身体の仕組み、スポーツ栄養学、心理学、バイオメカニクスなどの理論や、生活習慣病や熱中症などを予防するための健康と運動の関係、そして筋力や持久力を高めるトレーニング法など、基礎から実践までをていねいに解説した東大発入門テキスト。『教養としての身体運動・健康科学』(2009年刊)を改訂し、形もコンパクトにリニューアル。
健康食材として、誰もが知っているにんじん。ドレッシングにすることによって、その健康効果がさらにアップすることを知っていますか?にんじんと親和性の高い、オイルやお酢をドレッシングに使うことで、驚きの抗酸化力を発揮するんです! ◎βカロテンが約1,5倍! ◎ビタミンB1が約1.5倍! ◎αカロテンが約1.5倍! 5分で作れる、基本のドレッシングに加えて、更なる高い健康効果を発揮する、アレンジドレッシングが10。
歯周病は「歯科医院に通っていれば治る」病気ではありません。歯周病を治す力は、患者さん自身に備わっています。
歯科医師がどれほど歯周ポケットの掃除や外科治療、薬の塗布などの治療を施しても、毎日の歯磨きが十分にできていなければ、歯周病は治りません。また、毎日きちんと歯磨きをしていても、体調が整わず免疫力が低下したままでは、やはり改善しません。
免疫力を高め、しっかり歯磨きをする。
これが歯周病治療の柱です。
(本文より一部抜粋)
第1章 まずは知ってほしい「歯周病になる原因」
第2章 メインテナンスで得られる3つの感動
第3章 “歯ブラシ二刀流”の健康歯磨き
第4章 健康歯磨きを続けている人たち
第5章 歯周病を日常的に予防し、全身の健康維持のために
第6章 歯科医療に想う──「良い歯科医院」とは
富山大看護のSDG(Science,Design,Globe)を世界のSDGs(Sustainable,Development,Goals)へ。
「健康食品の効き目に科学的根拠ってあるの?」「サプリメントは何種類飲んでも大丈夫?」など、健康食品やサプリメントについての気になる疑問を第一線で活躍する専門家が解説。健康被害にあわないための、正しい知識や付き合い方やがわかる。
人体でホルモンはどのようにはたらいているのか。日々の多様な場面とホルモンのかかわりはどのようなものなのか。ホルモンについてしっかり知りたい人のための1冊。
ホルモンは体のどこで作られ、どのように作用するのか、私たちにどう影響しているのかを解説。さらに、人生の段階や生活の場面ごとに、ホルモンのはたらき、バランスを欠いた場合の問題、健やかに過ごすためのヒントを詳しく紹介。最後に、ホルモンの利用についての実際、医療や科学の現状と将来を見渡す。
序文
[第1章] ホルモンは何をしているのか
[第2章] ホルモン入門
成長/体液とホルモンの関係/性の発達/生殖/閉経と更年期/睡眠/脳の機能と感情/消化、食欲、体重/ホルモンに関わる病気/老化
[第3章] ホルモンが開く未来
用語集
索引
日本が「健康格差社会」であることを世に示した初版の発行後、社会疫学研究の進展により健康格差の存在は共通認識となり、健康格差の縮小が国の政策目標に掲げられるに至った。第2版では初版の内容を基盤にしつつ、この間に蓄積された多くの科学的知見を追加。「健康の社会的決定要因」などに関する議論の動向も解説する。「健康格差」の基本を知る上で最適な定番書。
「運動不足の解消」「病気の予防」「肌や髪のアンチエイジング」「ダイエット」などを目的とする健康法が巷にあふれています。ところが、その効能や効果は流行とは関係なく、誇張されることもしばしばあります。人によっては害をおよぼすことも。
本書は、近年ヒットした運動法、食材、健康グッズ、美容アイテムのエビデンスを、総合内科医が知見と経験をもと検証。◯△×で判定します。
ほんとうに健康になりたい人の知っておくべき情報がつまった1冊です。
食事、栄養、生活習慣…どうする?GFRが60を切る前に必ず読む本!
さまざまな栄養素と食品,健康の維持・増進のために必要な食生活の基礎知識について,わかりやすく解説した半期用のテキスト.大学入学後の1年生が学ぶのに適した内容を取り上げているので,栄養を専門としない学生でも興味をもって学ぶことができる.生活科学分野をはじめ一般教養の教科書としても適している.
1.私たちの食生活と健康
2.炭水化物ーその体内での働き
3.たんぱく質ーその体内での働き
4.脂肪ーその体内での働き
5.ビタミンとミネラルーその体内での働き
6.おいしくつくるための調理
7.食品の機能性
8.乳・幼児期の食生活と健康
9.学童期,思春期の食生活と健康
10.成人期の食生活と健康
11.妊娠期の食生活と健康
12.高齢期の食生活と健康13.健康づくりと食生活
13.健康づくりと食生活
14.環境,食生活と安全
15.食文化
病気や寝たきりにならないために、今から始める予防術。毎日のちょっとした運動が、あなたの健康を守ります。
老け顔になったり不健康になったりするダイエットは流行らない。美しく健康的にやせなければ意味がない。そんな当たり前の想いをかなえるのが、粉ミルクダイエットです。やり方は、ライフスタイルに合わせて4パターンから選びます。粉ミルクの種類は、ベビー用、フォローアップ用、大人用などがあり、いずれも栄養バランスがよく、良質なタンパク質を効率よくとることができます。どの粉ミルクを飲むかは、目的に合わせて選びます。粉ミルクは健康美を追及するダイエットに向いているだけではありません。自然なお通じがつき、肌荒れが改善し、美肌にも効果的で、エイジングケアにもおすすめ。頭痛や不眠、イライラ、疲労、肩こりの解消にも役立ちます。contents Part1粉ミルクダイエットのやり方 Part2粉ミルクで美しくやせる理由 Part3粉ミルクダイエット体験談 粉ミルクダイエットQ&Aなど
気候変動の影響、抗生物質耐性などにより新たな病気が出現し、また世界が未曾有のパンデミックに立ち向かうこのときに、110以上の豊富な地図や資料によって緊急課題を分析する。健康地理学は、保健医療のダイナミクスや課題についての情報をあたえてくれる。
・国民の栄養素等摂取状況や食生活の実態を知る唯一の資料。
・令和元年調査は、栄養摂取状況調査・身体状況調査・生活習慣調査の3つの基本調査に加え、健康づくりのための社会環境の
整備状況や健康無関心層の実態を初めて把握。
・健康科学と栄養学の領域の研究、食生活改善や健康管理に役立つ資料として、広く利用できる。
食べものに含まれる意外な栄養や、知られざる有効成分、より効果のあがる食べ方など──食品栄養学の研究成果により、ここのところ、食べ物の健康効果についての新たな発見や見直しが目白押し。ひと昔前の常識では、栄養の9割(?)を損してしまうことに。本書は、そんな“常識”をアップグレードする、食べ物の新しい取扱情報を満載する。
健康経営とは従業員の健康管理や健康増進に関する取り組みを経営的な視点から考え、戦略的に実践すること。従業員の生産性や企業価値の向上、組織の活性化、採用増加につながることから積極的に取り組む会社が増えている。そうしたなか、就職活動をする学生の意識も変化しており、最近では給与がよくてハードワークな会社よりも、仕事にやりがいがあり自分らしく働ける会社への就職を望む学生が増えている。そこで本書では健康経営を軸に社員の幸せを追求する会社の事例をもとに、就活生の会社選びの参考として役立つ情報を提供する。
人生100年時代といわれている日本。できれば人生の最後まで、他人様の手をわずらわせることなく送りたい。しかし、日本人はご長寿を誇る反面で介護期間が長く、医療費・介護費がふくらんでいる。
国民皆保険制度が崩壊寸前のなか、医療は、悪くなったら病院にかかり、薬をもらって飲めばよいという「治す医療」から、「維持・予防医療」へと変わりつつある。
本書は理学療法士である著者が、これまで個人に合わせて行ってきたインソール製作の実例と、その知見をもとに、健康寿命を伸ばすための秘訣とその考え方を述べる。
はじめに
Chapter 1. 人生100年時代を元気に生きる
Chapter 2. 100年ヘルスをサポートする理学療法士の役割
Chapter 3. からだの痛みは姿勢が原因だった!?
Chapter 4. 足を正すと生き方も変わる
Chapter 5. 理学療法士の腕のみせどころー徒手理学療法
Chapter 6. 100年ヘルスをかなえる食事と栄養
Chapter 7. TAKATA特選 簡単エクササイズ
おわりに