大学入試の在り方が高等学校に与える影響とは?大衆化する教育の「つながり」を再検討する。高校・大学の双方の見地から、橋渡しとしての大学入試システムの問題点を提示。学習指導要領と大学入学試験の二つの異なるフレームが、現代の教育の実像をどう規定してきたのか。
日本は近未来の震災になす術がないのか?答えはノーだ!豊富な写真、イラストを駆使し、震災に備えられる日本の力を解き明かす。
近代日本に存在した「反普遍文法」の系譜。その煽りを受け不当に無視された松下大三郎の文法論。国語の本性を追求した山田孝雄。その個別言語主義と18世紀普遍文法論との意外な類似性。主観を排した近代文法の嚆矢、大槻文彦の日本文典。その大槻文法に垣間見える矛盾した言語観と西洋言語学の関係!斬新な視点から国語学史と言語学史を縦横に論じ、読者を言語研究の世界へ誘う。
いのちに向き合うフェミニズム批評に取り組んできたメンバーの作品は、期せずして合い呼応し、女、性、民族、歴史、文学、映像、メディア、教育など多様な視点から、核や原発のもつ反生命性、反人間性を浮かび上がらせ、まさに文明史の転換を示唆している。
学園名物講師高桑隆による調理師のための経営読本。
OECDが24か国の教員や校長を対象に行った「第1回TALIS調査」の報告書。
道徳の教科化は、国家による価値の押し付けなのか。それとも道徳教育再生の切り札なのか。道徳教育の新たな地平を拓くために、道徳の教科化について真摯に向き合うべき時が来ている。まさに「再生」か「溶解」かの正念場。そんな思いの中で、著者は本書を編んだ。
志望中学突破には学ぶ環境づくりが重要だった。子どもの「本気」の引きだし方やモチベーションの高め方、言ってはいけないNGワードなど「普通の子」を合格させるノウハウを全網羅。
精神保健福祉士ってどんな仕事?悪戦苦闘!けれど活き活きした体験談から学ぶ、精神保健福祉士のリアルな姿。
関東平野本来の自然である常緑広葉樹の森。その姿を今日に残す国立科学博物館附属自然教育園に生息する動植物や菌類の多様性、そして無機的環境を説明する。
世界、日本で富裕層の「マネー争奪戦」が勃発!最新事例から見逃せない“新潮流”が見える!