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性感染症 の検索結果 標準 順 約 1760 件中 701 から 720 件目(88 頁中 36 頁目) RSS

  • 呼吸器内科実践NAVI
    • 林 清二/杉本 親寿/安宅 信二/井上 義一/橘 和延/鈴木 克洋
    • 南江堂
    • ¥4950
    • 2018年05月07日頃
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  • 若手呼吸器医,非専門医が習得すべき知識と技術を,近畿中央呼吸器センターが総力を挙げて執筆.実臨床に即し,検査・治療手技,肺癌,間質性肺炎・希少難病,閉塞性肺疾患,呼吸器感染症,その他の重要な呼吸器疾患,呼吸器集中治療について実践的に解説.医局からベッドサイドや外来診察室,検査室に向かう際の診療ポイントの整理に役立つ一冊.現場で役立つ知恵と極意がここに!
  • 消化器診療がわかる現場の教科書
    • 藤村 昭夫/大久保 裕直
    • じほう
    • ¥4950
    • 2020年04月25日頃
    • 在庫あり
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  • ●研修医、非専門医に向けて消化器診療のイロハをやさしく教えます!
    ●症状、疾患、薬剤の3章構成で、臨床で必要な要点をしっかりカバー
    ●全ページ箇条書き・読み切り型だから、必要な情報がサッとわかる
    ●特に薬の使い方が詳しく解説されているので薬剤師にもピッタリ

    診療科を問わず、消化器症状に出くわす機会は多いもの。専門医がどんなロジックで診療にあたっているのか、実臨床で使える知識をわかりやすく伝える本書は、研修医や非専門医、さらに消化器病棟を担当する薬剤師・看護師にとって役立つポイントが満載です。自信をもって消化器診療にあたれるようになるための、1冊目の教科書です。
    第1章 症状編
    1 腹痛
    2 胸やけ
    3 下痢・便秘
    4 吐血・下血
    5 悪心・嘔吐
    6 腹部膨満
    7 黄疸

    第2章 疾患・病態編
    1 消化性潰瘍
    2 急性胃炎
    3 H. pylori感染症
    4 胃食道逆流症(GERD)
    5 機能性ディスペプシア(FD)
    6 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、Crohn病)
    7 感染性胃腸炎
    8 B型肝炎
    9 C型肝炎
    10 肝性脳症
    11 腹水
    12 非アルコール性脂肪肝炎(NASH)
    13 胆石症
    14 急性膵炎

    第3章 薬剤編
    1 消化性潰瘍治療薬
    2 H. pylori除菌薬
    3 胃腸機能改善薬
    4 5-アミノサリチル酸(5-ASA)製剤
    5 免疫抑制薬
    6 TNF-α阻害薬
    7 核酸アナログ製剤
    8 直接作用型抗ウイルス薬(DAA)
    9 タンパク分解酵素阻害薬
    10 制吐薬
    11 便秘治療薬
  • 感染症はこう叩け!
    • 前崎 繁文
    • 中山書店
    • ¥3300
    • 2013年04月15日頃
    • 在庫あり
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  • 抗菌薬の使い方は若手ドクターが頭を悩ます共通のテーマです.本書では抗菌薬の基本的知識から,診療科/感染症別に抗菌薬使用のポイントを,ワンテーマ見開き2頁で解説します.どこから読んでもOK.前著『抗菌薬はこう使え!』と併せて読めば,あなたも抗菌薬使用のプロになれます.
  • 越境者との共存にむけて
    • 村田 和代
    • ひつじ書房
    • ¥4620
    • 2022年03月09日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 日本社会における喫緊の課題である多文化共生をめぐり、ナラティブ分析というミクロアプローチから、言語教育政策や公共政策への提言といったマクロアプローチまで、分野を超えて多層的に考察する。ポストコロナの日本社会において、何を変えるべきなのか、誰が変わるべきなのか、越境者との共存や多様性をあらためて問い直す。

    執筆者:岩田一成、大石尚子、岡本能里子、片岡邦好、木村護郎クリストフ、Astha TULADHAR、村田和代、山口征孝、吉田悦子、Julian CHAPPLE、Magda BOLZONI
    はじめに

    第1章 ネパール人が選ぶ留学先としての日本ー渡日前後の質問紙調査から探る
    吉田悦子・Astha TULADHAR

    第2章 移動する子どもの「語り」から見る受け入れ側の課題ー多文化に拓かれた「選ばれる国ニッポン」を目指して
    岡本能里子

    第3章 長期在留カナダ人から見た日本社会ー高度人材移民とのインタビューからの考察
    山口征孝

    第4章 マルチチュードとしての多文化共生社会ーイタリアに暮らす日本人女性たちのライフストーリーを通じて
    大石尚子

    第5章 職場談話研究から人材育成への貢献ーニュージーランドにおける実践紹介
    村田和代

    第6章 教育現場における「やさしい日本語」の可能性ー子どもたちにとって難しい科目は何か
    岩田一成

    第7章 日本社会を開く妨げとしての英語偏重
    木村護郎クリストフ

    第8章 共生と「スケール」-新型コロナ感染症と「ばい菌」言説
    片岡邦好

    第9章 日本語概要 境界を越える、別々に暮らす?-日本の都市における多様性と多文化主義
    マグダ・ボルゾーニ

    Chapter 9 Crossing the Border, Living Apart?: Diversity and Multiculturalism in Japanese Cities
    Magda BOLZONI

    第10章 日本語概要 多様性とインクルージョンか、多様性の排除かー日本が進むべき方向とは
    ジュリアン・チャプル

    Chapter 10 Diversity and Inclusion or Excluding Diversity: Which Way Forward for Japan?
    Julian CHAPPLE

    索引
    執筆者紹介
  • 目からウロコ!外科医のための感染症のみかた,考えかた
    • 岩田健太郎
    • 中外医学社
    • ¥3740
    • 2015年03月
    • 取り寄せ
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.67(3)
  • オペに専念したい外科医を悩ませる専門外の問題のひとつ「感染症」。院内に感染症のプロがいなければ、いかに専門外といえども術後感染症や抗菌薬の適正使用について正しい知識を知っておく必要があります。本書は感染症診療の大原則や各科でよく診る感染症のピットフォールについてわかりやすい語り口で解説しました。
  • 小児感染症のトリセツ 2025 疾患編
    • 笠井 正志/伊藤 健太/山田 健太
    • 金原出版
    • ¥4400
    • 2025年04月21日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • あの『小児感染症のトリセツ』が帰ってきた! 前版の構成を一新し『抗菌薬編』と『疾患編』の2 部作となってさらにバージョンアップ。
    『疾患編』では、頻出のコモンディジーズから知っておきたい重症感染症の対応まで、小児感染症の診断名別に診療のプロセスが分かる。
    「病名」から小児感染症を学びたい方はまずはこちら。
    姉妹本の『抗菌薬編』もあわせて読めばさらに盤石! 圧倒的な情報量と現場で何をすべきかを両立した小児感染症マニュアルの決定版。

    CONTENTS
    Chapter 1 敗血症
    Chapter 2 中枢神経感染症
    Chapter 3 上気道・頭頸部感染症
    Chapter 4 肺炎・下気道感染症
    Chapter 5 尿路感染症・外陰部感染症
    Chapter 6 血管内・血流感染症
    Chapter 7 消化管感染症
    Chapter 8 腹腔内感染症
    Chapter 9 発熱性発疹症の診かた・皮膚軟部組織感染症
    Chapter 10 骨・関節感染症
    Chapter 11 眼の感染症
    Chapter 12 発熱性好中球減少症
    Chapter 13 原発性免疫異常症
  • 高齢者施設でできる感染制御マニュアル
    • 吉田正樹(感染症学)
    • 日本医事新報社
    • ¥4950
    • 2018年11月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 高齢者施設の医療職・非常勤医師のために施設での感染対策の基本がこの1冊に!
  • 膠原病に伴う間質性肺疾患 診断・治療指針2025
    • 日本呼吸器学会・日本リウマチ学会合同 膠原病に伴う間質性肺疾患 診断・治療指針2025 作成委員会
    • メディカルレビュー社
    • ¥4950
    • 2025年04月22日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 最新のエビデンス・海外の動向を盛り込み、かつ、臨床応用も重視して作成された5年ぶりの改訂版!
  • 治療に役立つグラム染色
    • 高橋幹夫/櫻井滋
    • メジカルビュー社
    • ¥4180
    • 2017年05月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 感染症の病態把握に活きる!適切な抗菌薬使用の用心棒。
  • 薬学必修講座 薬理学 2025-2026
    • 薬学教育センター
    • 評言社
    • ¥5500
    • 2024年04月01日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 薬の作用と体の変化/薬の効き方
  • 患者さんの信頼を勝ちえる 自然療法活用ハンドブック
    • ジョゼフ・E・ピゾルノ・Jr/マイケル・T・マレイ/ハーブ・ジョイナーーベイ/帯津 良一/岩本 さなえ
    • ガイアブックス
    • ¥3960
    • 2015年07月03日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 自然療法とは、対症療法としてハーブや栄養素を使用するのみならず、患者と向き合い病気の真の原因を理解し、それらを患者の正常な機能回復のサポートに統合・補完的に活用する療法のことである。本書は自然療法が有効な36の疾患について、それに対応した自然療法の活用方法を示す実践的手引書。本書の前身となる『自然療法』では取り上げなかった、がん、子宮筋腫、子宮内膜症、女性の抜け毛、線維筋痛症候群、パーキンソン病など17の疾患を追加。臨床現場でのさらなる活用が期待される19の疾患を厳選し、全章を最新のエビデンスに基づいて再検証。最も信頼性の高い診断法、最も新しい治療法を収載した。疾患ごとに、診断のポイント、病気の概要、独自のフローチャート、治療上の留意ポイント、自然療法の治療アプローチの5つのパートで構成。特に症例管理の概念図となる3段階のフローチャートは、自然療法の活用要旨が明確に分かり、症例に応じた治療手順と方法を効率よく見出すことができる。自然療法を臨床に取り入れたいと願う医師や薬剤師、就学者をはじめ、在宅でのケアに関心の高い一般読者まで幅広く活用できる。

    ◎3段階のフローチャート
    ・通常医療の必要性を判断する。
    ・治癒を妨げる要因を特定してできる限り除去する。
    ・患者に合わせた治療プランを策定する。
    監修者序文/著者序文/自然療法における治療優先順位

    アトピー性皮膚炎(湿疹)
    アフタ性口内炎(アフタ性潰瘍/鵞瘡/潰瘍性口内炎)
    アルコール依存症
    アルツハイマー病
    過換気症候群/呼吸パターン異常
    過多月経
    関節リウマチ
    乾癬
    感染性下痢症
    がんー自然療法による総合的支援
    原虫腸管感染
    更年期障害
    肛門科疾患
    骨粗鬆症
    子宮筋腫
    子宮内膜症
    歯周病
    情動障害 
    女性の抜け毛 
    じんま疹 
    セルライト 
    線維筋痛症候群 
    喘息 
    単純ヘルペス 
    中耳炎 
    つわり 
    パーキンソン病 
    肥満症 
    不眠症 
    片頭痛 
    扁平苔癬 
    膀胱炎 
    ポルフィリン症 
    慢性カンジダ症 
    慢性疲労症候群 
    免疫力強化 

    付録
    資料1 健康的な献立作りに役立つ食品リスト
    資料2 塩酸サプリメントの使用法(患者用)
    資料3 ローテーション式食事療法:基本プランIおよびII

    索引
  • 感染症の生態学
    • 日本生態学会/川端善一郎
    • 共立出版
    • ¥3960
    • 2016年03月09日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 近年,国内外で様々な感染症が発生している。感染症は地球規模でとらえるべき環境問題であるとともに,社会問題でもある。感染症は病原生物・宿主・環境が複雑に関係しあっておきる。したがって,感染症を予防し拡大を防ぐためには、診断と治療に役立てる従来の病理学的知見はもとより,病原生物と宿主と環境との相互作用を解明する生態学的知見が不可欠である。
    自然環境中の病原生物をどのように検出・定量したらよいのか? 潜伏感染期間の体内でなにがおきているのか? 病原遺伝子はどのようにして広まるのか? 病原生物と宿主と環境要因のどのような相互作用が感染症をひきおこすのか,あるいは制御するのか? ヒトのインフルエンザをある一定期間内に終焉させるためにはどのようなタイミングでワクチンを投与すればよいのか? 効果的な感染症の対策はどのようにしたらよいのか? ヒトはこれから感染症とどのようにつき合っていけばよいのか? 病原生物の生態系における役割は何か? これらの様々な問題に答えるヒントが,感染の分子レベルから病原生物・宿主・環境との相互作用までを幅広く扱った本書から見えてくる。本書の生態学的考え方にもとづいた感染症の理解は,感染症がもたらす社会問題を考えるための基礎となるであろう。
    本書がきっかけとなり,従来にはなかった新しい生態学の分野が切り開かれていくことを期待している。
    1部 基礎知識
    第1章 微生物の多様性・系統分類・検出方法(山口進康・那須正夫)
    第2章 病原生物の生活史と宿主:ウイルスと細菌(北村真一)
    第3章 病原生物の生活史と宿主:寄生虫(浦部美佐子)
    第4章 感染症の発症メカニズム(源 利文)
    第5章 感染のダイナミクス:伝播と免疫(梯 正之)

    2部 感染症の生態学的機能と進化
    第6章 病原生物と宿主の種間相互作用(佐藤拓哉・鏡味麻衣子)
    第7章 病原生物の食物網・物質循環における機能(鏡味麻衣子・佐藤拓哉)
    第8章 病原遺伝子の水平伝播(谷佳津治)
    第9章 侵入生物としての病原生物(五箇公一)
    第10章 病原生物と宿主の進化(加茂将史・佐々木顕)

    3部 感染症事例
    第11章 藻類の感染症(外丸裕司)
    第12章 野生植物の感染症(佐橋憲生・田中千尋)
    第13章 マツ材線虫病(二井一禎)
    第14章 ナラ枯れ病(伊藤進一郎)
    第15章 栽培植物の感染症(水本祐之)
    第16章 動物寄生虫(佐藤 宏)
    第17章 貝類の感染症(良永知義)
    第18章 魚介類の感染症(湯浅 啓)
    第19章 コイヘルペスウイルス病(内井喜美子・川端善一郎)
    第20章 鳥インフルエンザ(長 雄一・大橋和彦・村田史郎)
    第21章 ヒトの真菌感染症(広瀬 大)
    第22章 ヒトのインフルエンザ(佐々木顕)
    第23章 AIDS(岩見真吾)
    第24章 マラリア(中澤秀介・門司和彦)

    4部 対策と管理
    第25章 防除対策:隔離?ワクチン?環境管理(浅川満彦)
    第26章 院内感染(河野梢子・梯 正之)
  • カラー ルービン病理学改訂版
    • エマニュエル・ルービン/ディヴィッド・S.ストレイヤー
    • 西村書店(新潟)
    • ¥13750
    • 2017年11月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 欧米で最も読まれている病理学の定本!疾病の病理pathologyと病因論pathogenesisを理解するための必須情報(解剖生理から病態生理後の臨床的事項まで)を要領よくまとめた、基礎医学と臨床医学のかけはしとなる病理学の決定版。
  • 消化管治療薬の考えかた,使いかた 改訂2版
    • 松本 吏弘
    • 中外医学社
    • ¥3300
    • 2025年03月07日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 数ある消化管疾患のガイドラインをかみ砕いてまとめた消化器科医だけでなくプライマリケアやクリニック,研修医にも役立つ必携書!逆流性食道炎・非びらん性胃食道逆流症,消化性潰瘍,機能性ディスペプシア,慢性便秘症,感染性腸炎,潰瘍性大腸炎,クローン病,過敏性腸症候群の最新のガイドラインに準拠した診療と薬の使い方がフローチャートと明快な解説でよくわかる,現場で役立つマニュアル.疾患概要・鑑別と診断から,処方量や薬剤の副作用,相互作用,合併症,その対策まで必須知識をこの1冊で網羅!

    ここが追加・アップデートされました!
    逆流性食道炎・NERD:食道カンジダ症と重症GERD に対する内視鏡治療
    消化性潰瘍:「H. pylori 感染の診断と治療のガイドライン2024」の解説
    機能性ディスペプシア:腸発酵症候群
    腸管感染症:腸結核
    潰瘍性大腸炎:新規の分子標的薬2剤の解説と使いかた
    過敏性腸症候群:好酸球性胃腸炎
  • 結核診療ガイドライン2024
    • 日本結核・非結核性抗酸菌症学会
    • 南江堂
    • ¥3960
    • 2024年04月11日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 日本結核・非結核性抗酸菌症学会編集による,本邦初のエビデンスに基づく結核診療のガイドライン.総論では結核の診断・結核菌検査・結核患者の管理・治療・潜在性結核感染症について基礎から実践までまとめた.また臨床上問題となる「IGRA検査の解釈」,「薬剤耐性遺伝子検査の適応」,「高齢者結核の治療」,「免疫抑制宿主に対する治療」といった12のCQに推奨を明記し,対応の指針を示している.呼吸器科医、感染症医はもちろん,結核診療に関わる全医療スタッフ,行政担当者必携の一冊.

    【序文】
    『結核診療ガイドライン2024』 の発刊にあたってご挨拶申し上げます.
     ガイドライン作成作業は,2018年に大阪で開催された日本結核病学会の総会時より始まりました.COVID‑19のパンデミックもあり,6年の歳月を要しましたが,ようやく発刊にいたりました.
     このガイドラインは,『Minds診療ガイドライン作成マニュアル』に則り,科学的エビデンスに基づいたものを目指して作業が始まりました.日本結核・非結核性抗酸菌症学会の関連する委員会の長には,統括委員にご就任いただく体制で臨みました.それでもエビデンスが不十分なものもありました.これらは,Future Research Questionとして取り上げました.今後の学会活動を通した研究が行われ,新たなエビデンスが示されることを期待します.
     システマティックレビュー担当者を公募したところ,50名を超える方のご参加をいただきました.必ずしも,結核を専門とされている方ばかりではありません.しかし,論文を科学的に吟味することに意欲的な若い世代の医療人でした.是非,これを契機に結核に対する強い関心を寄せていただき,私たちの仲間になっていただけることを期待します.
     日本の結核罹患率は低下し,2022年の結核罹患率は10万対8.2となり,結核低まん延国となりました.ここに行きついたのも,先輩方の努力によるものであり,現役世代であるわれわれも同様に努力を重ね,次の世代へ継承する責務があります.『結核診療ガイドライン2024』は十分な成果物になると確信しています.
     『結核診療ガイドライン2024』の作成にあたっては,多くの方々の努力の支援によって完成しました.そのすべての方々への感謝の気持ちを述べさせていただきます.
     『結核診療ガイドライン2024』が,結核診療に従事する医療人と結核に罹患した患者さんの診療と治療に寄与することを祈念しています.

     2024年4月
     一般社団法人 日本結核・非結核性抗酸菌症学会 結核診療ガイドライン統括委員長
     猪狩英俊
  • 最新学校保健
    • 岡本陽子/郷木義子
    • ふくろう出版
    • ¥2640
    • 2021年03月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)

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