いつまでみんなと同じこと書いてるの?個性的に見える書き方を、こっそり教えよう。作文とは、上手にウソをつくことである!学校空間につぶされないための、ふつうでない作文のすすめ。
「老化」は、なぜ進化の過程で除去されてこなかったのだろうか。病気を進化的視点から取り上げるダーウィン医学と老化医学の融合をはかり、進化のかげで人類が受け入れた、老化という「トレードオフ」の可能性をさぐる。
地球では、淘汰と進化の結果、さまざまな種の生物の出現と絶滅とがくり返されてきた。一方、人類は、さまざまなおこないによって、多くの動物を絶滅に追いやった。その原因を明らかにすれば、今、絶滅が危惧される動物に何をすればよいか見えてくるだろう。絶滅が宣言されたニホンカワウソを追いつづけてきた著者の、ひらめきいっぱい「動物保全学」。
「一億総活躍社会」実現の大前提!IoHH(インターネット・オブ・ヒューマン・ヘルス)を提唱する著者が、キーパーソンと徹底討論!
日本人ほど漢字にこだわった人々はいない。中国から輸入した漢字を、いかに変化させ、独自の魅力あるものにしてきたか。
DOS/V周辺の最新情報を徹底サポート25年目のPC自作スタンダード
本誌創刊号が発売されたのは1991年11月。
メーカー製デスクトップ機のCPUは386SXが主力で、上位モデルに486DXが搭載されているという時代だ。
この頃の本誌の話題は「いかに日本語を表示するか」、「SVGA/XGAで高速表示できるディスプレイアダプタはどれか」というもので、
特集記事にはベンチマークスコアが今と変わらずずらりと並んでいる。
2015年現在、PCはもはや特別なものではなくなったが、目的に合わせてパーツを選択することで、より速く、より快適な環境を得られるという図式に変わりはない。
記念すべき通巻256号の特集では、改めてパーツ選択、組み合わせ、設定を楽しむPC自作のおもしろさを提案したい。
25年目を迎えたPC/AT互換機の最先端と、その多様性をお見せする。
#主な掲載製品
・その1「王道を行くSkylakeハイエンドマシン」
●CPU:Intel Core i7-6700K●マザーボード:ASUSTeK MAXIMUS VIII HERO●ビデオカード:MSI GTX 980Ti GAMING 6G●SSD:Intel SSD 750 SSDPEDMW400G401 ほか
・その2「静かで速く省電力の新世代ミドルレンジPC」
●CPU:Intel Core i7-6700T●マザーボード:ASRock Fatal1ty H170 Performance●ビデオカード:MSI GTX 960 GAMING 2G●SSD:Micron Crucial BX100 CT500BX100SSD1 ほか
・その3「Skylakeの可能性を引き出す拡張性抜群の小型PC」
●CPU:Intel Core i5-6400●マザーボード:GIGA-BYTE GA-H170N-WIFI(rev. 1.0)●ビデオカード:ASUSTeK GTX970-DCMOC-4GD5●SSD:Kingston HyperX Predator PCIe SSD SHPM2280P2H/480G ほか
■特別企画
最新&定番ゲーム快適プレイ環境はコレだ!!
IEEE802.11ac+1000BASE-T対応無線LANルーター
最新インクジェットプリンタ31選
■特別付録
“CPU進化の系譜”ポスター
ほか
「地球とは昆虫の惑星である」といわれるように、砂漠から高山さらに熱帯雨林にいたるまで、地球上のあらゆる環境に適応していった昆虫。その進化を支えるDNA配列の変異やタンパク質の進化など、昆虫の分子レベルの仕組みをのぞき見ることによって、カゲロウやトンボといった原始的なグループから、より多様化に成功したチョウや甲虫まで、複雑かつ繊細、不思議と魅惑にみちた昆虫の世界を幅広くカバーして紹介。
人文科学、社会科学、自然科学の各分野における第一人者や気鋭の研究者、研究家、作家らがそれぞれの専門や独自の視点から「ナマズ」を縦横無尽に論じる稀代の一冊。ヒトはマナズをどのように眺め、どのように接し、食べ、ときに畏れてきたのか、そしてヒトはナマズをどこまで解き明かしたのか。ヒトとナマズの数千年にわたる関係史、文化誌のすべてを網羅。
生命の38億年を目で見て感じる3つの絵物語。たった一つの祖先から生れた生物多様性、動く地球と進化大爆発・大絶滅、生きものの本質にせまるゲノムの科学…。生命の驚異を複数の視点で描き出す「生命誌絵巻」「新・生命誌絵巻」「生命誌マンダラ」の表現世界へ、提唱者が招待する。
起業家精神を養うことがイノベーション人材を生む。「起業」についての基礎知識や、それに関係する情報、心得などが、体系的にこの1冊ですべて習得できる。
ものを腐らせ、病気の原因となる悪者?環境をまもり、薬をつくり出す救世主?はたして、その正体とは?
テーマ別の要点整理+確認問題680問。豊富なイラスト・表で重要項目をしっかり理解。過去問題の「○×チェック」で実践に備える。過去問題の傾向分析、対策ポイント付き。公式テキスト改訂4版(2016年2月発売)に完全対応!
なぜ、「キャリア開発」は注目されているのか。いま、どのような課題があるのか。基本的な理論や考え方を解説するとともに、ダイバーシティ、正社員の多元化、ワーク・ライフ・バランス、育児、介護、再就職、ブラック企業問題、非正規雇用などのトピックスについても具体的に解説。
できる限りやさしく解説する入門テキストの決定版。マーケティング戦略に比重を置き、最先端の動向も取り入れ、戦略立案にどのような知識と手順が必要かについて説き明かす。学生、ビジネスパーソンの必読書。
異文化理解と国際理解に関して、多様な広い視点から具体例をもとに論じた誘いの書。特に文化人類学による異文化理解の視点と国際関係論を主とする国際理解の視点を軸に、自文化における身近な他者理解にも注目する。社会学や民俗学、地域研究、美術史などの視点も合わせて多角的・複眼的にわかりやすく紹介する。
地球の素顔を伝えるビジュアルマガジン【まるごと一冊 ジェンダー大特集】
多様化する「性」を考える
●9歳の男女観:
性別の違いによって人生はどう変わる? 世界各地の9歳の子どもたちに尋ねたら、興味深い答えが返ってきた。
●曖昧になる男女の境界:
従来の性別に当てはまらない、“第3の性”に属する人がいるのはなぜか? 科学で迫る。
●「男らしさ」への道:
世界の少年たちはどのようにして「一人前の男」になるのか。伝統的な通過儀礼が残るケニアの部族を取材した。
●ありのままの自分で:
「女の子らしさ」の定義に悩む米国の少女たちが、等身大の自分を受け入れることの大切さを伝え始めた。
●スウェーデンの育休パパ:
世界に先駆けて育児休業制度を充実させてきたスウェーデン。制度を利用し育児に取り組むパパたちを訪ねた。
●苦闘する少女たちの希望:
性犯罪や貧困、因習に苦しむ少女たちが世界には数多くいる。彼女たちを苦境から救い出すことはできるのか?
【コラム】
●EXPLORE 探求のトビラ
「ジェンダー用語集」
「ねえ、何色が好き?」
「男女格差はどのくらい縮まったか」
「『性』の多様化で日本は?」
「鏡よ鏡、私の価値って何?」
「おもちゃにみる男女の区別」
「数字で知る少女の現実」
●生命をつなぐ「半分は雄、半分は雌 不思議なチョウ」
●読者の声
●もっと、ナショジオ
●テレビでナショジオ
●次号予告
●日本の百年 「ねんねんころりよ 子守をする少女たち」
●今月の表紙:「男と女」だけの時代が終わろうとしている。生まれたときに決められた性別(体の性)ではなく、自分自身で性別をどのように認識しているか(心の性)が尊重される時代になろうとしている。ジェンダーの多様化で社会はどう変わる?
写真=ヘンリー・ルートワイラー