本書は、専門知識のない学生からエンジニアまで幅広い層を対象に、金属の総合的な入門書を目指しました。金属の性質、加工、生産、表面処理、鉄鋼やアルミニウム、レアメタルといった素材ごとの特徴、ナノ構造制御などの最新トピックまで網羅しています。また、コラムではリチウム、ベリリウムなど全金属のエピソードを紹介します。
エネルギー問題・地球温暖化問題の解決を図るには、エネルギー技術開発だけでなく、エネルギーと社会について、その関連性を本質的によく理解することが求められる。本書では、エネルギーと社会・経済との関係を様々な視点から考察し理解を深めるとともに、エネルギー技術について、その基礎から応用、社会的な側面も含めて俯瞰的、系統的に解説する。また、低炭素社会・持続可能な社会の実現に向けたエネルギー技術開発と、展望と課題についてまとめる。
1.エネルギー資源とエネルギー利用史 2.エネルギーと社会・経済 3.エネルギーと環境 4.エネルギーと地球温暖化問題 5.エネルギーを理解するためにーエクセルギーとアネルギーー 6.エネルギー変換とエクセルギー破壊 7.エネルギーの熱利用 8.高効率発電技術 9.再生可能エネルギー 10.エネルギー貯蔵・輸送システム 11.水素エネルギーと燃料電池 12.原子力エネルギーと核融合 13.エネルギーの有効利用と省エネルギー 14.エネルギーと生活 15.エネルギーと持続可能な社会
環境工学のそれぞれの分野について、1頁ごとに、要点を○×で答えるという1問1答形式でまとめたもの。グラフや数式などの工学的な知識や、抽象的な概念も、直感的にわかりやすいイラストと、丁寧な解説で理解を深められるようになっている。1、2級建築士の問題と同等のレベル。
1 空気線図
温度と湿度/状態点を決める要素/空気の加熱・冷却/空気の混合/空調と空気線図
2 温熱環境指標
温熱6 要素/熱放射/不快指数(DI)/有効温度/予測平均温冷感申告(PMV)/気流・温度差による不快感/温熱環境指標のまとめ
3 換気
燃焼器具/浮遊粉じん量/CO、CO2 濃度/シックハウス症候群/換気方式/必要換気量/必要換気回数/流体の質量保存則/流量係数/すき間の漏気量/温度差換気/風力換気/空気齢/ナイトパージ
4 伝熱
比熱/熱容量/熱伝導率/単位/熱伝達率/熱貫流率/熱抵抗/熱貫流/温度分布/断熱と結露
5 日照・日射
南中高度/日照時間、可照時間、日照率/直達日射と天空日射/大気透過率/赤外線と紫外線/方位と日照・日射/日射の取得・遮へい/日影曲線、日差し曲線、日照図表/終日日影、永久日影/等時間日影図
6 光
比視感度/光束/光度と輝度/光束発散度/照度/均等拡散面/光を表す単位/点光源の光度と照度/配光曲線/グレア/明視4 条件/明順応と暗順応/全天空照度と天空日射/昼光率/立体角投射率/均斉度/作業面の輝度比/モデリング
7 色彩
3 原色/マンセル表色系/オストワルト表色系/XYZ 表色系/補色対比/色の面積対比/色の膨張、重量感/演色性/ 色温度
8 音
音の3 要素/周波数(振動数)/音速と気温/波長と周波数/音の強さの単位/対数/ウェーバー・フェヒナーの法則/音のレベル/ラウドネスレベル(phon)/A 特性音圧レベル dB(A)/NC 値/吸音率、透過率/透過損失/床衝撃音/遮音等級Dr 値/残響時間/反響(エコー)/マスキング
9 暗記する事項
数々の大学・高専で応用数学の教科書として採用されている本.ポイントがわかりやすくより理解が進むように.工学的に配慮された問題
言葉の意味、本質がわかれば、もっと楽しくなる!
「公式はもちろん用語1つとってみても、何を言っているのか意味不明!」と、物理にマイナスイメージを持っている人も多いと思いますが、難しい公式を使って問題を解くことは出来なくても、まずは言葉の意味を知ることで、物理の面白さに気づくかもしれません。
宇宙物理学は、これまで知られている物理学では説明できない未解決問題が多数あることも魅力の1つ。本書では、基礎から最新の話題まで35のフレーズをもとに会話で楽しく宇宙物理学を学べます。
大学初年級より学べるよう,数式の使用を抑え,極力平易に解説した土壌物理学の標準的テキスト。〔内容〕土の役割/保水のメカニズム/不飽和浸透流の諸相/地表面の熱収支/土の中のガス成分/土中水のポテンシャルの測定原理/他
1. 土とは何か
1.1 土の役割
1.2 土の組成
1.3 水の性質
1.4 粘土の性質
1.5 土の構造
2. 土の保水性
2.1 保水のメカニズム
2.2 土中水のポテンシャル
2.3 水分特性曲線
2.4 水分恒数
3. 土の中の水移動
3.1 細い円管内の水の流れ
3.2 飽和流
3.3 不飽利流
3.4 不飽和浸透流の諸相
4. 土の中の溶質移動
4.1 溶質移動のメカニズム
4.2 潜質の吸着と脱着
4.3 潜質移動現象とブレークスルーカープ
5. 土の中の熱移動
5.1 土の温度
5.2 地表面の熱収支
5.3 土の中の熱伝導現象
5.4 比熱,熱容量,温度伝導度
6. 土の中のガス移動
6.1 土の中のガス成分
6.2 土の中のガス移流
6.3 土の中のガス拡散(水蒸気以外の場合)
6.4 土の中のガス拡散(水蒸気の場合)
6.5 フィールドで見られるCO2ガスの挙動
6.6 微生物による土中のCO2ガス発生と拡散現象
6.7 その他のガス移動
7. 土の中の移動現象を表す基礎方程式
7.1 連続の式
7.2 飽和浸透流の基礎方程式
7.3 不飽和浸透流の基礎方程式(リチャーズ方程式)
7.4 溶質移動の基礎方程式(移流・分散方程式)
7.5 熱移動の基礎方程式
7.6 ガス拡散の基礎方程式
7.7 移動現象の基礎方程式
8. 土壌物理の測定原理とその活用
8.1 土中水のポテンシャルの測定原理
8.2 TDRを用いた土壌水分量の測定原理
8.3 飽和透水係数の測定原理
8.4 土の熱伝導率の測定原理
9. 環境問題と土壌物理学
9.1 土壌物理学の歴史と環境問題
9.2 溶質移動が関与する環境問題と土壌物理学
9.3 土の不均一性が問題となる場合の土壌物理学的手法
9.4 土壌侵食問題に対する土壌物理学の寄与
参考文献
付録 本書に使われた記号
索 引
本書では,ヒートシンクの正しい選び方や使い方,放熱性能の確認方法について実例をあげて解説しています.プリント基板や筐体など,ヒートシンク以外の熱設計にも応用可能な内容になっています.
文明の進歩によって、宇宙観や時間の概念はどのように変わったのか。また、宇宙への理解につれて、社会はどう変化したか。宇宙論の発展を、社会や私たちとのかかわりにより紹介する傑作科学読本
冷凍機械責任者試験は、日常生活のあらゆる場面で活躍する、物を冷凍・冷却するための技術に関する国家試験です。本書は、冷凍装置の技術をはじめて学ぶ方から実際に運用に携わっている人を対象に、第三種冷凍機械責任者試験の合格に必要な基礎知識やひっかけ問題対策をわかりやすく解説したテキスト&問題集です。
丸暗記ではなく、意味や理屈を関連付けて理解することで、試験だけでなく実務にあたっても役立つ内容となっています。さらに他にはない特徴として、「冷凍関係法規体系」と「過去問題出題年度表」をまとめています。模擬問題付き。赤シート付。
第1編 保安管理技術
第1章 蒸気圧縮式冷凍装置の基礎
第2章 p-h線図と冷凍サイクル、ヒートポンプサイクル
第3章 圧縮機
第4章 冷媒、ブライン
第5章 熱の移動
第6章 凝縮器
第7章 蒸発器
第8章 附属機器
第9章 自動制御機器
第10章 冷媒配管
第11章 設計圧力と圧力容器
第12章 安全・保安装置
第13章 冷凍設備の据付け、圧力試験他
第14章 運転管理(運転、不具合)
第2編 法令
第1章 総則…(法 第一章 総則)
第2章 事業…(法 第二章 事業)
第3章 保安…(法 第三章 保安)
第4章 容器等・雑則(法 第四章 容器等)
高圧ガス保安法に基づく「冷凍関係法規体系」及び「過去問題出題年度表(5年間)」(3種冷凍)
模擬問題と解説
第1編 保安管理技術
第1章 蒸気圧縮式冷凍装置の基礎
第2章 p-h線図と冷凍サイクル、ヒートポンプサイクル
第3章 圧縮機
第4章 冷媒、ブライン
第5章 熱の移動
第6章 凝縮器
第7章 蒸発器
第8章 附属機器
第9章 自動制御機器
第10章 冷媒配管
第11章 設計圧力と圧力容器
第12章 安全・保安装置
第13章 冷凍設備の据付け、圧力試験他
第14章 運転管理(運転、不具合)
第2編 法令
第1章 総則…(法 第一章 総則)
第2章 事業…(法 第二章 事業)
第3章 保安…(法 第三章 保安)
第4章 容器等・雑則(法 第四章 容器等)
高圧ガス保安法に基づく「冷凍関係法規体系」及び「過去問題出題年度表(5年間)」(3種冷凍)
模擬問題と解説
〈薬膳〉界の超ロングセラー、待望の「改訂新版」を刊行!
16年間にわたり支持され続けている定番辞典。〈薬膳〉実践に必要不可欠の1冊。
超高齢化社会・地球温暖化・パンデミックのもと、健康長寿への意識が高まり、
いま〈薬膳〉がキテいます!
初版以来 16 年、 旧版は好調に版を重ね (現在、第 9 刷)、〈薬膳〉の世界をリードしてきました。
このたび 16 人の編集委員会を編成し、内容を再吟味のうえ、最新情報をふんだんに盛り込み、内容を一新しました。
16 年間に読者の方々から寄せられた多くの要望に 確実に応える内容となっています。
旧版『薬膳素材辞典』をお持ちの方も、ぜひ『改訂新版 薬膳素材辞典』を手にしてみてください!
◉野菜・薬草・魚介類・肉・漢方薬など、薬膳料理 に使用されるほぼ全ての食材・薬剤を網羅。
◉総項目数は 440 に増加。産地・働き・禁忌・栄養 成分・エピソードなどの詳細情報が満載。
◉実際に薬膳レシピで使える〈応用例〉を更に充実。
前書き(旧版)
改訂新版・前書き
凡例
【総論】
第 1 章 食薬の起源と発展
概説/歴史
第 2 章 道地産物
第 3 章 食薬の性能
五気六味/昇・降・浮・沈/帰経
第 4 章 食薬の応用
配合七情/禁忌/用量/使用の実際
第 5 章 炮製
目的/方法
【各論】
第 1 章 解表類
第1節 辛温解表類(発散風寒類)
第2節 辛涼解表類(発散風熱類)
第 2 章 清熱類
第1節 清熱瀉火類
第2節 清熱解毒類
第3節 清熱涼血類
第4節 清解虚熱類
第 3 章 瀉下類
第1節 攻下類
第2節 潤下類
第 4 章 袪風湿類
第 5 章 芳香化湿類(化湿類)
第 6 章 利水滲湿類
第 7 章 温裏類
第 8 章 理気類
第 9章 消食類
第 10 章 止血類
第 11 章 活血化瘀類
第 12 章 化痰止咳平喘類
第1節 化痰類
第 2 節 止咳平喘類
第 13 章 安神類
第 14 章 平肝熄風類
第 15 章 開竅類
第 16 章 補益類
第1節 補気類
第 2 節 助陽類(補陽類)
第 3 節 養血類(補血類)
第 4 節 滋陰類(補陰類)
第 17 章 収渋類
第 18 章 その他
■ 民間薬一覧(山菜・野草・薬草)
〈索引〉
食薬名索引
別名索引
2級〜4級海技士試験(機関)の口述試験において、共通して出題されることの多い問題をまとめた問題解答集。暗記のみに頼った勉強とならないよう、問題や解答の参考となる図や専門用語などの解説を多く加え、解答を“理解”することに重点を置いた。そのため、機関士にとって必要な基礎知識を身につけるための参考書としても活用できる。
はじめて本格的に物理学を学びたい人に物理の考え方や魅力を伝えたい。--定評のある入門書が増補・改訂により一段と充実。
「統計力学」は物理の中では比較的高度な内容で,物性物理,素粒子物理,半導体工学などのために教えられることが多く,そこでは量子統計まで含んだ議論が行われることが多い。そのために,量子論を学ぶ理工系の学部3年以上の学習課題になっている。しかし,古典統計だけでもそのカバーする範囲は広く,特に化学や生物への応用例も豊富にある。本書は学部1年程度の力学,静電気学,数学(微分積分、確率論)の知識から,生体分子の統計力学を論じたものであり,特に確率論に基づく点がユニークである。統計力学の基礎的な問題に関してはさまざまな類書で十分に論じられているので,ボルツマン分布を基本的な確率分布関数として認めたうえで,それからどのように自由エネルギーやエントロピーといった,初学者に難しい概念を理解させることができるか試みている。その際に,いきなり一般化せずに,1次元系やブタンといったシンプルな系での議論を,かなり技術的な詳細に至るまで丁寧に解説しており,初学者には分かりやすくなっているものと思われる。また,統計力学をある程度以上分かっている読者にも,その説明法などで示唆的なところがあるだろう。また,本書を更に特徴付けているのは,通常の統計力学の議論は平衡系についてのもので終わることが多いが,最初からダイナミクス(動き)と統計力学の関係を自然なものとして導入していることである。本書の後半ではやや程度の高い確率過程論についても,生体分子の文脈で平易に論じている。この部分はいわゆる「非平衡統計力学」に関連する部分であり,その際に「経路の確率」という概念を導入している。これは現在盛んに研究されるようになった「レアイベント」と呼ばれる遷移現象を調べる際には基本となる概念であり,このことを議論している国内外の類書はないものと思われる。そこも本書の重要なポイントである。
エンタルピー、エントロピー、自由エネルギーなどのいわゆる状態量の数値に馴れ親しむことによって熱力学の真の理解がなされるとの著者の考えに則って、工学部の化学系の学生に実際に使える熱力学を教えることを目的として書かれています。