私達の暮らし方は大きな変化を求められています.
1980年代の終わりに地球環境問題への認識が広く共有されることで,暮らしの土台となる建築物にもこれまで以上に環境と向き合うことが求められるようになりました.そしてコロナ禍の2020年は,新たな日常に対応する新たな建築環境の始まりの年になったのかもしれません.
この本は,建築にかかわる環境の基礎を学び,これからみなさんが関わっていく建築が環境とうまく付き合っていけるようになることを願って執筆しました.皆さんが日々利用し,これからは提供していく側になっていく建築とその環境の捉え方を知ることで,実際に建築を見たり,体感したりするときに新たな体験をできるようになって欲しいと考えています.この本で学習した知識を基にして,身の回りの建築とその環境を観察し,どのようにして建築環境が調整されているのかを考えていきましょう.皆さんがより良い建築環境の創り手になることにつながれば筆者らの意図は達成されます.
本書は,建築系の大学での建築環境工学の教科書としての利用を想定して執筆しました.
本文はなるべく難しい表現は避け,各頁には本文に関わる補足説明を脚注として掲載し,すぐに参照できるようにしています.空いているスペースにメモ欄としてどんどん書き込みをしていって下さい.また,たくさんのイラストを用いることで,内容を直感的に理解でき,やわらかく建築の環境を学習していけるようにしました.しっかりと学習していただきたい内容には“ポイントくん” による指示もしています.
建築環境工学は建築の設計に活用されるものです.積極的に環境を考慮した設計事例やトピックスも掲載しています.環境に興味をもち,より深く学習していきたいと思われた皆さんには,各章末に参考となる専門書や文献の紹介をしています.本書が建築の環境を学ぶ基礎となり,専門書への橋渡しとなることを願っています.
邦訳10年ぶりの改訂!
アトキンス氏が完成度を限界まで高めた決定版
“本物の化学力を養う”ための入門教科書!
大学化学への道案内に最適
【訳者があげる7つの美点】
高校化学の復習ができる親切な“序章”/絶妙な全体構成/身近なものや現象にフォーカス/明快な図と写真/大切な理論式の導出をコラム化/ハッとさせる例示や比喩/豊富な例題と復習問題
本格的な“化学の理屈”へと向かう道案内になる教科書の最新版、高校化学と大学以上の専門化学をつなぐレベル。 確かな解説とともに、「地球がバスケットボールなら、大気の厚みは 1mmしかない」など、学習者がイメージしやすい比喩も随所にあって大変わかりやすい。
【上巻目次】
序章:基礎事項
化学の性格
A.物質とエネルギー
B.元素と原子
C.化 合 物
D.物質の命名
E.モルとモル質量
F.化学式の決定
G.混合物と溶液
H.化学反応式
I.水溶液と沈殿
J.酸と塩基の反応
K.酸化還元反応
L.反応の化学量論
M.制限試薬
1 原子と元素
1・1 原子の探究
1・2 量子論
1・3 波動関数とエネルギー準位
1・4 水素原子
1・5 多電子原子
1・6 性質の周期性
2 化学結合
2・1 イオン結合
2・2 共有結合
2・3 オクテット則の例外
2・4 結合の性質
2・5 電子対反発モデル
2・6 原子価結合(VB)理論
2・7 分子軌道(MO)理論
測定法1 赤外分光法とマイクロ波分光法
測定法2 紫外可視分光法
3 物質の状態
3・1 気体の素顔
3・2 状態方程式の利用
3・3 気体分子の運動
3・4 分子間力
3・5 実在気体
3・6 液 体
3・7 固 体
測定法3 X線回折法
4 熱力学
4・1 内部エネルギー
4・2 仕事と熱の定量化
4・3 エンタルピー
4・4 熱化学
4・5 ミクロ世界とエンタルピー
4・6 エントロピー
4・7 ミクロ世界とエントロピー
4・8 エントロピーの絶対値
4・9 宇宙のエントロピー変化
4・10 ギブズエネルギー
付録1:記号・単位・計算法
付録2:物質の基礎データ
付録3:化合物命名法
復習・節末問題の解答
掲載図出典
──戦争の終わった翌夏、ミネは、同じ進歩的文学者仲間で、妻を亡くし四人の子供を抱えて困っていた野村から「お針のできるやさしい女性と再婚したい」と相談される。同情したミネはうってつけの相手として、裁縫教師を続けてきた妹、閑子を紹介。催促されて結婚し、てきぱきと家事をさばき子供たちにも慕われた閑子だったが……。
実際の出来事の衝撃から、壺井栄はこの作品を生み、仲間と社会に向かって問いかけた。これまでこんなことを問題にもしてこなかった日本社会で「妻の座」は流行語となる。『二十四の瞳』の壺井栄(1899-1967)もう一つの代表作!
壺井栄の作家像、作品の背景、残念な論争と社会の変化の顛末を追って、一つの私小説が社会と格闘した有様をたどる「【ねつれつ解説】壺井栄をナメるなよ!」(けいこう舎編集部)つき。
《帯》
家父長制、シャドウワーク、女性蔑視、性別役割分業、ルッキズム……。
いまだ名付けられてもいなかった問題に、ニコニコお人好しのおばさんの素朴な善意が立ち向かう!
・「妻の座」 壺井栄 7
・【ねつれつ解説】「壺井栄をナメるなよ!」 栗林佐知(けいこう舎編集部) 130
(一)ニコニコ顔のおばさんが書いた「妻の座」 130
(二)壺井栄をナメるなよ! 134
現役のフェミニズム小説/「今じゃありえない!」ところにこそ/
壺井栄をナメるなよ!/
(三)壺井栄の人生(戦前篇) 138
故郷、小豆島/プロレタリア詩人、繁治とともに/
(四)栄の人生(売れっ子作家になる) 143
作家デビューの「真相」/壺井栄とはナニモノか/戦時下の作家活動/
(五)そして「事件」は起こった 151
ちょっと変ちくりんな出来事/栄姉妹の事情/宮本百合子
(六)栄とフェミニズム思想 156
家族制度について/性別役割分業について/容姿による選別──最後の差別
(七)モデル小説論争 162
「岸うつ波」/「草いきれ」/「草いきれ」論争
(八)ちょっとかわいそうな徳永 167
徳永の孤立──日本社会が逃した大きなチャンス/栄(さかえ)と高枝(たかえ)/
肝心の妹本人/徳永への不公平
(九)石牟礼道子をホメタタエルなら……
・【ねつれつ解説】注 181
・【ねつれつ解説】主な参考文献 190
・「妻の座」本文 凡例 6・191
日常の身体ケア、医療的行為の中で役立つ「物理の原理」が満載!
本書は、看護・医療の現場で役立つ「物理学」の理論と実際が理解できるよう、
医療行為と「物理学」の関係をわかりやすく紐解き、必要最小限の物理の基礎知識を体系的に解説しています。
身体の物理、医療機器の物理の事例を豊富に取り入れ、図表とイラストを工夫して掲載しています。
また、各章に[問題]を掲載し、巻末の「ヒントと解答」によって、より理解を深めることができ、医療系の学生のための物理のテキストとして最適です。
※本書籍は、日本理工出版会から発行されていた『看護・医療技術者のための たのしい物理』(1990年4月)を第2版としてオーム社から発行するものです。
第1章 力学の世界
第2章 熱の世界
第3章 流体の世界
第4章 波と光と音の世界
第5章 電気と磁気の世界
第6章 放射線と微視の世界
問題のヒントと解答
第6版第6刷に相当する第7版。総括の意味を含めて「化学基礎と材料の世界」という章を追加した。
1. 個別にJIS規格をご購入いただくより安価!
1冊のハンドブックに平均して117ものJIS規格を収録しており、JIS規格を個別にご購入いただくよりも大変お手頃な価格になっております。日頃より多くのJIS規格をお買い求めいただいているお客様におススメです。
2. 特定分野のJIS規格の概略をつかめる!
JIS規格を分野別のハンドブック1冊に集約しているので、お手元に置いていただくことでお客様のお使いになる分野に存在する主要なJIS規格を把握できます。「どのJIS規格を購入すればよいか分からない」といったお悩みが出た際、特定分野のハンドブックに収録しているJIS規格をご確認いただくことが、お探しのJIS規格を見つける一助になります。
3. 持ち運びが容易なコンパクトサイズ!
通常A4サイズのJIS規格を一回り小さいA5サイズで収録しているため、持ち運びが容易で利用しやすくなっています。様々な場面でJIS規格を参照される場合にも大変便利です。
第1部 分析法の基礎
第1章 分析法の基礎
1・1 分析のプロセスと分析用器具
1・2 測定値の取扱い
1・3 分析法バリデーション
第2部 溶液の化学平衡と容量分析法
第2章 化学平衡
2・1 化学平衡と可逆反応
2・2 酸・塩基平衡
2・3 錯体・キレート生成平衡
2・4 沈殿平衡
2・5 酸化還元平衡
2・6 分配平衡
2・7 イオン交換平衡
第3章 容量分析法
3・1 容量分析総論
3・2 酸・塩基滴定
3・3 キレート滴定
3・4 沈殿滴定
3・5 酸化還元滴定
第4章 電気化学分析法
4・1 電気化学分析法の分類
4・2 導電率測定法
4・3 電位差測定法
4・4 電流測定法
4・5 電量測定法
4・6 臨床検査における電気化学分析
第3部 日本薬局方試験法と定性分析
第5章 日本薬局方試験法
5・1 日本薬局方の役割と意義
5・2 純度試験
5・3 確認試験
第6章 無機イオンの定性分析
6・1 日本薬局方の定性試験
6・2 臨床検査における定性分析
第7章 重量分析法
7・1 重量分析法
7・2 質量の測定
7・3 揮発重量法・抽出重量法・沈殿重量法
第8章 熱分析法
8・1 熱重量測定法
8・2 示差熱分析法・示差走査熱量測定法
章末問題の解説・解答(Web掲載)
中等教育のカリキュラムを意識した章立て、および教育現場で役立つ知識をふんだんに盛り込んだ内容の基礎化学の半期用教科書。
理科教育力のみならず、広く理工系学生に求められる“科学コミュニケーション力”も身につく構成となっており、教育学系に限らず理工系全般の基礎教科書としても十分役立つ内容である。
原子力や火力発電に代わる自然・再生可能エネルギーの技術的発展が著しい現在、日本のエネルギー政策は持続可能な未来に向けてどのようなビジョンを描くべきなのか? 国内の現状のみならず、ドイツほか先進各国の環境政策、住宅・交通分野の市場の実態に通じた第一線の専門家たちが集い、2017年夏、法政大学サステイナビリティ研究所主催で行われたシンポジウムの記録。
はじめに
第一部 分析と提言
第1章 自然エネルギーを中心とする日本のエネルギー計画
【槌屋治紀】
1 はじめに
2 地球温暖化とパリ協定
3 脱炭素社会シナリオ2050
4 将来のエネルギー需要
5 自然エネルギーのポテンシャルと導入見通し
6 自然エネルギーによる供給
7 二つのシナリオ
8 温室効果ガスの排出量
9 費 用
10 おわりに
第2章 専門家委員会、市民討議、政策形成
──エネルギー政策形成過程の日独比較
【壽福眞美】
1 はじめに
2 2012年「革新的エネルギー・環境戦略」──3・11以前と以後
3 ドイツ「エネルギー転換」の道──政治と科学の関係
4 政治的決定から社会的合意形成へ(2011〜2018年)
5 おわりに
第3章 パリ合意に逆行しない日本のエネルギー政策および気候変動政策を策定するために
【明日香壽川】
1 はじめに
2 気候変動による影響
3 気候変動対策の国際・国内枠組み
4 石炭火力新設と政府施策との不整合
5 これまでの温室効果ガス排出削減数値目標策定プロセス
6 石炭火力発電所に対する訴訟
7 おわりに
第4章 ドイツのエネルギー大転換
──日本のエネルギー政策への教訓
【吉田文和】
1 はじめに
2 ドイツの脱原発
3 「ドイツのエネルギー大転換」
4 ドイツのエネルギーの現状
5 おわりに
第二部 総括討論
【壽福眞美・飯田哲也・槌屋治紀・荻本和彦・藤野純一・明日香壽川・吉田文和】
2050ビジョンと現在の新傾向の統合
定性的・定量的分析の統合
日本の再生可能エネルギー政策の問題点とその原因
FITの評価と今後
核エネルギーという負債
熱エネルギー政策をめぐって
温暖化問題とCCS
交通問題とエネルギー政策
わかりやすい!一級ボイラー技士試験の短期集中学習書の決定版!
待望の改訂2版登場!!
本書は、著者の永年にわたる経験にもとづいて最新の出題傾向のを完全分析し、合格に必要なポイントを厳選してまとめた一級ボイラー技士試験の受験対策書です。
各項目のわかりやすい解説と、「よく出る問題」の解答を見開きでまとめていますので、一目で概要を理解することでができます。
また、『解答のテクニック』や『マメ知識』、『一問一答』など、受験に役立つ知識や学習のまとめを各所にちりばめ、飽きることなく学習できるように工夫しています。
1学期 ボイラーの構造
レッスン1 熱および蒸気
レッスン2 種類および形式
レッスン3 主要部分の構造
レッスン4 附属設備および附属品の構造
レッスン5 自動制御
2学期 ボイラーの取扱い
レッスン1 ボイラーの運転操作
レッスン2 附属設備および附属品の取扱い
レッスン3 ボイラーの保全と劣化・損傷
レッスン4 水管理
3学期 燃料および燃焼
レッスン1 燃料の種類
レッスン2 燃焼
レッスン3 燃焼装置
レッスン4 熱管理および環境保全対策
4学期 ボイラーに関する法令
レッスン1 燃料の種類
レッスン2 附属品の規格
大学機械系学部の必修科目「流体力学(または「流れの力学」など)」のための演習形式のテキスト。内容的には、基礎概念と応用に向けた組み立て方をわかりやすく解説することに重点を置きまとめてある。いままでのただ問題を解かせる流体力学の演習書物と違い、読者がつまずきそうな箇所に「考えるヒント」、「理解のポイント」などのコメントを挿入している。また問題の解き方、理解の仕方をうまく提示し、最終部分では「整理項目」としてもう一度注意して読み直し振り返ることができるように構成した。
第1章 流体の性質
第2章 静止流体
第3章 力学的相似則
第4章 基礎流体力学(ベルヌーイの定理,連続の式と運動量保存の法則)
第5章 流体運動の記述法と運動方程式
第6章 粘性流体の流れ
第7章 完全流体の流れ
第8章 境界層理論
第9章 揚力・抗力
第10章 乱流
第11章 熱対流
第12章 圧縮性流体
本書は空気調和ならびに空気清浄について,環境・設備・汚染対策の基礎やシミュレーション解析など多面的に解説した,学部から大学院向け入門書.図表を多く配置するなど分かりやすい好個の教科・参考書.2色刷.
【主要目次】空気環境の基礎/温熱環境の基礎/空気調和設備(1)-熱負荷・湿り空気線図・設備能力算定/空気調和設備(2)-空気調和システム・熱源システム/空気調和設備(3)-配管・ダクト/空気調和とエネルギー/空気清浄と空気汚染/微生物汚染対策と建築設備/空気汚染物質の制御/エアフィルタ類/クリーンルーム概論/屋内気流の数値シミュレーション/建築設備の信頼性・保全性解析
空気環境の基礎/温熱環境の基礎/空気調和設備(1)-熱負荷・湿り空気線図・設備能力算定/空気調和設備(2)-空気調和システム・熱源システム/空気調和設備(3)-配管・ダクト/空気調和とエネルギー/空気清浄と空気汚染/微生物汚染対策と建築設備/空気汚染物質の制御/エアフィルタ類/クリーンルーム概論/屋内気流の数値シミュレーション/建築設備の信頼性・保全性解析
エネルギー問題・地球温暖化問題の解決を図るには、エネルギー技術開発だけでなく、エネルギーと社会について、その関連性を本質的によく理解することが求められる。本書では、エネルギーと社会・経済との関係を様々な視点から考察し理解を深めるとともに、エネルギー技術について、その基礎から応用、社会的な側面も含めて俯瞰的、系統的に解説する。また、低炭素社会・持続可能な社会の実現に向けたエネルギー技術開発と、展望と課題についてまとめる。
1.エネルギー資源とエネルギー利用史 2.エネルギーと社会・経済 3.エネルギーと環境 4.エネルギーと地球温暖化問題 5.エネルギーを理解するためにーエクセルギーとアネルギーー 6.エネルギー変換とエクセルギー破壊 7.エネルギーの熱利用 8.高効率発電技術 9.再生可能エネルギー 10.エネルギー貯蔵・輸送システム 11.水素エネルギーと燃料電池 12.原子力エネルギーと核融合 13.エネルギーの有効利用と省エネルギー 14.エネルギーと生活 15.エネルギーと持続可能な社会
臨床でよく遭遇する20の症状別に、患者さんの状態の推測、まず必要なこと、観察やケアの注意点、主要疾患の治療・ケアなどをコンパクトに解説。、まずはチャートをみれば、患者さんの身体の中でどんなことが起こっているか、すばやく推測でき、具体的な観察ポイントから,、まず何が必要でどう対応したらよいかがわかる1冊