むかし、アメリカ合衆国のちいさな町に、じぶんのかんがえをしっかりもった女の子がいました。まだ、女の人がじぶんのかんがえで仕事をえらぶのがめずらしかった時代、その女の子は、やがてニューヨークの町にでてせんもんのべんきょうをすると、図書館ではたらきはじめます。そして、ニューヨークのあたらしいおおきな図書館に、すばらしい「児童室」をつくったのです。児童図書館サービスの先駆者のひとりアン・キャロル・ムーアの生涯を紹介。ひとりの女性の生き方としても興味深い、歴史をものがたる絵本。5才〜。
牛鬼のウシオが、HRに遅刻してやってきました。それを見た先生は、時間の大切さについて話します。「逢魔が時」や「丑三つ時」など、魔物が出る時間があります。妖怪たちも人間界にいく時間を気にしているのです……。「その時がきたのか」「あす、死にます」など、「時間」をテーマにしたこわ〜いお話を13話収録。休み時間では、「オウマガドキ学園のふしぎな時間伝説」を紹介するよ。
人は誰しも本を読む権利があり、それを保証する場所が公共図書館?
100年にわたる歴史の中で弛みなく鍛えられてきた図書館文化の真髄。
世界中の人びとに、本を通じて生きる喜びを与えてきた児童文学者リンドグレーンを生んだ国スウェーデン。本書はこの国の公共図書館の話である。
作家が生み出した本が読者に届くまでの経路にはさまざまある。書店での出合いもあるだろうし、図書館で借りて読むこともあろう。情報化の進んだ最近では、インターネット経由で本を読むこともあるかもしれない。そんななか、スウェーデンにおいて本と読者を結ぶもっとも太くて確実なパイプといえば、やはり公共図書館である。スウェーデンでは、読者と本を結び付けるために行われるさまざまな文化活動のなかに、図書館がしっかりと位置づけられている。
たとえば、スウェーデンの公共図書館では、作家を招いて講演会やワークショップを開催することがよくある。これは大きな町だけのことではない。作家たちは、人口数千人の町の図書館にも気軽に出かけていって話をして、読者と直接語り合っているのだ。
個人の置かれている社会的・経済的状況にかかわらず、「人は誰しも本を読む権利があり、それを保証する場所が公共図書館である」という考え方が、100年にわたるスウェーデンの公共図書館の歴史のなかで揺らいだことはただの一度もない。そして現在、スウェーデンでは、図書館は地域社会においてなくてはならない施設であると同時に、誰にとっても親しみのもてる場所となった。
本書を通じて、スウェーデンの公共図書館の実際の姿をお見せしながら、図書館が本を住民に届けるうえで、そして国全体の読書振興のためにいかに重要な役割を果たしているのかを考えていきたいと思う。また同時に、スウェーデンの人びとの普段着の生活と、読書をめぐるさまざまなエピソードを披露していくことにしよう。
スウェーデンの公共図書館に置かれている心地よい椅子に腰かけたつもりになって、この国の図書館と本をめぐる話をゆっくり楽しんでいただければと願う。(よしだ・ゆうこ)
「このライトノベルがすごい!2023」(宝島社刊)
単行本・ノベルズ部門第1位!殿堂入り!
シリーズ累計800万部突破!(電子書籍を含む)
彼女の心は壊れてしまった。ぼくの言葉で。◆言葉はパターンで、文字は記号の組み合わせでしかない。この世に書かれ得る文章は、実のところ限られている。紙に触っただけでそこに書かれる全ての文章を読む力を持つ少年・渡瀬くんと、天使の存在を信じる平凡な少女・相馬さん。渡瀬くんが相馬さんと一言一句まで同じ作文を書いたその日から、ひとつの物語が始まったーー。◆日常に倦む女の子と、不思議な力を持った男の子。作り出された“運命の出会い”を描く、ちょっとダークなボーイ・ミーツ・ガールストーリー。
最新の社会的・技術的動向を踏まえ、図書館情報学の全体像を提示するシリーズ。効率的なデータベース構築、目録やメタデータの記述規則、分類や索引の方法、そしてコンピュータ検索の仕組みなど、情報資源の組織化のための技術とそれによって可能となるサービスについて論じる。
どこから読んでも恐怖満点の怪談集 ついに最終巻!妖怪が出るとうわさの沼に落ちてしまったわたしの前に、不気味な影があらわれた。緑の髪のすきまから、にたりと笑う、その正体は…!表題作ほか9編を収録。読めば読むほど恐怖に病みつきになる、とびきりこわーい怪談集。
戦後出版された絵本から、子どもたちに手渡し続けたい1157冊を厳選、それぞれに表紙の画像と簡潔な紹介文をつけました。
キーワードから探せる件名索引、お話会に役立つ読み聞かせマークなども充実しています。図書館はもちろん、文庫や幼稚園、保育園、ボランティアの方々に幅広くご活用いただけます。
はじめに(張替惠子)/このリストの使い方/○あ行○か行○さ行○た行○な行○は行○ま行○や行○ら・わ行/索引○書名索引○人名索引○件名索引○件名総索引/当館児童室分類表/引用文献
第三部「領主の養女」2026年TVアニメ放送決定!
アニメーション制作:WIT STUDIO
「このライトノベルがすごい!」(宝島社刊)殿堂入り!
シリーズ累計1100万部突破!(電子書籍を含む)
大人気ビブリア・ファンタジー第四部コミカライズ第10弾!!
「このライトノベルがすごい!2023」(宝島社刊)
単行本・ノベルズ部門第1位!殿堂入り!
シリーズ累計800万部突破!(電子書籍を含む)
貴族院の課題に大奮闘!
大人気ビブリア・ファンタジー第四部コミカライズ第5弾!!
子どもから高齢者までが利用する図書館は、感染予防のためにどのような対策をとればいいのか。新型コロナウイルス感染症とは何かについての医学的な知見を整理し、図書館を中心にした公共施設の安全な利用を確保するための具体的な施策を提示する。図表多数。
てのひらにのる小さなお話集です(A6判)。各巻に幼児から小学校中・高学年までたのしめる日本や外国の昔話、創作、わらべうた、指あそびなど数編を収録。いずれも実際に子どもたちに語った経験をもとに編集しています。1973年刊行開始以来、語りのテキストとして圧倒的な支持を受け(現在までの発行部数175万部以上)40年以上続くロングセラーです。図書館、文庫、幼稚園・学校、家庭などでの読み聞かせにもご利用ください。
○なまくらトック(ボルネオの昔話/松岡享子訳)○ねずみじょうど(日本の昔話/瀬田貞二再話)○金いろとさかのおんどり(ロシアの昔話/勝田昌二訳)○ガチョウ番の娘(グリム昔話/東京子ども図書館訳)/話す人のために/お話とわたし
『伊勢物語』、『源氏物語』などの物語、歌集・歌学書、古筆切、仏書、漢籍、洋学資料…。
鶴見大学図書館では、文献資料に基づく実証的研究を伝統とし、その時々の教職員の書物に対する深い関心と集書への熱意によって徐々に貴重な古典籍が蒐集されてきた。
そのコレクションは全国でも屈指の収蔵点数を誇っており、まさに「宝庫」と呼ぶに相応しい。
鶴見大学図書館が70年の長きにわたり、博捜と収蔵に取り組み続け、守り伝えてきた営為とその魅力をあますところなく紹介する。
鶴見大学図書館の貴重書ーこれまでとこれから 伊倉史人
第一部 物語と歌書
伊勢物語 久保木秀夫
源氏物語ー河内本または別本を含む写本 田口暢之
『平家物語』長門切ー鶴見大学図書館蔵断簡を中心に 付長門切一覧 平藤幸
改竄された仮名遣いー契沖筆『古今和歌集』とその模刻 加藤弓枝
新古今和歌集ー鎌倉期写の残欠本 田口暢之
十三代集とその周辺ー「写字台」旧蔵本と尊円筆『風雅和歌集』 石澤一志
御室撰歌合と千五百番歌合 田口暢之
鶴見大学図書館蔵 伝後京極良経筆 和漢朗詠集について 山本まり子
古筆切・古筆手鑑 久保木秀夫
無訓の金沢文庫切 新沢典子
院政期歌学書の善本ー『俊頼髄脳』を中心に 伊倉史人
新収の古今注ー伝轉法輪公敦筆『古今和歌集注』の紹介 河田翔子
第二部 仏書・漢籍・洋学・アーカイブ
鶴見大学図書館所蔵品をとおしてみる本邦における仏典の書写・請来・印刷 宮崎展昌
聖教を披き、「宝蔵」を思い描く 小島裕子
禅籍ではじまる日本出版文化 万波寿子
仏教文化研究所ー總持寺・瑩山禅師の探求と大遠忌関連事業 尾崎正善
鶴見大学所蔵の中国漢籍ー三槐堂王乾宇刊『烏臺正譌凌雲詩経』 金文京
開国の足音ーオールコック『初学者用日本文法綱要』 遠藤佳那子
でんしかしよう! 大矢一志
知の集積所としての図書館は、生と死、渇望と喪失といったあらゆる人間ドラマの舞台でもある。アレクサンドリア図書館からボドリアン図書館まで、古今の偉大な図書館の魅力を語り、文献の保守・保存・獲得に心血を注いだ「愛書家」たちのエピソードを活写する。
社交界が嫌いなウィステリア侯爵令嬢は、皮膚病が原因で結婚を諦め図書館司書として生きる道を選ぶ。遣り甲斐ある司書の仕事に邁進していると、閉架図書を探しに来た公爵令息シリルと出逢う。膨大な書物の位置を記憶するウィステリアの聡明さに惹かれたとシリルから求愛されるが、冗談に違いないと断るウィステリア。シリルは何度も真剣な眼差しで求婚してきてーー。甘い愛撫に蕩かされ、純潔を散らされる。
溺れるほどの愛を与えてくる公爵令息と受け入れられない司書の溺愛♡
山中を迷い、ある村にたどりついたぼくと山岸さん。その村では、子どもが生まれると同時に、人形を作る風習があった。土砂崩れで道は封じられ、電話も不通ーーぼくらは、村から出られない!? これは偶然それとも陰謀ーー? 霊媒体質のぼくと、ドS怪談収集家のミステリホラー!