誰もが回顧する、「あのとき言えていれば」という甘美な思い。だが、愛を口にできなかった者たちの物語とは、愛が成就しなかった者たちの物語でもあるー。『ブロークバック・マウンテン』『フィールド・オブ・ドリームス』『プリティ・ウーマン』…。スクリーンに映し出される一瞬の歓喜と哀切を鮮やかに手腕で浮き彫りにする珠玉の三十二編。
納得のいく人生を生きよ!
日本が生んだ最高峰の人生哲学。
時代を超えて心に響く名言集。
【安岡正篤生誕120年記念出版】
「大抵我々は物事が心をわずらわすのではなく、わが心が心をわずらわすのである」
「後ろを向いて前を見ておる。過去を通して未来を考えておる」(安岡正篤)
◎この人生を立派に生き抜くには、どんな生き方をすればよいのか。
◎よく生きていくうえで身につけておくべき人間学とは何か。
◎人生に立ちはだかる難所や壁を突破するために、どのようなものの見方や考え方をすればいいのか。
◎運命とは何か。運命をどう捉え、どう主体的に生きていくべきか。
◎宇宙、社会、人間をどう受け止めて対応していけばいいのか。
◎中国思想やわが国の先賢たちの大いなる遺産から何を学べばいいのか。
人生の師父といわれる安岡正篤の肉声を聞いたり、著作を通して私淑するようになったりした人々は、政財界をはじめとして数多く、その裾野は大きく広がっています。他界してすでに三十数年が経ったいまもなお、混迷の現在に生きる私たちに多大な影響を与えているのです。(「はじめに」より)
【目次】
◎第一部 人物を創る
第一章 品格をつくる
第二章 新しい自分に生まれ変わる
第三章 こころを磨く
第四章 人とのつきあい方
◎第二部 活学のすすめ
第五章 人間学を学ぶ
第六章 ものの見方、考え方
第七章 運命を変える
第八章 人を動かす、世の中を動かす
◎第三部 古典に学ぶ
第九章 本の読み方
第十章 儒学に学ぶ
第十一章 老荘に学ぶ
第十二章 日本の先哲に学ぶ
神のみぞ知る「さいころ」で教室大盛況の作文授業!
さいころを振って出た目で作文をつくることで、子どもの「自分の感想を書くのが恥ずかしい」を解決。主語・述語・修飾語、こそあど言葉などつまずきが多い「文法」を楽しく学習できる。学校で必須の原稿用紙の使い方、作文の書き方も収録。忙しい朝の会、授業の導入などちょっとした時間でも可能。視写で作文力も身につき、学習者端末紐付けによるICT 活用力も楽しく向上する国語ワークシート!
●低学年用ワーク
主語と述語
くっつきの「は」
オノマトペ
疑問文
●中学年用ワーク
主語の修飾
目的語
こそあど言葉
文と文の接続
●高学年用ワーク
伝聞、推量、記録文
事実と意見の区別
主張と根拠
反対意見作文
”人生であなたが本当にダイエットに成功するのはたった3回だけ””いい女はいいオイルから作られる”……。ファッション誌『Ray』の人気連載、キレイになりたいすべての女の子に贈る、ビューティメッセージ”ダイエット.bot”がついに書籍化。Twitterフォロワー数30万人、いい女.botさんが発信する初のダイエット本です。
言葉はさまざまに変化し、流行やSNSなどにより、意味のとらえ方も変化してきました。
しかし、感情や気持ちがちゃんと伝わらず、相手に理解されなかったり、トラブルになってしまうことも。
気持ちが伝わる表現はどれなのかを考えます。
ベストセラー作家の本田健氏と日本を代表する写真家の宮澤正明氏によるコラボ作品。毎日たった20秒!見るだけで運が良くなる。見るだけで元気になる。見るだけで幸せになる本。
人間関係の原則を説き、邦訳500万部のロングセラーとなった『人を動かす』の著者として知られるデール・カーネギー。彼の真摯で普遍的なメッセージは時代をこえ国をこえ人々の心を打つ。本書はその重要な教えの数々を「人といかにつきあうか」「自分の心を整える」「仕事をうまく進めるために」「よりよく生きる知恵」の4つのジャンルに分け、コンパクトにまとめた。自己啓発のパイオニアであるカーネギーの哲学にふれる入門書として最適。
第1章 人といかにつきあうか
第2章 自分の心を整える
第3章 仕事をうまく進めるために
第4章 よりよく生きる知恵
本体サイズ:449×373×29mm(額入りサイズ)
子どもの心に響き、成長を促す親のひと言。それが「育て言葉」です。子育て&しつけに迷ったときの必読書。
第9巻『しっぽのことば』は、文法上、助動詞とよばれる言葉16語と、はたらきの似た連語を8語あつめました。
発達障害の子どもが困ること、心配なことを理解することで、子どもの不安や悩みをなくす言葉かけをすることができます。家族が一緒にいる時間が増えてきた今、知っておきたいやさしくていねいな言葉の本。
品よく、さり気なく、思いを伝える、大和言葉の形容詞を集めました。多彩で緻密な表現力。色や香り、様子や雰囲気までも伝える素晴らしき日本語の世界へようこそ。
中学受験も視野に入れた「教科書+α」の学習に
教科書レベルの問題集では物足りないと感じている方・少し難しい問題にチャレンジしたい方へ、Z会がお届けするハイレベル問題集です。
言葉の力をつける
本書では、学習の基礎となる言葉の力を身につけます。
漢字・ひらがな・かたかなを正確に使いこなす力と、伝えたいことを的確に表現するための語彙力を養います。
ほかのお子さまと差をつける「かっこいいポイント」を掲載
問題を解くうえでのポイントや、好奇心が広がるコラムを掲載。
難しい問題も意欲をもって取り組むことができます。
保護者の方もしっかりサポート
お子さまがつまずきやすいところを中心に、考え方のポイントをギュッと凝縮した「解答・解説」付き。指導する際の参考にお使いいただけます。
「高校サッカー選手権」の試合実況番組の1コーナーでありながら「ここだけ見る」と言うファンもいる人気コンテンツの書籍化企画です。タイトル通り、敗戦校監督が試合後のロッカールームで精一杯戦って負け、卒業していく選手達に話す感動的な言葉を収録。
高校サッカー選手権のもとは1918(大正7)年、大阪・豊中中で始まり、1926(大正15)年から全国中等学校蹴球大会として予選制度のある全国大会になりました。1967(昭和42)年まで毎日新聞社主催、1971(昭和46)年から日本テレビ系の後援となります。1978(昭和53)年、全国高体連サッカー部の要請で講談社が本年鑑の編集制作を委託され、2013年で35年目を迎えます。参加校は4000余。
【完全燃焼の涙】
佐賀東 92
「もう簡単に終わるぞ。泣くな、泣くな。弱い弱いと言われながら3年間きて、ここまで頑張ってきて、お前らのチームを知ってる人は今日の試合こんだけ頑張ったっていうのをみんなわかってくれる。公式戦というのは100(の力を)持っとってなかなか出せないけど今日は100%どころか200%も300%も出してた。よう3年生頑張った。今までは負けて目頭熱くなったことはなかったけど下手なチームなだけにやっぱりかわいいもんやな。こんだけ出来るんやったら、この後の人生が楽しみや。」他
【激励の涙】
聖光学院 91
「よく戦ったぞ。今日負けた事は悔しいけど、やってきた事は誇っていい。震災あったよな。小西なんて帰ったらよかったよな神奈川に。だけど残ってみんなとやったよな。ありがとうな。電車が動かなくても自転車で来たり、誰ひとり弱音を吐かないで頑張ったよな。福島のこの年代で選手権出たのはお前たちだから、胸張って帰れ。「お前たちだから選手権に出られた」って言われるような人間になれ。来年になっても、再来年になっても、10年経っても、お前らだったからこそ選手権に行けたという人間になれ」他
【伝統の涙】
星稜 92
「決勝で負けるというのは、こんな辛いものかな。その悔しさが今、湧いてきています。今何を言ってもお前たちの心には響かないかもしれないけど、こんな幸せな高校生活はなかっただろ。振り返って後悔はないだろ?国立競技場で2試合して1勝1敗。悔しい思いは募っていると思うけど、そんな涙をずっと続けても男じゃないぞ。切り替えて、しっかりこの後やってほしいな。僕が教えられるのは、サッカーではない。君たちが人生の中で人とのコミュニケーション、接し方、人のためになるような考え方、そういうものをずっと話してきた。だからこんないいチームになった。仲間がいたから自分が頑張れた。そういうことだけは教えてきたつもりだ。そういう考えをもって今後も生きていってください。成長してくれたことが俺にとっては最高のメダルや。」他
「『歳時記』は日本人の感性のインデックスである」と書いた寺田寅彦の言葉どおり、季語は日本人の感性が掬い取った美しい言葉です。先人たちが四季折々に詠んだ名句を楽しみながら、身近にある季語に親しみ、日々の暮らしを豊かにしたいーーそんなあなたに贈ります。
たった1つの言葉が人生に風穴を開けることがある。人生を変える言葉の劇薬。
「風景」と「景色」の違いを言えますか? 文章を書いたり、説明したりするときに必要な語彙は足りていますか? 文章本のベストセラー作家が直伝。「日本語ヤバい!」から抜け出し、言葉選びが楽しくなってくる問答式お稽古。
日本が世界に誇る宗教哲学者・鈴木大拙は明治3年(1870年)に生まれ、若くして禅の奥義を体得、27歳で渡米して10余年にわたって仏教活動を展開する。戦後も欧米の多くの大学で講義をするとともに、一流の思想家や哲学者と交流しながら、95歳で没するまで仏教の人間観や世界観を広め世界から注目される。禅や日本浄土教に基づく広く深い思想から発せられた言葉を、膨大な著作や同時代に生きた人々の証言から選んで解説。
言葉編
I 大拙の禅─無心ということ
II 大拙の禅─即非の論理
III 日本的霊性─浄土教と禅
IV 大悲に生きる
5 東洋と西洋など
生涯編
略年譜
大拙の生涯と思想