YouTube登録者数34万人超!「アンドロイドのお姉さん SAORI」が挑んだJR一筆書きの旅、全54日の記録。JRの最も長いルートで同じ駅を通らない一筆書きの通称「最長片道切符」。極寒の稚内でのスタート、突然の中断や忘れられない絶景、訪ねたからこそ味わえたグルメや出会い、ゴールの新大村で感じたこと。YouTubeでは語り尽くせなかった心情や裏話も盛りだくさん。
あの名画の舞台は実はこんな絶景だった! 誰もが知ってる名作映画の舞台・ロケ地を紹介するガイドブック。ヨーロッパ編、アジア編を同時発行。舞台、ロケ地に関するトリビアも多数掲載。『ハリー・ポッター』映画7作すべての撮影に使われた映画スタジオが現在公開されています。スタジオツアーの魅力をご紹介! 『アメリ』主人公アメリが働いていたカフェは、モンマルトルに実在します! その現在の姿とは?『ノッティングヒルの恋人』ヒュー・グラントが働いていた本屋は、今でも実在します。一度閉店しかけたものの、存続の要望が強く、営業を続けることになったのだとか。
都電荒川線は、もともと明治42年に王子電気軌道が現在の飛鳥山〜大塚間で開業した路線が順次、三ノ輪橋〜早稲田間に延伸開業し、それを東京市(現在の東京都)が買収したものです。当時は三ノ輪橋〜赤羽の27系統と、荒川車庫前〜早稲田の32系統の2つの路線が存在していました。1960年代後半には都電の各路線が次々と廃止されましたが、この2つの系統は路線の大半が専用軌道のため交通渋滞の原因となりにくいことから、廃止されることなく「都電荒川線」と改称されて現在まで走り続けています。沿線各地に広がる下町の風情や寺社仏閣、東京近代化の産業遺産など見どころは尽きることがありません。本書片手にぜひお出かけください。
渡韓のガイドブックにもなる!ドラマに出てきたあれが食べたい、あそこに行きたい、あれを買いたい。現地のとっておき情報。
SNSで旅先のアンケートを取るざつな旅にハマった新人漫画家大学生の鈴ヶ森ちか。
旅の移動手段にも気を使う今日この頃、父親から「渡したいものがある」と実家に呼び出されたちかを待ち受けていたものはーー。
今回の旅では、群馬の渋川、高知の長浜などをお届け!
ざつな旅が知らない景色へ私を連れ出す、ドキドキワクワクの旅コミック第6巻!
◎電車など公共交通機関を利用した自転車旅のスタイル「輪行」。自転車の分解と組み立て、輪行袋などのグッズ紹介、公共交通機関利用の際の注意点など、そのノウハウをわかりやすく解説。
単なる散歩ではなく、「地理」の視点でもっとディープにまち歩きや旅を楽しめるようになりたいという方のための実践マニュアルです。
行き先の選定から調べ方、地図の読み方、現地での歩き方など、訪問記も含めて具体的にくわしく解説しています。また、まち歩きや旅のみならず、読書やクラブ・ボランティアガイドなど、「地理」のさまざまな楽しみ方を豊富な事例とともに紹介しています。とにかく本書は、地理好きな著者の体験がギッシリ詰まっているので、読むだけでも地理的なまち歩きの面白さを体験できます。「日本橋一丁目一番地めぐり」や「図書館の旅」などは、すぐにでも真似してみたくなることでしょう。一生楽しめる趣味を探している方にもおすすめです。
「いつかの夜にまた会えるよ」
静かな夜を旅するような
SFファンタジーコミック待望の第3巻
「トビアスの木」の毒によってほとんどの住民が眠ってしまった「まどろみの星」。これは「まどろみの星」を旅して、残された文化を記憶・保存する、プラネタリウム・ゴースト・トラベル社の星旅人(ほしたびびと)・登録ナンバー303の物語。疲弊した303のもとに、突如現れたトビアスと名乗る少年。303とトビアス、彼らは一体何者なのか? 謎が少しずつ紐解かれていく必読必至の第3巻。宝島社『このマンガがすごい!2023』オンナ編 第5位ランクイン。ハマる人続出中の大注目作品です。
※2024年春 第4巻発売予定。
アウシュビッツ収容所、チェルノブイリ原子力発電所、グラウンド・ゼロ、福島第一原発など、世界を震撼させた悲劇の舞台への「巡礼の旅」がいま、人気を集めている。また、数々のジャーナリストや評論家なども現地を訪れ、その論考にも注目が集まっている。
本書では、恋愛、仕事など様々な「縁結びの神様」として知られる主祭神「大国主大神」のご利益や、出雲神話の神々についての予備知識をはじめ、参拝方法から大社宮域の詳細ガイド、末社・摂社の紹介はもちろん、お社の建築様式、祭事、関連博物館、出雲大社ゆかりの神社や史跡まで、「出雲大社参拝」を徹底解説します。
さらに、門前町ガイドから、地元ゆかりのグルメ、外せない観光スポット、宿泊施設まで周辺観光コンテンツも豊富に紹介していきます。
旅とは未知の世界との出会い。なにものにも代えがたい魅力があふれている。
旅好きが高じて4年ちょっと勤めた会社をやめ、約1年のヨーロッパ旅行に出かけた女性の若い日の旅物語。
70年代、半世紀前 それは日本に若いエネルギーがあふれていた時代
横浜を出港ソ連邦、北欧を経てロンドンへ そしてヨーロッパ周遊
船、列車、飛行機を乗り継ぎ 一人旅
第1章 横浜港よりソ連、北欧を経てロンドンへ
第2章 イギリス婦人ローラとの出会い ─ ロンドンでの生活
第3章 ヨーロッパ周遊列車での旅
付記 その後のストーリー
南北に長い日本列島の沿岸を歩くと、自然の美しさや人々の日常に触れて心が軽くなる。そんな臨場感のある沿岸のさまざまな情報や課題を詰め込み、海と人のかかわりを考えるルポ。旅で遭遇するいくつもの発見をからめた記述が、SDGs(持続可能な開発目標)にある「海の豊かさを守ろう」を身近に感じさせる。
日本の海の幸は豊かで水産業も多彩だ。本書に出てくるのは「関あじ関さば」(大分)や越前がに(福井)、カキ養殖(広島、岡山、大分)など知名度の高いものはもちろん、それぞれの地域で自慢の魚介類がずらりとそろう。カツオ、サバ、アナゴ、サケ、ニシン、ハモ、イワシ、イカ、タコ、甘エビ、クルマエビ、毛ガニ、ホタテガイ、アサリ、シジミ、ウニ、モズク、ノリ、ワカメ…。
伝統を受け継いだ漁法で魚を捕る場面だけでなく、水産加工や養殖の現状も紹介し、観光など他の産業とのつながりにも触れている。かぼすブリのような養殖技術が進化を続けていること、浜売りや朝市など地域の個性が多様であることなど、現地取材を基にしたストーリーが縦横に展開する。
本書は2021年12月出版の『日本沿岸旅』の続巻である。一般財団法人地球・人間環境フォーラムの月刊環境情報誌『グローバルネット』に連載中の「日本の沿岸を歩く 海幸と人と環境と」の2020年1月号〜2022年9月号の33回を修正しまとめた。取材地は北海道、東京湾、福井県、愛知県、岡山県、広島県、高知県、大分県、沖縄県。連載計画の目標のうち半分をカバーしたことになる。
筆者は環境ジャーナリストとして「日本人の財産である美しく豊かな自然には、健全な農林水産業が不可欠」という考えで取材・執筆を続けてきた。しかし、経済成長に伴う沿岸部の開発や埋め立てなどの環境破壊は止まらず、磯焼けや乱獲などいくつもの深刻な問題に直面している。そうした負の部分が人間活動に伴う「必然」だとしても、「目先の利益に惑わされず、自然と人間の共存を考えるべき」と筆者は願っている。
希望を感じさせるのは、漁業者による資源管理の努力や粘り強い自然保護運動だ。三番瀬のような貴重な干潟の保全、アマモ場やサンゴ礁の再生、カブトガニや水鳥など希少な生き物の保護など、自然を愛し行動する人々がいる。海から川、里、森へのつながりを大切にする社会的コンセンサスが成熟してきたことを読み取ることができる。
有名落語家やタレントが各地を訪ねる人気テレビ番組を意識しているのかどうか、旅へのこだわりも感じさせる。取材地へ早く着くことよりも、移動中の時間を大切にし、鉄道、飛行機、車、船、バス、自転車などの移動手段を選びながら、出合いや車窓の風景を楽しむ旅のスタイルがある。何もかもが急速に変化し、効率が最優先される現代社会への筆者のレジスタンスのようである。
地域の歴史や「食」のほか、場所にまつわる歌曲も登場する。海を素材にした無数の歌謡曲が日本人の海への愛だと気づかせたいのだろうか。取材の同伴者として読んでほしい、読後に「現地を訪ねたい」と思わせたいという願望が込められている。
そのままで巡れるコースプラン、美しい写真で選ぶ絶景旅ガイドで人気の大人絶景旅シリーズ。取り外せる大判ドライブMAP付き。
日本の魅力を再発見! 旅情をそそる日本の島の風景写真集
自由に旅をすることができない今だからこそ、「次の旅行の場所はどこにしようか」と思いをめぐらす良いチャンス。本書では「大自然の美しさに圧倒される島」「物語が生まれた場所、遺産・遺構が残る島」「古き良き日本の風景に魅了される島」「生き生きとした動・植物に出会える島」などの章に分けて、読者を小さな島旅へと誘います。透明度の高い海と教会建築のコントラストが美しい五島列島の島々、猫神様を祀る神社がある仙台湾の猫島、アニメ『天空の城ラピュタ』のような世界観がある和歌山県の無人島友ヶ島など、いつか旅してみたい日本の島を美しい写真と島の歴史や情報とともにお届けします。島にまつわる5つのコラムも収録。
旅も人生も、知恵と勇気とサムマネー。
待望の文庫改訂化!
異国での経験から得た旅本来の目的や心構え、
さらに我々人類の歴史上の移動の立ち位置までを掘り下げて綴った、
単なる「来た・見た・感動した」形式とは一線を画す、全く新しい旅行記。
私の国内外の旅と旅とは何かについて
旅のスタイル
金
旅の目的
まず心について
体について
技について
経験について
これまで主に一人旅してきた海外の国々・場所・地域