本書は、臨床医が不眠をはじめとする睡眠障害を正しく診断治療するために必要な知識をまとめることをめざして各章を立案したものである。
“体内リズム”に沿って、行動計画と生活習慣を見直せば、睡眠の質はグッと良くなる!●【働き方】×【睡眠タイプ(クロノタイプ)】で、あなたの良眠メソッドがわかる!●9タイプそれぞれの体内リズム、良眠メソッド、1週間分の良眠スケジュールを紹介!●タイプ別に動物キャラを作成し、睡眠について身構えずに知れて、わかりやすく学べる!
大学受験も、資格試験も、仕事の勉強も、勉強法を変えることから道は開ける。米三大紙『ニューヨーク・タイムズ』の人気サイエンスレポーターが、第一線の科学者らへの取材をもとに、もっとも効率のいい最新の記憶法・勉強法を徹底解明。この一冊で、あなたの勉強習慣が一変する!
睡眠検査法の実際、睡眠障害診断と治療における睡眠検査の意義、睡眠検査の医療や健康科学への応用などについて、それぞれの専門化が執筆。最近の生体計測技術や長時間モニタリング技術の進歩、あるいは終夜ポリグラフや睡眠脳波・事象関連電位など睡眠検査のトピックスについても解説する。
大学病院発の「睡眠の知識を生活・ビジネスへ応用する方法」。例えば、睡眠は記憶の整理と定着を行なうが、この仕組みを理解すれば「勉強が記憶に残りやすい眠り方」がわかる。14例を紹介し「睡眠の本質」を学ぶ。
いびきは健康な熟睡のしるしではなく、病的な状態である。人生の三分の一を占める睡眠に潜む「睡眠障害」は時として死に至る場合もある。本書では「睡眠障害」の原因、症状、治療法を解説する。
「睡眠の重要性」に気がついている人は多いと思います。睡眠不足そのものがストレスであり、心身の負担となり、仕事のはかどり具合や人間関係、運動のパフォーマンスや健康状態に支障をきたしてしまうからです。
私たちの中には、新陳代謝が悪い・風邪を引きやすい・ホルモンバランスが悪いなど、日頃の体調や体質に不安を抱えている人が少なくありません。今日においては、睡眠障害(不眠症、過眠症、概日リズム障害、睡眠時無呼吸症候群など)で実生活に支障をきたしている人もいらっしゃいます。また、生活習慣病の克服ならびに免疫力を高める方法を知りたい人も多くいらっしゃるでしょう。そこでお伝えしたいのが「睡眠の質を高めること」です。
本書では「睡眠の質が落ちる理由」として、1自律神経の乱れ、2身体のゆがみ、3眼精疲労、4食いしばり、5呼吸が浅い、6頭が思考でいっぱい、7気の滞りという、7つのことを挙げています。そして、問題の改善策として「日常の生活習慣」に細かく着眼し、誰にでも「今すぐに実践できる」「簡単にできる」「続けられる」メソッドをお伝えしています。
私たちが普段どのように過ごしているか(=生活習慣)、それが睡眠の質を左右する因子であることを認識し、実直に改善していく志を持つことが、問題解決につながると思っているからです。
睡眠になにかしらの問題を抱えているビジネスパーソン・社会起業家・主婦の方・勉学に励む方・育児や介護で忙しい方・一人で悶々と悩みを抱えている方などにとって、愛着のわく実用書としてお使いいただけたら幸いです。
【目次】
第一章 どうしたらグッスリ眠れるの?
第二章 「自律神経」が気になる人へ
第三章 「身体のゆがみ」がある人へ
第四章 「目」を酷使している人へ
第五章 「食いしばり」がある人へ
第六章 「呼吸」が浅い人へ
第七章 「頭」が思考でいっぱいの人へ
第八章 「気」が滞っている人へ
豊富な症例報告を交えてその経験を披露する。単なる研究書ではなく、眠りの文化的側面から、漢方の基本的な考え方、また実態がつかみにくいサプリメントの効能についてまで詳細な記述があり、睡眠を軸とする広範な知見は興味深く読者の考察を深めるに違いない。