日本経済は本当に大丈夫なのか?「脱・不安」のための処方箋。
“破局へのシナリオ”は避けねば…消費税減税・社会保障の充実で国民のふところを豊かに。
自分のお金は自分で守れ!日本版ビッグバン本番で、多種多様の金融商品が登場し、投資のチャンスが広がる一方、リスクも増大。さらに、2001年4月1日から、いよいよ「ペイオフ」が実施されるーリスクに備え、チャンスを活かす、自己責任時代の資産管理・運用の心得。
家計に直結!これからどうなる、日本の税金。気になる減税の話から、税金をめぐる政治・経済の動き、脱税事件の裏側まで、生活に密着した税金のニュースをやさしく読み解き、揺れ動く情勢を的確につかむ知識を満載。
「私にはムリ」なんていう人もこれならできる貯め方のアイデア集。100万円貯めた人、1000万円貯めた人たち成功実例集。
給与所得者、すなわちサラリーマンの給与はすべて、概算された所得税額を源泉徴収した上で支払われている。そして勤務先が国を代行する年末調整によって過不足分が清算される。煩わしい年度末の確定申告の計算から解放される便利なシステムだが、このような税制の仕組みが国民の納税者意識を低くしてはいないだろうか。意外に知られていない納税システムの歴史的経緯を辿りながら、税金論議の前提となる諸問題を読者に提起する。
敗戦後の廃墟から奇跡的復興を遂げ、高度成長を実現し、オイル・ショックを乗り越えて経済大国となったこの五十年ー重要な岐路はどこにあったのか、構造的要因は何だったのか。丹念に歴史的事実を検証しながら、世界的な注目と論議の的である「日本型企業システム」の形成過程を明らかにし、バブル崩壊以後の課題と展望を示す。
「増税なき高齢化社会」への構想。大蔵主導の増税路線を批判、直接税改革・資産課税強化など、真に抜本的な改革構想を提示。
増税のみを主張する政治家に政治家たる資格はない。このままで行けば、大借金国家か大増税国家か。21世紀無税国家を模索する緊急提言書。
本書では、まず、「どうしても消費税率アップがねらい」とする増税攻勢の動向を分析し(第1部)、ついで、「メイン・タックスに致命傷」を抱えている日本の税金の問題点を解明する(第2部)。主題である税制改革のあり方については、「日本改革の基本提案」として「公正と正義を貫く税制」をめざして、その改革理念を明示しながら具体的に提示した(第3部)。
大増税ねらう税制「改革」論議を徹底的に解剖する。
土地の固定資産税評価額が4割アップ。経緯を辿り、制度をさぐり、実地に歩いて、“悪代官”ぶりを綿密に現場検証。
「経済大国」への軌跡と新しい構造を解明。
住宅取得等特別控除から医療費控除まで申告書の書き方をわかりやすく解説。平成5年分用。