学は「自分はマックス・マウスだから結婚はできない」と、奇妙な言動を続けていた。マックス・マウスは、アメリカの偉大なアニメーション作家ハロルド・ウェズレーが創造した世界で最も有名なネズミだ。ウェズレーの命日に生まれた学は、ウェズレーの後継者を自認し、美加に突然プロポーズする。「だってマックスにはミリーが必要でしょ」学の真意を測りかねる美加だったが…。