人間の理性的で意志や意図を伴ったように見えるふるまいも、
その要因やメカニズムを探っていくと、驚くべき地平が開けてくる!
巧妙に計画された実験を中心に、近年は脳神経科学や進化心理学の手法を駆使して、
知的興奮に満ちた数々の発見を成し遂げてきた認知心理学の最前線から、
知覚、記憶、思考、言語など人間の複雑で高度な心理的機能の謎を解き明かしていく。
◎気鋭の日本人心理学者による全編書き下ろし
◎本文オールカラー、100点以上のグラフィックス
◎高校生から楽しめる、基本を押さえた丁寧な記述
◎最新の学術論文を多数収めた充実の参考文献リスト
[目次]
01 認知心理学とは何か
I 知覚のミステリー
02 色の見分け方は男女で違う
03 他人が苦手なのは運動の知覚に困難があるから?
04 つるつる、すべすべ、ざらざら
05 実際の夜空と写真の夜空はどう違うのか
06 赤ちゃんの奥行き知覚
07 テレビで見る車輪はなぜ逆回転するのか
08 自分の眼のつくりを見る方法
09 退屈な時間はなぜ長く感じられるのか
10 生死を分かつ瞬間、世界の見え方が変わる
11 子どもは感覚情報をどう結びつけているか
12 まとまる形、崩れる形
13 そのドレスは青か白か
14 赤で勝つ?
15 違和感の正体
16 ヘビとクモには要注意!
II 記憶のワンダーランド
17 記憶の心理学的モデル
18 単なる刺激が記憶になるプロセス
19 記憶の宮殿
20 画像は言葉よりも記憶に残る
21 歴代のアメリカ大統領、誰を思い出す?
22 記憶の中に密かに織り込まれているもの
23 記憶は自分で思うほど当てにならない
24 想像力のインフレーション
25 心の中の風景はどこまでも広がる
26 私たちは認知の倹約家
27 ディテールの誘惑
28 衝撃的な瞬間をプリントする
29 目撃証言の光と影
30 子どもは見たままを覚えられるのか
31 テトリスで何が良くなる?
III 環境との複雑なインタラクション
32 なぜ赤ちゃんは勉強せずに言語を習得できるのか
33 イルカと話す
34 言葉を読めない人は言葉を話せないのか
35 物語を理解する心の仕組み
36 森を見て木を見る
37 文化によって心の働きは異なる
38 顔が目の前で入れ替わる……あなたはいったい誰?
39 近づけば近づくほど、不気味
40 魅力的な顔とはどのような顔か
41 人工知能が人間を超える
42 意識的な行動はどこまで意識的か
43 セクシー広告の効果
44 レッドブルは本当に翼を授ける?
45 事故も進化する
46 他者の感情を読み取る能力
47 犯罪者の歪んだ認知
48 精神疾患になりやすい人ほど創造的なのか
49 環境とストレスの複雑な関係
50 認知心理学のこれから
参考文献・図表出典
索引
社会の変化とともに、人々のジェンダー意識も変化しただろうか。答えは否である。日本のジェンダー格差は、世界的にみて未だ大きい。本書はその原因である「男女」についての思い込み、すなわちジェンダー・ステレオタイプについて、社会心理学の様々な領域からアプローチする。それはどのように作られ、人々の心の中でどのような働きをするのか。ジェンダー・ステレオタイプの変容に向けて、私たちに何ができるのかを考える一冊。
はじめにーー新しい時代に新しいジェンダー観を!
本書の構成
1 「女性」とは?「男性」とは?
1 セックスとジェンダー
2 人の性の多面性・多様性
3 ジェンダー・ステレオタイプ
2 思いこみをつくり,維持する心のしくみ
1 ジェンダー・ステレオタイプの形成
2 性別カテゴリーに惑わされて
3 自己とジェンダー・ステレオタイプ
3 思いこみをつくる社会のしくみ
1 性別役割分業社会が思いこみをつくる
2 日本的土壌が思いこみをつくる
4 ジェンダー・ステレオタイプによって維持される社会
1 ステレオタイプが現実をつくる
2 ステレオタイプと偏見・差別
3 ジェンダー・ステレオタイプと格差社会
5 心理学とジェンダー・ステレオタイプ
1 生物学的性(セックス)を重視する心理学
2 性差に注目する心理学
3 心理学をつくり変える
6 ジェンダー社会の変容ーーステレオタイプといかに向き合うか
1 変容しにくいジェンダー・ステレオタイプ
2 ジェンダー・ステレオタイプの変容
3 多様性によりジェンダー社会を変える
4 連帯によりジェンダー社会を変える
人名索引
事項索引
「成功したい」「幸せになりたい」とは誰もが抱く感情ですが、そのための努力はしているつもりでも結果に結びつけられていないという人は多くいます。それはなぜかというと、チャンスをつかむためのルールに基づいて行動していないからです。
本書では、長年経営者向けのコーチングを行ってきた著者がこれまで出会った人々や体験から学びを得た「チャンスをつかむ10+1のルール」を、とある男女2人と、彼らが場末のバーで出会ったママ・通称「魔女」との物語を通して紹介します。
幸せになるための世界共通のルールとは何なのか。魔女はいったい何者なのか。
物語を読み進めることで、ビジネスで成功し幸せな暮らしを手に入れるきっかけとなる1冊です。
農村における男女共同参画社会実現のために。「生活改善普及事業は、女性農業者の地位をどこまで向上させたのか」を実証的に追求した労作。農村が、都市生活者にとっての真にゆたかな「ふるさと」となるための理解と、新しいビジョンや諸施策策定のための基本的必読書である。
女の子、男の子、若者、中年、老人…。マンガの基本キャラクター描き方入門。
唇の厚い女性ほど感度がよい・鼻の穴の小さな男性はケチ・下ぶくれの女性は老いらくの恋をする・坊主刈りにしていると音痴になる・夫の浮気は小指でわかる…etc.不幸や悲運を未然に防ぎ、幸せになろうとする人間の願いが発明したものーそれが人相学。先人たちの貴重な知恵をわかりやすく説明。今すぐ役立ててください!
〈あらすじ〉
氷星の大決戦、後半戦に突入!
アンヘル公爵率いる帝国軍第二艦隊を撃退した輝星達だが、息つく暇もなく今度は皇帝に直卒された第一艦隊が襲い掛かる。帝国艦隊はその質と量で皇国艦隊をはるかに優越しており、さらに皇国側は連戦により弾薬のほとんどを撃ち尽くしてしまっていた。
この絶望的な戦況に際し、皇国に寝返った最強軍師ディアローズは起死回生の一手を発動する。勝ち誇る皇帝に、巨大な刺客が迫るーー。
最強パイロットと最強軍師のコンビは、果たして帝国軍に勝利できるのか。そして恋のいくさの決着はどうなるのか……。すべての答えはここにある。女難戦記、完結編!
〈著者からの一言〉
なんとなんと、ここまで来ることが出来ました!女難戦記、完結です!書籍版女難戦記一巻の刊行から一年、とうとうここまでたどり着くことができました。正直、作者が一番驚いております。北斗輝星の最後の旅をお楽しみください!
最後の旅といえば、本巻には特典SSとして本編完結後の後日譚、北斗君の里帰り編も収録されております。気合を入れて書き下ろしましたので、そちらもお楽しみいただければ幸いです!
産学官連携をリードする福井大学の取り組みを基に、都市・地方間格差のない、また男女がともに自らの能力に応じて活躍できる豊かな社会は、実は個人の些細な気づき、そして気づきの連鎖により実現することを、豊富なデータとケーススタディで説いたキャリア・アントレプレナーシップ論。話題のクラウドファンディングから、家計の遣り繰りやリケジョ・腐女子文化まで、幅広いトピックを扱ったユニークな一冊。
死を表す「赤」! 廃墟を示す「灰」! 闇を表す「黒」!
彩の国・埼玉を舞台にした色にまつわる奇譚集!
●目撃(さいたま市 埼玉スタジアム2002)
巨大スタジアムの建設中に発生した悲惨な事故。不運により命を落とした若い作業員は、死後も「緑」の作業着姿で、同僚たちの前にたびたび姿を現したという……。
●濁色(蓮田市 元荒川)
夜道を歩く「ショッキングピンク」色のビニールバッグを持つ少女。なぜか体の前側に来てしまうバッグの中身を観察してみると、そこに入っていたものとは……?
●深夜の赤信号(越谷市)
残業帰りの女性が見た、信号機の「赤い」ランプに照らされる不思議な少年。翌朝、女性は少年の正体を知ることになる。
津波ですべてを失った女性が手にした一本の口紅。それは、生きる力を蘇らせるひとすじの光となった。被災女性が被災女性を支援する1年の記録。被災地での女性視点の支援活動、平時の男女共同参画の必要性を訴える好著。
被災女性による被災女性のための支援記録ーーはじめに
第1章 草の根グループの女たちが動く
みやぎジョネットの誕生ーースタートはDV被害者支援から やはたえつこ
お見舞い訪問からせんたくネットへーー被災女性の声をあと押しする 宗片恵美子
第2章 登米市・男女共同参画の取り組みを支援に拡げる
「えがおねっと」の活動ーー南三陸町・被災女性への支援 須藤明美
男女共同参画推進条例をいかした被災者支援が成功した理由 浅野富美枝
第3章 セクシュアルマイノリティと若者世代は
セクシュアルマイノリティの避難生活ーー「個人」として尊重される社会へ 内田有美
大震災で見つめ直した学生生活ーー出身地・山元町での被災を力に 山田優貴
新しい支援の二つの動きーーセクシュアルマイノリティとガールズ世代を対象に 浅野富美枝
第4章 被災地の報道・行政現場の女たち
震災を伝え続ける地元紙・河北新報 佐藤理絵
被災自治体職員の声なき声 伊藤利花
終章 被災者支援と男女共同参画ーー噴出した多面的な問題 浅野富美枝
被災女性による被災女性のための支援記録ーーはじめに
第1章 草の根グループの女たちが動く
みやぎジョネットの誕生ーースタートはDV被害者支援から やはたえつこ
お見舞い訪問からせんたくネットへーー被災女性の声をあと押しする 宗片恵美子
第2章 登米市・男女共同参画の取り組みを支援に拡げる
「えがおねっと」の活動ーー南三陸町・被災女性への支援 須藤明美
男女共同参画推進条例をいかした被災者支援が成功した理由 浅野富美枝
第3章 セクシュアルマイノリティと若者世代は
セクシュアルマイノリティの避難生活ーー「個人」として尊重される社会へ 内田有美
大震災で見つめ直した学生生活ーー出身地・山元町での被災を力に 山田優貴
新しい支援の二つの動きーーセクシュアルマイノリティとガールズ世代を対象に 浅野富美枝
第4章 被災地の報道・行政現場の女たち
震災を伝え続ける地元紙・河北新報 佐藤理絵
被災自治体職員の声なき声 伊藤利花
終章 被災者支援と男女共同参画ーー噴出した多面的な問題 浅野富美枝
元荒川には男の生首が!妖魔に彩られし地、埼玉。