「腐らない、しおれない、変質しない」には理由がある!
どんなものを選び、どう食べるか?
・「保存料不使用」の表示はどこまで信用できる?
・輸入される果物は、時間をかけて運ばれてくるのに、なぜみずみずしいの?
・コンビニのおにぎりは、なぜ買った翌日でも食べられるのか?
・ソーセージ(肉加工品)はもともと保存食だから、長持ちするのは当然?
・「クリームパン」が夏場に常温で売られていても平気である謎
・コンビニおでんの汁は「保存料が溶け出しまくっている」?
・カフェオレの賞味期限が牛乳より長いのは、どうして?
……etc.
知らない間に食卓に潜む「危ない食べ物」を見抜き、「安全」を手に入れる!
10万部突破のベストセラー『行ってはいけない外食』の著者が教える、賢い買い方、見抜き方。
「micro:bit(マイクロビット)」を使った腕時計型ツールで、遊べて学べるプログラミングを楽しもう!
micro:bitはプログラミング教育用の小型コンピューター。
2012年にイギリスで生まれ、世界中の子供たちがこのコンピューターでプログラミングを楽しんでいます!
その最大の特徴は、手のひらサイズながら光・温度・加速度・地磁気の各種センサーや無線通信などの機能が充実していること。
これらの機能を活かすようなプログラムをつくれば、例えばmicro:bitをゲームや温度計、方位磁石、通信機器のように使うことができるのです。
micro:bitは、インターネットブラウザーからアクセスして使える「MakeCode for micro:bit」でプログラミングできるので、一般的なネット環境さえ整っていればすぐにでもプログラミングを体験できます。
MakeCodeは、子供たちに人気のプログラミング言語「Scratch(スクラッチ)」に似たブロック型のプログラミング環境。
MakeCodeの経験がScratchを扱うときにも活かせるだけでなく、micro:bit自体はScratchとも連携できます。
以上の内容について、この本では写真や図解を豊富に用いてわかりやすく解説しています。
実験や観察などにも役立つプログラミングだけでなく、ゲームやコミュニケーションといった幅広い用途でのプログラミングも取り上げているので、この本で紹介しているプログラミングに取り組むことで子供たちの創造力や発想力が養われます。
さらにこの本では、micro:bitと一緒に楽しめる腕時計型ツール「探検ウォッチ」も紹介。
探検ウォッチを使えば、つくったプログラムを外でも実践できるので、楽しみ方の幅が広がります!
序文では、micro:bitの普及に取り組んでいるmicro:bit教育財団の特別メッセージも掲載。
子供たちのmicro:bitでのプログラミングを応援しています!
2020年春から小学校で本格的に始まるプログラミング教育の準備にもピッタリで、子供だけでトライできるのはもちろん、親子でも楽しめる一冊です。
※誠文堂新光社ではmicro:bitと周辺機器がセットになった「KoKa micro:bit 探検ウォッチキット」を取り扱っており、こちらを用いてお手軽に本書の内容を実践することも可能です。
■「子供の科学★ミライクリエイティブ」シリーズについて
1924年創刊の月刊誌『子供の科学』が、未来を生きる子供たちにとって大切な科学の実用知識について、楽しく・わかりやすく解説するシリーズ。
プログラミングなどの「ものづくりの力が身につく」テーマを中心としたラインナップ展開により、「子供たちの未来の可能性が広がる」シリーズを目指します。
Part1 micro:bitってなんだろう?
Part2 micro:bitでのプログラミング
Part3 探検ウォッチであそぼう!
Part4 みんなで探検ウォッチを使おう!
Part5 Scratch3.0とmicro:bitでプログラミング!
世の中、すべて「法則」で回っている!
「80対20の法則」「原因と結果の法則」「ハインリッヒの法則」・・・・・・
こうした有名どころはもちろん、
行動経済学、心理学、社会学の「科学的メソッド」まで、
面白くて役に立つ「法則」を一挙紹介します!
たとえば、
□【マニャーナの法則】明日やれることは、明日やればいい
□【役割演技の法則】 立場が、人をいかようにも変える
□【利己的帰属の法則】誰もが、自分に都合のいい解釈をする
□【ピーターの法則】 なぜか、無能な人ばかり出世する
などなど、本書には、知っていると、知らないとでは、
人生に大差がついてしまう「法則」が満載!
デール・カーネギー、ナポレオン・ヒル、ジェームズ・アレン、スティーブン・コヴィー・・・・・・
いつのまにか、人生を勝ち抜く成功者たちの「思考パターン」が身につく本!
信頼感は、「一つのことば」の積み重ねから。
たとえば、「すみません」の気持ちを伝えるとき、
あなたの気持ちをより的確に表現しているのはどのことばでしょうか?
「心苦しいのですが」
「恐れ入ります」
「ご容赦ください」
「どうぞおかまいなく」
それぞれ、相手が感じる印象はまったく違ってきます。
そつなく、丁寧で、ことばに力のある「ものの言い方」が、
感じのいい好かれる人をつくるのです。
SNSをはじめ、誰もが「自分のことば」で発信していく時代。
「ことばの引き出し」をこの本の200例で増やし、
いつもと違う表現を、使ってみませんか。
人は、身体と共に生き、身体と共に死んでいく。医学や福祉、その専門性もサービスも高度に多様化した現代社会において、身体は今どこに向かおうとしているのか。
身体を「話す・動く」という現象から考えてみよう。このどこにでもあるありふれた身体は、決して閉じることをしない。常に/すでに外へと開かれていく。だが、他方、確実に老い衰えていくのも事実だ。
身体を生きるということは、この外へと開かれる感覚を共有し、しかも老い衰えていくという事実を受け入れていくことでもある。
開かれつつ、なお老い衰えゆく身体、その「リアル」に触れることはいかにして可能か。
〈人間行動論〉
ゆるみ、反発、一時停止…介護のなかにからだを見つける
細馬宏通(滋賀県立大学人間文化学部教授)
介護される人の自発的な行動の変化なくしては、介護者は次の段階にたどり着くことはできない。介護とは、介護する側が自分の身体の使い方を問い直すことであり、身体がどんな時間と空間を使って動いているかを検討し直すことでもある。その時、介護される人は、単に一方的な介助の対象ではなく、介護行動のパートナーとして見直される存在となるのだ。
日常会話や伝統芸能、介護場面などの身体行動を探る研究者がとらえた介護する/介護される身体のありよう。
〈介護民俗学〉
表現としての聞き書き…介護を切り拓く
六車由実(デイサービス施設「すまいるほーむ」管理者・生活相談員)
聞き書きは、聞くという行為というよりも聞いて、書いて、文章に表現すること。であれば、ある意味で書く(表現する)ために聞いてきたともいえる。聞き書きとは、ケアする側の創作物である。聞き書き表現そのものが、利用者さんを巻き込んで立ち上がってくる言語を介した創作物=身体行為なのだ。介護民俗学という語りと身体行為の豊穣なる世界にあえて耳を傾ける試み。
〈老いの哲学〉
どっちつかずの人たち…〈老い衰えゆくこと〉から社会を見る
天田城介(中央大学文学部社会学専攻教授)
〈老い衰えゆくこと〉は、老年期になり、「できたことができなくなる身体」として生きること」だと天田氏は言う。〈老い衰えゆくこと〉を我々の社会を変容させる最も大きな「社会の軸」として捉え、人々はその社会のなかで、いかに生きてきたのか、また生きていくことが可能であったのか。
少子高齢化社会という圧倒的なリアリティを前にして、「どっちつかずの身体」の集合体として社会を思考する意味と意義について考える。
日本最大級のメイク塾塾長が教える“一生モノのメイク術”。
「それは意外だった」
「やっぱり、そうなんだ」
「今後は気をつけなきゃ……」
男は何を気にしている? 何を望んでいる?
◎男は“普通に”優しい女性、かわいい女性を求めている
◎彼の「過去の努力」を否定してはいけない
◎「ありがとう」「ごめんなさい」--素直な女は愛される
◎元彼と「復縁」したいなら、こんな態度はNG
◎忙しい彼を責めるーー破局はここからはじまる
◎優秀な男に「恋の駆け引き」なんか通用しない
好きな人に一生愛される女性になるために、
あなたが絶対知っておくべき32のこと。
45万部突破のベストセラー『「かわいい女」63のルール』
の著者が超本音で説く恋愛アドバイス!
73歳の手習いで始めた絵に夢中、80歳代から99歳まで、100号の油絵を描き続ける。100歳を超えてからは、アメリカ旅行、個展、新たに始めた百人一首…。いつも笑顔の111歳!その素晴らしい絵と生き方エピソードを紹介。
1924年創刊の月刊誌『子供の科学』が、未来を生きる子供たちにとって大切な科学を楽しく、
わかりやすく紹介する新シリーズ“子供の科学★ミライサイエンス”シリーズの第2弾!
テーマは「プログラミング」です。
2020年には、小学校でプログラミングが必修化されるのを受け、
プログラミング学習に大きな注目が集まっています。
でも、プログラミングでなにができて、どんなことから始めたらいいのか、
よくわからないという声がたくさん聞かれます。
本書では、プログラミングでどんなことができて、
暮らしの中のどんなところでプログラミングが使われているのかを見ていきながら、
「ゲーム」、「ロボット」、「AR(拡張現実)」、「アプリ」、「Webサイト」の5つのモノづくりを体験します。
作品づくりを楽しみながら、「ゲームをおもしろくするにはどんな設定が必要?」、
「ロボットを思ったように動かす命令は?」と考えることで、
プログラミング的思考の基礎を体験から身につけていくことができるようになっています。
身近なゲームから本格的なアプリ開発まで、さまざまなテーマにまずチャレンジしてみることで、
好きなテーマや得意分野に合わせて学習を発展させていくことができます。
「Scratch(スクラッチ)」を利用したブロックプログラミングから始めて、
テキスト言語にまでつなげる構成になっているので、
すでにScratchなどのブロックプログラミングに慣れている子供たちにもおすすめです。
■目次
Part1 ゲームをつくろう
Part2 ARをつくろう
Part3 ロボットを動かそう
Part4 Webサイトをつくろう
Part5 スマホアプリをつくろう
Part1 ゲームをつくろう
Part2 ARをつくろう
Part3 ロボットを動かそう
Part4 Webサイトをつくろう
Part5 スマホアプリをつくろう
太るのは、「食べすぎ」「運動不足」が原因ではありません。
「オビソゲン」--この有害物質(毒)こそが、太る本当の原因なのです。
オビソゲンは、普段、私たちが食べ、飲み、使っているものに含まれています。
紙コップ、トイレットペーパー、薬用石鹸、フッ素加工のフライパン、
お弁当、お総菜、スナック菓子、携帯・スマホ……。
つまり、太りたくなければ、オビソゲンを「体に入れない」「体の中から出す」。
それが、一番安全、確実な方法です。本書では、そのコツを紹介します。
◎絵柄、香りつき「トイレットペーパー」は避ける ◎寿司のサーモンは「化学物質を食べて育った」!?
◎じつは「口紅」と一緒に、鉛を食べている!? ◎「ペットボトル入り油」はプラスチックが溶けた有害油
◎ガム、飴の「香料」には石油の原料が使われている
などなど、この1冊で自然と「毒に負けない」知恵が身につきます!
10万部突破のベストセラー
『行ってはいけない外食』の著者、渾身の書き下ろし!
何を買うか、買わないか?
今、あなたの「選ぶ目」が試されています!
■割高の「減農薬野菜」に期待してはいけない
■「デパ地下の名店惣菜」と「コンビニ弁当」──作っているところは同じ
■同じマヨネーズでも「カロリーハーフ」は安くて当然
■子どもに安い「ラクトアイス」を与えていいか
■「キャラクターつき食品」は原材料費が削られている
■どうしようもない安い輸入食材も、色を抜いたり、つけたりすれば……
etc……
「健康的・おいしい・リーズナブル」な食品のための必携ガイド!
★全米で超ベストセラー&ロングセラー!!
★『ニューヨーク・タイムズ』紙 ベストセラー1位(実用書部門)!
★「アマゾン US」 ベストセラー1位(自己啓発部門)!
★「望む人生を手に入れるために、
何が邪魔をしているのかを明らかにしてくれる!」
ーー『ハフィントン・ポスト』(2016年1月『“自分を成長させる本”10選』)
「これが、本当に“ベストな私”なのだろうか?」
もう、自分に目をつぶるのはやめよう。
そう思って一歩踏み出したら、「すごい奇跡」に出会った!
◎「痛い経験」でも、こんな「学び」に変えられる
◎「正しいこと」より「幸せなこと」を選ぶ
◎「どこまでやれるかやってみる」をモットーにする
◎「自分にはできないこと」は、イコール「やってみるのが怖いこと」
◎夢をかなえた人が、毎日「心の中」で実践していること
はじめにーーここに気づくだけ!
“たった一歩”踏み出すと、見えてくる世界が変わる
PART 1 《夢、目標、恋愛・結婚、あこがれの仕事……》本当は、誰のための人生?
PART 2 「今の自分」を大切にしてあげるーーそれが万能の特効薬!
PART 3 人生の「ビッグウェーブ」を軽やかに乗りこなすために
PART 4 「不安」はみんな「幸運」のモトになる
PART 5 今、思い描いたことが、すべて現実になっていく
訳者のことばーー夢のような人生を実現するために、今日できること
山川紘矢・山川亜希子
初心者からプロまで、眼鏡の最旬トレンド丸わかり
・2022年における本格眼鏡の注目すべきポイントがわかる
・国内外のブランドから1000本以上ものフレームを一挙掲載
・眼鏡のプロと同等の、最旬のトレンドと知識が得られる
視力矯正器具として、ファッション小物として、
自身の顔のアイコンとして、手抜きアイメイク用として、
花粉や飛沫、紫外線、ブルーライトから目を守るものとして、、、、
今や眼鏡はさまざまな用途で生活に根付いており、
そのブランドもデザインも益々多様化しております。
行きつけのお店や駅ビルのお店だけが眼鏡のバリエーションではありません。
世界にはさまざまなフレームがあります。
似合う眼鏡がわからない、どんなブランドに注目すべきで、
どんなフレームが流行りなのかわからないという貴方に、
本書がその最適解をお教えします。
実力派女優Nさん、清純派女優Aさん……ほか、女優・モデル・海外セレブも殺到!
「私でもできた!」という声、続々の人生を変えるメイク術。
たかが3ミリ、されど3ミリーー
それだけで、
・自信が持てた
・仕事で評価された
・若く見られた
・結婚できた
・自分を好きになれた
・愛された……
私が私にOKを出せたら、まわりも私にやさしくなったーー
「コートをクリーニングに出すのは2、3年に一度」「服は翌日にしまう」「気に入ったら、同じ形を買い続ける」「サイズ表記にはとらわれない」……などなど、目の肥えた大人の女性たちがひそかに実践していたのは、こんな習慣でした! 雑誌『大人になったら、着たい服』で人気のセレクトショップオーナーから、ファッションジャーナリスト、百貨店バイヤーといったおしゃれのプロをはじめ、美術館のキュレーター、コラムニストにいたるまで、着こなし上手と噂の20人に、生活様式が大きく変わった今だからこそ取り入れたい、全196通りのヒントを教えていただきました。
【“小さな習慣”を教えてくださったみなさん】
「パーマネントエイジ」林多佳子さん/「レミオ・ジャパン」丸山寿子さん/「ダジャ」板倉直子さん/スタイリスト・chizuさん/コーディネーター・原順子さん/服飾ディレクター・岡本敬子さん/スタイリスト・西ゆり子さん/ファッションジャーナリスト・藤岡篤子さん/ブランドプロデューサー・ミランダかあちゃん 輪湖もなみさん/コラム&エッセイスト・上野朝子さん/「三越伊勢丹」原田陽子さん/「スーヴニール ド パリ」山端朱美さん/ライター・一田憲子さん/「ル・ピボット」小林一美さん/「リカヴ」原田照美さん/「何必館・京都現代美術館」梶川由紀さん/「スタイルスペック」浦田亜規子さん/「ウズラ」前田潤子さん/「ユリ・パーク」朴ユリさん/トータルビューティクリエイター・美木ちがやさん
【内容抜粋】
1 MAINTENANCE
おしゃれな大人が実は! している
「お手入れ」の習慣
・仕分けなしに洗濯は始まらない
・クリーニング店は使い分け
・服を脱いだら一晩ステイ
・靴のケアは待ってくれません
・したいおしゃれが、すぐにできなきゃ意味がない
2 SHOPPING
おしゃれな大人が実は! している
「お買い物」の習慣
・いいお店にこそ、いいセールスパーソンが
・サイズは着方で選ぶ
・欲しいかどうかは肌と心に聞いて
・レギュラー選手には控えが必要
・買う前に着る回数をカウント
・クロゼットの卒業式は定期的に
3 STYLING
おしゃれな大人が実は! している
「着こなし」の習慣
・カラーコーディネートは3色まで
・アクセサリーは部分で見ない
・かごバッグは一年中
・靴はおしゃれの土台です
・最終チェックは3つの“首”
・オケージョン服は気持ちを伝えるツール
4 CONDITIONING
おしゃれな大人が実は! している
「気持ちと体づくり」の習慣
・いつもと違う道を歩けば新しい出会いがある
・気持ちだって“コーディネート”できるんです
・“持続可能”がスタイルキープのコツ
・たくさんはいらない ……など
白米・白パン・白砂糖・合成甘味料・添加物・遺伝子組み換え食品・残留農薬野菜など…ガンになる原因だとしたら、あなたはいったいどうしますか?
本書に登場する武田邦彦氏と松田学氏、2人の「松田チャンネル」での丁々発止の対談は常に多くの人が視聴している人気番組だ。本書で語られている内容も、そのチャンネル同様、刺激的かつ示唆に富んでいる。30年もの間給料が上がらない日本のカラクリ、国債の赤字残高を消す方法、安定したエネルギーの考察、CO2を削減したのちに起きること、日本の国柄の再構築に必要なものいなど、今日本人の関心の高いテーマについて徹底して語り合っている。
1 「未来のお金」が財政を再建させ日本を暮らしやすい国にする
なぜ日本は経済成長もせず、給料も上がらないままなのか
経済成長をさせたいなら赤字を増やしてお金を回せ
日本人を奴隷化させた構造改革と株主資本主義
「松田プラン」の狙いは通貨のデジタル化で、財政も経済構造も変えること
お互いが価値を認めたコミュニティから新しいお金が生まれる
ポイント好きの日本人は、デジタルマネーの練習中
未来のお金「デジタル通貨」に行政や民間のサービスをくっつける
デジタル通貨を発行すれば国債残高は解消できる
ブロックチェーンのメニューすらないデジタル庁
働きを評価してくれる人さえいれば、一人ひとりが通貨を発行できる時代がくる?
現金もある、預金通貨もある、デジタル通貨もある……どれを使うか、お金を選べる時代になる
国民にとっての利便性を高めればデジタル円に支持が集まる
「協働型コモンズ」発行のトークンは金よりも安定的
2 エネルギーと環境問題は「日本人にとって」という立場で考える
自分の目で見て判断しなくなった日本人
社会が大切にしているのはエネルギーではなくエントロピーの低いもの
なぜペットボトルのリサイクルでエントロピーを意識せざるを得なくなったのか
風力発電は日本に不向きなうえ、自然を破壊する可能性もある
有望といわれる太陽電池はなぜ社会に普及しないのか
結局、電気をつくる方法は、何がよいのか
まともな科学者なら、C02の削減が環境を改善するなどとは考えない
温暖化は悪い面ばかりではない
日本をもっと生活しやすい国にする可能性もある
「人類にとって」という立場ではなく、「日本にとって」「日本人にとって」という立場で考える
地震がきても、火力発電所を再稼働させれば電源ショートは起きない
土地柄にあったエネルギーの国際分業が一石三鳥の日本版SDGsにつながる
3 誇りと自信を取り戻し、世界から尊敬される日本をつくる
日本の立場が脆弱になったのは、日本人が日本という国を意識してないから
損得で動く欧米、誠実・正義で動く日本
高度成長時代の経営か、コミュニティ型の経営か
日本だからこそできる現地の目線に立った国際貢献
大蔵省が財務省になったのは日本のアイデンティティが薄れた象徴的事件
皇位の継承は男系男子しかあり得ない
温帯の島国という地理的条件が日本を「特別な国」にした
自分で考えてどれを選ぶか、選択の自由がある社会が理想
いまこそ胸を張って世界に誇れる日本のアイデンティティつくりを
【自然科学/医学薬学】新幹線で「この中にお医者さんはいますか?」と呼ばれ、皮膚科医がとった行動は? なぜ大学病院は順番待ちが多いのか、がん免疫療法の解説など、京大医師によるAERAdot.連載をまとめた一冊。『神様のカルテ』の夏川草介氏が推薦。