1971年にアメリカで生まれ、ブルーグラスを代表するアーティストとなったアリソン・クラウスのベスト・アルバム。グラミー賞常連アーティストとしても有名な彼女の、これまでの軌跡をたどることのできる名曲の数々を収録。
このピアニストの存在を知っている人は数が少ないと思う。その貴重なリーダー作に未発表演奏3曲を加えて初CD化したのがこのアルバム。スウィンギィで洒脱なフィーリングはいま聴くとオールド・ファッションだが、そのぶん味わいが深くて楽しめる。
松雪泰子主演のフジテレビ系ドラマ『PERFECT REPORT』のオリジナル・サウンドトラック。手掛けるのは、ドラマ『タンブリング』の新体操伴奏曲制作などに携わった、躍動感あふれる作品を得意とする林ゆうき。
LUCKY TAPES、約1年半ぶりとなるフルアルバム『BITTER!』リリース決定!
前作『Blend』以来約1年半ぶりとなるフルアルバムのタイトルは“BITTER!”。
先行配信シングル「BITTER!」「Get Back」「ナイトダイバー」を含む、全10曲収録予定。
「ユネスコ平和芸術家」としての活動でも注目を集めている二村英仁の3rdアルバム。二村自身が発掘したピラティ作品をはじめ、秋のNHK月曜ドラマシリーズ『夢みる葡萄』テーマ曲も収録。バラエティに富んだ内容だ。
実はこの映画を暫定音楽ヴァージョンで観たことがあり、後に完成版を観て、ジャブロンスキーの音楽に驚いてしまった。「音楽だけで映画ってここまで変わるの……!?」。映画で流れれば画と同化し、音楽だけ聴けばちゃんと主張してくる。これぞ映画音楽。名盤です!
シェリルとジョーの、20代前半のイギリスの女性デュオで、ブライアン・フェリーなどの前座を経てデビューに至っている。ファッションを含めた風貌ほどには、歌も演奏もエキセントリックなわけではない。綺麗な歌声を生かしてポップに、かつカラフルに迫る。
ジョーとシェリルの女性デュオの2ndアルバム。英国らしいポップなメロディの歌なんだけれど、それを歌うヴォーカルがパワフルで、歌詞もタフな内容。今どきの強い女性という感じで、エキセントリックではない、清々しいエネルギーが印象的だ。