街の派遣所から王城の給仕係として派遣された、元男爵令嬢のリディ。お給金ぶんはきちんと働くが、「地味で目立たずほどほどに手を抜く」のが信条だ。
しかしある日、隠していた語学力が外交官である侯爵・レオンハルトに見抜かれ、直接雇用で彼の仕事を手伝うことになる。追加の報酬に惹かれて始めた兼業生活だが、同僚からの嫉妬やトラブルが降りかかり、リディの日々は平穏とは程遠いものに。
ピンチのたびに駆けつけ、助けてくれるのはいつもレオンハルト。彼に感謝はするものの、注がれる甘い視線の意味には全く気づかずーー!?
プロローグ
1.契約期間はあと一ヶ月
2.ダブルワークの弊害
3.異国の要人
4.夜会と星座
5.葡萄酒とリディの秘密
6.イヤリングが暴いた真実
7.子供時代の夢と約束
変容する人のつながり,仕事,組織・協働を
新たに職場関係学として捉え直す
近代社会の始まりに「社会と組織と人」の研究として「経営社会学」が,そして「労使関係論」が誕生した.しかし,今日のAIやICTをはじめとする新たな技術革新や人権尊重の広がり,個別化する個人と組織の関係からくる新たな社会規範のまえに,従来の経営・労働問題のアプローチは十分に対応できなくなっている.
本書は,社会現象,経営現象を「社会と組織と人」の関係変化として明らかにするとともに,新たに「職場関係学」の視座から捉え提言を試みる.
遂に自分の店をオープンさせるフェイク。
でも、亡霊の件はまだ解決してなくて……?
もちろん、フェイクとアリシアは安定のラブラブっぷり!
どん底ブラック職場から一転、才能と努力で令嬢との幸せな日常をつかみ取る、鍛冶師フェイクによる日常譚第6巻!!
品質・作業効率が向上
離職率・人件費が減少
好きな日に働く、嫌いな仕事はやらない……
人に優しい働き方の先にあったのは
想像を超えたプラスの循環だった
テレビ朝日「報道ステーション」「羽鳥慎一 モーニングショー」、TBS系「白熱ライブビビット」、フジテレビ系「クイズやさしいね」、文化放送「日曜はがんばらない」、朝日新聞夕刊一面、各地方紙など多数メディアで紹介!
「出退勤時間は自由」「嫌いな作業はやらなくてよい」など、非常識とも思える数々の取り組みが、いま大きな共感を呼んでいる。そして、その先にはあったのは思いもしなかった利益を生むプラスの循環だった。
2011年3月11日14時46分、東日本大震災。石巻のエビ工場と店舗は津波ですべて流された。追い打ちをかけるような福島第一原発事故。ジレンマのなか工場の大阪移転を決意する。債務総額1億4000万円からの再起。
人の生死を目の前にして考えたのは、「生きる」「死ぬ」「育てる」などシンプルなこと。そしてそれを支える「働く」ということ。自分も従業員も生きるための職場で苦しんではいないだろうか。
そんななかで考え出したのが「フリースケジュール」という自分の生活を大事にした働き方。好きな日に出勤でき、欠勤を会社へ連絡する必要もない。そもそも当日欠勤という概念すらない。
これは、「縛り」「疑い」「争う」ことに抗い始めた小さなエビ工場の新しい働き方への挑戦の記録である。
いつも笑顔でいっぱいのギャップパパ一家に、
職場の同僚カップルのじれキュン恋模様。
そして主任たちの胸キュンストーリー…!?
さらに、大ボリュームで贈るパパとママの恋人時代&告白エピソードも収録♪
幸せで満たされること間違いなし!
尊さ溢れる日常を描く大反響フルカラーコミックス第4弾!
【最新版・第6版第1刷】 2020年10月10日発行となりました!
労務管理の中心は、第一線の職場の労務管理にあります。
現在、部下をもつ職場の管理・監督者は、部下にまつわる人事上の問題の取り扱いに悩むことが多くなっており、労働法に対する十分な知識と理解をもち、職場に発生する従業員とのトラブルについて的確な判断を下していかなければなりません。
最新版では、「不合理な待遇差の禁止」「労働者に対する待遇に関する説明義務の強化等」「派遣労働者と派遣先の労働者との不合理な待遇差の解消」「パワーハラスメント防止のための雇用管理上の措置義務」など関する内容を収録しました。
◆遅刻、早退、欠勤者の措置は? 就業中に業務以外のHPや電子メールをみていたら?
◆終業後や休日のアルバイトは? 個人情報保護の観点から募集の留意点は?
職場のトラブルを未然に防ぐために、これだけは知っておきたい最新の労働法規と日常管理の急所をわかりやすく解説。
管理・監督者や実務担当者、労働法の基礎知識習得・社内研修用テキストにも好適です。
1職場管理と労働法
○労働法とはどんな法律か
○労使間の法律問題を判断する根拠となるもの
2ケース別・職場管理の実際
○服務管理
○労働時間、休憩、休日など
○賃金
○職場の災害防止、健康管理
○女性の労働条件、育児・介護休業
○人事上の取り扱い
○組合活動 ほか
令和という新しい時代のスタートは、企業の経営者はもちろんのこと労働関係諸法令に係る業務に従事することの多い企業の人事担当者や社会保険労務士等にとっても、極めて困難なものとなりました。2018年(平成30年)6月29日に働き方改革関連法案が成立し、2019年(平成31年)4月1日から順次施行されたことにより、まずは「残業時間の上限規制」(中小企業においては2020年(令和2年)4月1日より適用)や「年5日間の年次有給休暇の取得義務」等の対応が求められることとなりました。
続いて2020年4月1日からは改正パートタイム・有期雇用労働法と改正労働者派遣法の施行により、正規労働者と非正規労働者の間における不合理な待遇差が禁止されることとなりました。
特に派遣労働者を対象とした同一労働同一賃金対応では派遣元事業主の大多数が労使協定方式を選択したものの、協定書に記載すべき事項をどうするか相当悩まされたことと思われます。行政がセミナーを主催すれば100人ほど収容可能な会場があっという間に満席となり、疑義について電話で照会しようとしても全く繋がらず、担当者に直接確認しようとして訪問しても数時間待ちだったという経験をされた方も多かったのではないでしょうか。
この他にも同年同月には労働基準法や民法も改正され、前者においては賃金請求権が従来の2年から3年へと延長となったため、未払残業代請求を受けたときのリスクがさらに増大しました。後者は社員の身元保証に関して影響があるため、就業規則や身元保証書の変更を実施した会社もあるかと思います。
このように短期間で様々な法改正等に対応しなければならなかった中で、新型コロナウイルス感染症の世界的流行が働き方改革を推進することになったのは皮肉なことです。感染防止のためテレワークの新規導入が大企業を中心に進み、導入を推進するための助成金制度には申請が殺到しました。時差出勤も当たり前のものとなり、週休3日制の導入にも関心が集まりました。
その反面、日本がIT後進国であることを実感することにもなりました。定額給付金や雇用調整助成金のオンライン申請ではシステムトラブルが発生し、マイナンバーの交付を求めて役所に人が殺到したことは記憶に新しいところです。
世の中が混乱し、新型コロナウイルス感染症の収束が見えない状況下で、2020年(令和2年)6月1日にはいわゆるパワハラ防止法(労働施策総合推進法)が施行となり、企業のハラスメント対応は新たな段階へ進むこととなりました。
本書では、新たに施行・改正された法律や筆者の事務所によく寄せられる質問等についてQ&A方式で解説したものです。本書を通じて様々な法律への理解が進み、労働トラブル防止への一助となれば幸いです。
「復帰してやっていけるのかしら……」と思っている育休中のあなた。家事育児であっという間に一日が終わる毎日に仕事が加わるのですから、不安になるのも無理はありません。そんな不安を取り除き、復帰が楽しみになるよう心を込めて書きました。マインド・家・時間・家族力の4つを整えて、自信を持って復帰しましょう。
うつ病からの復職をたすけるリワーク・プログラムが注目を集めています。ひとりでは難しい復職の準備を、専門の医療スタッフがサポートするしくみで、プログラムを受けられる機関は全国にあります。
本書では、リワーク・プログラムに参加する方法から、プログラムの具体的な内容とかかる費用、復帰プランのつくり方まで、復職への流れを掲載。復職に成功し、働き続けるために、本人、家族、職場のそれぞれが知っておきたいことをイラスト、チャートを使って、わかりやすく紹介しています。再発を予防し、自信を取り戻せる一冊です。
1 リワーク・プログラムとはなにか
うつ病からの復職は難しい/プログラムの概要/参加のメリット
2 プログラムは全国の医療機関で受けられる
実施機関の探し方/申しこみ方/参加条件/所要期間/費用
3 プログラムで患者さんはなにをするか
心理教育/オフィスワーク/認知行動療法/評価表で回復度がわかる/参加時の注意点
4 復職成功のカギはあせらないこと
復帰プランのつくり方/短時間勤務からスタート/復帰後のフォロー
特集1は、「骨太の方針2015」以降、「公的サービスの産業化」として、企業奉仕の行政運営が徹底され、血税が企業の食い物となり、公共サービスの破壊が進んでいます。「全体の奉仕者」(憲法第15条)であるべき自治体職場の現状と課題を明らかにし、住民本位の行政への転換の方向性を考えます。特集2では、寄付額が1兆円を超えるふるさと納税について疑問を投げかけます。納税者が合理性を優先させた結果、多額の税収が無駄遣いされ未来を貧しくする制度はなぜこれほど魅力的なのでしょうか。また、認知度が低い「企業版ふるさと納税」も自治体の民主主義を大きく歪める可能性があります。談合事件も起きた今、どうすべきでしょうか。事例を踏まえながら考えます。
直言 参加型予算に関心を寄せて ●藤原 遥
♦特集1 自治体職場はいま─現場の疲弊が招く公共サービスの崩壊
変質する公務労働の現場と再生への道 ●晴山一穂
人事評価と人事・給与の能力・実績主義化
─現場の疲弊が公務の変質を招く ●黒田兼一/嶋林弘一
会計年度任用職員制度の限界ー制度スタートから丸5年を迎えて ●曽我友良
自治体職場の変質は公共サービスの低下を招き、住民の不利益となる ●吉田佳弘
特集2 ふるさと納税が自治と公共を壊す ふるさと納税の政治経済学 ●吉弘憲介
財政民主主義をゆがめる「企業版ふるさと納税」の問題 ●掛貝祐太
FOCUS 「地方創生2.0」の批判的検討─地域再生における主体性の獲得と地方自治確立に向けて ●関 耕平
FOCUS 再開発の「破たん」をどういう観点で見直すか ●遠藤哲人
【連載】
自治体で働く青年の想い 第3回 自治体職員としての「経験」と「できること」
●坂本州平
よなぐに悲喜交交 第7回 島ちゃびアラート ●植埜貴子
書評 芝田英昭著『歴史に学ぶ生命の尊厳と人権』 ●土屋典子
ローカル・ネットワーク
Jつうしん 東海自治体問題研究所 ワンコイン自治カフェのことなど ●原 卓郎
自治の風ー北海道から 第5回 地域の中小企業が輝く振興策を ●大貝健二
編集後記
表紙写真 ●大坂 健
スケッチ ●芝田 英昭
人材紹介会社に勤める平林凛太が命じられた転勤先は、美女しかいない営業所だった!?
「あたしはイケメン以外は男として認めません」
「女を見た目でしか判断しない男が嫌いなだけよ」
「なかなか心ときめく男性が現れないだけです」
自由奔放な同期、仕事に厳しい年上の所長、クールな後輩という美女たちに囲まれ仕事をすることに。
凛太の一生懸命な仕事ぶりに難攻不落と思われた職場の美女、さらには取引先の美女たちからも知らぬ間に好感度は上がっていき……。
「やっぱり……大好きです」
そして凛太に高校時代から密かに想いを寄せる人もいて!?
WEBで大人気! 美女だけの職場から始まるお仕事ラブコメディ。
感情と向き合い、関係が変わると、組織が動き出す。「良い感情の連鎖」を起こすことで、人と組織は動き出す。あきらめ感を脱して、未来に希望が持てる「ワクワクする職場」に必ず変われる。
「3年で辞める」のは、もはや当たりまえ!?
未曾有の強気社員はなぜ出現し、仕事に何を求めているのか
本書は、31年にわたりキャリアコンサルタントとして多くの若手社員と向き合ってきた著者が、豊富な相談事例をもとに、若者が会社を辞める、表向きの理由ではなく、彼らが本当に感じている不満や不安とは何かを探り、時代の移り変わりとともに変化してきた若者たちのキャリア観、価値観や考え方を明らかにするものです。
若手社員の言動は、時として「理解しがたい」「甘えている」と映ることがあるかもしれません。しかし、本書を通じて浮き彫りになるのは、転職が当たり前のように語られる社会で、理想の働き方を求めながらも、なかなか安住の場を見つけられずにいる若者たちの姿です。自由を謳歌しているように見えて、実は不安定で、つねに葛藤を抱えているーーそんな彼らの本音や、職場で感じている違和感、生き方・働き方に対する悩みに触れることで、これまでとは異なる視点で若者を見ることができるようになるはずです。
「せっかく採用したのに、なぜすぐ辞めてしまうのか」「どうすれば長く働いてもらえるのか」。そうした悩みを抱えるミドル層や管理職、人事関係者の方々にこそ、手に取ってほしい一冊です。若者の“本音”を知ることが、相互理解を深め、職場の環境をより良いものへと変える第一歩になるでしょう。
第1章 人事部は知らない! 若手が辞める本当の理由
第2章 職場の不協和音、ミドル層も悩んでいる
第3章 未曾有の強気社員が生まれた背景を考察する
第4章 若者との溝、最大の理由は「キャリア権」
第5章 去っていった若者はどこへ行ったのか?
第6章 誤解を生まない、齟齬を生まない、軋轢を生まない
若手とのコミュニケーション十ヵ条
第7章 人が辞めても困らない職場へーー働くことは幸せの追求
リハルザムやスカイサーモンの群れを撃退したルスト一行。しばらく、領地に安寧が訪れたと思いきやーー。
後輩ができたらぜひ、課長を目指すなら絶対おさえておきたいマネジメントの基礎理論。課長以上は必読!クイズ形式で考えながら学べる!
誰にでもできて、効果のある指導法やスキルをイラストで見える化。全国の先生方から集まった、珠玉のスキルを「学級経営、教室環境、授業、学校行事、仕事術など」ジャンル別に紹介。
学級経営編(スキル1〜33)
スキル1 1年生でも食器をきれいにする言葉
スキル2 美しい光景を「音」で広げる
スキル3 大切なことは合言葉にする …他
教室環境編(スキル34〜59)
スキル34 机の横にはできるだけ物を掛けさせない
スキル35 机の位置の印は前ではなく後ろに書く
スキル36 机の横に便利袋を掛ける …他
授業編(スキル60〜76)
スキル60 テストと見直しシートをセットにする
スキル61 算数の教材研究時間を短縮する
スキル62 書写の名札にはラミネーターをする …他
学校行事編(スキル77〜86)
スキル77 ボール投げのライン引きは同時進行で行う
スキル78 ボール投げの表示と目標を わかりやすく示す
スキル79 プールサイドに番号を書く …他
仕事術(スキル87〜114)
スキル87 提出物用の封筒 に チェックシステム を入れる
スキル88 職員共同で使う手紙の補充システム
スキル89 裏紙の再利用には分かりやすい表記をする …他
便利グッズ編(スキル115〜130)
スキル115 バス酔い対策にはミントの香り
スキル116 簡単にしっかりと押印する
スキル117 ミニホワイトボードを使って意見を交流する …他
セクハラは、なぜ職場で問題となるのか、パワハラは、なぜ違法だと評価されるのか。ハラスメントが原因で生じる問題と企業のリスクを、裁判事例をもとに分析。職場のハラスメントの問題にどのように向き合っていけばよいのか、トラブル時の対応や予防のための留意点を解説。