長篇はもとより全短篇や戯曲の内容まで紹介する完璧な「作品事典」および「作中人物事典」「アイテム事典」「戯曲・映画化・テレビ化作品完全リスト」「年譜」「エピソード集」を収める。クリスティーに関する様々な情報を調べながら、拾い読みして楽しむこともできる画期的な事典。クリスティー・ファン必携の一冊。
クリスティン・バーネットの息子ジェイコブは、アインシュタインより高いIQの持ち主。記憶力抜群で数学が大好物。三歳で天文学に強い興味を示し、九歳で宇宙物理学についての独自の理論に取り組みはじめ、十二歳の夏休みには、量子物理学の研究者としてアルバイトも経験した。彼はいずれノーベル賞候補にもなり得るだろうと言われている。こんなジェイクだが、かつては自閉症によってその才能の片鱗すら見出されていなかった。「息子さんは十六歳になったときに自分で靴ひもを結べるようになっていたらラッキーだ」と言われていたのだ。
『マトリックス』のウォシャウスキー兄弟が描く、革新のスピード世界
ぶっちぎりの興奮。
人類が目撃する可視速度の限界 いま、彼の走りが世界を変える!
- Richard Corliss, TIME MAGAZINE
●『マトリックス』3部作で革新的な視覚効果を創り上げたチームが再結集!
●原作は日本の伝説的アニメ『マッハGoGoGo』
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結婚は、ハッピーエンドのはずだった・・・
彼女たちのクライマックスは、まだまだ終わらない!
友人の結婚式で、久しぶりに顔をそろえた4人の親友たち。ベストセラー作家のキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)は、2年前に波乱の末に結ばれたミスター・ビッグ(クリス・ノース)と、平和な結婚生活を送っていた。PR会社社長のサマンサ(キム・キャトラル)は、自ら選んだ独身生活を謳歌していた。優しい夫と可愛い子供に囲まれたシャーロット(クリスティン・デイビス)は、理想の家庭作りを楽しんでいた。弁護士のミランダ(シンシア・ニクソン)は、キャリアと家庭の両立に励んでいたーー。
そんなキャリーが結婚生活に疑問を抱くようになったのは、ミスター・ビッグとの結婚記念日だった。キャリーはその日、ミスター・ビッグに特別な愛の言葉を彫ったロレックスの腕時計をプレゼントする。ところが、夫からの贈り物は、テレビというロマンティックのかけらもない代物。結婚しても、恋人同士のようにドレスアップしてディナーに出かけ、甘い言葉を囁いてほしいーーそんなキャリーの願いは、最近ではすっかり無視されていた。ミスター・ビッグは出かけるのを嫌がり、家で寝そべりながらテレビばかり見がるようになった。そのくせ、ようやく重い腰をあげてパーティへ出かけると、キャリーを放ったらかして、妖艶な美女(ペネロペ・クルス)と親しげに話しこんでいたりする。そんなある日、ミスター・ビッグはキャリーに、驚くべき提案を申し出る。週に2日は、別々に過ごそうと言うのだ。
[SEX AND THE CITY 2]
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リネアの「植物栽培読本」上手な水のやり方、植えかえのやり方、肥料のやり方から植物の大切さまで。室内で草や木や花を育てるためのすてきなアイデアでいっぱいです。アメリカ図書館協会選定図書。
果して夫が妻を殺したのか?迷信家で気まぐれでわがままな病身の妻が、占い師の「青い花は死をもたらす」の予言どおり、寝室の壁紙の花が青に変色したことで、恐怖のあまりショック死したという。(「青いゼラニウム」)おしゃべりでせんさく好きな老嬢マープルが、持ち前の洞察力で事件の真相に迫る。
十九世紀末から二十世紀初頭にかけての満州は、日清戦争、拳匪事変、日露戦争、民国革命など、世界的な大事件の舞台となった。本書は一八八三年、この満州に伝道医師として渡来し、その後老齢で故国に帰るまで四十年間献身的に満州人のために尽くして民衆の信望を一身にあつめたスコットランド人クリスティーの自伝的回想記である。
旅、ミステリ、音楽、お酒、スポーツ、料理、コミック…etc.好きなことから始めよう。「あなたの英語」がそこにある!あきらめている人…朗報です!決定版・出なおし英語学習法。
1977年5月19日午後4時。ヒッチハイクで友人宅を目指す二十歳になったばかりのコリーン・スタンの前に、一台のドッジ・コルトが停車した。運転席には父親が、助手席には赤ん坊を抱いた母親が座っている。コリーンは自分とさほど年の違わないこの若夫婦の好意に何の警戒心も抱かずに乗り込んだ…。奇妙な拘束具・ヘッドボックス、奴隷契約書、そしてー。膨大な検察調書を基に、七年間にも及ぶ孤独な幽閉・監禁生活を強いられた若き女性の恐怖や葛藤、さらに心理的歪曲の末、次第に変遷してゆく姿を生々しく再現した衝撃のノンフィクション。
「クリスマスのまえのばん」というよび方でよく知られているこの詩は、ある年のクリスマス・イブに、クレメント・ムーアというアメリカの神学校の先生が、ささやかなプレゼントとして自分の子どもたちに書いたものでした。そこに登場するのは、白いひげをはやし赤い服をきた、とても陽気なサンタクロース。この詩は1823年に新聞に発表されてたいへん評判になり、180年近くたった今でも多くの子どもたちに愛されています。
新装増補版である本書では、1990年の『メイド・イン・ミラノ』以降の作品について、スコセッシ本人の言葉が新たにまとめられている。『グッドフェローズ』に始まり、『ケープ・フィアー』『エイジ・オブ・イノセンス』『カジノ』『クンドゥン』『救命士』と続く九〇年代は、スコセッシにとってとくに意義深い10年だったように思われる。映画作家としての彼の歩みが、さらなる広がりをもって映しだされることとなった。