本書は、1993年(平成5年)に発行された『デンタルプラーク細菌の世界』の改訂版である。第2版では、デンタルプラーク細菌が齲蝕と歯周病の病原性を示すことに加えて、口腔内の細菌がわれわれの健康を脅かし、命さえ狙うことなどについて最新の知見を加えて解説した。例えば、高齢者の肺炎の予防は、歯科医療担当者の役割である根拠を微生物学の立場で解説した。また、歯周病原菌を中心とした口腔内のグラム陰性菌群などが循環障害、心疾患に関与すること、ならびに骨粗鬆症や糖尿病の増悪因子となることについても具体例をあげて説明した。
正しい治療を求めて30年。痒いところに手が届く名医の解説。
本書は、臨床の現場で副作用、とりわけアレルギー性副作用を正しく理解し、いかに取り組むかの指針を示す目的で記述した。薬剤によるアレルギー反応の基礎と臨床のギャップを埋めるものである。
「ステロイドに頼っていいの?」「たまには外食だってしてみたい!」「どんな寝具を選べばいいの?」「アレルギーは遺伝するの?」…衣食住全般からこれだけは知っておきたい専門知識まで、無理をせずアレルギーとつき合うポイントをやさしく解説します。
手許のパソコン、十分に使いこなしていますか?パソコンを楽しみ、上達する必須アイテム50発。
2000年2月現在市販されている医家向け薬剤(一部未発売も含む)のうち日常よく使用されるものを中心に、70の薬剤群の解説と、個々の薬剤の特徴・副作用・使用方法等をまとめたもの。巻末に薬剤の識別コード一覧表、一般名・商品名が引ける和文索引、欧文索引がある。本年度版の特長として、2色刷となり、主要市販薬の薬価を記載などがある。
「環境問題」を専門家の手から生活者の手へ。ごく身近な環境汚染や暮らしの多様な局面の問題を明快に解説。各分野の第一線専門家による書き下ろし!資料多数収載。
本書は記憶の立場から医学にアプローチするという新しい手法で書かれており、如何にして記憶しやすくするかという点を徹底的に追求したものである。
本書は内科臨床で直面する様々な症候、検査所見の病態生理を最新の知見に基づいてできるだけわかり易く解説したものである。その理解を助けるため、各症候、所見毎にまずフローチャートでその機序を示し、それをもとに解説し、更に臨床への指針を示した。適切な診断・治療にはその基盤となる病態生理の知識が必須であるが、これをフローチャートによって理解を図った初めての試みの書である。
前半で気管支喘息(成人・小児)、通年性アレルギー性鼻炎、花粉症、アレルギー性結膜炎、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、食物アレルギーなど各種病態時に抗アレルギー薬をいかに使用したらよいかを処方例を示して各々の第一人者が解説。後半で各種抗アレルギー薬の特徴・薬理作用・適応・用法と用量・使用上の注意点を述べた臨床書である。ガイドラインに準拠して今日のスタンダードといえる治療法を実践的に示した治療ガイドブックである。
活性酸素を無害化する物質の中で主役となる酵素「SOD」とさらに抗酸化作用を持つ話題の健康茶「ルイボスティー」。2つの働きによる体質改善に着目した画期的な書。
長年、アレルギーで悩んできたすべての人へーこの「しぼりタオル健康法」は、副作用もなし。費用もいらず。しかも1日たった3分。全国で5万人の小学生がすでにいきいきと毎日実践しています。
「遺伝子組み換え食品」の表示はどうなる?「有機農産物」って実際にはどういう意味?避けるべき危険な「添加物」はどれなのか?「賞味期限」と「消費期限」はどう違う?安全な食品を賢く選択するために、“食品表示”の必見ポイントをわかりやすく解説。