信長・家康など有名武将ゆかりの地のほか、養老天命反転地など東海から気軽に行けるおでかけスポットが満載。
本書は、QC サークルの研修会を楽しみながらできるよう、QC サークル東海支部の各地区で実際に使用している研修を「研修ゲーム」として紹介しています。「問題解決型」だけではなく「課題達成型」の研修も掲載しました。研修ゲームをとおして、小集団改善活動やQCストーリーの流れ、さまざまなQC手法が学べるとともに、チームでコミュニケーションをとって仕事をしていくコツも体得できます。
【本書の読み方・使い方】
それぞれの研修ゲームについて、あらかじめ準備する必要のあるものがあります。詳細は、それぞれの章で解説していますので、各自手配してください。
また、帳票類といったご自身で印刷して作成できるものについては、データを日科技連出版社のホームページからダウンロードできますので、活用してください。本文中でも、これらの帳票類を前提とした説明をしています。
第1章 楽しく、効率的に学べる研修会にするために
第2章 問題解決型ジグソーパズルゲーム
第3章 問題解決型ダルマ落としゲーム -QCサークル活動への参加の仕方を学ぼう!-
第4章 問題解決型紙コプターゲーム -めざせ日本代表 フライトチャンピオンシップー
第5章 課題達成型ジグソーパズルゲーム -穴埋め資料でストーリーの考え方・進め方を学ぶー
第6章 課題達成型紙コプターゲーム -コンテスト連覇ー
リベラル・アーツの多様性と現代への問題提起
文学、言語学、外国語教育学から
経済学、メディア論、教育工学まで──
『異文化のクロスロード』(2007)、『ポスト/コロニアルの諸相』(2010)、『ことばのプリズム』(2014)、『リベラル・アーツの挑戦』(2018)に続く、岐阜聖徳学園大学外国語学部の研究成果。
【目次内容】
▼ ジェンダーからみる太平洋戦争の記憶
--環太平洋文学の描く日本植民統治(河原崎やす子)
▼ ペーター・ハントケの『雀蜂』について
--「盲目性」の意味(熊沢秀哉)
▼ 病と不調の経験から他者としての女性の経験へ
--病者と労働者階級へのヴァージニア・ウルフの(非)共感性(四戸 慶介)
▼ 英語教育における批判的思考力の育成
--クリティカル・リーディングの指導(伊佐地恒久)
▼ 談話研究とその日本語教育への応用
--「のだ」疑問文を中心に(大塚容子)
▼ 恩師の取材とレジリエンス形成
──教職課程のアクションリサーチ(冨田福代)
▼ マインドセットと学習環境
──外国語を学ぶ学生たちを成功へと導く学習スペースの構築(テイラー・クレア/長尾 純)
▼ 教育における ICT(情報通信技術)の活用と考え方(長谷川 信)
▼ 分裂と統合のTwitter
──コロナ禍におけるトレンドの特性(宮原 淳)
▼ 功利主義と義務論
──社会科学の視点を進化理論から考える(蔵 研也)
▼ 現代アメリカ英語における whom に関する一考察(丹羽都美)
▼ 中国語の自由会話におけるメタ言語否定のストラテジー(李 嘉)
▼ ジェンダーからみる太平洋戦争の記憶
--環太平洋文学の描く日本植民統治(河原崎やす子)
▼ ペーター・ハントケの『雀蜂』について
--「盲目性」の意味(熊沢秀哉)
▼ 病と不調の経験から他者としての女性の経験へ
--病者と労働者階級へのヴァージニア・ウルフの(非)共感性(四戸 慶介)
▼ 英語教育における批判的思考力の育成
--クリティカル・リーディングの指導(伊佐地恒久)
▼ 談話研究とその日本語教育への応用
--「のだ」疑問文を中心に(大塚容子)
▼ 恩師の取材とレジリエンス形成
──教職課程のアクションリサーチ(冨田福代)
▼ マインドセットと学習環境
──外国語を学ぶ学生たちを成功へと導く学習スペースの構築(テイラー・クレア/長尾 純)
▼ 教育における ICT(情報通信技術)の活用と考え方(長谷川 信)
▼ 分裂と統合のTwitter
──コロナ禍におけるトレンドの特性(宮原 淳)
▼ 功利主義と義務論
──社会科学の視点を進化理論から考える(蔵 研也)
▼ 現代アメリカ英語における whom に関する一考察(丹羽都美)
▼ 中国語の自由会話におけるメタ言語否定のストラテジー(李 嘉)
岐阜県養老町には養老の滝にまつわる昔話があります。親思いの樵(源丞内)が岩間の泉から酒となった水を汲んできて、老父に飲ませ、喜び合うというもので、親は子を思い、子は親を思う心の大切さが描かれています。この孝子伝説の底に流れている親子の愛の心を受けて、養老町では、「家族の絆」をテーマに詩を募集しました。今回も、小学生から高齢者まで、数多くの家族愛に満ちた心温まる作品が、全国から寄せられました。本書は「愛の詩」シリーズ23回目の入賞作品をまとめたものです。
世界の科学教育者たちが注目する『いきいき物理わくわく実験』の続編が再登場。「理科離れ」でも、“楽しい”物理を追求するサークルがここにある。
三菱一号館美術館開業10周年記念展図録。19世紀末パリを中心に、ルドン、ロートレックを始め芸術家たちが描いたヴィジョンとその時代を照射する展覧会図録。
1ドルが140円をあっという間に突破し、10月からの大幅な物価高でやりくりが大変な今、自分で資産運用してお金を増やすことが喫緊の課題となっています。そんな中で手堅く稼ぐにはどうしたらよいか? 本書は1億円以上の資産を運用するスゴ腕投資家に「円安」「高配当」といった最近のキーワードに該当する株の発掘方法を教示してもらうとともに、現在保有している銘柄(ポートフォリオ)を教えてもらいます。ボーナスや虎の子資金を原資に、月15万円を稼ぐ秘訣を身につけましょう。
岐阜県音楽療法研究所は全国初の公的な音楽療法研究機関である。先達がいないため、さまざまな試行錯誤を繰り返し、悩み、迷いながら歩んできた。本書は、研究所と岐阜県音楽療法士たちの歩んできた軌跡を記したものである。この軌跡には、現代の日本、そして地域における音楽療法が直面する課題や可能性が凝縮されている。
岐阜県養老町には養老の滝にまつわる、孝子伝説があります。その底には親は子を思い、子は親を思う心の大切さが描かれています。その親と子の愛の心を受けて、養老町では「親と子が心豊かにふれ合うふるさと」を提唱し、「親と子の愛」をテーマに詩を募集してきました。第三回の今回も、全国からたくさんの作品が寄せられました。本書はその入賞作品をまとめたものです。
〈異文化理解〉なくして〈国際的コミュニケーション能力〉の育成はありえないーー英米文学・ドイツ文学・フランス文学・中国文学・日本語の研究者10名が、〈異文化との出会い〉をテーマに様々な角度から〈異文化理解〉を論じる論考集。
■イギリスの幽霊とアメリカ娘〜オスカー・ワイルドの「カンタヴィルの幽霊」を読む(角田信恵)
クイアな幽霊/売られた幽霊と売られたワイルド/アメリカ娘の幽霊退治、ほか
■「オリエンタル」ステレオタイプ再考〜アジア女性表象のいま(河原崎やす子)
アジア女性とステレオタイプーー問題の所在/『SAYURI』から見えるもの
メールオーダー・ブライドと女性表象、ほか
■リルケのメルヘン〜『神さまの話』のメルヘン度(熊沢秀哉)
子ども向け? 大人向け?/メルヘンと枠構造/『神さまの話』のメルヘン度、ほか
■教育と学校教育の狭間で〜寄宿制学校で失われたカナダ先住民の文化(廣瀬孝文)
カナダ史初期におけるフランスによる同化政策
イギリスの支配下における同化政策/同化政策という幻影、ほか
■日本語のあいづちは異文化でどのように解釈されるのか〜会話の展開方法の観点から(大塚容子)
言語と会話の展開パターン/英語におけるあいづち
英語会話における日本人のあいづち、ほか
■パプアニューギニアにおけるドイツ語(クレイグ・アラン・フォルカー)
植民統治と教育におけるドイツ語
ラバウル・クレオール・ドイツ語はどれほど「クレオール」か
現代パプアニューギニアにおけるドイツ語、ほか
■シレプシス・マスターとしての野田秀樹とプルースト(久野 誠)
シレプシスとレトリック/シレプシスの形式特性と日本語
シレプシスは日本語の基本的なレトリック、ほか
■遊離語句の論(小田 勝)
文の基本構成と遊離語句/無助詞名詞/終止する形態をもった句の介在
■沈垚(しんぎょう)の文章論〜「簡札摭存(かんさつせきぞん)」を中心として(横久保義洋)
北京における沈垚/沈垚と桐城派と
■日本語にみられる老荘思想の影響〜併せて中日文化の異同を論ず(黄 華珍)
『老子』・『荘子』と中日の熟語/熟語になる理由の分析
中国語と日本語との熟語の比較、ほか