平成ビジネスマン&ウーマンのひと言。言ったけど聞いてもらえなかった言いたくても言えなかった-。
優秀な人ほど陥りやすい、一人よがりの落とし穴。「もしかして俺も…」の43話。
「実績」だけが物を言うこの世界。地位が上がれば上がるほど、肩の荷は重くなる。業績アップは当然のこと、上役への迅速かつこやかな対応、やる気のない部下、できない部下の指導、育成、大事な顧客への目配り、気配り…まじめな上司ほどクタクタになっている。-この本は、そんなあなたへの効果抜群の“エネルギー回復薬”、「至れり尽くせり」の貴重なビジネス・ヒントである。
カチンとくる上司、ガツンとやりたい部下へー日頃のウップンを投げつけたら、こうなった。上司業のサブテキスト。
本書は、会社の幹部、向上心あるビジネスマンが、自己を成長させる節目に直面した時、どう考え、どう行動すればよいかを具体的に説いた人生、仕事必勝の「帝王学」である。
マルチメディアの発達は新人とベテランの壁を低くし、個性や能力が重視されるソフト化社会を築いた。その結果、年功序列と終身雇用を基軸とする日本的経営は崩壊し、異端が主流となる時代が到来した。こうした「経験がものいわぬ時代」に、管理職たちは果してどのようにして生き残りを賭ければよいのか!パラダイムの大転換期における新しい管理職の条件を解き明かした指導者必読の書。
ビジネスの本質は、生身の上司と部下との関係、コントロールにあるのではなかろうか。リストラ大変、自由化大変、国際化大変を乗り切るには、その上司がいかにビジネスに立ち上がってくるかで決まってくるといっていい。本書はそうした視点から、生身の人間集団がいかにして「リストラ大変」に立ち向かっていけばいいのかを、著者の体験をまじえて、身近な、具体的な事例をまとめた。
組織の中で幸福なことのひとつは、いい上司に恵まれることである。だが、いつの時代にも、働く人々を悩ませるのは上司の問題が多いというのが現実-。話題のベストセラーに大幅加筆。困った上司29タイプへの対応策を加え、単行本より一段とパワーアップ。厳しさを増す企業社会を生きぬくための必携、必読の書。
本書は、何を基準に自分を点検し、自信に溢れた上司になればいいのか。トップから評価される上司になるには、何をどうすればよいのか。そういう観点から上司の責任と義務、あるべき姿、上司の必要十分条件を具体的に示したものである。
組織で働くサラリーマンなら誰しも、「あの人には人望がある」と言われたいもの。しかし「人望」とはトータルな人物評価。単に仕事ができる、人柄がよいといった、目に見える表層的な評価ではない!水面上に見える氷山の下には、その何倍もの氷山が隠れている。「人望」という氷山を大きくするには、その土台となる実力と魅力を鍛えることが必要だ。頼れる上司を目指すサラリーマンの必読書。
部下がいるということは、子供が生まれるのと同じくらい素晴らしいことです。どんなに仕事ができても、部下に尊敬されないようでは、上司という役割は楽しくありません。上司ほど、素敵な商売はないのです。部下は、尊敬できる上司を求めています。辛くつまらない仕事でも、部下が上司のことを尊敬さえしていれば、なんにもいわなくても働いてくれるのです。これは上司のための教科書です。
信頼感は、どこから生まれるか。ただ仲良くするだけが「和」ではない。教え上手、任せ上手で「部下を動かす」ヒント。
立場・ケース別の、心にのこる豊富なスピーチ実例集。
中間管理職はストレスだらけ。そのストレスをヤル気に変えて、少し前向きに振る舞えば、やがて仕事も面白くなる。セルフチェックで自らを知り、上役・部下との接し方を学ぶ。話し方、ほめ方、叱り方、頼み方ーあなたの心がけで、明るい職場が実現できる。
著者は叱ることを忘れた最近の上司に、本気で部下を叱れるようになる動機づけを提案したくて、この本を書いた。どれもこれもごく当たり前の、ビジネスの基本中の基本ばかりである。これを機会に、あなたも給料をもらって働くことの意味、会社と自分との関係性を問い直してみてはどうだろう。
思うままに上長を動かし、部下を自在に操るリーダーシップを身につけるには。チームをまとめる人間関係の技術とフェアな部下の評価法とは。情報力をアップする方法は。本書の147のポイントをチェックすれば上司としての自分の仕事と、ミドルの幸せへの指針が見えてくる。