修学旅行の肝試しで曙(しょう)とペアになった烈人。雲母の悲鳴を聞いて駆け付けると、キセイ蟲に襲われる雲母の姿が! 烈人の一撃で倒したかに見えたが、復活したキセイ蟲によって3人は体内に取り込まれてしまい!?
野外でのエッチ未遂の翌日、再びオフィスで顔を合わせた宗介と桜。けれど、桜はなぜかそっけない態度で目も合わせてくれない! モヤモヤする宗介だが、桜と資料室でふたりきりのシチュエーションに。そこで桜から告げられた、とあるメッセージ…! いつもとちがう桜の態度の原因は、謎の刺青少年・玲に起因するものだった。頭が追いつかない宗介だが、ムラムラしてその場で脱ぎはじめる桜を制御できず、資料室でHな流れに…しかし、そこで新たなトラブル発生…!? 秘密が少しずつ解きほぐされていく。童貞の宗介と情熱的な変態・桜のエロティック・ラブ!
昭和17年8月、日本海軍は、ガダルカナル島の奪還に成功したが、
日本にとって戦局を有利にするどころか、戦線を維持するため、
多くの機材と人材を投入しなければならなかった。厳しい状況であるにも関わらず、
日本海軍は次なる敵地、エスプリッツ・サント島へ奇襲攻撃をしかける。
しかし、米航空機隊の猛攻を受け敗北、甚大な被害を受けてしまう。
一気に反撃に出る米機動艦隊は最前線を攻撃し、日本海軍を追い詰めていく。
そんな中、秘かに開発が進められていた六発巨大機が姿を現す。
新兵器を搭載した超弩級「空中戦艦」は、米海軍に起死回生の一撃を与えられるのか!?
「あんなに大きいとは聞いてない!」
高位貴族である侯爵デミオンの正妻に望まれた子爵令嬢アンジェリーナ。
行き遅れの自分でいいのかと訝しんでいたが、侯爵家の家令や侍従・侍女たちはなぜか大歓迎で、結婚式の準備も着々と進められていた。
デミオンの奇妙な言動に困惑しながら迎えた初夜。
彼は執拗にアンジェリーナを求め情熱的でーー。
その翌日、デミオンが自分を妻に求めた理由を知ってしまうーーそれは彼が特殊嗜好を持っているせいだった!?
特殊嗜好持ち侯爵×行き遅れ子爵令嬢、婚姻から始まる偏愛ロマンス。
秋野真珠原作のソーニャ文庫『変態侯爵の理想の奥様』がコミック化!!
※電子単話配信1〜6話、描き下ろし漫画収録。
ジリジリするこの感情が“好き”ということなのかーー
「やっぱり騙されている気がする」
この婚姻が仕組まれたものだったと気づいたときにはもはや遅く、
侯爵夫人となってしまったアンジェリーナ。
デミオンは子供たちに好かれる彼女の人柄や家令と侍女たちの信頼を得ていく姿に、
自分が嫌悪する“大人の女性”ではないと気づく。
によによとした笑みで語りまくるデミオンにアンジェリーナも内心ドン引きしつつも
侯爵として真摯に領地を運営し守る姿に少しずつ心惹かれていくが……。
デミオンが特別に好いている“少女”がいると教えられーー!?
特殊嗜好持ち侯爵×行き遅れ令嬢、婚姻から始まる偏愛ロマンス。
※電子単話配信7〜12話、描き下ろし漫画収録
どうして君は私のことだけ
名前で呼ばないんだ!?
攫われたアンジェリーナを奪還したデミオン。
「一時も離れたくない」と想いを募らせ心配したぶん、
デミオンの名を呼ばないアンジェリーナに苛立ち、
荒れ狂う感情のまま抱き潰す。
アンジェリーナもデミオンの激情に翻弄されながら、
やっと自分の想いを自覚してーー。
想い合っているのに、なぜか気づけない二人。
そんな焦れ焦れもだもだの二人の間に新しい命が!
デミオンは自ら妻の世話をするほどに大喜び。
アンジェリーナも幸せいっぱい……
のはず、なの、だけど……--。
周囲がドン引きするほど危ないことを口走る侯爵と、
スンとなりつつも受け止めてしまうアンジェリーナの
偏愛ロマンス最終巻!
※電子単話配信13〜18話、描き下ろし漫画6P収録
十一歳で親子ほども年の離れた次期侯爵トレバーと結婚した男爵令嬢ルイーザ。家族を守るための政略結婚だからと覚悟するも彼は一切手を出さず、幼い彼女を飾り立てては愛妻だと自慢し周囲にドン引かれる始末。ルイーザは悟る。夫はそういう嗜好を持つ変態なのだと。それでも次第に彼の誠実さや包容力に惹かれてしまい、同時に大人になれば捨てられるのではと不安も抱く。そして成人後、思わずその葛藤をぶつけた時、彼が初めてベッドに誘ってきてー?
昭和6年、延べ数千キロにわたる試験飛行に成功した新型Z機。
その後、機体は解体の憂き目に遭うが、
昭和11年、川西航空機株式会社は四発大型旅客機の開発を手掛けることになる。
日米開戦がささやかれる昭和16年春、試作初号機が完成し、処女飛行に成功。
しかしその日、日独伊三国同盟が締結され、日本は太平洋戦争へ一気に突き進む。
そんな中、四発旅客機も大型輸送機に改修され軍に組み込まれていく。
そして、昭和17年2月、九八式軽戦車と歩兵部隊を積んだ八機の四発輸送機が、
パレンバン米軍基地に奇襲をしかける。
一方の米太平洋艦隊は、帝都空襲をもくろみ、B-25編隊を出撃させるのであった。
激化する日米の闘い。日本海軍は、ついにミッドウェー島占領作戦を開始する!
昭和18年6月、アメリカ軍は、日本軍サイパン基地攻略に乗り出すため、部隊をラバウルに集結させた。艦隊編成は空母3、戦艦2他、加えて六万名の海兵隊が随伴していた。先制爆撃を敢行するB29は米軍の最新鋭爆撃機、たちまちのうちに基地は猛火に包まれ、日本軍はこれより本土爆撃の脅威に晒されることになった。連合艦隊司令長官・山本五十六と特別参謀・矢垣少佐は、こうした非常事態を目前に次々と手を打っていく。高度1万メートルを超える高空で自由に飛行できる高性能迎撃機を最優先で完成させたのだ。陸軍の朱雀と天龍、海軍の震電改は敵巨大爆撃機目指して発進していく-矢垣は見送りながら、この迎撃戦が失敗すれば、日本に未来はない、と覚悟を決めた。
「私にとって経済学といえばマルクス経済学である」と語る著者が、長年にわたり『資本論』から学び、自ら追求してきた経済学の理論を概説したもの。資本主義の経済法則、経済学と唯物史観など、マルクス経済学の基本的理論を説き、レーニンの『帝国主義論』やスターリン論文等にも論及しつつ独自の理論を展開する。アンコール復刊。
魔物か、救世主か。「毎日新聞変態ニュース」事件で、世を震撼させたJ-CASTニュースの正体は?新聞記者から転じた筆者が、初めて明かすネットニュースの驚くべき内幕とまったく新しいビジネスモデル。
女王様の責め苦を受け、随喜の涙を流す男たち。マゾヒストである。彼らの悦びの源泉は何か。何がM性に火をつけたのか。燃えたぎるマゾ精神が今、語られる。日本のSMを黎明期から見続け2億円を使った重鎮、馬になりたい男、ヤプーズマーケットのエリート奴隷、身体改造マニア、盲目のマゾ…。十人寄れば倒錯も十色。貴方の知的好奇心と性的探究心を刺激する、奇想天外な当世マゾヒスト列伝!
初恋の女性・桜と偶然再会した宗介は、桜からずっと大好きだったと告白される。そして彼女の下半身には貞操帯が装着されていた…。
ゲイやレズビアンは知っている。性同一性障害…もわかるような気がする。じゃあ、インターセックス(半陰陽)は?女装家とゲイの違いは?男から女に性転換したレズビアン、なんているの!?-ゲイライター伏見憲明が、性の境界線を揺らす、さまざまな変態(クィア)たちと対談。
私たちが生活する資本主義とは、一体どういう仕組みの社会なのかー。今の世の中はどうしてこうなんだ?僕たちはどうすればいいんだろう?膨大で難解な『資本論』のエッセンスをギュッと凝縮。資本主義を生き抜くヒント満載。