“見えない脅威”に自治体はどう向き合ったのか。
知事・市長ら15名+医療関係者2名の言葉から、「次の危機」に備えるためのコロナ対応の記録集。
●全国の15名の首長+2名の医療関係者へ赤裸々なインタビューを敢行し、自治体リーダーシップのあり方を浮き彫りにするインタビュー集。
●インタビュアーは西出順郎教授をはじめ、礒崎初仁教授、稲継裕昭教授など、いずれも著名な行政学者。ただインタビューを収録するのではなく、章ごとにインタビュアーによる分析とまとめを掲載。
●単なる過去の回顧ではなく、未来に起こり得るパンデミックをはじめとする危機の到来に備えるための本。
序章 本書のあらまし
第1章 全国知事会会長として/飯泉嘉門(前徳島県知事)
第2章 災害からの教訓を踏まえ地方主導で立ち向かう/井戸敏三(前兵庫県知事)
第3章 中核市長として決断し、地に足のついた改革を行う/稲村和美(前尼崎市長)
第4章 大胆さと緻密なデータ/伊原木隆太(岡山県知事)
第5章 感染症対策のセオリーとスピード感で危機を乗り越えた/大村秀章(愛知県知事)
第6章 「いのち輝く」の理念が「神奈川モデル」につながった/黒岩祐治(神奈川県知事)
第7章 医師少数県で人を守る/河野俊嗣(宮崎県知事)
第8章 先の先を読み抜く/杉本達治(前福井県知事)
第9章 “社長”市長の選択/鈴木康友(前浜松市長(現静岡県知事))
第10章 科学と信頼に基づく複眼的な危機対応/達増拓也(岩手県知事)
第11章 島嶼・観光・基地の相克/玉城デニー(沖縄県知事)
第12章 小さな県の底力/平井伸治(鳥取県知事)
第13章 「説明する首長」の覚悟/山野之義(前金沢市長)
第14章 「元気な群馬」が独自の新型コロナ対応につながった/山本一太(群馬県知事)
第15章 弱者に寄り添う/吉村美栄子(山形県知事)
第16章 壁を越える連携力/池端幸彦(福井県医師会長)
第17章 最後の砦となった自治体病院のあり方を問う/邉見公雄(元全国自治体病院協議会会長)
最終章 まとめ/西出順郎
神経疾患各領域の専門家が、国内外の最新ガイドラインから、要点と改定点・最新知見をわかりやすくコンパクトに解説。ガイドラインに則った、専門医の「診療の実際」と「処方例」も掲載し、他科の医師や研修医、開業医にも役立つ一冊です。2023-'24年版は、新たにアミロイドーシスなど8つの疾患項目を追加。さらに神経疾患全般にわたるガイドラインとして、「神経疾患のケア・リハビリテーション」の章も加え、より充実した内容となっています。
1994年の初版以来、長きにわたり世界的に読まれてきたテキストの最新版。新型コロナの第二波・第三波に備えて現在もっとも読まれるべき一冊。著者はスウェーデンの「集団免疫戦略」をリードする専門家会議のメンバー。
第1部 感染症疫学への序
第1章 感染症の疫学ーーがんの疫学や循環器の疫学と何が違うのか
第2章 感染症疫学を学ぶための第一歩ーー定義
第2部 疫学の基礎
第3章 記述疫学ーー全ての疫学の始まり
第4章 リスクと相対リスクおよび発症率
第5章 ケース・コントロール研究ーー交絡について
第6章 コホート研究ーー偏りについて
第7章 感染症の臨床疫学ーー感度・特異度・分類間違い
第8章 多変量解析と交互作用
第9章 生存解析
第10章 感染症の数学モデル
第3部 感染症疫学への応用
第11章 アウトブレイクの発見と解析
第12章 感染症監視システム
第13章 「感染する」ということを計測する
第14章 感染症の自然史について
第15章 血清疫学
第16章 感染症と人々の暮らし、行動
第17章 ある疾病が感染症か否か、どうすればわかるのだろう
第18章 ワクチンの疫学
第19章 サブタイピングの使用
私たちの命と健康を守るために欠かせないワクチンについて,ウイルス学の専門家がわかりやすく解説。〔内容〕感染症とは/ワクチンのメカニズム/ワクチンの礎を築いた先人たち/現在国内で用いられているワクチン/ワクチンの未来。
漢方の視点から小児医療にアプローチ
初めての本格的“小児漢方”専門図書!
地元・横浜で保育園の嘱託医を務めるなど、地域医療に密着しながら漢方医療を推し進める著者(草鹿砥)だから書けた、具体的な症例と詳細な考察。
西洋医学と漢方医学を対比した記述で、初学者から理解が可能。
各章にきめ細かな服薬指導ガイドを収載。家族用「こどもマッサージ」手技解説付き。
近年社会問題化している、こどもの“心の問題”にも深く斬り込んだ画期的な1冊。
はじめに 1
服薬指導時におけるアドバイス、注意点について 6
おすすめ食材 6
やさしいママのこどもマッサージ / 基本手技 8
ローションの作り方 11
第 1章 発熱・急性感染症 13
発熱・急性感染症対応の現状 14
漢方医学的アプローチ 〜外感病をどう捉えるか 16
こどもマッサージ〈発熱〉 26
服薬指導/使用処方 28
第2章 便秘症 29
小児便秘症対応の現状 30
漢方医学的アプローチ 〜便秘解消のストーリーをどう描くか 31
小児便秘症の症例 33 こどもマッサージ〈便秘〉 42
服薬指導/使用処方 44
第3章 下痢 45
下痢症状対応の現状 46
漢方医学的アプローチ 〜急性と慢性の心得 47
下痢症状の症例 50
こどもマッサージ〈下痢〉 58
服薬指導/使用処方 60
第4章 食欲不振 61 食欲不振対応の現状 62
漢方医学的アプローチ 〜漢方らしい細やかな配慮 63
食欲不振の症例 65 こどもマッサージ〈食欲不振〉 74 服薬指導/使用処方 76
第5章 慢性・反復性炎症症状 77
慢性・反復性炎症症状(中耳炎)対応の現状 78
漢方医学的アプローチ 〜標治と本治を同時に考えていく 79
慢性・反復性炎症症状の症例 81
服薬指導/使用処方 92
第6章 ・慢性的呼吸器症状 93
咳・慢性呼吸器症状対応の現状 94
漢方医学的アプローチ 〜本治を目指す柔軟な対応 95 咳・慢性呼吸器症状の症例 97
こどもマッサージ〈咳〉 108
服薬指導/使用処方 110
第7章 皮膚症状 111
皮膚症状対応の現状 112
漢方医学的アプローチ 〜治療原則と留意点 112
皮膚症状の症例 115
服薬指導/使用処方 124
第8章 夜泣き/ 夜驚症 125
夜泣き / 夜驚症対応の現状 126
漢方医学的アプローチ 〜頻用処方から読み解く 127
夜泣き / 夜驚症の症例 129
こどもマッサージ〈夜泣き〉 134
服薬指導/使用処方 136
第9章 冷え症状 137
冷え症状対応の現状 138
漢方医学的アプローチ 〜漢方的特質からの分類 138
冷え症状の症例 141
服薬指導/使用処方 152
第10章 心の問題 153
心の問題対応の現状 154
漢方医学的アプローチ 〜患児側との信頼関係 157
心の問題の症例 159
服薬指導/使用処方 166
こども薬膳レシピ 167
参考文献 175
日本とアメリカの臨床を経験した若きエキスパートの猛者が「米国のここがスゴイ」「日本のここがいただけない」「米国のここはどうか…」「日本のここは際立っている」比較文化論的な視野から、あなたの臨床に役立つ本音ベースのノウハウを語ります。
ICUで必ず押さえておきたい4つの人工呼吸管理症例(肺炎・敗血症性ショック、ARDS、COPD、術後呼吸不全)に沿って、医師、看護師、臨床工学技士、理学療法士、薬剤師が、何を見るか、どう動くかを徹底解説。Dr.讃井の集中治療哲学が随所にあふれる一冊!
「高齢者診療」と「ジェネラルケース」のERにおけるディープな思考戦略を身につけよう !
本書はCHAPTER1「ERの高齢者診療」とCHAPTER2「ジェネラルケース」の2部構成となっている。
「ERの高齢者診療」では、診断の難しさや診療の奥行きの深さゆえに敬遠されがちな高齢者診療こそが優秀な医師への近道になるとし、高齢者診療の上達のコツに重点を置いている。
「ジェネラルケース」では頻度の高い疾患を取り上げ、エビデンスを用いながら、基本はもちろん、目から鱗のディープアプローチまで、本書ならではの内容が掲載されている。
ポイントはわかりやすいようスライド形式で掲載されており、無償にてダウンロードできる。
タイトル通り、濃厚な内容となっており、研修医、内科当直医はもちろん、熟年医師にも手に取ってもらいたい1冊。
推薦のことば
序文
CHAPTER 1
ERの高齢者診療
01 ER診療は高齢者に学べ
02 イニシャルアセスメント
03 意識評価のコツとエッセンス
04 バイタルサインの特徴 血圧編
05 バイタルサインの特徴 脈拍編
06 バイタルサインの特徴 呼吸回数編
07 バイタルサインの特徴 体温編
08 病歴聴取のコツ 生活習慣のパターン認識
09 病歴聴取のコツ 薬剤内服歴
10 病歴聴取のコツ 家族関係の諸問題
11 病歴聴取のコツ ADLを確認しよう
12 高齢者と腎機能
13 造影剤と造影剤腎症
CHAPTER 2
ジェネラルケース
01 誤嚥性肺炎
02 尿路感染症
03 蜂窩織炎
04 インフルエンザ
05 ERの不明熱
06 アルコール関連疾患
白血病・リンパ腫における薬物療法のエッセンスをコンパクトにまとめたハンドブック.各レジメンの使用薬剤の投与スケジュール,必要な検査,主な副作用が一覧できる図を掲載.プロトコールに加えて,注意点や支持療法,困ったときの工夫などについて解説.また,感染症対策や制吐薬等の主な補助療法も網羅.最新の薬物療法について,必要な情報をすぐに確認できる,便利な一冊.
【内容目次】
I章 総論
1.急性白血病の発症機構・リスク分類
2.骨髄異形成症候群(MDS)の発症機構・病態・リスク分類
3.慢性骨髄性白血病(CML)の発症機構・病期・リスク分類
4.リンパ腫の病理・分類
5.リンパ腫の病期・予後分類
II章 薬物療法の実践
A.白血病/MDS
1.初発急性骨髄性白血病(non-APL)の寛解導入療法
2.初発急性骨髄性白血病(non-APL)の寛解後療法(移植適応を含む)
3.再発・難治性急性骨髄性白血病(non-APL)
4.高齢者急性骨髄性白血病(non-APL)
5.初発急性前骨髄球性白血病(APL)
6.再発急性前骨髄球性白血病(APL)
7.急性リンパ性白血病(non-Ph)の寛解導入療法
8.急性リンパ性白血病(non-Ph)の寛解後療法(移植適応を含む)
9.治療関連白血病
10.再発・難治性急性リンパ性白血病(non-Ph)
11.Ph陽性急性リンパ性白血病
12.小児急性骨髄性白血病
13.小児急性リンパ性白血病
14.初発慢性期CML
15.治療抵抗性慢性期CML
16.1st line TKIに不耐容の慢性期CML
17.T315I変異に対する治療
18.移行期/急性転化期CML(移植適応を含む)
19.低リスクMDS
20.高リスクMDS
B.リンパ腫
21.初発びまん性大細胞型B細胞リンパ腫
22.再発・難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫
23.初発濾胞性リンパ腫
24.再発濾胞性リンパ腫
25.MALTリンパ腫
26.原発性マクログロブリン血症・リンパ形質細胞性リンパ腫
27.マントル細胞リンパ腫
28.Burkittリンパ腫
29.末梢性T細胞リンパ腫
30.NK/T細胞リンパ腫
31.成人T細胞白血病・リンパ腫
32.Hodgkinリンパ腫
33.免疫不全に続発するリンパ増殖性疾患
34.小児リンパ腫
III章 白血病・リンパ腫の補助療法
1.G-CSF
2.感染症の予防
3.感染症の治療(発熱性好中球減少症,真菌感染など)
4.赤血球・血小板輸血
5.止血異常(DIC,L-ASP投与時など)
6.制吐薬
付録
白血病・リンパ腫治療に使用する抗がん薬一覧
索引
救命の鍵を握る判断力を磨いて、敗血症に強くなる!
救急・集中治療医、感染症専門医が、救急・集中治療領域での抗菌薬使用について解説。-実例を挙げ、著者の経験も含めて執筆。
診断・検査・治療に必須の心・血管の解剖を鮮明写真で徹底理解。動画でさらに立体的な理解を深める心・血管解剖の決定版。
三井記念病院と日赤医療センターの腎臓内科が総力を挙げて編集!頻度や緊急度の高い病態や疾患を中心に、症候・検査値の解釈、初期対応を素早く参照できます。「チェックリスト」では必要な初期対応・初期検査項目を推奨度とともにまとめました。エビデンスを尊重しつつも“現場”での使い勝手を重視した外来・病棟ですぐに役立つ1冊!
直感的に理解できるよう豊富なイラストを使って、難解と思われがちな病理学をわかりやすく解説。総論では病気の基本概念を理解し、各論を通じてより深く総論を理解できるように配慮。Nursing Eye(看護の視点)で臨床との関連をフォローした。
はじめに…3
病理学総論
1、 病理学入門…12
2、 先天異常…14
3、 代謝障害…26
4、 進行性病変…42
5、 循環障害…48
6、 炎症…60
7、 免疫病理と感染症…66
8、 腫瘍…80
病理学各論
1、 循環器疾患…100
2、 血液・リンパ系臓器疾患…124
3、 呼吸器疾患…134
4、 消化器疾患…152
5、 泌尿器疾患…186
6、 男性生殖器疾患…198
7、 女性生殖器および乳腺疾患…202
8、 内分泌疾患…216
9、 運動器疾患…226
10、 皮膚疾患…236
11、 神経疾患…240
病理解剖と病理検査…252
参考文献…254
索引…255
私たち人間がやっている行動や、築いてきた社会・文明によって生じた物事は、ほとんど昆虫が先にやっている。狩猟採集、農業、牧畜、建築、そして戦争から奴隷制、共生まで、彼らはあらゆることを先取りしてきた。特に面白いのは繁殖行動。相手と出会うため、あの手この手を使い、贈り物、同性愛、貞操帯、子殺し、クローン増殖と何でもアリだ。どうしても下に見がちな私たちの思考を覆す、小さな生物のあっぱれな生き方を気鋭の研究者が大公開!
●女性生殖器の疾患の基本的な知識と看護を学ぶテキスト。
●女性のライフサイクルの変化に関連する疾患の予防など、女性の生涯の健康を守る視点を盛り込んでいる。
●最新の知見も踏まえ、臨床現場がリアルに感じられる。