子どもの理科離れが叫ばれて久しい昨今ですが、そんな状況でも「理科の実験」は依然として子どもたちに人気があります。理科が苦手な子どもでも実験だけは好きだということは少なくありません。
自分の手の中で魔法のような不思議な現象が起こる(起こせる)という体験は、否応なしに子ども心を惹きつけます。
それでは、その実験を演目として整えたらどうでしょう。見る側もする側も楽しい、素晴らしいマジックになるのではないでしょうか。
本書では、光や磁石、化学反応といった身近な科学の仕組みを活用したマジックのやり方を、豊富な写真やイラストとともに分かりやすく紹介しています。取り上げるマジックは、特別な道具を使わず、紙やコップ、空き箱など家庭にある材料で手軽に作れるものが中心です。そのため、思い立ったときにすぐ挑戦でき、子どもでも無理なく仕掛けを準備できるのが大きな特長です。それでいて、実際に披露すると「どうして?」「なぜそうなるの?」と驚きの声が上がるものばかりで、見ている人の好奇心を強く引きつけます。
中には、大人でもなかなかタネが見抜けないような不思議な現象を利用したマジックも収録しています。家族の前で披露して驚かせたり、友達同士で見せ合ったりと、さまざまな場面で楽しむことができるでしょう。成功したときの達成感や、相手を驚かせる喜びは、子どもたちにとって大きな自信にもつながります。
また、マジックをより魅力的に見せるためのセリフや演技のタイミング、仕掛けを観客に悟らせないようにする工夫といった「見せ方のコツ」も、折に触れて丁寧に解説しています。単に仕掛けを作るだけでなく、観客を引き込む演出の工夫にも触れているため、初めてマジックに挑戦する子どもでも、安心して人前で披露することができます。
加えて、練習のポイントや失敗しにくくするためのアドバイスも盛り込まれています。
さらに各章の最後には、そのマジックに使われている科学の原理を、図や具体例を交えながらやさしく解説しています。「なぜそう見えるのか」「どんな力が働いているのか」といった疑問をひもとくことで、マジックの面白さがより深く理解できるでしょう。遊びとして楽しむだけでなく、科学への興味や関心を育てるきっかけにもなります。楽しさと学びを同時に得られる本書は、自由研究のヒントとしても活用できる一冊です。
日本の夏は年々暑く長くなっており、ここ数年は5月でも半袖でないと過ごせない日も珍しくありません。真夏になると気温は連日のように高くなり、外で遊ぶのはもちろん、家の中で過ごしていても暑さに疲れてしまうことが増えてきました。ついには気象庁が気温40℃以上の日を「酷暑日」と呼ぶことを正式に決定するなど、暑さ対策は必須のものとなってきています。
エアコンや扇風機に頼るのはもちろんのこと、気分から涼しくなれるような工夫があれば、毎日の暮らしはもっと快適で楽しいものになるはずです。そんな中で、子どもから大人まで気軽に取り組めて、遊びながら涼しさを感じられる方法があります。それが「工作」です。
本書では、「涼しさ」を感じられるさまざまな種類の工作とその作り方を幅広く紹介します。見た目からひんやりとした気分になれるものとして、耐震マットなど身近な材料で作る本物そっくりのアイスキャンディーやかき氷、まるで海の中にいるようにゆらゆら揺れる透明なクラゲ風鈴、さらには触れるとシャリっとした感触が楽しい人工雪など、視覚的にも涼しさを演出できる作品を取り上げます。
また、色や光の工夫によって水のきらめきや氷の透明感を再現するアイデアなど、見ているだけで涼しい気分になれる仕掛けも紹介しています。
さらに、スライムやウォーターマットのように実際に触って冷たさを体感できる工作も充実しています。手で触れたときのひんやり感や、ぷにぷに・ひやひやとした不思議な感触は、暑さでぼんやりしがちな気分をリフレッシュさせてくれるでしょう。
どの工作も、特別な道具をそろえなくても家庭にある材料や、100均で買えるような手に入りやすいもので作れるよう工夫されています。作り方は写真やイラストを交えてわかりやすく解説しているので、初めてでも安心して取り組むことができます。自由研究や夏休みの工作としてはもちろん、家族や友だちと一緒に楽しむアクティビティとしてもぴったりです。
作って楽しい、見て涼しい、触ってひんやりする……-本書には、そんなさまざまな形で暑い夏を楽しく乗り切るためのアイデアがぎゅっと詰まっています。工作を通して、自分だけの「涼しさ」を見つけてみてください。
憲法をまっとうに考えるための場所を開こう。自由と平和と民主主義のための、戦後的価値の実現に近づくための「改憲」はありうるのか。憲法論議に多角的に光を投げる。
香山 憲法九条もその一つですが、理屈を超えた津波のような現象の中で、戦争への傾斜に歯止めをかけようとした、戦後的なるものの象徴が失われつつある。
井上 井上 戦後的自明性を崩壊させるものに対して対抗しようと思ったら、対抗的価値として自分たちの改正案を打ち立てなければ、自明性を掘り崩す側にやられっぱなしになります。
プロローグ 戦後的価値はどこへいった? 香山リカ
第1章 戦後的自明性の崩壊
第2章 普遍的な規範とは──正義論講義
第3章 ヘイトスピーチと言論の自由
第4章 ガラス細工の心と社会
第5章 なんのための改憲か
エピローグ 戦略的凍結は腐敗への道 井上達夫
電気、磁力、熱ーー私たちの身の回りは、目には見えないさまざまなエネルギーによって支えられています。朝スイッチを入れると部屋が明るくなり、冷蔵庫は食べ物を新鮮なまま保ち、スマートフォンは情報を集めたり人とつながったりすることができます。こうした当たり前の便利さの裏側では、電気や磁力、熱のはたらきといったエネルギーが休むことなく活躍しています。しかし、学校の授業や日常生活の中で、それらを「実感」をともなって理解する機会は、意外と多くありません。
本書では、そんな目に見えないエネルギーの存在やはたらきを、「実験」を通して実際に感じられるよう工夫しています。特別な装置や難しい知識がなくても、身近な材料を使って取り組める科学実験を数多く紹介しているのが特徴です。
たとえば、コピー機の仕組みを静電気で再現する実験では、電気の力がどのように紙や粉を引き寄せ、形や情報を写し取るのかを、目で見て確かめることができます。また、金属パイプと磁石だけで挑戦できる磁石の浮遊実験では、触れていないのに物が支えられるという磁力の不思議さに、きっと驚かされるでしょう。さらに、材料を混ぜるだけで熱が出る不思議な粉の実験では、化学反応によって熱エネルギーが生まれる様子を、安全に観察することができます。
どの実験も、子どもと大人が一緒に家庭で楽しめるように、準備や手順がわかりやすくまとめられています。結果を見るだけで終わるのではなく、「なぜこうなるのか」「どんな力がはたらいているのか」といった仕組みについても、やさしい言葉で丁寧に解説しています。本書は、遊びの延長のような感覚で科学に触れながら、子どもたちの「不思議だな」「もっと知りたい」という気持ちを引き出し、理科への興味や探究心を自然に育ててくれる一冊です。
はじめに
第1章 電気の実験
[1-1] なぜ髪は風船にくっつくのか?
[1-2] コピー機の仕組みがわかる静電気の実験
[1-3] 静電気で発泡スチロールと紙くずをあやつろう
[1-4] 「動くストロー」の秘密
[1-5] 勝手におもりが動く「静電気ベル」の不思議
[1-6] 江戸時代の電気実験「百人おどし」
[1-7] ありふれたレモンが電池に変身
[1-8] 寒天で電気分解の実験
第2章 磁石の実験
[2-1] 最強の磁石ネオジム磁石
[2-2] 鉄粉で磁力線を観察しよう
[2-3] 磁石の磁界を調べる簡単な方法
[2-4] ネオジム磁石で物体浮遊実験
[2-5] 同じ極がくっつく?変な磁石の秘密
[2-6] 地磁気で電流発生実験
第3章 熱の実験
[3-1] 空気を入れるだけで温度が上がる!?
[3-2] 空気の力で火をつける!「圧縮発火機」
[3-3] 手作りカイロで「酸化」の熱を実感しよう
[3-4] お家でできる安全な熱力学爆発実験
[3-5] お湯でふくらむ魔法の袋
[3-6] 水が凍る瞬間を観察してみよう
さくいん
数学といえば,みなさんはどんなイメージをもっていますか。
「むずかしい証明や複雑な数式がたくさん出てくる学問」でしょうか。
「AI や暗号技術,宇宙論の研究など,現代社会を支える役に立つ道具」でしょうか。
どちらも数学の性質をあらわす側面かもしれません。
しかし,数学にはシンプルで美しい定理や,神秘的で芸術的な図形,単純そうで奥の深い数の法則がたくさんあります。
「あっとおどろくような感動をおぼえる魅力的な世界」という側面も数学はもっているのです。
この本では,読んだらきっと感動することまちがいなしの,数学に関するさまざまなトピックを数多く紹介しています。
数学者のおどろきのエピソードや数学のおもしろさを実感できるパズルも取り上げた,もりだくさんの内容です。
数学の世界を存分に堪能してください。
著者はヒーラーです。
かつて夫に裏切られ、借金に苦しめられました。
さらに愛する人を失うという悲しみに打ちのめされます。
しかし、それらは神さまからの試練でした。
人生の逆境を乗り越え、苦労や喪失を癒しの力に変えていったのです。
本書はオールカラー。神さまから届けられるイメージを、著者が絵にしたスピリチュアルアートを多数掲載しています。
また、著者が神々と交信した音源を20個、QRコードから聴くことができます。
猿田彦大明神、大尊天、月読命、千手観世音菩薩、イエスといった神々との対話に、ぜひ耳を傾けてください。
【目次】
Part 1 人生のつらさを知らなければ、人の痛みはわからない
Part 2 人生にはつらい時が必ずある。しかし、それには意味がある
Part 3 スピリチュアルアートと神の声を聴くということ
Part 1 人生のつらさを知らなければ、人の痛みはわからない
Part 2 人生にはつらい時が必ずある。しかし、それには意味がある
Part 3 スピリチュアルアートと神の声を聴くということ
「物流」が企業の競争力を大きく左右する時代。日米の物流の最新事情に精通する著者が「身近なあの企業」の知られざる物流戦略を紹介。
スマートフォンを充電する、ノートPCをモニターにつなぐ、外付けSSDにデータを保存する。毎日のように使っているケーブルや端子ですが、いざ製品を選ぼうとすると、「同じUSB-Cなのに何が違うのか」「このケーブルで高速転送できるのか」「充電器の100W表示は本当に1台で使えるのか」と迷うことがあります。見た目は同じでも、対応する通信速度、給電能力、映像出力の有無は製品によって異なり、端子が挿さることと、期待どおりに使えることは同じではありません。
本書は、USB Type-C、USB4、Thunderbolt、USB PD、Qi/Qi2、HDMI、DisplayPort、ドック、変換アダプタなど、PCやスマートフォンの周辺で使われる接続規格を、基礎から整理する解説書です。まず、USB端子の種類やUSB-Cがわかりにくく感じられる理由を確認し、USB4とThunderbolt 5の違い、ケーブルやポートごとに変わる機能を見ていきます。続いて、USB PDによる有線給電、100W/240W給電、EPR、充電器・ケーブル・機器の組み合わせ、さらにQiやQi2によるワイヤレス充電のしくみを紹介します。身近なスマートフォン充電から、ノートPCの高出力給電、今後の無線給電まで、用途ごとに考え方を整理できる構成です。
後半では、モニター接続や周辺機器拡張にも目を向けます。VGA、DVI、HDMI、DisplayPort、USB Type-C映像出力の流れをたどりながら、現在の映像端子で確認すべきポイントを整理します。また、端子の少ないノートPCで役立つドック、外付けSSDの速度を左右する要素、古いモニターやプロジェクターを使うための変換アダプタについても、実際の選び方に結びつく形で解説します。さらに、ケーブルのロゴや仕様表の読み方、複数ポート充電器で出力が分かれるしくみ、ドックや映像出力の最大値を読むときの注意点も取り上げます。最後には、消えていく規格と残り続ける規格を整理し、端子の形がUSB Type-Cへ集約されても、すべての機能が完全に統一されるわけではないことを確認します。
規格名や数字をすべて暗記する必要はありません。大切なのは、製品を買う前や接続トラブルが起きたときに、どこを見ればよいかを知っておくことです。本書を読めば、パッケージや仕様表に書かれた通信速度、出力W数、映像対応、認証ロゴの意味を読み解きやすくなります。ケーブル1本、充電器1つを選ぶときにも、なんとなくではなく、目的に合ったものを選べるようになるはずです。家庭や学校、職場でPCまわりの環境を整えるときにも役立ちます。専門的な規格の話を、日常のトラブルや製品選びに結びつけて読める点も特徴です。PCやスマートフォンをより安心して使いたい人、周辺機器選びで失敗したくない人に向けた、実用的な接続規格の入門書です。
紙飛行機や折り紙の手裏剣など、投げたり飛ばしたりして遊ぶおもちゃは、昔から子どもたちに大人気です。折り方や作り方はとても簡単ですが、実際に完成したものを飛ばしてみると、思ったよりも遠くまで飛んだり、まっすぐきれいに飛んだりして、「やった!」と嬉しい気持ちになります。思い切り飛ばすと体も動かせるので、遊びながら気持ちがスッキリするのも楽しいところです。
しかし、どんなにお気に入りのおもちゃでも、同じ遊びばかり続けているとだんだん飽きてしまうもの。最初は毎日のように紙飛行機を折って飛ばしていても、「もうちょっと変わった形を作ってみたいな」とか「もっとおもしろい動きをするものが欲しいな」と思うこともあるはずです。そんなときにぴったりなのが、この本で紹介する「空を飛ぶおもちゃ」です。
本書では、牛乳パックやペットボトル、輪ゴム、ストローなど、どの家庭にもあるような身近な材料を使って、いろいろな飛ぶおもちゃを作る方法を分かりやすく紹介しています。紙飛行機のようにすぐに作れるものはもちろん、少し工夫を加えることで新しい楽しみ方ができるものもたくさん登場します。たとえば、投げるとクルリと回って手元に戻ってくるブーメランや、勢いよく飛び出すペットボトルロケット、輪ゴムの力をためてパタパタ飛ぶちょうちょなどです。どれも材料がそろえやすいので、特別な道具を買わなくても気軽に挑戦できます。
工作の時間も、この本の楽しみの一つです。折ったり切ったり貼ったりと、手先を使って工夫しながら作ることで「どうしたらよく飛ぶかな?」「形を変えたらどうなるかな?」と自然に考える力も育ちます。そして、完成したらいよいよ飛ばしてみましょう。思ったより遠くまで飛んだときの嬉しさ、クルクル回って戻ってくるときの驚きなど、作ったあとだからこそ味わえる楽しさが待っています。
この本にのっているおもちゃは「作って楽しい」「遊んで楽しい」の両方がそろった二度おいしいものばかりです。一人でじっくり工夫するのもよし、友だちや家族と一緒に作って競争するのもよし。遊びながら、ふだんとはちょっと違う新しい世界を発見できるはずです。
本書をきっかけに、身近なもので作れる「飛ぶおもちゃ」の楽しさに触れてみてください。きっと、作るワクワクと飛ばすドキドキの両方を体験できる、特別な時間になるでしょう。
はじめに
第1章 ゴムの力で飛ばす
[1-1] パタパタちょうちょを作ろう
[1-2] 紙コップクラッカーを作ろう
[1-3] 牛乳パック飛行機を作ろう
[1-4] 牛乳パックロケットを作ろう
第2章 投げて飛ばす
[2-1] ストロー飛行機を作る
[2-2] 牛乳パックブーメランを作ろう
[2-3] 新聞紙のフリスビーを作ろう
第3章 空気の力で飛ばす
[3-1] ペットボトルロケットを作る(噴射ノズル編)
[3-2] ペットボトルロケットを作る(本体編)
[3-3] ペットボトルロケットを作る(発射台編)
さくいん
「相続」に向けて、何か対策をしたほうがいいのでは……。そう思っていながら、日々忙しくて後回しになっている方が多いでしょう。とくに次世代経営者の方々は、多忙だったり、相続以外に考えるべきことがたくさんあったりして、「いずれ落ち着いたら……」となりがちです。
ただ、相続への対策をしておかないと、将来、困ることになるのは相続を受ける世代です。金融資産が不足して兄弟などと自宅不動産や自社株を分けざるを得なくなったり、家族との話がまとまらず「争族」に発展してしまうこともあります。
本書では、相続対策をとらないとどんなことが起きるのか。それを防ぐためには、どのようなことが必要なのか。また、富裕層や会社経営者が実際に行っている相続対策について解説します。
さらに、対策の1つとして「保険」の活用方法を説明していきます。
さまざまな対策がある中で、保険を使った対策は有効です。保険を利用して家族で揉めずに済んだケースや、有利に相続ができたケースもありますが、それを知らなければ使うことはできません。
著者の伊東さんは、生命保険会社・損害保険会社15社の保険を取り扱い、ニーズに沿って保険の活用を提案する“正直保険屋”です。経験豊富で、パートナーとして、また加入から支払いまで寄り添えるコンサルタントとして、それぞれの人に合わせたオーダーメイドの提案をし、安心をお届けすることを志して、日々活動しています。
そんな伊東さんが本書で語る相続対策は、次世代経営者や富裕層の方々にとって、新しい発見となるはずです。
本書は、相続対策の第一歩を踏み出すきっかけとなっていきます。
はじめに 99%の人が踏み出せない、相続対策の実践
Chapter1 準備を怠れば、大きな苦労が降りかかる!
Chapter2 これが大切、「相続対策」の心得9カ条
Chapter3 相続対策には、「生命保険」の活用を!
Chapter4 「事業承継」に役立つ、生命保険のワザ
Chapter5 こうして解決!「 相続対策」実践ストーリー
Appendix 次世代経営者へのマネー戦略アドバイス
おわりに 事前対策から事後対策まで。相談するのはプロ中のプロに
幻のキノコとも呼ばれている「ハナビラタケ」には抗がん作用のある物質が含まれているという。著者が山歩きの最中に見つけ、試行錯誤の末、独自の方法で粉末化し、自らのがんに使用したところ……本書に記す事柄は、突拍子もない事と思われるかもしれない。しかし、これは、筆者が実際に経験した出来事であり、全く偽りのないノンフィクションなのである。
古代人の生活/現代人へのDNA/幻のキノコとの出会い/ハナビラタケを求めて/癌(がん)/症例一(前立腺がん)/症例二(多臓器がん)/歓喜のフィナー
春休みやゴールデンウィーク、シルバーウィークなど、数日から一週間ほどの少し長い休みは、はじめのうちは「何をしようかな」と楽しみな気持ちでいっぱいになります。しかし、数日たつとやることが思いつかなくなり、テレビやゲームばかりで時間を過ごしてしまい、「なんだかヒマだな」と感じてしまうことも少なくありません。特に、外出の予定がなかったり、雨の日が続いて家から出られなかったりすると、時間をどう使えばいいのか分からず、中ダレしてしまいがちです。そんなときにおすすめしたいのが、手を動かしながら楽しめるボードゲーム作りです。
本書では、ダンボールや空き箱、ペットボトルのキャップ、紙コップなど、特別な材料やむずかしい道具を使わずに、おうちにある身近なものだけで作れるボードゲームのレシピを紹介しています。工作があまり得意でなくても、順番どおりに作れば完成できる内容なので、安心して取り組むことができます。将棋やオセロといった、ルールが分かりやすくてすぐに遊べる定番ゲームから、タフルのような少しめずらしいゲームまで、いろいろな種類を掲載しています。
さらに、ホッケーゲームやサッカー盤、コリントゲーム(ピンボールゲーム)など、玉の動きや仕掛けを工夫することで遊びが広がる、本格的なゲームにもチャレンジできます。どうすればうまく動くか、もっと楽しくなるかを考えながら作ることで、想像力や考える力も自然と身につきます。完成したあとは、家族や友だちと遊んで盛り上がれるのも大きな魅力です。作る楽しさと遊ぶ楽しさの両方がつまった本書は、休み時間をぐっと充実させてくれる一冊です。
はじめに
第1章 オセロを作ろう
[1-1] 材料をそろえよう
[1-2] 作ってみよう
[1-3] 使ってみた感想
第2章 片付けが簡単な手作り将棋セット
[2-1] 用意する材料
[2-2] 簡単将棋セットを作ろう
[2-3] 将棋セットの遊び方
第3章 ダンボールで手作りマンカラ
[3-1] ダンボールで手作り
[3-2] 材料は家にあるものでOK!
[3-3] 実際に遊んでみた
第4章 メール便の箱で簡単!コリントゲーム
[4-1] コリントゲームはこんな工作
[4-2] 材料について
[4-3] コリントゲームを作ろう
第5章 ダンボールサッカーゲーム盤を作ろう!
[5-1] 使う材料
[5-2] サッカーゲーム盤を作ろう
[5-3] サッカーゲーム盤の遊び方
第6章 ダンボールホッケーを作ろう!
[6-1] 用意するもの
[6-2] ダンボールホッケーを作ろう
[6-3] ダンボールホッケーの遊び方
第7章 タフルを作ろう
[7-1] タフルとは?
[7-2] 使う材料
[7-3] タフルのセットを作ろう
[7-4] タフルの遊び方
さくいん
「朝は四本足、昼は二本足、夕は三本足。この生き物は何か?」--これはギリシャ神話に登場するスフィンクスの有名な謎かけです。答えは「人間」。幼少期には四つん這いで歩き、成長すると二本足で立ち、老いると杖をついて三本足のように歩く姿を表しています。
こうした謎は、単なる知識ではなく発想の転換や視点の工夫によって解くことが求められます。人間は古くから、このように知恵や想像力を試す遊びを楽しんできました。
そして、その魅力は現代においても色あせていません。テレビのクイズ番組や書籍、さらにはリアル謎解きゲームや脱出イベントなどの広がりによって、「謎解き」は身近な娯楽として定着しています。
特に近年は、暗記した知識量ではなく、柔軟な思考力やひらめき、そして物事を多角的に捉える力が求められる点が注目され、子どもから大人まで幅広い世代に愛好されています。
こうした謎は解くだけでも十分に楽しいものですが、自分自身で作って出題する側に回ることで、その面白さはさらに大きく広がります。問題を作る過程では、「どのようにすれば相手が驚くか」「どこでミスリードを仕掛けるか」といった工夫が必要になり、自然と論理的思考力や表現力、発想力が鍛えられていきます。また、自分が作った問題で誰かが悩み、そして解けた瞬間に喜んでくれる体験は、解く側とはまた違った達成感をもたらしてくれるでしょう。
本書では、中高生以上の読者を対象に、思わず「なるほど」と唸ってしまうような問題の作り方を基礎から解説します。アイデアの発想法、問題構成の組み立て方などのノウハウを丁寧に紹介します。
さらに、作成した問題を活用して、脱出ゲームとして遊ぶ方法についても取り上げます。
加えて、問題制作を効率よく進めるためのデジタルツールや便利なサービスについても紹介し、初心者でも取り組みやすい内容となっています。
また、「ウミガメのスープ」に代表される水平思考クイズについても解説します。これは、出題者に対して質問を重ねながら答えに近づいていく対話型のクイズであり、発想の柔軟さとコミュニケーション力の両方が求められます。本書では、問題の核となるトリックの作り方や、そのトリックをどのように問題文に潜ませるか、解答者からの質問に答える時の正誤判断の基準や、ヒントを出すときの匙加減など、出題者として押さえておきたいポイントを例を挙げながら紹介します。
工作に使われる材料には、わりばしやダンボール、紙コップなど、昔から親しまれてきた「定番の材料」がいくつかあります。その中でも輪ゴムは、とても身近でありながら、さまざまな使い方ができる便利なアイテムのひとつです。部品をしっかりとまとめるだけでなく、その伸び縮みする性質を利用して物を飛ばしたり、引き寄せたりと、アイデア次第で多彩な働きを見せてくれます。しかも安価で手に入りやすく、特別な準備がいらないため、思い立ったときにすぐ使えるのも大きな魅力です。こうした特徴から、輪ゴムは遊びにも工作にも幅広く活用できる、まさに万能な素材だといえるでしょう。
本書では、そんな輪ゴムの魅力を存分に味わえるさまざまな遊びや工作を紹介しています。たとえば、指にかけた輪ゴムが一瞬で入れ替わる不思議なマジックは、簡単にできるのに見た目のインパクトが大きく、友だちや家族を驚かせることができます。また、パンチングボードに輪ゴムを引っかけてカラフルな模様を作る輪ゴムアートでは、色や形の組み合わせを考えながら、自分だけの作品づくりを楽しめます。さらに、昔から親しまれてきたゴム飛びのように、体を動かして遊ぶアクティビティも取り上げており、室内外を問わず幅広い楽しみ方ができる内容になっています。
加えて、作って遊べる工作も豊富に掲載しています。熱の力で輪ゴムがねじれて回転する輪ゴムエンジン(モーター)は、身近な材料で科学の仕組みを体験できる興味深い工作です。また、輪ゴムの弾力を利用して前に進む車や、勢いよく跳ねる輪ゴムヨーヨーなど、シンプルながら動きの面白さを実感できる作品も数多く紹介しています。どれも作る過程だけでなく、完成したあとに実際に動かして遊ぶ楽しさが味わえるのが特徴です。
本書に掲載している遊びや工作の多くは、特別な道具を必要とせず、家庭にある身近な材料で気軽に作れるものばかりです。そのため、準備に時間や手間をかけることなく、「やってみたい」と思ったその瞬間からすぐに取り組むことができます。試行錯誤を重ねながら自分なりに工夫することで、自然と発想力や問題解決力も育まれていくでしょう。さらに、親子で一緒に作ったり、友だち同士で見せ合ったりすることで、楽しさはよりいっそう広がります。輪ゴムというシンプルな素材から生まれる多彩な遊びと工作の世界を、ぜひ本書を通して体験してみてください。
蘇我入鹿、新田義貞、石田三成、徳川慶喜…日本史の流れを変えるターニングポイントで敗れた者や家族は、その後、どうなったのか?しぶとく生きのびた者、意外にも出世した者、いつの間にか消えていった者、そして現代にまで続いている者…敗者がたどった、知られざるもうひとつの日本史。
スマホで電話をかけ、地図を見て、LINEを送り、動画を観て、買い物をするーー私たちは毎日あたりまえにインターネットを使っています。しかしその裏側で、電波やデータがどう動いているかを意識することはほとんどありません。
「5Gって本当に速いの?」「ギガが減るって、何が減っているの?」「フリーWi-Fiって安全?」--使い続けているのに、いざ聞かれると答えられない疑問が、スマホにはたくさんあります。本書は、そんな「なんとなくわかった気になっていた」を、ひとつひとつ丁寧に解きほぐす一冊です。
■ 電波・SIM・5G--モバイル通信のしくみ
街なかに立つ鉄塔(基地局)は、どうやってスマホと会話しているのか。SIMカードには何が入っていて、eSIMとは何が違うのか。3G・4G・5Gの「G」は何を意味し、なぜ「5Gエリアなのに遅い」ことがあるのか。MNPで番号をそのままに乗り換えられる理由、格安SIMがなぜ安いのかーーモバイル通信にまつわる素朴な疑問を、図を交えてわかりやすく解説します。
■ Wi-Fi・暗号化・インターネットのしくみ
家のWi-Fiルーターの中では何が起きているのか。2.4GHz・5GHz・6GHzという「帯」の違いは何か。Wi-Fi 7のルーターに、古いスマホはつながるのか。フリーWi-Fiは本当に危険なのか、VPNは何を守っているのか。また、「google.com」と打ったときに裏側で何が起きているか、IPアドレスとは何か、パケット通信とはどういうしくみかまで、インターネットの「道」と「住所」をやさしく説明します。
■ アプリ・ゲーム・課金の裏側
ブラウザが画面を表示するまでに何が起きているのか。オンラインゲームの「ラグ」はなぜ生じるのか。アプリ内課金でカード情報はどこへ送られるのか。日常的に使っているサービスの裏側で動いている通信の流れを、具体的なシーンを通じて解き明かします。
■ こんな方におすすめ
・「5Gとか言われても、実感がない」と感じている方
・SIM・eSIMの違いをきちんと理解したい方
・フリーWi-Fiやセキュリティが少し心配な方
・スマホは使えるけど、しくみは知らないという方
・家族や友人にスマホのことを聞かれて困った経験がある方
本書は、難しい数式や専門用語の羅列ではなく、「なぜそうなっているのか」という問いを大切にした構成になっています。「もらったスマホにSIMを挿して使える?」「5Gなのになぜ遅い?」「Wi-Fi 7に古いスマホはつながる?」など、リアルな日常の疑問に答えながら、通信とインターネットの全体像が自然につかめるよう設計されています。
スマホを毎日使っているすべての人に届けたい、いちばん身近な通信入門書です。
大久保利通は厳めしい顔でも「子煩悩」だった。勝海舟の根底には「キリスト教の精神」があった。伊達政宗は四百年後の地震を予測し松林と運河を造った。…など、末裔だけが知っている歴史秘話。末裔たちが語る“ファミリーヒストリー”。
折り紙といえば、まず思いうかべるのは折り鶴や紙飛行機のような、簡単な作品かもしれません。
しかし、折り紙の世界はとても広く、深いものです。紙を折るだけで、さまざまな形を作ることができるのです。
本書では、折り紙初心者でも難易度の高い折り紙に挑戦したい人も楽しめるように、さまざまな作品を紹介します。
たとえば、色とりどりの手裏剣は、簡単な作り方ですが、色を組みあわせることで、自分だけのデザインを作れます。
また、スズメやコウモリの折り紙は、ちょっとした工夫で、本物のような形に近づけることができます。
さらに、ヒョウやドラゴンのような折り紙は、折り紙のスゴさをたっぷり楽しめる作品です。
折り紙の世界を知ると、その面白さにどんどん引きこまれるはずです。
この本を読んで、新しい折り紙の楽しさを見つけて、ぜひ自分だけの素敵な作品を作ってみてください。
■アレンジしゅりけん
[1-1] しゅりけんをオシャレにアレンジ 8
[1-2] 太中染 9
[1-3] 中染 17
[1-4] 細中染 19
[1-5] 糸中染 21
[1-6] 反転折り 23
[1-7] 組み合わせのパターン 24
■ちょうちょ
[2-1] 立体的なちょうちょ 28
[2-2] ちょうちょを折る 29
[2-3] ちょうちょの完成 40
■スズメ
[3-1] スズメを折る前に 42
[3-2] スズメの折り方 43
[3-3] 完成したスズメ 70
■コウモリ
[4-1] リアルな折り紙コウモリ 72
[4-2] コウモリの折り方 73
[4-3] 羽も仕上げよう 88
■ドラゴン
[5-1] 折り紙を合体させて作るドラゴン 90
[5-2] ドラゴンの折り方 91
[5-3] 各パーツを組み立てる 100
■ヒョウ
[6-1] ネコ科らしさを表現した折り紙 104
[6-2] ヒョウを折る 105
[6-3] 紙の色を変えてアレンジ 129
■死神
[7-1] 怪しい雰囲気の死神 132
[7-2] 死神の折り方 133
[7-3] 立たせるには 157
腰や肩の筋肉が張って痛みを生じている場合、マッサージや鍼を施すと、そのときは症状が楽になります。
しかし、多くの場合、しばらくするとまた症状がぶり返すものです。
その場所だけに問題が生じていると考えてしまいがちですが、
実際にはその背後にたくさんの「見えないトラブル」が隠れています。
そして、それらの「見えないトラブル」のうち、症状の根本原因となっているものを探して治さなければ、
症状は何度でもぶり返してきます。
著者が長年の臨床経験から開発し、全国の多くの治療家から支持されている
「イネイト活性療法」は、症状の根本原因と、そこに連なるさまざまな「見えないトラブル」を探り、
まとめて治すことができます。
「見えないトラブル」は多岐にわたっており、1つの症状の背後にはさまざまな「見えないトラブル」が
「火元」として隠れていますが、これを治療すると、劇的な症状改善をみることもわかっています。
本書は「見えないトラブル」の数々を広くに知ってほしいという思いでまとめました。
累計100万件超の改善実績があり、多くの患者さんが訴える症状を完治へと導き、
科学的・医学的にも一定の効果が証明された著者独自の健康理論を本書ではわかりやすくまとめました。
自分の体に何が起こっているのか、どのように治したらいいのかを知るために最適の一冊です。
PROLOGUE その症状の背後にある本当の原因
PART1 体を蝕む「見えないトラブル」
PART2 「見えないトラブル」にも対処できる
PART3 あなたにもできる「イネイト活性療法」
名水というと、歴史上の著名な人物が使った由緒ある湧水とか、いろいろな効き目が宣伝される機能水などが連想されるが、実は「名水」の定義はない。バイオ環境化学の研究者という本業の傍ら、日本各地の名水を訪ね歩き、舌でなめ、水質分析を行い、「名水鑑定」をライフワークとしてきた著者は、どんな水を「名水」と結論づけたのか。これまであまり知られていない名水の機能と活用事例について楽しく語る。